2005/8/20 sat
  群馬ドライブ
松戸〜県道〜境〜354号〜館林〜122号〜大間々〜353号〜富士見〜県道〜赤城山〜県道〜利根〜401号〜片品〜401号〜利根〜県道(途中で温泉休憩)
〜沼田〜県道〜赤城〜17号〜前橋〜50号〜小山〜4号〜赤沼〜県道〜松戸
金曜の夜は熱帯夜で寝付かれず一晩中イライラ。結局奮闘虚しく一晩眠れず終い。
睡眠を諦めてドライブに出掛けたのは朝の10時。。。何やってんだか。。諦めるならもっと早く諦めれば良かった。。
土曜日の10時はもう車も多くトロトロ。いい天気で暑くてトロトロ。もうエアコン直浴び。。身体に悪い。。

道はいつもの道で野田、関宿ぬけて境から354号。354号もずっとトロトロだったけど茨城を出ると流れ出した。

←354号、北川辺町柳生の県境付近
何だよ愛の沼って?やっぱドロ沼?
いつもここ通ると気になる
でもちょっとカーブあって面白いトコ 

ここらで昼を回ってたので昼飯食べたいな〜と思い、館林うどんとか食べてみようと思って館林で市街に入った。でもうどん屋を一軒も見つけられずに素通り(あれ?館林ってうどんの町じゃなかったっけ?)。。122号に出る。
どっかでメシーと思いつつ50号に合流。少し走って桐生で分離して、そのまま122号を走ってたら「桐生のソースカツ丼」の幟発見。寄ってみた。そういえば桐生のソースカツ丼も有名だよね。(なんか最近カツばっか?)
店の名前は失念。メニューには普通の「ソースカツ丼」と少し高めの「ソースとんかつ丼」というのがあった。国産赤城豚!というのに惹かれて高めの方を注文。

桐生のスタイルとはちょっと違うみたいだけど over!

味はまあまあ、ここのはソースが少し醤油ダレっぽい感じ。やっぱ先々週の駒ヶ根の方が全然うまかった。いつか桐生のちゃんとした店探して行ってみないとな。。

大間々で353号に曲がる。この道は軽く山道だけど車つながっててトロトロ。だんだんと天気も曇って来て道の駅すぎても車が減らず面白くなかったので途中で何となく赤城山の方に曲がってみた。
そういえば赤城山って車じゃ来たことなかった。でも思った通りこっちの道も車が多くてトロトロ。「まあいいやソースカツ丼で満腹だからそんなに気合い入れて走りたい気分でもないし」なんて諦めながら山登り。

←県道、赤城山西の道。
やっぱ走り屋対策で何カ所か凹凸の路面になってた。緩やかな凹凸だけど、これってゆっくり走っててもうざいね。

赤城山を登り赤城大沼あたりで雨が降り出した。フロントガラスが汚れてたからちょうど良かった。

赤城大沼の湖畔→

そして北に下りる道に出た。この下りる道もいくらか減ったとはいえトロイ車が走ってるな〜と思ってたら先を譲ってくれた。

でも一台ばかりぬいたってすぐまた前の車に追いつくんだよな。。と思ってたらまた譲られた。(モチロン煽ってませんよ)
ッてな具合で3、4台の車に道を譲ってもらって爽快に下れた。ドモアリガト。
このコースはカーブの後の長い直線が多いコースでスピード出ちゃうね。少しだけ気合い入れてVTEC唸らせて楽しめた。
ズーッと下りて沼田に出るつもりが、曲がり損ねて菌原湖をぬけて120号に出た。
ここでもなんとなく沼田に曲がらずに片品方面に曲がる。

片品から401号に出た。この道は尾瀬を抜ける未開通国道。ドン詰まりなので今まで走ったことなかった。その道の途中の戸倉で曲がって水上にぬける坤六峠へ、、、と思ったらいきなり土砂降り。焦りつつ進むと「マイカー規制中」の標示が。。え?この道ってマイカー規制やってたんだっけ?知らなかった。。諦めてひきかえす。(実はこのマイカー規制は鳩待峠の規制だそうで、坤六峠は通れたんだそうな)

ただで引き返すのも悔しいので折角だから401号をドン詰まりまで行ってみることにした。

この先の401号は特に涼し気な森林が続いて気持いい。雨降ってたので窓開けられなかったのが残念だけど、木々が傘になり土砂降りなのに濡れてない部分とかあってイイ雰囲気の道。

401号、片品村の奥→
お天気雨、
っていうか、お天気土砂降り
変な天気だけどイイ感じ

大清水小屋の国道ドン詰まりまで走る。
ここはどこかのサイトで見た写真通りの所だった。この先の道は歩行者専用なので尾瀬に行く人はここで車をとめて長い距離歩いて行く。いつかいきたいね。
↑正面のゲートの先が尾瀬への道
楽々転回出来る広いドン詰まり
↑店も数軒あった
「生きている魚を すぐ焼く 岩魚塩焼」
うわ〜すごく惹かれる〜食べて〜

そして401号を折り返す。引き続きお天気土砂降りだけど、(←)今度は逆光で窓も曇って凄い事に。。
ここでもまた気持よく走ってたらゆっくり走ってた前の車が先を譲ってくれた。やっぱりハイキング帰り道の車はゆっくり走りたいんだろうね。

401号、戸倉と岩鞍の間のヘアピンで→
古い「徐行」の標識が樹に喰われてた。
(ブレちゃってて分かんないかな?)

ずっと戻って来て120号と合流。そのまま17号まで戻ろうと思ってたけど、すこし眠くなってきたので途中で温泉でも入って軽く仮眠しようかなと思って川場への道を曲がる。

この道は日帰り温泉だらけだった。
でもどこの温泉も大きくてクルマ沢山停まってて気が向かずに何軒も素通りして花咲峠を越える。そして武尊温泉の先の小住温泉という所で温泉休憩。
←小住温泉〜せせらぎの湯〜
他に比べると小さい建物だけど露天風呂は広い。
露天風呂の目の前は川が流れてて川の先は前の道。

over! 男湯は通りから丸見えじゃん(笑)

すいてたので気持ちよく露天風呂でのんびり入浴。イイ湯だったけど虻が多いのが参った。ちゃんとハエタタキが用意してあったので元気に格闘してしまった。

入浴後、そういえば仮眠する予定だったんだけど忘れててすぐクルマに戻った。
そしたら。。アレ?ブレーキランプが点いてる?あれ?つけっぱなしで風呂いってた?っていうか何でブレーキランプが点いてるの??
ということで故障に気がついた。

もう少し早い時間に気がついてたら、近くの整備工場とかホンダのディーラーかなんか検索して行ってみただろうけど、もう6時だし、なんか虫の知らせっぽいっていうか今回は帰った方がいい気がした。(ねてないしね)
ホントはこのまま新潟にでも出て翌日の日曜日も思いっきり走るつもりだったんだけどね。

ってことで取り敢えず地元の車屋に電話して翌日修理に出すことにして素直にこのまま引き返すことにした。

しばらくは走ってて後ろが気になった。警察に見つかったら整備不良で捕まっちゃうし、後続車の安全運転にも影響しかねない。。まあブレーキ踏んでも点かないよかいいけど。

120号に戻り沼田に出る。
どうも後続車が気になるので、沼田からはナビでクルマ少なさそうな道を選んで走行。17号には出ずに利根川をはさんだ対岸の県道を走る。

←県道、赤城村棚下。
上の高架はJR上越線、棚下トンネルの出口。

この道、狭くて面白かった。このあたりって17号がしっかりしてるから気が付かないけど国道を一本外れるだけでリアルな田舎道を走れた。

でも走っている内に、自分が気にしてるほど周りは気にしてないもんなんだよね?という気がしてきて、変な道を楽しんでないでいち早く帰るべきだと思い、17号に戻り、前橋から50号、太田で給油、小山を抜けて4号バイパス、で赤沼から県道(途中少し停車してメール打)で三郷を通って帰って来た。

家に着いたのは10時半。
まさかブレーキランプ点きっぱなしで帰るわけにいかないから、暗い駐車場で電灯もってブレーキランプのヒューズを探す。そしてエンジンルームのヒューズを外して帰宅。

翌日、いつもの白井の中古車屋さんに行ってみてもらった。
すぐに部品の破損を見つけてくれて、応急処置としてすぐ別のCR-Xからその部品を外して取り付けてくれた。

原因はブレーキペダルの根元のスイッチの部品の破損。
ブレーキランプは、点きっぱなしの状態をペダルを踏まないとオフにする構造になってて、そのオフにする部品の破損なんだけど、踏み込みの強弱も関係なく摩耗するものでもないらしい。なんで壊れたんだろね?

部品を替えてもらったら簡単に治った。
「これは私、初めてみました。滅多にないですケースですね」だそうな。