飯盛山
ここは、戊辰戦争で敗走してた白虎隊という少年兵部隊(の一部)が落城の誤認から自刀したと言う有名な山。
僕は会津にはよく来るけど、実はここは初めて来た。
三連休中日でこの天気、駐車場も混み合ってた。
1台で来て正解。(っていうか観光地は乗り合って来なきゃダメだよね)
山は真っすぐ登る長い階段。。なーんかけっこう登りそうじゃない?
でもここは¥250のエスカレーターでも登れる。
僕は無理せず¥250。
まあ観光地では少しくらいお金使わないとね。野外のエスカレーターってメンテ大変そうだし。

←振り向いた眺め。
エスカレータは2段になってた。

山の上には「白虎隊十九士の墓」や「会津藩殉難烈婦の碑」「駐日ドイツ大使の記念碑」「ムッソリーニの古代ローマ宮殿石柱記念碑」などがある。
そしてそこから少し山を下りて自刀跡地に行く。
ここら辺は完全に墓地になってた。そんな墓地の斜面に観光客が密集。なんか変な感じ。
↑白虎隊士自刀跡からみた会津市街。この場で燃える城下の火を見て落城と思ったんだそうな。over! 鶴ヶ城あっぷ。
そして山を下りる。
下りる階段も眺めが良かった。
下の階段口のお土産屋の茶屋みたいな休憩所で白虎隊のドラマをビデオで流してた。あ〜今年の正月にやってたのか。それで混んでたのかな?
会津戦争の悲劇と武士精神の象徴
とされてる
白虎隊だけど。
ん〜どうなんだろう?
集団自決の精神。。
今一つ手放しに賞讃できかねる感じがしてて。。
燃えてても城まで戻れよ
という気持ちで今まで来なかった。

会津は戦に負けたけど、
武士としての魂は負けてなかったと、
それを少年達が示したということで
それでいいのかな。