メルセデス・ベンツ博物館
今回、BMWとポルシェの博物館をスルーして唯一立ち寄った自動車の博物館。
まあ世界で初めてガソリン自動車を作っちゃったのがベンツなので一番すごいかな、と。
←変な形のメルセデスベンツ博物館。

以前はベンツの工場の奥にあって門からバスで行ったけど、昨年のワールドカップに合わせて移築したんだそうな。

入場料8ユーロ払って入館。

日本語のオーディオガイドを借りて、まずはエレベーターで最上階へ。

エレベーターを降りるとまず最初は馬だった。
自動車の歴史って、、そこから始めるんかい。
馬の次はカール・ベンツの発明と興業などから解説されてた。
けど、全部聞いてたら時間が無くなってしまうので解説はかいつまんで聞いて回った。

パテントモーターカー→
1886年にベンツさんが発明した世界初の自動車
984ccで16km/hとか。
馬車と同じくらいかな。

館内は凄い数の魅力ある車が展示。写真撮りまくった。
でもここにひとつひとつ載せてるとキリがないし解説も出来ないので端折らせてもらいますアシカラズ。
館内は螺旋状に下りて観覧。
互い違いに幾つもの年代やテーマ別のフロアーになってた。

←1900-1914。
黎明期のレースカーが並ぶ。

年代順に見て行くとつい脇のテーマ別のフロアを見落しがち。うっかりして2フロアくらい見てなかった。。

飛行機も吊ってあった→
向こうは1914-1945。
派手な凄いベンツが並ぶ

←1945-1960。
だんだん車のパッケージが、まとまって来た。
スポーツタイプには銀色(シルバーアロー)が目立った。
トイレもモダンでカラフルだった→
←ちょっと遊んでます。ってか疲れた。
1960-1982→
ここら辺はもう見覚えある車が幾つかあった。
でもまるで見た事ないようなのもあった。
←1982-
世界的に活躍という事らしい。パリダカのラリーカーとか190万km走ったタクシーとか有った。
面白いのは佐世保ナンバーの大串歯科の車両。
長崎の離島で移動歯医者をやってた車両だそうだ。
そして最後にレーシングカーがずらりと並んでた。
←やっぱ一番関心が有るのはここら辺だよね。
1998年のMP4-13。
ミカ・ハッキネンが優勝してコンストラクターズ タイトルも獲得したマシン。
列は長く、後の方は歴代のレーシングカーが並ぶ→

今見ると可愛らしい物が多いけど、当時は斬新でカッコよかったんだろうね。

閉館ギリギリまで見てた。っていうか出た時間は6時の閉館を15分くらい過ぎてた。
ショップとかは閉まってて見れなかった。

外に出たら夕焼けになってた。

↑博物館前から見たシュトゥットガルトの夕焼け。

メルセデス通り→
駐車場に戻る道。
何やら車について難しい事を話してるようです。