上時国家
全然知らなかったスポットで、雰囲気と興味で入ってみた。
貰ったパンフによると、時国を名乗った平時忠の子孫の大庄屋屋敷だそうで、160年前の建造物だそうな。
屋根は18m!でかいね。
中は各部屋に音声ガイドがありゆっくり聞きながら回った。

大納言の格式の間とかあって城みたい。
天井がいかにも格式。

立派な庭園は鎌倉時代の様式だとか。
心の文字を模した池があったけど、水がキレイじゃなかった。。
湯殿。
風呂は沸かした湯を運んだんだそうな。
裏にひっそりと階段が。
登らないでと書かれてると登りたくなる。。
囲炉裏の間や土間は民家って感じの部分。
神仏混合の神棚とかもあって、いろいろな面が共存しているようにみえた。
土間からは吹き抜けでずっと上まで見上げられた。
城のような奥座敷の天井も凄いけど見上げたこの天井の高かさも凄い。
大きい古民家ってだけではなくて
格式や様式などが一緒になった屋敷だった。
これがいつ頃まで現役で使われた屋敷なのかとか
そう言う所が知りたかったな。