阿蘇中岳火口
九州に来るたびに阿蘇山の周りを走って、阿蘇はイイねぇ〜とか言っていながら、そう言えば肝心の火口には一度も来た事がなかった。。
というわけで阿蘇山通過五回目にして初の登頂。でも車を降りて歩き始めたらあちこちに沢山の注意書きが目に付いた。
火口周辺は二酸化硫黄ガスが流れてるから喘息を持ってる人は見物禁止。死ぬぞ。みたいな注意書き。
ハイ。僕は喘息持ちです。。ダメじゃん。
(でもそんなの関係ねぇ。)
警告灯もあって、緑が回ってた。
一般の方-安全、喘息の方-注意だそうな。
(黄色が警告。赤が危険だってさ)
大丈夫大丈夫。
火口の手前にはトーチカの様な避難壕?が沢山あって戦場のような雰囲気が少し漂った。(死地を演出?)
そして火口。
噴煙なのか湯気なのか朦々と立ち上る白煙の底にはキレイな青い水(熱湯)がグツグツと溜まってた。
これはスゴいね。綺麗で険しく危険な風景。
一応、これで死んだらラストということで→
自分を撮っといた。
(ハイおっぱっぴー)
風向きと神様のお陰で、特に硫黄臭はしなかった。(硫黄臭は割と好きだけどね。。(^ ^;Δ)
その代わり硫黄を売ってる人が沢山いた。
取りあえず死なずに済んだので、もう少し歩いた。
この阿蘇山は噴煙をあげている火口以外にも沈静化した火口などもあって、月面の様な不思議な景色が広がっていた。
ところで周りの観光客は韓国人だらけだった。
ぜひぜひ世界中の人に見てもらいたい活火山国である日本の風景だと感じた。
!!
無責任な内容で申し訳ないですが、
喘息や気管支疾患のある方は
くれぐれも注意と警告を深く考慮し、
危険のない観光をお楽しみください。m(_ _)m