というわけでそれ以来「城」には行ってない。(あ、沖縄で首里城に行ったか。。)今回も近くまで行ってみようという興味だけだったんだけど、駐車場で会った管理の人が「せっかくだから一緒にいこう」というので行ってみる事になった。
心臓が飛び出る思いで登り切った所に開けた城の姿は立派に見えた。昔の人は人力だけでこんなトコにこんなもん建てたんだからスゴイよな。。 ここは臥牛山という山の1つの峰の頂上で標高430m。現存する城の中では日本一標高の高い城だそうな。ここ登っときゃ後の城は幾らか楽だって事だね。
15分くらい休憩してすっかり汗がひいた頃にやっと開けてくれた。「サルが来とったから追っ払ってた」そうで。。ホントすごいトコだ。
昔サイズの防御用階段→ 狭く急になってる
実際にこの城は備中兵乱(織田の時代)での激戦地。何度も攻められた城で、実戦向き建築になってるそうな。
←こんな洒落ッ気ある立て札、登りにャ気が付かなかったよ。 over!
↓高梁市街の眺め。