5/5/mon  信州ドライブ
19号〜奈良井〜(未開通区間を県道で迂回しつつ)361号〜高遠〜152号〜長門(長門の道の駅で温泉休憩)254号〜寄居〜140号〜熊谷〜125号〜栗橋〜県道〜松戸
朝は6時に目覚めた。
もうこの日はのんびりしてたら絶対渋滞に嵌まるだろうから素直に真直ぐ午前中勝負で帰ろうと思って19号を塩尻に向かった。

←大桑の道の駅。朝。

が。朝の19号は制限速度厳守の軽トラや出光のタンクローリーがトロトロ走ってて、追いこせどもその前に何台もの出光がいて朝から苛つき、仕方がないから迂回路を探した。

「あーあ。この361号が繋がってたらな」とか思って地図を良く見てみたら、奈良井から県道で繋がっているではないか!!
って訳で県道に入って361号に向かった。

この県道は奈良井ダムの脇を通る道でちゃんとした道だった。正面に駒ヶ岳が見えて気持よく楽々で361号の切れる所まで出た。
←361号、未開通区間の始まり。
「この先行止りR361は未開通」とある。

この県道を361号にしちゃえばいいのに、、とか思いつつフト見ると361号の先に新し気なトンネルが。。

横に立派なトンネルが。。もしや?→

怪しく思ってそのトンネルを通ってみた。
案の定つながっていない筈の361号につながっていて19号まで通り抜けられた。。どうゆうこと?

取り敢えず戻って来て361号を走る。

先程のトンネル以外にも工事中のトンネルが幾つも有り、多分それ全部が開通して楽に通れるようになってから「全線開通」としたいのだろうと推測。

←361号、権兵衛峠権兵衛峠への登り道は、道幅広い葛折をグングン登る。

361号の権兵衛峠の道はまあまあの山道。対向車は割とあったものの擦違いのキツい所もなく楽だった。

天気も良く唐松の新緑の緑が綺麗な峠道を窓全開で爽やかに走った。

361号、権兵衛峠附近→
珍しい国道表示。林道区間用?
「一般国道361号 権兵衛峠道路」とある。

←361号、権兵衛峠附近。
道が小川になってたりした。
361号、南箕輪村飛地→
樹々の合間から駒ヶ岳が見えた。
道が伊那市に入った辺りで県道への交差点があった。思うにこの県道が現在工事中の新設361号に繋がっているのだろう。この交差点を過ぎると対向車にはまったく合わなくなり、狭くラフな箇所が多くなった。

←こういう唐松の森林の道が続く。
涼し気な緑で爽やか。

361号、伊那市西箕輪。→
この区間の361号で一番狭い所。
だいぶ下りて来て黒松の林。

この361号は山林を抜けるとブチ切れていた。なぜ?(結局、確かに未開通な国道)

で、県道で新設中の361号に出た。この道があまりに直線で驚いた。こういう道が繋がるのならあんな山道は国道にしたくないわな。

←361号、伊那市郊外。
これは新設の方の361号。ぜんぜん別の道。
まっすーぐで広い感じが北海道みたい。

ところがこの道も伊那市街で細い町中の変な所を走る。中途半端だねえ。

361号、伊那市街。JR飯田線の通過待ち→

そして伊那市街を抜けて高遠に出て152号で茅野に来た。

ここから20号で早めに帰ろうと思ってたんだけど、さすがにまだ9時前だったのでちょっと欲が出ちゃって佐久周りで帰る事にした。(というか、時間早くてもGWの20号は混みそうなイメージがある。そのまま帰ったらどうだったんだろうね)
152号を白樺湖に向かって走った。
ここら辺くらいはさすがに渋滞に揉まれそうな気もしたけど、ぜんぜん空いてて詰まる事はなかった。(けど黒煙を吐いてゆっくり走ってるマイクロバスとかいて窓も開けられず少し苛ついたけどね。。勿論抜かした)

←152号、大門峠下り。正面の山は霧ヶ峰。
下りは独走で気持ちよくドライブ。

そして長門まで抜けて道の駅で休憩。
この道の駅も隣に日帰り温泉があって、丁度10時で開いた所だったらしい。もうこれは入って行くしかないでショ。ってわけで温泉入浴休憩。
右腕が日焼けしててヒリヒリして痛かった。(^_^;)

長門の道の駅の隣の「やすらぎの湯」→
朝1からの入浴客も多く、さすがGW。

1時間のんびりして出発。後はすっかり帰路モード。

254号に折れて佐久を抜ける。さすがに車は繋がってたものの渋滞と言うほどではなく、楽に関東入り。群馬、埼玉も普段の休日の午後の混み具合レベル。
で3時半に千葉県入り。こりゃ思ったより全然早く帰って来れたワイ。。と思ってたら寸前の野田で渋滞にハマった。で、家に着いたのが5時半。まあGWのスゲー渋滞とかには巻き込まれずに早い時間に帰って来れてアッパレってとこでしょう。

結局、「前の日から気合い入れて走っていればもっと走れたのに」と悔やんでもみたりしたけど、そんな1日無駄にしてしまったという意識から逆にかなり充実したドライブが出来た気がするので良かったと思う。

おしまい
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