1993/10/31 sun 大野ドライブ
松戸〜6号〜柏〜16号〜大宮〜17号〜高崎〜18号〜上越〜8号〜金沢〜157号〜岐阜〜248号(記録がない為道程不詳)
たまたま見つかった写真から分かったドライブ。いつだったか記憶だけではハッキリしなかったので、見つかってよかった〜。
ただの無計画な思い切りドライブなのか、はたまた丸岡城にでも行くつもりだったのか目的がイマイチはっきりしない。とにかくこの時期は安易に高速を使う事が多かったので少し引き締めて完全に下道で走り通した。
朝の8号は小降りでほとんど止んでるような感じの雨だった。
そんな日本海沿いの道を走って入ると完全に弧を描いた虹が海上に現われてチョッと感動した。これがすごく印象的だった。海の上の虹って始めてみた。

8号、能生町の弁天岩と虹→
over! 日本海と虹。
キチンと半円になってたけど写真には納まらない

そのあとは順調に8号を走り、以前来た時(88年)よりは若干早く富山に入り、そのまま抜けて金沢の市街を走り抜ける。ここで気まぐれ(そう確か気まぐれ)「そういえば157号って走った事なかったよな」と思い出して157号を走る。
157号は田舎の町中を走り、やがて山に入っていく。

←157号、鶴来を抜けた辺り?

まずは普通の山道を抜けて大野に出る。
大野は158号でお馴染みの町。158号は町を迂回するけど157号は街中を抜ける。古いイイ感じの町だった。

そして大野を抜けてさらに157号を進む。ぐんぐん山の中に入って行き、天気は悪かったけどほんのり赤くなって来た周りを見て、更に進めば紅葉バッチリかななんて呑気に思ってた。

157号、大野市郊外→
まだ全然普通の道

それが進むに従ってどんどん酷い道になって来た。
この157号はちょい東の156号や交差する158号と1番違いなので、同じようなもんかと思って走ってたら全然違ってマイナーで険しい道だった。(この頃はまだその評判を知らなかった。。)
↑157号、大野市、熊河?
ガードレールは無くロープが張られてる。

未舗装区間もあった。でも前の車に連なって普通に通り抜けられた。こういう時は、前に普通の車いると随分気が楽である。

↑未舗装。ウゲ!ぬかるみ?

そして温見峠を越えて岐阜県に入った。道は岐阜県側の方がカーブは細か句道幅狭く、やっぱりまた未舗装区間があった。

道脇すぐに滝があって沢が道路上を横断してる所もあった→
車で沢を越えるとは思わなかった。

えらく狭い箇所とかもあったけど、前の車(シビックだし)に習って走って難なく通過。っていうか全然楽だった。これ独り(もしくは先頭)で走ってたらキツかっただろうね。

そして157号を岐阜まで走り切った。岐阜の市街も路面電車だらけだった、、けど写真とってないね。。珍しい。
岐阜市街を突っ切ってそのまま真直ぐ248号に出る。
そし関に抜ける。
この関のあたりでまた虹を見る。今度は背中から夕焼けの射し込む虹でこれもまた半円描いてた。

←248号、関付近
夕焼けと混ざった不思議な虹
そして線路まで書かれた変な標示

写真がここまでしか無いので後の道は不詳。まあ普通に考えたら多治見から中央方面で帰って来ることであろうと思う。

ただ。。もしこれが88年の日帰り富山のリベンジのつもりだったら、そのまま248号を岡崎まで走って1号ってことも考えられるけど。。次の日仕事でそれはないよね。