ほっきめし
北の方向で気になってたのが6号沿いの相馬から亘理あたりの名物「ほっきめし」。今時(1月)くらいからが旬じゃなかったかな?。相馬の道の駅でいつも時期外れで売り切れだったんだよね。
ってわけで、なに相馬くらいなら雪も無いだろとタカくくってそのまま6号を北上。
でも、双葉を越えた辺りから雲が多くなってきて、時折灰のような雪がチラチラ舞っていた。路肩には「凍結時 ノーマルタイヤ走行不能」「100m先チェーン装着場あり」とか出まくってるし、、浜通りとは言え東北地方には違いないんだよな。。
と少々ビビりながらも相馬の道の駅に着いたのが午後一時。ギリ昼時。
早速食堂に行ってみると。。
「ほっきめし:売切れ」がーん!
仕方なく折り返した。
帰りの道も粉雪が舞ってたけど、通って来た道なので不安は無く、冬らしい空の下をドライブ。
原ノ町まで戻って、店先に「元祖ほっきめし」と書かれた少々あやし気な食堂に入ってみた。

トンカツばかり目立つけど、、→
over! ほっきめしもあるようだ

というわけで「ほっきめし」を食べた。
ちょっと雑だけど赤く艶かしいホッキ貝が惜しみなく入ってて風味も良く出てて美味しかった。
これで¥1,800。。ちょっと高いけど、このボリュームで初めての「ほっきめし」を充分に堪能出来たので良しとしましょう。(ちなみに道の駅のは¥600。。安っ。だから売切れんだろな)
晴れたり曇ったり忙しい日だった。冬の6号は寒々しくも広々とした空の下をゆっくり走って帰った。