黒崎
三陸といえばリアス式海岸。
この普代村から田野畑村にかけてリアス式らしい断崖ビューポイントが連なる海岸。前々から行こうと思っていたけど毎回逃してた場所。
黒崎灯台展望台に来てみた。(手前の黒崎展望台はうっかり通過しちゃった)
さてこの黒崎は、ちょうど北緯40度にあるらしく、そんなモニュメント。
それと黒崎御台場。
ここは幕末に砲台として使われてた場所だそうで、大砲レプリカ?が置かれてた。
南部-盛岡藩が戊辰戦争で新政府軍の舟を砲撃してたそうな。戦果あったんか?
そして白くキレイな灯台があり、キレイに整備された観光地。

←黒崎灯台。
over! つるんとした形。

灯台前の展望台からの眺め
断崖の岩の海岸。
少しモヤっとしてたけどいい眺め↓

苦のないレベルの階段を登って駐車場に戻った。
改めて案内地図を見たら、あと二つ展望台があるのに気付いた。折角だから行ってみた。
まず近くのアンモ浦展望台。
国民宿舎の裏の変な道を抜けると、寂れた急な階段。ん〜。これはキツそうだ。ちょっと躊躇したけど、ままよ!下りてみた。
想像した以上に下って簡素な展望台に出た。
灯台からの眺望と方向は一緒だけど、ここからは入り江が深く見え、より険しい岩の海岸と断崖を落ちる滝が見えた。
絶景。この滝の入り江がアンモ浦かな。
誰も下りて来る気配は無く、登るのも気が重く、少し長くのんびり眺景。

意を決して階段を登った。これは階段国道よりキツかった。。情けない。

足元ばかり見てたので、小さな花とかよくみれた。over! やっとラスト。。。
絶景の割に人気がないのも納得のお宝的な展望台だった。
下りる時は気付かなかったけど、階段を登り切ったすぐ横は、国民宿舎の風呂だった。おっちゃんヌード見ちゃった。。
おっちゃんかよ。。
駐車場でレトロな除雪車→

汗だくで車に戻った。

もうひとつ、黒崎展望台は別の駐車場。車で移動。
順番が逆で一通だったので一回りしちゃった。。
ここは駐車場からの段差が一番ない楽々展望台で北の海岸線が見えた。
蝶チョにまとわりつかれた→
160mの垂直な断崖。ここが本来の黒崎の眺めなんだけど順番の関係で僕の中では灯台や滝の景色が黒崎!というイメージになってしまった。
下の浜まで下る道があった。下から見上げてこその断崖だとも思えるけど、無視して車に戻った。。(無理。シヌ。)