屋島
屋島は。お寺や宝物館とホテルに水族館まである平らな山頂の観光地。
昔は半島ではなくて干潮時に渡れる形の島だったそうな。

六世紀には日本書紀に載る古代山城が築かれ、十二世紀には有名な源平合戦の平家側の本拠が麓に置かれ合戦になった。歴史的な場所。な〜んていうのは来るまで知らなかった。

展望台に行くにはまず、屋島寺の境内を通る。

この本堂は鎌倉時代の建築。国重文。
寺には興味ないけど、隣のタヌキ神社は少し興味あった。でも通過。

次に観光地っぽい土産屋の前を通過。
一軒も開いておらず暗くて不気味だった。
そして獅子の霊巌展望台に出た。
もう日は落ちていたけど、まだ明るく薄ら赤く、瀬戸内海と女木島と高松市街が一望出来ていい眺めだった。
パノラマで1000×240
↑平らな北嶺と男木島。

展望台は長く、見る位置に寄って若干違ったり、暗くなってくると段々と夜景が灯りだした。

少しゆっくり見てようかとも思ったけどカップル率も高かったので適当に退散。(カップル七割、一眼のカメラマン二割って感じ)

本日の営業は終了した水族館の前を通って次の展望台に出た。

ここに屋島城跡の標示があった。
山腹に石垣が見えるらしいけど、もう暗くて見えなかった。。城はこの山頂全体の大きな城だったらしい。
展望はさっきのトコ程では無かった。けど空がラストの彩りで綺麗だった。
その先は林の道。
低い位置に洒落た灯りが点いてたけど、ほとんど真っ暗。足下が見えず懐中電灯が欲しかった。
カップルには丁度いいのかな?
駐車場に戻る手前にもう一つ展望台があった。でも北嶺が正面に見えて 屋島ドライブウェイの灯りが少し見えるだけで、眺めよくなかった。っていうか真っ暗だった。(そんな真っ暗な展望も一応パノラマにしてみた。。お勧めしませんが1000×240
北嶺にも行けるけど、もう駐車場に戻った。

駐車場も真っ暗だった。
夜景のスポットにしては不親切な気もする。