スプリット・ロック・ライトハウス
直訳すると「分裂岩石の灯台」となるこの灯台はアメリカにしては珍しく有料の観光地だった。$8だった。

なんか今年は日本国内でも何故かやたらと灯台を回ってるんだけど、まさかアメリカの灯台も観光するとは思わなかった。

料金を払うと橙色の紙のオビをくれる。これを手首に巻いて料金支払済のマークにするらしい。
灯台はいかにも西洋式という感じで石作りの感じや色が洒落ててカッコよかった。
っていうか崖の上で湖の眺めが良かった。(海にしか見えないけど)
灯台の横には警笛小屋があって、鳴らしてくれた。すごい音でビックリした。 ←over!
さて、灯台の歴史とかのチンプンカンプンの英語の説明を聞いてから(要所要所従姉に訳してもらったけど)螺旋階段を登ってみたら、上には窓しかなく、展望台にはなってなかった。こればかりは日本の方がいいな。。と思った。
灯台から下りた後は、森の中の湖畔まで下りる道を歩いた。
歩いてたらリスがすぐ脇をちょろちょろ走り回ってた。
下から見た灯台は、見事な一枚岩の崖の上に建っててかっこよかった。絵になる風景だよね。
ここで湖水に足を浸してみたら、まるで渓流のように綺麗で冷たい水で、確かにしょっぱくなかった。ほんとに海じゃ無いんだとやっと信じられた(汗
帰りの上り坂は少しキツかった。
昔はこの浜から灯台まで物資運搬用にケーブルカーが引かれてたそうな。