高知城
復活城巡りシリーズ第二弾。っていうわけじゃないけど、やっぱり前日に行った備前松山城の印象が良かったから行く気になった。 この高知城も昔からの天守閣が残る十二城の内のひとつ。本来土佐藩なんて言ったら明治維新でまず真っ先に古い象徴を取り壊すべき藩だと思うけどねぇ。。
実はこの高知城は前に一度訪れている。その時は高知に泊まって、朝来たんだけどまだ開いてなかったので中には入れなかったのだ。

←追手門前

町中の城とはいえ、大高坂山という標高40mの山の上にある城なので少し登る。ほんの少しなんだけど、前日からの足の疲れで少しキツかったりした。。
↑本丸から見た天守閣

この日は昼間だから心配無用。でも思いのほか人が多く急な階段は詰まってなかなか登れずイライラ。平日なのに。。

←階段渋滞中。。

登った天守閣最上階は展望台になってて眺めよく風も心地良かった。

東側の眺望→
高知駅や繁華街方向

←南側の眺望
市役所などの官庁街や
スタジアムが見える
この方向がいい風が来ててのんびり見てた。
西側の眺望→
手前の本丸の広場が見える

となりで携帯で下にいる人と話してる人がいた。「いい眺めだから登ってきなよ、そんなにキツくないよ」
。。。金払って登らない人もいるのか。。

←二の丸、鉄門の眺め。
?なぜか?北側は写してなかった。。

ん〜やっぱり高い。それなりに登って来てたわけだ。

天守閣だけでなく本丸御殿とかも続けて入れたのでゆっくり見て回った。
↑再び追手門前ちょっと引いて天守まで。もろ逆光。

かっこいい城で、門から櫓から沢山のこってる印象で、見ごたえあった。ただやっぱ城としては権力の象徴的存在で攻防の歴史なき城塞ってイマイチな感じ。まあ城とか武士とかってそういうもんなんだけどね。
やっぱ城巡りは続けて行っちゃダメだね。タイプ違う城でも比べちゃうよ。