2001/8/4,5 sat,sun 信越ドライブ
1日目
松戸〜県道〜鎌ヶ谷〜464号〜成田〜51号〜大洗〜245号〜日立〜6号〜いわき〜49号(三川の「道の駅」にて車中泊)

2日目
〜新潟〜403号〜安塚〜405号〜津南〜117号〜飯山〜403号〜松本〜254号〜児玉〜462号〜伊勢崎〜354号〜境〜県道〜松戸

1日目
土曜日は昼過ぎにプールへ行き、その後ドライブ。成田周りで大洗に出て、245号に曲がった。

この245号沿いの河原子海岸あたりで花火大会をやってて渋滞したものの、音が合うくらいかなり間近に花火が見れた。ラッキー。

←渋滞のお陰で花火見物
245号、河原子海岸の花火大会
後は6号をいわきまで出て49号に出る。そして三川まで走って道の駅で寝る。

2日目
朝は7時に起きて地図を見て出発。
49号をそのまま走り、新潟の手前の亀田から403号に曲がる。
今回のメインがこの403号。
途中未開通区間が有るものの松本までクネクネ延びた長い国道。

403号。新津バイパス→
田圃の中の一本道。
バイパスというだけに小高くなった道。

田舎の道を信越線に沿って走って、迂回するように三条の町を過ぎると信濃川の土手の道になった。

403号の始めは田圃の中の小高く盛り上がった土手みたいな道とか、部落の民家の裏の土手の道とか、何かと小高い所を走る。

↑403号、栄町 尾崎。
土手脇にすぐ民家が建ち並ぶ。
over!裏の中之島川。遠くに弥彦山が見える。

403号、栄町 鬼木→

天気は快晴で窓全開。田圃のにおいをいっぱい吸ってドライブ。

←403号、与板町。与板橋。
それにしても大きい信濃川。
ここからも遠くに弥彦山が見える。

道はまた信濃川を渡る。この道は信濃川を何度も渡る。これは三度目。
そして352号と合流してまた信濃川を渡って長岡に出る。

403号(351,352,404号と重複)
長岡市内の古風な商店

長岡市街を通過。この先の403号はどこだ?重複区間だらけでどの国道を走ればいいのか迷う。。

351号の長生橋でまた信濃川を渡る。これが正解らしい。

←403号(351号重複)長生橋。
over! 立派なトラス橋

403号(351号重複)越路町 浦。JR信越線の高架→
二本の国道が通るのにこの幅ですかい。。
←小千谷市街。
この先を左折してひさびさに403号単独になる。
ほんとこの403号は新津、加茂、三条、燕、長岡、小千谷と数本の国道と重複しながらクネクネと走る忍者のような気のゆるせない国道。地図をチラチラ見ながら走った。
小千谷を抜けて山の中に入ると極端に道が狭く成り400番台っぽい道に成る。待ってましたって感じ。

小国に抜けて404号と合流。束の間広くなるけどまた市境に向かって狭くなる。

↑403号、小国町 楢沢。
路肩の崩落で国道マークも沈んでる。。

←403号(404号重複)川西町 大白倉?
このくらいの幅の急勾配の道が部落内に続く。

仙田の道の駅でトイレ休憩。
「ひとくちスイカ¥100」というのに惹かれて、買ってみた。→
これがすっごい冷えてて甘くて旨かった。しかもちゃんと一口大なのでドライブしながら食べられるので感激。も〜夏〜〜!!
←この季節、草が道を狭くする。
小さな土砂崩れ→
over! 土砂崩れが多そう。。
そして松代を抜けて安塚に出る。この区間が地図で見るよりクネクネで長く感じた。
そして405号と合流。その先の403号が未開通区間なのでそのまま405号を走る。そうこの春(5/20)に来て冬期閉鎖されてた区間である。

←403号(405号重複)安塚町 円平坊。
403号はこの先スキー場まで通ってる。
そういえば先っぽまで行こうって気は何故か起きなかった。

その405号は春来た時より草が生えまくってて見通しが悪かった。やっぱ春と夏じゃ景色が全然違うんだなー。
←405号、安塚町 上船倉。山間の段々畑な景色。
405号、津南に抜ける峠の頂付近。→
ちょっとした山より高い所で
見捨てられた田畑が野原になっていた。
over! その少し先。車も見捨てられてた
←405号、津南町 樽田。
民家がある。。こんなトコに住んでるのかな?
それはそうとオニヤンマが飛んでた。

↓津南の町の眺め。

冬期閉鎖だった区間は、それ程険しい道でもなかったけど狭いトコも有り舗装もガタガタだった。やっぱり忘れられたというか過疎な区間だった。冬期閉鎖もなかなか解除されない訳だわな。。
津南で信濃川を渡って117号に出ると後は走りやすい国道をのんびりドライブ。
117号はホント一昔前の狭くて川を渡ったり戻ったりする頃の117号とは打って変わって走りやすい立派な国道。実は旧道が懐かしかったりして。。
飯山まで出てまた403号に曲がる。これだけインターバル有るとさっきまでの403号とは別ルートって感じだよな。

←403号、飯山。正面に奥志賀の山並。

↓403号、木島平村。

その403号木島平区間は、国道標示のない所も有ってちょっと不安な変な道。
一部妙に狭い所が有ったからスキーシーズンにはパニックになる道だろうな。
中野から先の403号は忘れてたけど、そういえば走った事が有った。(99年の6/12)不思議なもんで逆からの走行でも景色は憶えていて解るもんだ。

そうそう更埴市内の403号は交差点での国道標記が無いので要注意。

さて屋代で403号は千曲川を渡る。
千曲川っていうのは信濃川の長野県での呼び名で同じ川。通算で九回渡ったことになる(一ヶ所405号で渡ったけど)ここまできたら最後までこの川を追いかけてもらいたいものだけど、何故か最後に浮気して松本の犀川に抜ける。まあ同じ水系だけどね。この犀川(梓川)は渡らずに寄り添って松本で終点。油断のならない国道である。

何だ勘だ言って403号は長い国道だわ。新潟に朝8時で松本に出たのは夕方の4時半になった。

↑403号、猿ヶ馬場峠の登り。
何やら夥しい数の軽トラが路駐してた。
後は254号で児玉まで出た。
途中藤岡でまた花火大会に遭遇。今年は花火運がイイ。

そして462号で伊勢崎抜けて354号で帰る。

354号の館林はお祭りで閉鎖、迂回させられた。→こういうトラックの山車が何台も出てた。