福浦トンネル
ガイドマップの解説では「軽石のような凝灰岩をくりぬいた人工トンネル」とある。
大きいトンネルと小さいトンネルがあり、大きいトンネルは車も通れる大きさ。なんで車両の通行が禁止になってるのかは知らないけどしっかりしてた。
←岩肌が見えるように明るい画像にしてるけど実際はもっと暗い。

そんなに長くないけど歩くのはチョット不安な暗さ。2つのトンネルが続く。

→これは2つ目のトンネルの真ん中辺りの窓(?)
海が見える

↓これは反対側の車止め。車で通れるならこっち側から走りたいな。

そういえばちゃんとした舗装路だった。
うーんやっぱ岩のまんまじゃタイヤに削られちゃうかな
っていうか舗装されてるんだから通らせてよ
そしてさらに海岸側の小さいトンネルも歩く。
こっちは「明治初期完成の手掘りのトンネル」だそうで、鑿で掘ったとか。。ノ、ノミでですか。。
少しかがんで通るくらいの高さ。昔のひとサイズ?
しかしよく崩れないで残ってるもんだ。関心っていうか少し不安。
トンネルの中は波の音が響いてた。ザーザーって。舟底みたいでいい感じ。
それもそのはず、振り向けばトンネルの下の岩はえぐれて海の上だった。。
これ絶対崩れ落ちるよ。。
それにしても海の水がキレイだなぁ
岩歩きもなかなか楽しかった。特に古い小さい方は頼りない感じも面白い。フナムシが凄かったけど遠慮しないで普通に歩いて踏む事はないので邪魔ではなかった。

徒歩でまわって満足。逆に車で通ってそれで終わりってより楽しんだかもね。