成田市仲町の成田山新勝寺表参道にある鰻料理店。
成田空港で働く甥の社割で食事できるというので是非是非と頼んで来てみた。

っていうか成田の参道が凄い混雑で驚いた。何度か来てはいるけどこんなに混んでるのは初めてで、正月を大きくはずして来てみたつもりだし、節分は来週だし、新正月もまだだし、、と思ってたけど甘かった。甥は「土日はいつもこんなだよ」なんて言ってたけど、そんな筈ないよなぁ。

そして「1時間以上は待つよ」なんて聞いてて、まぁそりゃそうだろうと思ってたけど、店に来てみたら「2時間以上の待ち」と貼紙にあった。。
でもまぁここが目的だし、ちょうど昼で混むのは当たり前だし、割引きくのはこの店だけなので迷うこともなく整理券取得。285番。今呼ばれてるのが110番台。たしかにヤバそうだ。
とりあえず成田山新勝寺でも廻ってこようということになり、総門をくぐって石段を登った。成田山については前に来た時に点景にしてたから省略でもいいかなと思ってたけど、ログが見つからない、、いや、前回も鰻のおまけで書いてただけだった→。。(あれおかしいな?なんか妹つれてきたこともあったような気がするんだけど、、他のトコと記憶混ざったか?)

本堂内では大勢の坊様でお経が読まれてた。靴脱げば中にあがれたけど通過。甥の仕事や職場の話とか聞きながら三重の塔見て太子堂も遠目に見て裏にまわって成田山公園に進んだ。
公園の入り口は梅が咲いてた。おおもう梅が咲いてるのかーと思ったけど二月なら咲き始めてておかしくないのかな。梅の匂いいっぱいで香しかった。そして自分の高校時代の成田合宿で「ここ走らされたんだよね」とか話しながら公園の丘を進んだ。

ぐるっと奥までまわって池に下って、ひと回りして平和大塔に登った。デカい宝塔。中には大きな仏像が覗けたけど有料なので入らなかった。
自分も甥も寺院に関心薄くじっくりは見てないけどゆっくり歩いてひとまわり。45分ほどで参道に戻った。どのくらい番号進んだかなと店に行ってみたら。
まだ170番台。あーこりゃホントに二時間以上はかかるわ。
ってわけでもう一回り散歩。参道の坂を上ってとくに見るトコがあるわけでもないけど駅の方まで歩いてみた。
いつも自分はこっちの方から来てて車もこっち停めてたし、一昨年は神崎の酒蔵祭りの帰りに駅から少し歩いたりしてたけど、やっぱ今日は混んでるよ。
JR成田駅から京成成田駅に廻ってみた。そっか京成でも来れるんだっけ。甥は実家の葛飾へは京成で帰るそうだ。

また参道に戻るのもおもしろくないので地図見て「電車道」という道で坂を下った。
この道は成田鉄道の線路跡の道。成宗電気軌道として最初は成田山と宗吾霊堂を繋ぐ路面電車として明治43年(1910)に開通。その時代の煉瓦のトンネルが意外と大きくしっかりしてて立派だった。
そしてまた新勝寺総門から参道に戻って1時半。店を覗いてみた。「200番行ってなかったらヤバいよ」と甥も少々焦ってたけど210番台。んーやっぱ二時間以上だ。
さすがにもう歩きまわるのは嫌なので近くで喫茶店でもないかねと少し歩いてみたら、もう望んだまんまの昭和チックな喫茶店を見つけた。しかも名前が「チルチル」いいねぇ。入って珈琲休憩。

自分らが来た時は店内わりと空いてたんだけど、後から客きて気づけば満席。みんな鰻待ちだったりしてw コーヒー一杯で居座るのも悪いしおかわりするほどでもないので店を出た。
店に戻ったのが2時半前。さすがにそろそろでしょうと覗くとまだ250番台。っていうか、その場にいない人の番号も拾って読んでて出戻りが入るからしっかり前後してやっぱりなかなか進まない。「もう いない人は飛ばしていいよー」なんていうのは自分が飛ばされてないから言えること。日当たりいいトコでのんびり待った。
番号呼ばれて店に入ったのが3時。三時間待ちかぁ。食べ物でここまで待ったのは初めてかも。

客席は二階でお座敷だけど余裕あって広々してた。席に着いて注文してから「お料理は二十分ほどお時間いただきますけどよろしいでしょうか」とかわいい女店員さん。今更イヤとは言わんでしょうw
甥がコーラたのんでたのでじゃあこっちもとメニュー見て「北総サイダー」なんてのがあったのでそれにしてみた。瓶で出てきたので製造を見ると佐倉で作ってるらしい。初めて見た。知らなかった。味は三ツ矢サイダーより甘く優しい感じ。落ち着いて飲むのにいい感じ。
そしてきっちり20分で鰻重登場。まってました。やっぱりかわいい別の女店員さんが丁寧に配膳。
蓋を開くとお重に納まらないウナギの端が丸まりつつ厚みの立体感もあって感嘆。

さてさてさて、どれどれどれと食べてみた。
んん。んんんんん。これはこれは。なかなかさすが。ふかふかで口に広がってんまい鰻。
さすが成田の名店。大人気もさもありなん。たっぷり存分に褒美感を味わえた。
肝吸いの肝もしかりおいしくごちそうさまでした。
甥っ子さまさまで満足の食事。甥はこれで三回目でこの鰻が基本になりつつあるそうで、羨ましいけど他で食べれなくなりそうで可哀そうな気もした。それでもここまで待ったのは初めてだそうだ。「昼飯が夕飯になった」と笑い話。店出ても外は混雑してて300番台が呼ばれてた。なんか、、鰻が絶滅しそうなのも納得。
待ち時間を考えたら食事としてはアウトだけど、おかげで甥ともゆっくり話せたしのんびり散歩を楽しめたので、休日としては大満足。「来るなら平日だね」と話してたけどもっと空いてる時季はあると思うし、昼前早めにくれば三時間ってことは無いと思う。でも、「次は平日やすみとってくるわ」と言っといた。
この日の日誌



コメント