1989/8/20 sun 親不知までドライブ
松戸〜6号〜四ツ木〜(首都高経由)東名高速〜浜松〜1号〜豊橋〜151号〜飯田〜153号〜塩尻〜19号〜松本〜147号〜大町〜148号〜糸魚川〜8号(親不知まで走ってUターン)〜柏崎〜252号〜小出〜17号〜熊谷〜125号〜栗橋〜4号〜春日部〜16号〜柏〜6号〜松戸
友達を乗せてドライブ。
この頃はチョクチョクこの友人を乗せて馬鹿なことを話しながら走ってた。
おそらく地図を広げてみてて、この本州の一番太い所を横断してみようと言う話になってノリで出掛けたんだと思う。
12時に出発して四ツ木から首都高-東名で浜松まで走り、151号を北上。この頃はまだ余裕が有ると高速に乗ってたんだねえ。。

夜明け前の豊川でデカいパチンコ屋を見たのが印象的。

←151号、新野峠
〜当時の記述より抜粋〜

新野峠の前はまあまあ急な勾配でガソリンが無くなって見えて心配だった。ので、峠をおりた所でガソリンを入れた。このボロスタンド領収書もくんなかった。

151号→153号→19号で松本から147号。そういえばこの道はほぼずっと平坦な道。日射しが強い夏の1日だった。
〜当時の記述より抜粋〜

吉野家はないかな(※1)といいながら147号に折れる。ここらも特になんて事ない田舎の市街地で、とーぜん吉野家なんかあるわけもなく(※2)、聞いた事のないコンビニエンスストアー(※3)が時折あるだけだった。
大町市街に出たが、ラーメン屋は休み。まあ地方は日曜休みが多いのはしょーがない事である。木崎湖、青木湖のあたりは眺めが良かった。涼し気でよかった。
しゃれた湖畔の喫茶店ぽい店がちらほらあったけど高そーなのでやめといて白馬のラーメン大学という店でラーメンを食べた。

※1:友達がチェーン店好きだった。(僕はなんでもよかった)
※2:「当然」なんて失礼だけど、、まだこの頃はチェーン店の地方進出が今ほど激しくなかった。
※3:というわけで、コンビニも大手以外のマイナーなコンビニが地方毎にあった。(写真撮っときゃよかった。。)。

この白馬の先の148号は長く続く洞門の道。初めて通ったので新鮮で楽しかった。
ここの洞門って番号付いてたりして、カウントダウン出来るんだよね。
(でも番号終ってもまだ洞門あったりするんだよね。。)

148号、姫川渓谷。→

そして糸魚川で8号に出て、ちょっと西に走る。

〜当時の記述より抜粋〜

この海岸線も岩をくり抜いた洞門だけど同じ洞門でもすぐ脇が崖で下が海となると雰囲気が全然違う。それと同じ海岸沿いでも浜沿いとは違った面白味があっていい。

↑8号、親不知の駐車スペースからの眺め
なんでも昔は、この崖っぷちを進む時、親子共々互いの顔を見る余裕もない程けわしい所だったとか、子供が波にさらわれても親は何も出来なかったとか、、まあつまり昔の旅路としては最悪だったということらしい。
そんな所をスイスイ車で通るのだからいい世の中になったものである。
ここでターン。8号を柏崎まで走り、252号で17号に抜けて帰る。
家に着いたのが11時半(推測)わりと早い。

「一日の内に太平洋と日本海の両方が見れた」と友達。