1/2 sat  2日目 紀伊半島方面
1号〜大津〜京滋バイパス〜巨椋〜24号〜奈良〜169号〜新宮〜42号〜松阪〜23号〜知立〜1号〜岡崎〜東名高速〜清水〜1号〜横浜(友人宅に寄り道)15号〜東京〜6号〜松戸
朝からバリバリに天気良く、眩しかった。
まだ何処まで行こうか決めて無かったけど、大津まで走って、そう言えば一度も走った事が無かった京滋バイパスを走ってみた。
↑1号、京滋バイパス。僕とCR-Xの影

小椋でバイパスを下りたトコ。朝日眩しい→

京滋バイパスを降りた先で24号に出たので取り敢えず奈良に向った。
そういえば奈良から新宮に延びる169号も走った事が無かったので紀伊半島を縦に横断する事にした。
奈良市街で169号に曲ると春日神社に出た。
ここに女の子と初詣に来たの何年前の事だったか記憶に久しいけど、今回はひとりだし、ちゃんと近所の神社で初詣は済ませてたので春日神社も素通り。
↑169号、奈良公園入り口付近
奈良といえば「鹿」→
鹿は寒く無いのかな?

←シカ飛び出し注意 

169号はまず、24号の裏街道といったイメージで普通に町中をクネクネ走る。変な道だけど面白かった。地図で見ると周りは古墳だらけで歴史は古い道なのかもしれない。
そして169号は途中桜井から折れて橿原を回ってから南下する変なルート。
遠回りのようだけど、その先の吉野川沿いの道が景色よくて、なんとなくイイ感じだからOK。

←169号、吉野町付近の吉野川。
over! 川の水面が眩しく清清しい

この吉野町を過ぎたくらいからいよいよ紀伊半島の懐に入り込むと言うイメージ。
山道っぽくなってきたけど雪は全然なかった。

169号、大迫ダム付近。結構な勾配→

169号はダム湖の脇をくねくね走るところが多く景色がいい。
しばらくは道幅もあるのでのんびり景色とクネクネな湖の輝きを堪能しながら走る。
↑169号、上北山村、池原貯水地、白川橋。
冬だけど ルアーフィッシングをやってる人がいた

169号、池原貯水地、前鬼橋→
クネクネした湖だから左に見えてた湖が右に現れたりして不思議な感覚だった。

池原ダムを過ぎて三重県に入り、もうすぐ海に抜けようってトコで169号は309号と別れて西に折れる。(っていうより309号から別れるという感じ)
地図で見ると、「おっといけねぇ三重県に入っちまった!」と、慌てて三重県から逃れようとしてるようである。そんな変なルートだけに道幅は途端に細くなる。
↑169号、七色ダムの湖に沿った道。
狭く細いカーブと対向車に集中して熱いドライブを楽しんだ。

169号、七色ダム→
over! ダムの先のトンネル。。
うえ。対向車来ないだろうな。。

←169号、瀞峡。
狭い道の合間に見える奥瀞の峡谷が素晴らしかった。
ガードレールがないから、いい景色も丸見えで嬉しい。

この169号沿いの村は和歌山県の飛び地だそうで、やたらと「ここは飛び地です」とか「日本国内で珍しい飛び地の村」とかいった看板を見かけたけど、そんなこと宣伝しなくても雰囲気のイイ村々なのに、なんか少し興醒めな感じ。

道はかなり狭いけど景色は良かった。北山川の瀞峡をチラチラみながら飛び地の和歌山県と奈良県を何度も跨いで169号を進み(川の対岸は三重県)、一峠こえて311号と合流、でもまだ相変わらず道は狭い。
169号、熊野川町の北山川→
311号と重複区間。
川は広いけど道は狭く離合で詰まってる。

和歌山県本土に入り、もう少し走って168号と合流すると道は広くなる。国道番号1番違いで随分と違うものだ。。(そういうのよくある)そのまま新宮まで走って169号を完走した。

新宮で42号に出て三重県に渡り、熊野灘沿いの道を走る。
狭い峡谷の道を通ってきただけに海の広さもまた格別で気持ちよかった。
←42号、熊野付近

42号はこっち方面から走った方が景色がいいような気がする。
途中、ウミガメのいる道の駅で休憩した。
ホントにでかい水槽ででかいウミガメが泳いでいた。しばらく亀を見て、お土産の梅干しを買って帰った。

帰りは横浜の友達に「ドライブの帰りによれたら寄るね」と言ってあったので、出来れば早い時間に帰ろうと思って岡崎から東名に乗った。それでも横浜に着いたのは1時に成ってしまった。

おしまい
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