8/20 mon

4号〜三戸(三戸の道の駅で補眠)4号〜十和田〜102号〜十和田湖103号,454号で十和田湖一周)103号〜青森〜東日本フェリー
〜函館(市内で食事)5号〜長万部〜37号(静内で捕まる)〜室蘭〜36号(途中、虎杖浜で温泉休憩)〜苫小牧〜235号(鵡川の道の駅で車中泊)

あまり寝れなかった。定食屋で食べ過ぎたのと、夜が明けて明るくなって来たのとで2時間も寝れなかった。助手席の友達は眠ったままで、取り敢えず出発した。
←4号、二戸。馬仙峡、男神岩。over!女神岩。

朝のモヤっとした4号を北上。いい天気で気持ちよかったけど、少し走ったらやっぱ眠くなってきた。。
とりあえず三戸まで走って道の駅で車を停めて、また寝た。ここはバッチリ日向で少し寝ただけでも汗かいてしまった。

寝る時間を誤ったお陰でかなり順調に走れたので、少し気まぐれに回り道。十和田から102号に折れて奥入瀬の道を走った。

朝の奥入瀬はそりゃもう爽やかだったけど、ずっと工事車両が前を走ってたので、途中の雲井の滝で車を停めて少し休憩した。

102号、奥入瀬。雲井の滝→

←奥入瀬渓流で自分ら撮り。ちる&ぺこ。
102号、奥入瀬渓流→
爽やかで清々しく、右のすぐ脇の渓流に沿って走る道。カーブもアップダウンも有って道としても楽しい。

少しインターバルを開けたので、その後はずっと独走で気持ちよく走れた。いや〜最高。

そして十和田湖に出た。
そういえば、ここから八甲田山ぬけて青森に行く道があったと思ってたけど、ナビ地図見てたらその道は奥入瀬渓流の入口あたりから出てた。。まあいいや。取り敢えず十和田湖を右回りで一周した。

湖の南側の103号は新しい道やトンネルが出来てて、湖から離れた道になってた。

↑103号から見た十和田湖。

それはそうと久々に走った北側の102号の御鼻部山への峠道は楽しかった。若干タイヤ鳴り気味に気分良くドライブ。友達がこういうドライブでも平気な人で良かった。

102号、御鼻部山への峠道→

←102号、十和田湖から離れてすぐの辺り。

完全には一周しないで102号のバイパスの方で十和田湖から下りた。

そして奥入瀬の入口でちょっと休憩。渓流館とか湧水館とかあったけど面白味はなかった。もうチョイ下の観光センターで休憩すれば良かった。。

103号に曲がってグングン山を登った。この道は車が多かった。常に前を遮られてドライブ。

103号、谷地温泉近くの白樺の森→

←103号、笠松峠への登り。over! 笠松峠。

笠松峠の登りの道はとうとう黒煙バリバリの観光バスからの列に混じってトロトロ登る。。お陰で八甲田山の山々がゆっくり見れた。けどねぇ。。

酸ヶ湯温泉で車が減ったので思い切ってバスを抜いた。
思い切って良かった。萱野高原あたりは優々走れて気持ちよかった。

103号、萱野高原→
over! 横目に八甲田山。

そして山を下ってまっすぐ青森市街に出た。時間はほぼ11時。うん順調順調。
そのままフェリーターミナルに行った。

←103号、青森市街。中央西公園前。
over! 青森ベイブリッジ。
しばらく来ない内に金色になってた。

船はすぐ次の12:30発の便に乗れた。
ところで同乗者の料金は¥1,670(JAF割引)なんだね。安ーい。

東日本フェリー「ほるす」函館行き→

3時間50分の船旅。あんまし寝てなかった分、船ではたっぷり寝た。友達曰く「やっぱりイビキがスゴかった」 。。。毎度ごめん
そして函館の到着。北海道に上陸。友達にとってはスノボー以外では初の北海道だそうな。
早速腹が減ってたので何か食べようと言う事になり、市街を走る。

←船を下りるトコ。

函館の塩ラーメンを食べようって事で、五稜郭の前にある「あじさい」という店に行ってみた。
が。。。定休日だった。。
↑函館市街、本町付近。

ラーメンがダメならイクラ丼だ!ってことで市場に向かってみた。

←函館市街、千歳町付近。
走っている内に曇って来ちゃった。

路駐しようと思ってたんだけど、そんな雰囲気でもなく、ちゃんと駐車場に入れて少し歩いてみた。
やっぱり朝市の市場だけにほとんどの店が閉まってた。その閉まった市場の中にポツポツと開いてる飲食店もあった。一回りしてドンブリ横町という所の店に入った。
午後の朝市市場→
←イクラ丼。over! いくら亭という店で食べた。

と言うわけでイクラ丼!ん〜やっぱイクラはいいね〜。タップリ魚卵のまろやかな味わい。おいしかった!取り敢えず北海道での目的一つ達成。

ドライブ再開。函館からは素直に5号を走った。

5号、函館新道(無料)入口→

僕が北海道に初めて来た時は、5号を走ってその広大さを実感したんだけど、友達はここで感じて頂けたでしょうか?

道は当時の道とは違って函館新道というバイパス的な自動車専用道路だけど、ぐんぐん広い山肌を走る感じは変わらないと思う。

←5号、函館新道。右に横津岳。

この函館新道の終る所で、対向車が覆面パトカーに捕まってた。気をつけなくちゃ。。

しばらくは5号を走る。内浦湾の海は曇っちゃっててパッとしなかったけど、少しづつ雲の切れ間も見えて若干の夕焼け感はあった。

5号、国縫付近→

それにしてもこんな走りやすい道じゃ意識してないとどんどん速度が上がっちゃいそうだけど、速度には気をつけて走ってた。

が!
その気をつけてた速度で捕まった。。。
長万部から37号に出てすぐの静狩というところで、網張ってたパトカーにナンパされた。。

80km/hで20km/hオーバー。。。
まあ何にも意識しなきゃ100km/h以上出そうな道だったので、まだいい方だとは思うけど、思った通りだっただけに情けない。。。凹んだ。

←記念に一枚。。もう北海道はヤダ。。二度と来ない。。

さて、友達と二人で北海道道警の悪口を言いながら(セコい。。)引き続き37号を(ビビりながら)走った。
この先の室蘭の御当地メニューのカレーラーメンを食べよう!という話になって、携帯とナビで店を検索。向かってみた。
37号、室蘭手前→
ライトアップされた工場がキレイ。
over! 37号、白鳥大橋。

が、行ってみたら店は閉まってた。(帰ってから調べたら、営業時間を見間違えてたようだ)
他の店を探せば良かったのかもしれないけど、友達はあまり腹減ってなかったようだし、僕はそういえば辛いの苦手だったし、ってことで室蘭はそのままスルー。夜の室蘭市街は人通りのない静かな町だった。

カレーラーメンより風呂に入りたかった。「登別に日帰りとかないかね〜?」と思って37号を走ったけど、登別あたりの国道沿いは何も無かった。
(登別温泉は登別から少し山側に入った所らしい)

友達が携帯で検索して苫小牧に日帰りの湯を見つけてくれたけど、途中で国道沿いに「日帰り温泉」を見かけたので入ってみた。
虎杖浜温泉という所で、ちょっと萎びた昭和〜な感じのホテルの温泉だったけど、安くて広くて露天風呂の深さがいい感じでなかなか良かった。

さっぱりしたトコで引き続き36号を走って苫小牧に出た。
僕はやっぱり少し腹が減ってたので、苫小牧で普通のチェーン系の店で食事(店名失念)

235号に出て鵡川まで走って、鵡川の道の駅で1時に車中泊。

この日は捕まった事もあって、自分の中での北海道好感度がガタ落ちだった。仮に北海道好感度を100点満点で示したとして、-85点(虎杖浜温泉で+15)くらいだった。帰る時にこの数がマイナスで終ったら二度と北海道は来ないぞと思った。

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