1991/6/8.9 sat,sun 三陸ドライブ
1日目
松戸〜6号〜取手〜県道〜東〜51号〜鹿島(折津海岸でサーフィン)
51号〜大洗〜245号〜日立〜6号〜仙台(市内のサウナで宿泊)

2日目
仙台〜45号〜八戸〜4号〜白河〜東北道(首都高経由)三郷〜県道〜松戸

この頃は、よく会社の人たちと鹿島(現在の鹿市)の折津海岸へサーフィンに行ってた。 サーフィンと言っても僕はオマケみたいなもんで、借りたウエットスーツと借りたボードで軽く齧る程度。ほとんどは日焼けと何となく集まってるような感じだった。

で、この日も日中は折津で過ごして、帰る時に僕だけ別れてそのままドライブ。北に向かい仙台まで走る。

〜当時の記述より抜粋〜

仙台で¥700のサウナを見つけて入るが、ボロで汚かったなー。ま、とにかく車の中で寝てもかまわないが、海で泳いだりしたので風呂に入りたかったのだ。


6時半に出発。45号で三陸をドライブ。
松島までは以前に走った事があったので、あっという間だった。
石巻から暫くは内陸の道で朝靄の立ち籠める田圃の風景が良かった。
そして北上川をすぎてまた暫く走ってやっとまた海沿いに出た。この日は快晴で時折見える海が煌めいて気持ちよかった。
こっちの海はなんか本当に日本の海!って感じでいい。松林があって砂浜とか、岩がポンポンと浮かんでたり波ザッパーンとかで青春映画しちゃいそうな海。

←45号、本吉町蔵内付近。

やがて気仙沼に出る。気仙沼湾はでかい河の様に見え、ごつい船がやたらと停泊してた。

気仙沼湾→
写真に海はあまりよく写らずにガッカリ
この先こういう感じの河の様な湾の町が続く

釜石のガソリンスタンドでは演歌が流れてた。
しかしこう天気がいいのと景色がいいのと演歌と言うのはどーにもつながらず
(※1)、俺には東北=演歌というのは未だに結びつかない。
※1:今でも結びつかないな

←45号、大槌町 吉里吉里。
吉里吉里って変な地名。

山田町織笠付近から山田湾→
海に浮く筏は牡蠣の養殖かな?沢山あった。
宮古の手前で国道の脇の歩道を駅に向かってか?トコトコ歩くカワイイ娘がいたので車を停めて「乗らない?」と声かけたら宇宙人でも見るような目で見られてあとはシカとして行ってしまった。(爆)

←45号、宮古付近。
宮古湾沿いの道。
宮古湾は湖のように見える。

さて宮古をすぎてCR-Xはすいた道を快走するのだが、なんかいまいち前の事故(※2)で恐怖心がついて、カーブ進入時になんか滑っちゃいそーな腰振っちゃいそーな気がしちゃって、この日はそんなにとばしてなかった。

※2:この1ヶ月チョイ前、夜の114号の山道で、遅いバスにイライラしてて追越しした後に思いっきり加速。真っ暗だったので先のカーブに気付くのを遅れて急ブレーキでハンドルきって二回半のスピンをブッこいてガードーレールに前と後をゴッツンコ。何故かウインカーのレバーまで折れて修理代¥246,000。

↑45号、普代村と野田村の間あたり。
久慈の手前でウニ丼を食べた。が。大失敗。30分も待たされた上に刺身に着いてくるワサビ程度の量のウニが乗ってるだけだった。ガッカリ。
←45号、八戸市街。

八戸には二時半に着いた。っていうか、この日は思いきり三陸を走ろうとは思ってたけど適当な所で引き上げるつもりで八戸まで走ろうとは思ってなかった。。とりあえず45号を十和田まで走りきった。

天気よくてこのまま十和田湖!って気分だったけど翌日仕事だし。。ってわけで4号に折れてひたすら南下した。

4号はやっぱ車がつながってて60km/hくらいでずっとだった。ま、たまに片側二車線になったよーな時にはとばしたりした。
盛岡は少し混雑したこの町の4号は片2なのはいいが右折用のでっぱり
(※3)がまるでないので危ない。そのせいもあって渋滞してた。

※3:右折レーンの事。今だに盛岡は右折レーンが少ない。

仙台は9時半に通過。夕食はロッテリアのドライブスルーで済ませた(この時期流行のティラミスシェークが飲みたかったけど売切れだった)
さて、いくら呑気で無計画なドライブでもここらでこの時間でさすがに焦り始めて、白河から高速を使う。

ちょっと疲れて阿武隈P.Aで仮眠休憩した。後は全開ですっ飛んで2時頃に家に着いた。