福助堂

北秋田市東横町の市役所前にあるコンビニエンスストア。

昔はこういう個人経営っぽいコンビニがあちこちにあって、大手のコンビニも種類多くてそれぞれの良さがあって選んだりできたもんだけど、最近はSとFとLの三極化でそれ以外は見なくなってつまらなくなったもんだ。
なのでなんか嬉しいコンビニ。いや、別にそんなコンビニ郷愁で寄ったわけではなくて、朝から「バター餅」買える店は無いかなと調べての来店。駐車場は無かったけど目の前の市役所に停めてもよかったし、そもそも車も人の通りも無いので路駐で充分で正面対向に停めた。

っていうか店の外観はこれ書店だよね、多分以前は書店に文具がメインの雑貨店だったんじゃないかなと思わせる雰囲気で、店内も広めでそんな感じだった。

配置もコンビニっぽくはなく、駄菓子がメインで配置されていた。けど品揃えはちゃんとしてて棚はしっかりコンビニ。いやいやそういうことより目的のバター餅は?とさがすと駄菓子からパンなどの片隅に一つだけあった。ナイス!と思ったけど、あ、これは前に他のコンビニでも買ったメーカー製の既製品だと少々落胆。まぁ仕方ない。っていうか、それでも買えるなら応啓。
そしてそれと手づくりっぽいおにぎりを2つ購入した。

一応店の人に「バター餅はこれだけですか」と聞きつつ、あつかましくも他にこの時間にバター餅を買えそうな店はないかも尋ねてみたけど、どこもみんな9時か10時以降とのこと、失礼しました。

さて、出発して走りながらまず食べたのはおにぎり。裏のラベルシールを見るとちゃんと此処「福助堂」の製造だった。海苔はしっとり系、ひとりもんの自分なんかは愛に飢えてるから工業的なパリパリ海苔より手作り感あるしっとり系が好きなのよ。

具は、まず面白いと思った「大根味噌漬け」。
秋田で大根の漬物というといぶりがっこを思い浮かべるけど、燻製感のない味噌漬けもしっかり味濃くてうまかった。これいいね。
そしてもう一つは無難なスタンダートの「さけ」。
ほぐしシャケではあるけど、工業的な感じではなくて量入っててたっぷり味わえた。これで150円は安すぎ。いい朝食になった。

そして一息ついてからおもむろにメインの「バター餅」を開けた。
たけや製パンという秋田市内のパン会社製で賞味期限も余裕あった。「秋田県の郷土料理」とあるけど、これはどこでも買えるのかな。秋田でも北のここら近辺でしか見たことないんだけどねぇ。

で、食べてみた。

んーやっぱうまい。既製品でも充分うまい。
甘さ強めだけど食べやすくてにっこり。しわわせ。
これはなんだろ、何かに似てる。
あー、ケーキだ。餅の顔したショートケーキ。一口でペロリと食べれるもちもち食感のショートケーキ。だからコーヒーが合うのか。
今朝は昨日買って飲んでなかったお茶(宿の冷蔵庫で冷やしてたの)がまるまる残ってたのでコーヒーは買わなかったけど、まぁお茶でも悪くない。
やっぱ北秋田まわってよかったと思いつつ、ぱくぱくと止まらずに一気に食べちゃった。

この日の日誌

コメント