勝浦朝市
千葉県、外房(房総半島の外側)の勝浦の朝市。この朝市、日本三大朝市のひとつだそうな。他の輪島と高山の朝市は行った事あったのに地元千葉のそれは行ったことなかったので、友達の車でのドライブで行って来た。
無料の市民会館駐車場に車を停めて少し歩いて朝市到着。
この朝市は、月の前半と後半で分けて二つの別の通りで催されているらしい。行ったこの日は10日で下本町での催しだった
さっそく歩いてみた。

朝市は「活気」というより「和やか」な雰囲気だった。

勝浦は港町なので鮮魚メインの朝市かと想像してたらアニハカランヤ。花、植木、野菜、佃煮、乾物といろいろあった。

一通り見て歩いたけど、朝市の通りは割と短かった。。

復路で気になってたものを買ってみた。チョット食い用のものも売ってたりしたので復路で気になったものを買ってみた。
まずは「わらび餅」
ちゃんと蕨でつくったわらび餅だそうで、面白そうだから買ってみた。
「・・・」んー。微妙。。ちょっとテンション下がる感じ。
次は1こ40円の「きんつば」
これは友達が買ったのを頂いた。

味は普通で小さいけど40円は安いし、なにより古い屋台と老夫婦の雰囲気が良かった。

ん?でも「きんつば」きんつばってアンコだらけの和菓子だよね?これは今川焼(大判焼)でわ?ここらへんではこれをきんつばって言うのかな?まあいいや。
そのあとはサザエとかの串焼きを食べた。これも特別おいしくはなかった。。ちょっと凹んだ。
正直に言って、輪島の朝市とか三大にあがらない他の朝市とかと比べて、小規模で光るものの無い朝市に感じられた。
ガッカリな気分だったけど、よくよく考えてみれば、洗練されておらず、地元の人達のそのままの姿で飾らない素朴な朝市だったのかもしれない。
楽しませてもらうものを求めて行くのではなく、そのあるべき姿を楽しんでくれば良かったのかもしれない。と少し反省。
(でも観光地として考えるなら、やっぱりナシ)jj
そしてその後は、勝浦市街や勝浦漁港を散歩。
何もなかったけど、昔のまんまの古い店舗が多くて不思議な雰囲気だった。
ここもキレイに修繕されたりしてない在るが侭のただ古いだけのもの。そういう町なんだね。

←金物ガラス店だって。

おまけ。
町中で見かけたやたら戸口の狭い
セブンイレブン→