ヤジャーガマ | ||||||||||||
さてこのヤジャーガマという洞窟。何で前日から気になってたかと言うと、宿のオジイの話で戦時中村の人間全員で逃げ込んで洞窟で生活してたという話を聞いて、どんな洞窟かなんとなく見てみたかったっていうだけ。 正直、入口からちょっと覗くだけのつもりで来たんだけど、入口は階段の下だとか。。 で、料金¥800とか。。 いやいやそんなマジで洞窟めぐりするつもりはなかったんだけど、、こんな悪路を通って来て何も見ないで戻るのも癪なので、行ってみることにした。 というわけで料金払って「滑りやすいから気をつけて」「明るい所に出たら折り返して」という説明だけで階段を下りた。案内書も地図も何もなかった。。 |
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階段は思ったより長く、あ〜また帰り登るのか。。などと呑気に考えながら下りた。
で、下りた先の洞窟の入口は。。 |
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ただただ暗い洞窟がぽっかりあいているだけだった。 え゛〜〜正直コワイ。 よく考えてみりゃ洞窟なんて一人で入るもんじゃないよな。。いやいやこの洞窟は二人でも躊躇するかも。。 金田一耕助だって一人じゃ入らないよ。。 あ〜でも¥800払っちゃったしなぁ。。えーい!ままよ! ってわけで勇気だして入洞。 |
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洞窟に入ってみると、少し先に灯りが見えた。 中はこんな電球がぽつりぽつりと点いてるのと「頭上注意」とあるだけで何の説明もなく、観光地気分はゼロ。 っていうか、、今になって写真見ても不気味。(このログ書くのも夜は中断して朝に書いてたりして)ちるさん、、よくこんなトコ行きましたね。。 |
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でも歩いているうちに、なんかだんだんと慣れてきた。 そういえばゲームでこんなとこあったな。。ドラクエだったっけ?鬼武者だったっけ?へんな敵が現れないだけいいや。(現れたら大変だけど)という気分で進む。 |
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電灯はまるで足元をカバーできてなくて、たまに間隔の長い真っ暗な所もあったけど慎重に進んだ。 | ||||||||||||
まあ確かに鍾乳石っていうか大したものだね。 いやいやそれにしても長かった。 多分気分的なもんだろうけどね。 そして明るい所に出た。 |
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見回すとまだ先があるみたいで別の洞窟の口が開いていた。 いやいや、もちろんそんな冒険心などなくここで折り返した。 。。ってかまた来た道を戻るのか。 キツいな。 |
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でももう戻りは余裕で、 誰か他の客がビビりながらやってこないかな。。 なんて思って歩いてたんだけど誰も来なかった。 この洞窟って一日何人くらい歩くんだろ? というわけで一時間の洞窟探検。 ところでこの洞窟、宿に帰ってからガイド本をちゃんと読んでみたら。。 っていうか、、人骨に気が付かなくてよかった。。(^ ^;Δ |
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