1993/7/25 sun 男鹿半島ドライブ
(記録がない為道程不詳)4号〜滝沢〜282号〜鹿角〜285号〜飯田川〜県道〜三種〜101号〜男鹿〜県道(入道崎で休憩)〜男鹿〜101号〜秋田〜7号〜酒田〜344号〜金山〜13号(記録がない為道程不詳)
たまたま見つかった写真から日付けが分かったドライブ。
記録してないので、ホントに写真に写ってる部分しかわからない。でも頑張って思い出してみる。。

確か、夜通し走って夜明け間近の盛岡市街で岩手山がカッコよく見えたのがこの日だったと思う。

そして盛岡を抜けてすぐ先の滝沢から282号に出る。ここらで日が登って眩しく爽やかで気持ちよかった。八幡平に行こうと思ってたと思うんだけど何故か通過して安比高原駅近くのコンビニで休憩。(何故か八幡平はいつも行こうと思いつつ通過してしまう)そのまま気持ちよく282号を鹿角まで走り103号に折れる。

そして多分、285号で八郎潟の脇に出た。走っている内にどんよりして来て八郎潟に出た時にはすっかり曇ってた。あのまま八幡平走ってりゃ良かったと後悔した憶えがある。

そして八郎潟を横断してみた。なんかただの田圃だった。

八郎潟を北に抜けた所で101号の標示を見かけた。アレ?101号って能代までじゃなかったっけ?
実はこの年の「一般国道の指定区間を指定する政令」で450号〜507号が増えたのと共に、従来の国道のうち56の国道に区間の延長があったのだ。
というわけで、手元の地図に載ってなかったこの国道を辿って男鹿半島を走る。

が。この101号のこの区間。取って付けたような難解ルートで、気が付けば国道を外れてた。せっかくだからそのまま男鹿半島の先っぽの入道崎まで行ってみた。

入道崎灯台→

この入道先は広い草原のような丘になってて駆け回りたくなるようなイイ感じのトコだった。

←入道崎から日本海。
海岸は途切れた丘の崖の下で岩ゴツゴツだった。

天気は微妙だったけど、のんびり歩き回って海を見て気分よかった。そして駐車場前のみやげ屋で食事しようと思ってフト財布見て唖然!
そういえば所持金がほとんどなかった。。。

いくらもってたのか覚えてないけど、食事も出来ないくらいの所持金だったと思う。慌てて出発。秋田まで出れば郵便局の本局とかに日曜でも下ろせるATMあるだろうと思って秋田を目指す。
ものすごいオンボロバス→
現役の路線バスのようだった。

ガソリンも少し心配だったのでのんびり低燃費走行で進んだ。キャッシュカードは持ってたけど、この時代、地方のスタンドではカードは受け付けて呉れないトコも多かったのだ。

それでもしっかり男鹿半島をまわって男鹿を通過。男鹿の町は道路の舗装工事中なのか凸凹道だった。そしてまたいつの間にか表れた101号を走って秋田に出た。

そして秋田中央郵便局で無事お金をおろせて一安心。

其処からは正直まるで分からない。
辛うじて1枚だけあった下の写真を見るからに、酒田まで7号を走って344号に曲がったらしい事だけは分かるが、記憶はない。。

←344号、酒田市郊外。
ちょっと雲がかかってるけど鳥海山が見える。
あれ?
ちょっと待てよ。。この年は車検じゃないか?
。。たしか車検に出して、10万キロ越えてたからタイミングベルトとエアコンベルトを交換したら、すぐその後のドライブでエアコンが壊れてエアコン無しで13号を走ったのはこの日じゃないか?

日にち的にはバッチリ合ってると思うんだけど、その時は秋田から13号で秋田県内でディーラーに電話したような気がするんだよな。。。ん〜はっきりしない。(まさか344号走った後に秋田まで回らないだろうし。。)金山あたりを秋田県内と勘違いしてたって可能性の方が高いかな。
もしくは翌月に行った「笹川流れ」の海水浴の帰りかな?。。いや〜七月にきれる車検を八月に出すわけもないもんな。。

とりあえず、どちらにしてもこの夏にエアコン故障で夜の13号から4号を窓全開で蒸し暑い思いで帰って来た憶えがある。

後日ディーラーに行って文句言った。
確か。。いきなり変わった弛みのないベルトでエアコンのコンプレッサーが焼き付いたって事だったかな?
(フザケテル。。)