和多都美神社
かなり歴史の古い神社のようだけど、神話に対する感心が薄れた今日この頃、それっぽい名前に関心を持って行ってみた。

神社には(少し先で釣りをしてる人以外)誰もいなかった。けど、海に連なる鳥居と森に囲まれたこじんまりした社はイイ感じだった。

↑海に連なる鳥居

そして振り返れば→
道を挟んで海からの鳥居から並んで更に鳥居が本殿に続いてた。
まさに海の神を祀った神社って感じ。

この社。なんとなくこのHPの「どらいぶ神籤」のちるくす神社に似てて理想的なサイズの神社って感じ。(それにしても賽銭箱のない神社は初めて見た)奥に本殿(↑over!)が連なる。
←そして裏に回ったら豊玉姫之墳墓というのがあった。(この豊玉姫の子供が神武天皇なんだそうだ)
神様のお墓っていうのもなんか不思議な感じ。
神社の奥は、杉の木の森の遊歩道に繋がってた。脇の川も雰囲気よく少し歩いてみた。
あとは(祭りで使う?)土俵とか、古い木の船とか有った。
←三本柱の鳥居のまん中に磯良恵比須という鱗状の岩があった。over!
なんかとても雰囲気がよく、自分の中の神社っていうイメージの象徴的な感じがする神社だった。