1991/2/11 mon 琵琶湖ドライブ
松戸〜県道〜三郷〜首都高〜横浜〜1号〜四日市〜365号(大安付近で迷う)〜木之本〜303号〜マキノ〜161号〜真野〜(琵琶湖大橋経由)県道〜草津〜1号〜名古屋〜東名高速(首都高経由)〜三郷〜県道〜松戸
建国記念日のドライブ。この頃は会社に内緒で日曜日にアルバイトをしていたので、祭日か土曜日のドライブが多い。この祭日も友達を乗せて思いきりドライブ。前年の失敗から気にかかっていた琵琶湖に再トライ。

二時半出発で首都高で横浜に出て1号をえんえんと走る。今回はケチらずに有料バイパスを使って走った。

←浜名バイパス。¥250
ここって直線で走りやすくついつい毎回思いきりリミッタ−利かせて走っちゃう
友達の正月に行ったアメリカの話(黄色いCR-Xの写真をみせてもらって驚いた)を聞きながらのんびり走った。
名古屋を越えたあたりで変な金属の擦れるようなキーンキーンいう異音が聞こえはじめた。ず−っとしてるので故障かと思って四日市でHONDA VERNOで行って見てもらった。

どうやらブレーキパッドが減って鳴っていたようだ。この一日くらいのドライブならもつだろうからってことで音が出る部分(ウエアインジケータ)を外してもらった。

異音が消えてスッキリして、ちょっと進路変更。少し戻って365号に出てみた。

〜当時の記述より抜粋〜

この365号がなかなかの曲者。国道標示がなさ過ぎる。なんといってもただの家の脇道だったり、で、東員町の辺りまではまだ良かったが、この先 本当にただの住宅街に入ってしまう。今から思えばあの神社の脇道が国道だったよーな気がする、ってな感じで、ひどい事に地図には直線の国道があるが(※1)そんな道はどこにもなく、これだと思った道はいつしかでこぼこ道で工事しててやむなく農道を走ったりして大安駅に出てしまった。 

※1:大判のマップルとはいえ全国版じゃ力不足。

↑365号、東員町員弁川沿いの道。
走り易い道に出たと思ったら、この道はすぐ先でブツ切れ状態。
国道を探して住宅街に入る事になる。
←三岐鉄道、大安駅。
田舎の住宅街らしからぬ立派な駅舎。
図書館と一つになってるみたい。

もう一度踏切を渡って国道ルートに挑戦するがどう考えても国道らしい道が見つからず畑のどん詰まりの畦道とかに出てしまって諦めた。
国道じゃない道で大安町を通過。その先の365号はずっとマトモな道だった。

関ヶ原からは1度走った事あるので気が楽だった。矢吹町の変なファミリーレストランで昼メシを食べる。(うまくなかった)でその隣のストアーでガム買って出発。
そんなこんなで時間を食いつつも木之本まわりで琵琶湖に出る。

奥琵琶湖パークウェイというのを走ろうと思って303号に出たけれど、
「積雪通行止め」。。

奥琵琶湖パークウェイ入口→
冬期閉鎖なんて考えてもみなかった

仕方なく303号に戻り161号に出て戻る形で303号の旧道を走る。
この道がモロ琵琶湖沿いでイイ道だった。

←303号旧道、海津大崎付近
春は桜が凄そう

元の道に戻って161号にまた出た。
この道の脇の畑の雪が日の光にあたって溶けて靄がたった感じがキレイだった。

161号、マキノ町 小荒路→
写真じゃよくわかんないね。

で、マキノから161号を琵琶湖に沿って南下。
この道が大渋滞。
イヤーまいった。午後の滋賀はダメだねぇ

←161号、安曇川からみた阿弥陀山(と思われる)
雲の割れ目から差し込む光がいい感じ

で、琵琶湖大橋に出る頃には7時半を回っていた。

その有料の琵琶湖大橋を渡り8号経由して1号に出る。
そして1号をずっと走る。雨の中の鈴鹿峠をすっ飛ばして、焦り気味に三重県を横断した。

1号、夜の伊勢大橋→
なんか闇に浮かぶ鉄骨がノスタルジック

愛知県に入ってすかいら〜くで夕食にしたのは10時を過ぎていた。

名古屋ではもうくたびれててイヴンセレブンだのケークルサーだのナクドマルドだのフンタッキーケライドチキンだの言って爆笑してた。

ナチュラルハイになって開き直っても時間を考えるとさすがに焦って、帰りは名古屋から東名に乗って一気に帰る。

首都高で三郷まで走って家に着いたのは4時頃だった。
これで次の日(っていうか当日)出勤。ちゃんと会社に行ったかどうかは記録していないので不詳。若かった。

やっぱ琵琶湖は遠かった。365号と161号を通らなかったらそうでもなかったのかもしれない(※2)

※2:いやーやっぱ日帰り琵琶湖は無理でしょ。