1993/10/9.10.11 sat,sun,mon 四国ドライブ
(記録がない為道程不詳)2号〜岡山〜瀬戸大橋〜坂出〜高松、松山道〜川内(?)11号〜松山〜56号〜宿毛〜321号県道で足摺岬に寄道)〜中村〜56号〜高知〜32号〜大豊〜高知、高松道〜坂出〜瀬戸大橋(記録がない為道程不詳)
これもまた、見つかった写真から日付けが分かったドライブ。
記録してないので、ホントに写真に写ってる部分しかわからない。でも頑張って思い出してみる。。
1日目
この10月の三連休は出かける時点ではそんなに思いきり走り回るつもりは無かったと思う、(三連休の渋滞には懲りてたし)城巡りの第三段って事で犬山か彦根か順調なら姫路までのつもりで出かけたんだと思う。

どう走ったのか、何時頃出発したのか全然分からないけど、思いのほか順調に走れて一日目の夜に姫路に来たけど、夜に来てもしょうがない。少し走り回って翌朝に姫路に戻ろうと思ってそのまま2号を走り、岡山の手前の2号の路肩で車中泊した。


2日目
翌朝になると欲が出て「どうせなら四国にある3つの城(松山、亀山、高知)を回ろう」って事になった。(んだと思う)というわけで2号岡山の早島I.Cから瀬戸中央道に乗ってそのまま瀬戸大橋を渡る。
前回の瀬戸大橋は一気に駆け抜けてしまったので今回はゆっくりめで、途中の与島P.Aに寄ったりしたけど、さすがは三連休。やたら混雑してたから車は停めずに素通りした。

与島P.A→
離島って感じはしなかった。

瀬戸大橋で 四国に入ると一番手前の亀山は(朝早いから)とばして松山に向かった。一日で城見物しながら四国を半周なんて無理だとは思うけど取りあえず急ぐだけ急いでみようと思いずっと上の道(高速道路)で走った。
この日は凄くイイ天気で四国北部の山脈に沿っての走行が楽しかった。

走行中になんか焦げ臭いなと感じつつ終点(その時期に松山道が何処まで開通してたのかはっきり覚えてないが川内までだと思う)まで走って速度を落とすとトタンにエンジンルームから白煙が出てきた!。高速走行中は煙は後方に流れてて気がつかなかったらしい。これには焦った。エンコかと思ったもののエンジンは順調にアイドリングしているし、取り敢えず回転数上げない様に走ってれば煙は出ないのでだましだまし松山まで走った。

たぶんこの時がエンジントラブルの原因だと思う

この松山でどう考えたのか記憶がハッキリしない。整備工場を探すわけでもなく、松山城に行くわけでもなく、引き返すわけでもなく、そのまま56号に出てのんびりドライブした。ひょっとしたらこれが最後のドライブになるかもとか考えていたんだろうか?謎である。
↑11号、松山市千舟町。
ちゃんと松山城を認識している。
車が壊れた最後のドライブが城巡りじゃあんまりだと思ったのだろうか?

松山市の路面電車。松山公園脇→

初めて走る道だし、家から思いきり遠くなのに車はいつ止まるか分からないし、城観光のつもりで、やっぱりやめてそのままドライブという気侭な感じも手伝って自由な気分だった。

天気も凄く良く、ずっと爽やかな秋晴れのドライブ。気分良く窓全開で走ってたけど、おもいっきりオイルの焦げた匂いはしまくってた。。

↑56号、どこか不明。宇和島あたり?

そして宿毛から321号に出て足摺岬に向かう。
城にも寄らずになぜ岬?謎である。多分、56号は意外と海沿いの道が少なかったから、海沿いの道を走りたかったのだろう。

321号、どこか不明→
大月町小才角あたり?

この足摺岬付近が大渋滞。まいった。道路が狭い上に路駐が仰山いて、観光バスの行き違いで絶望的ゾーンだった。。
とても車を停めて岬観光なんて気にはならず(元々そんな気があったか不明だけど休憩くらいはしたかったかも)わざわざ渋滞に加担して素通り。
↑どこか不明。
足摺半島の北側?

そんなこんなで中村の56号に出る頃に日が暮れ出した。

56号、どこか不明→
キレイに夕日が撮れた

そして高知も通過。32号を走る。
夜の32号は真っ暗でそれで不安に成ったのか、車が心配で早く帰りたく成ったのか、大豊から高速に乗りあまり飛ばさずに帰ってきた。帰りのルートはまるで記憶にない。

このドライブでは写真を撮った記憶がなかったんだけど、たまたまこの日写した写真を発見。日付けもあってた。だけど長距離ドライブの割に数枚しか撮っておらず、しかもあまりまともな写真がなくてガッカリ。写真を気にしないでドライブを楽しんでたって事だけど、やっぱり後から思えば惜しい。

後で見てもらったところではエンジン内の接続部のゴムパッキング部のゴムの劣化でエンジンオイルが漏れて熱で燃えて白煙が出てたらしい。「エンジンオイルは発火の恐れはないから危険はない」そうで「直すとするとエンジンおろしてオーバーホール状態で料金と時間がかかる」そうで「水没した同じ車のエンジンをストックしてあるから工賃だけで乗せ換えて」貰えるという話になった。ちょくちょく修理に出してたおかげで工場長と顔見知りになってたので助かった。