薄晴れの土曜日。
10時半に家を出た。スキッと晴れてなくとももう暖かくて結構春っぽく屋根開けても膝掛なしで楽楽出発。
道は取り敢えず大津川コースで手賀沼へ。
沼付近では菜の花と梅が交互にチラチラと見えて春っぽい感じ。
んーやっぱり嬉しいっぽい。
さて、どこへ行くともなくフラフラ進んでたら、先週と同じ道で布施から栄橋で茨城県。何も考えてないと同じ道通っちゃうんだよね。。
土浦市街では先週とは別方向へと思って県道を神立駅方向に進んだ。
くねくねと霞ヶ浦をよけながら北に抜けて、玉里町小川町(現小美玉市)を横断。
土浦から先は雲が厚くなってきちゃって少し肌寒かったけど、涸沼まで来たらまた雲が薄れて晴れてきた。
涸沼では北の沼岸をトロトロ走行。
途中で「天然記念物 ヒヌマイトトンボ」なんて看板が立ってたので止まって読んでみた。この涸沼で発見された小型の糸蜻蛉だそうだ。
へー夏にまた来たら見れるかな、、とか思いつつ読み進むと「環境悪化で絶滅危惧種」だそうだ。。あらら。
すぐ先の大洗の町には出ずに裏から廻って245号に出た。
しばらく細い道をくねくね進んで来たから後は暫くのんびり長い直線の国道ドライブ。
気持ちよくすいすい進んでたけど、東海村原発脇の松林でピタッと渋滞。。
これはすぐ先の久慈大橋の工事片側相互通行の渋滞。断続的にチョコチョコ進んで、橋までの1kmくらいの区間で20分かかって通過した。
橋を渡ると日立市。
少し先にある道の駅で休憩。ここで食事した。
引き続き254号。海が見え始めたトコで車も増えてきた。
日立灯台でも寄って行こうかと思ったけど対向車側だったからヤメて通過。
ゲートのような可動式歩道橋を幾つかくぐって河原子まで進む。
今日の目的はここのスーパー銭湯「湯楽の里」。温泉じゃないけど目の前の海を見ながら浸かれる露天風呂のお気に入りの湯。
ここんとこ地味な風呂が続いてたからね。(っていうか先週も雨じゃなきゃここまで来るつもりではあった)
たっぷり一時間チョイの入浴休憩。やっぱここの風呂はいいわ。
ここで折り返し。254号には戻らずに海岸の道へ下りてみた。
露天風呂で飽きるほど眺めた海だけど、湯上りの潮風ドライブもいいもんだ。
その海沿いの道を大甕まで進んで町中に戻り、254号も6号もまたいで県道に出た。
県道はくねくねと山の脇を通って常陸太田に抜ける。
ナビ地図で見た感じ険しそうな道かなと思ったけど、全然らくらくないい道だった。
そして常陸太田の町に進入。
今日は朝から調子の悪いナビ地図を見ながら県道に沿って急坂の丘を登る。
この常陸太田という町は中心街が「鯨ヶ丘」という丘の上にある面白い街。
これは昔あった太田城(江戸時代は太田御殿)が丘の真ん中にあって、城下町(御殿前町?)がその丘の続きに造られたからのようだ。
そんな「鯨ヶ丘」の古い建物が混ざって残る一方通行の商店街を徐行で抜けた。
もっと早い時間なら少し歩いて街とか坂とか散歩しても悪くなかったんだけどな、、とか思いつつ、県道に沿って「下井戸坂」の急坂を下ったら、麓にはナビ地図に無い新しいトンネルが通ってた。。(2012年開通らしい)なんだ、丘を上らないでもよかったのか。。
その先では雲に落ちたと思ってた夕陽が雲の下から顔を出してて僅かな夕焼けドライブ。
道はまだナビ地図を頼りに西に進んで、瓜連から城里を抜けて笠間に走った。
先週雨じゃなかったら逆から進もうかと思ってた道である。走りやすくてイイ道だった。(茨城県の県道は意外なところで眉間に皺寄るような細い険道が多いので、通ったこと無い県道は不安が多いw)
笠間からはお馴染みのフルーツライン。
道祖神峠だけは低速の軽トラに阻まれたけど、あとはスイスイ悠々で真っ暗な裏筑波を走って抜けた。
学園都市で巨大なパラボラアンテナを横目に、谷田部に抜けて守谷で利根川渡って、北柏でまた6号を跨いで名戸ヶ谷から増尾まわりで帰る。
最後は近所でうどん食べて帰ろうと思ってたけど、うどん屋(丸亀)は混んでて入口まで列になってたのでヤメてまっすぐ帰った。
店長です!
お疲れ様でした!
地方も良いですが首都高レポもお願いします!!
僕が行けない分、走ってきて下さい!
リクエストですわっ!!!
2015年03月15日(日)20時25分 編集・削除