蓬莱橋
明治12年に架けられた全長約897.422mの木造歩道橋。かのギネスブックにも載っているそうだ。そして何度も自然災害で流失崩落を繰り返し、昨年も台風で流されてこの3月下旬に復旧完了で開通されたばかりだとか。
さっそく¥100払って(明治時代から有料の橋なんだそうな)渡ってみた。

over!

897mって意外と長く川を眺めながらたっぷり歩いた。
川原には白鷺みたいなトリが沢山いた。
やっと対岸到着。12分かかった。もっと長く感じた。
対岸は何も無い感じだけど、チョット登ると見下ろせる高台があって、休憩に丁度いい感じ。
あまりにも何も無いからか、恵比寿様とか吉祥天とか蓬莱亀だとか色んなことが書かれてた看板が多く、ちょっと無粋。
そして復路。
すれ違う人に「まだまだ長いですよ」なんて言ってたせいか短く感じた。

ところで気になったのが足元の照明。一つ一つに名前が書いてあった。

大井川の南側。
程よい高さだけど低い欄干。
まあふざけなきゃ落ちる事は無いだろうけど風が強かったら怖いかも。
そして戻って来た。(右端にウチの車)
歴史的とか建造物的にとかそういう背景もともかく、
ポカポカのいい天気の日に
ひろーい川を素朴な木造の橋で渡れるのは気持ちよく、
歩く音もいい感じだし、
風も心地よくて爽やかだった。