旧岡田橋河川水辺公園

舞鶴市岡田由里の175号沿いにあるロードパーク公園。
国道に石橋のイラストと案内が出てたので思わず寄ってみた。

駐車場は国道沿いではあるけど駐車帯の形ではなく、茂みの裏で一段低くなってて出入り口一つなので、案内板だけは気になるけど通過しちゃうのも尤もな感じの隠れスポットな感じだった。

そしてその石橋はもう一段階段を下った下にあって見下ろしつつ案内板をサラッと読んで向かってみた。

石橋は琵琶湖疎水の田辺朔郎の設計で明治21年の築造、戦後には国道175号となり大型自動車の通行や百年の風雪に耐えてきた歴史的構造物。そっか今の175号の由良川の土手は移設改修後の新道なんだね。昭和63年に地元民の要望で公園になって保存されているということだそうだ。

その橋は車止めはあったけど歩いては渡れた。
どっしりしっかりした石橋。欄干も意外と高めでまるで不安なく渡れた。けど車だったら狭く感じるかな、幅は5mとあったけど大型車との離合は怖いと思う。

橋の先で途切れてるので川の対岸には渡れないけど、コンクリの階段で中洲に降りられた。
その中洲の川原をちょこっと咲いた花など見ながら先に歩いて、ふと足元を見ると葉にヤゴがのぼってた。これから羽化するのかな?まだ朝だけど。陸上のヤゴは初めて見たかも。

振り返って石橋を眺めた。うん、カッコイイ。

ぐるっと回って橋の下をくぐれた。堂々たる円弧は整ってて立派。水が流れているのは端っこの水溜まりでちょっと寂しいけど、雨で水量増せばしっかり川になりそうな感じだった。

水中に魚が見れれば、水際にカエルでも見れればなぁとか思って足元見つつフラフラ歩いてまわってたけどそこらへんは見当たらなかった。
ほどほどで戻ろうと階段を登ったら、対岸側の川伝いにコウノトリが飛んできた!
これはアオサギじゃないよね、大きいし羽根の先はっきり黒いしカッコイイ(首曲げずに飛んでるのでコウノトリで間違いない)。やっぱりコウノトリの郷の豊岡も割と近いから見かけやすいんだろうとは思ったけど、しっかりはっきり自然に飛ぶ姿を見るのは初めてなので沸いた。

橋を戻って身近な鳥のさえずりを追って学校裏の川沿いを少し歩いた。囀りはヒヨドリだった。
道脇にはハルジオンが咲き集まっててかわいらしく綺麗だった。まぁ侵略的外来種だけどね。

そして川原側から振り返って石橋を広く俯瞰で眺めてみた。
これ、橋は動かさずに対岸側を削って川の流れを変えちゃったのかね。その先に並んだ鉄骨の175号現道に労われるように鎮座した老橋梁は静かに余生を味わって休んでるように見えた。

この日の日誌

コメント