金沢市内観光
兼六園
まずは兼六園。てか金沢と言ったら兼六園でしょね。何があるか知らないけど一度行ってみたかった。
霞ヶ池の徽軫灯籠→
over! 観光客の的

兼六園といって浮かぶ風景はここ。灯籠が新しい感じで少しガッカリ。。
写真で見た方が風情あるね

そか庭園って、玉砂利と植木と石のオブジェか。。
で、兼六園の個性は広い池かな、、くらいに思ってたけど、アニハカランヤ。池だけではなく、川が流れる清々しい庭園だった。
このせせらぎが気持ちよく、隅々まで見てみたい気にさせられた。池の水も川が流れ込んでて閉塞感が無くていい。これは素晴らしい。
そして川の上流には山が有る。この山崎山の斜面がまたいい具合に苔むしてて素敵!木漏れ日に緑に輝く小さな山を登ると頂上には東屋があった。

山崎山頂上→
きっと秋もすごいんだろうな

そしてぐるっと見て〆は噴水。
この噴水、上の霞ヶ池との高低差で吹き上げさせている日本最古の噴水。すばらしい。エコだし。ほんと水の使い方がイイ庭園だった。
いや〜さすが日本一の庭園。なめてました。こんなにイイ所だとは思ってなかった。ここ来ちゃったら他の庭園行くのはチョット躊躇しちゃうね。
武家屋敷
そして金沢といったら長町の武家屋敷。昔のまんまっぽい作り家が現役の街並。
割と密集した狭めの町並。
きれいに整った慄然とした街角って感じだった。
昔は武家屋敷前なんて気軽に応来なんて出来なかったんだろうね。なんか不思議。

人も多かったけど立ち止まってる人は多くないので楽。

やっぱりここもすぐ裏に用水路で水が流れてた。かなりの水流と水量で勢いあってよかった。

話に寄ると、ここ。人がいなきゃ車でも通れるそうだ。
もし早朝に金沢を通る事があったら来てみよう!

尾山神社
門にステンドグラスがある珍しい神社。お参りしようと思ったものの、何を祭っているのか知らなかったので、説明を探してたら階段の下まで降りて来てしまい、もういいやとスルー。(前田利家を祀ってるそうです)
近江町市場
縦二本横三本くらいのアーケードの市場街。

残念ながらGWは七割くらいの店がしまってた。観光客は殆ど冷やかしだもんね。
(ウチらもね)

でも寿司屋なんかは行列になってたし、店先でチョット食べれる物も売ってる店もあって、まあまあ賑わってた。
↑ウチらもドジョウの蒲焼を買って食べた。
んまかった。
市場の奥の方で
なんか気になるエレベータ発見
←ウシ?
 バナナ?→
治部煮
そしてグルッと歩いて兼六園前まで戻って遅い昼食。治部煮定食を食べた。
この治部煮って言うのが金沢の名物料理っていう話だけど、、よくわからなかった。特別な感じのしないアッサリした煮物。
金沢は兼六園をメインにとても好印象の町でした。案内してくれた友達に感謝です。

いやはやそれにしても歩いたな〜。考えてみると休憩なしでずっと歩いてたからさすがにくたびれた。
っていうか、股ずれで内モモが痛かった。。