ヴィース教会
ユネスコ世界遺産にも選ばれてるキリスト教の巡礼教会。
町中ではなく牧草地の中にあった。

もともとはただの農家脇の礼拝堂だけだったのが、
巡礼者があまりにも多いから建てた教会なんだとか。
教会の前にも農家があってニワトリが歩き回っていた。

そして入場。

！！

これはスゴイ！
素晴らしい内装だった。
天井の絵から柱から何までもう飾り付け満載で、
それがまたとても綺麗。
ガイド本にあった「天から降ってきた宝石」
と言う表現はまさにピッタリ。
↑天井の絵画。
横の祭壇の絵画も立派→
←入口の上のパイプオルガン。
奥にあるこれが、
目から涙が流れ落ちたという奇跡で有名らしい
「鞭打たれる救い主」の像→
もうどっちを向いても綺麗な絵と細かい装飾が施されてて、凄い空間だった。

これは来てみて空間で感じないと分からないかもね。
写真じゃゴチャゴチャして見える。。
ガイド本じゃ少し大きめくらいにしか紹介されてないヴィース教会だけど、これは凄かった。
キリスト教でもないのに、教会とか見てマズいかな？とか、見ても良さが判るかな？とか余計な事考えてたけど、全然関係なく素直にこの空間に感激。
素晴らしいものは素晴らしい。

正直言ってここの前に行ったＮ城の内装がチャチでしょぼく思えた。
だからＮ城は城内撮影禁止だったのかも。。
さて、教会を出たところの食堂でドーナツみたいなのを揚げて売ってたのが美味しそうだったので、ちょっとおやつ気分で食べてみた。
ドイツのスイーツはメチャクチャ甘いって書いてあったけど、これは程よい甘さでおいしかった。
↑ヴィース・キュヘル？
ドーナツというか揚げパン。

←後の席の女の子達がお茶目で可愛かった。