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19.12.08 千代田

ファイル 130-1.jpg天気いい日曜日。
昨日の空が嘘のような青空の好天。予報通り!
でもそんなに気張らずにドライブは普通に9時半過ぎの出発。
とりあえずいつもの道を北に出て、黄色いイチョウを見つつ野田に進んで江戸川渡って埼玉県。
冬になるとこっちの方向が一番ポカポカな印象なもんでついつい。

いつもの広域農道はやや車多かったけどのんびり通過。
幸手を抜けたまでは先々週と30分差くらいでほぼ一緒。(まだ栗橋では「赤花そば畑」の幟が立っていた)

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で、今回はもう魚道もいいから饂飩を目指そうと思い、大利根では水路の道には出ずに埼玉大橋で利根川を渡った。

利根川の北側を西に進んで何気ないトコで県境。群馬県に入る。
こっちもポカポカで気持ちいいけど、あまり素直に西に進むいいルートがなく曲がったりが多かったから南の水路の道の方が早かったのかも知れない、、

千代田町まで30分で、お気に入りの千代田饂飩の店には丁度昼の到着。
今日は大丈夫だろうと店に入ると「すいません、もう饂飩おわっちゃった」、、、ガーン。
でもオムライスならできるということで久々にオムライスを食べた。やっぱりうまかった。

饂飩は小麦粉の入荷が間に合わず今日は数食しか打てなかったんだそうだ。。
そして実は玉子も入荷が少ないと切れることが多く、プリンが目的で来るお客さんも多いけど、食べれないことが多いらしい。
今回のオムライスもギリギリだったらしく、まだ昼になったばかりなのに自分でラストの客で準備中になってしまった。(あぶないあぶない)
 
品種素材にこだわっているからタイミングが悪いとありつけないなんて市街にある店だったら「幻の店」とか言われちゃいそうだよね。個人的にはこのレア感も楽しく、はぐれメタル(ドラクエの)かって感じw
 
そんなオムライスは玉子もやっぱりおいしく、そして中のライスもイイ味!チキンがちゃんと下味ついてて沢山入ってて主張して正にチキンライス。素材にこだわった上にそれに甘んじずそれぞれ丁寧に調理して、実にありがたいおいしさ。(っていうか、後から見てみたら三年前のオムライスを初めて食べた時の点景でも同じような感想書いてて草生えた
目的の千代田饂飩は(また)食べられなかったけど満足の昼食だった

さて、店を出たのが12時半。
まだまだゆっくり廻れる時間だけど、これから紅葉を見に山の方へっていう時間でもないしー、、、と、とくに何もなくフラフラ適当にドライブ。そのくらいがリラックスできていい休日なんだけどね。

県道を北に進んで広ーい田圃(B29が落ちたトコ)の先で県境。栃木県に入り、そのまま進んで293号に出て足利市街を抜けた。

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あとはのーんびり293号。秋の色の山間をドライブ。
途中の西方の道の駅の前でお祭りやってたけど通過しちゃった。

鹿沼に出たのが2時過ぎ。んー鹿沼に来る頃までには少しは腹減るかと思ったけど2時間じゃ空かないかぁ。でもやっぱりお気に入りの「にら蕎麦」をおやつに食べたいと思い、町の駅でゆくり休憩。

3時半の出発で引き続き293号。この時期はもうこんな時間で充分夕方。寂しいなぁ。
黄昏ながら西日を背に眩しいミラーから日を浴びてドライブ。
大きく宇都宮を迂回して上河内でいつもの農道を南に折れた。

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彼岸花ロードは逆走コースだと山が見えなくてつまらないなぁ、、とか思ってたら、意外なことに筑波山が正面に見えた。あれ?そういう方向だったっけ。キレイに加波山まで見えていた。

そして日が沈むと輝きだした月に覗かれながら、暮れなずむ橙色の地平線と切り絵芝居のような家や木々のシルエットを眺めながら、いつものコースを逆走で栃木縦断。
夕食食べて帰りたかったけどやっぱりまだ腹減らないので一気に南下。

流山で給油。ついでにスルー洗車。出掛ける前にしたかったけどねw
その流山でスーパーも寄って、自宅到着は7時半。(本日の走行距離は277.3Km、燃費は20.8㎞/h)

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