記事一覧

幸手あじさい祭り

ファイル 1699-1.jpg幸手市権現堂にある県営公園「権現堂公園」の権現堂堤で毎年開かれるアジサイの祭典。
たまにはいいかと寄ってみた。

この公園、冬のスイセン、春のサクラ、夏のアジサイ、秋のヒガンバナと四季それぞれ祭りがある。
祭りといっても特別な催しがあるわけではなく満開の花を見て歩くだけなんだけど、やっぱり混んでるのでいつも迂回して寄ったことはなかった。あ、アジサイだけは夕方の空いた時間にチョロッと寄ったことあったっけ。
そんなわけで今回もアジサイをチョロッと見て歩いた。

まず、ここのアジサイで最初に見るのが駐車場前一面の白いアジサイ。これが印象的。
やや卵色っぽくてなんかカリフラワーみたいなおいしいそうな花々。何か不思議な感じ。

ファイル 1699-2.jpg

さて、「あじさい祭り」といっても基本純粋に花を見て歩くだけで、催し物として何かあるわけではなく、一応小さなステージがあったけど、民謡か何か歌う感じかな?
それと、テントで焼きそばだけ焼いて売られてた。空腹だったけどあまり気が引かずに通過。
そんななので堤の上のちいさな茶屋売店は大混雑してた。

ファイル 1699-3.jpg

やっぱりこうして歩いてみると、アジサイって種類沢山あるんだね。形にプラス色合いでいろんなアジサイが咲いてて面白く歩けた。

こころなしかアジサイのパステルな色合いと梅雨のイメージから、日なたに晒された花より日掛けで涼んでる花の方がアジサイらしく見えるのは偏見かなw

ファイル 1699-4.jpg

どこも綺麗に咲いてたけど、まだまだこれからな感じなので来週くらいでも咲いてそうな感じだった。

ファイル 1699-5.jpg

タグ:植:花 観:園 楽:催

さきたま古墳公園

ファイル 1623-1.jpg行田市埼玉にある古墳群の県営公園。

昨年秋に館林で集まったときに「この後ドコ行く?」って話で名前が挙がってた公園。
その時は向かって出発したけど途中で変更して茂林寺(分福茶釜の寺)に行き「古墳はまた今度ね」って事になってたので、ポカポカの春先の散歩にいいかなと誘って来てみた次第。
天気予報では雨の酷い予報だったけど、取り敢えず雨はなく雲も割れてたりしたので傘持たずにみんなで歩いた。

駐車場から「愛宕山古墳」そして一番大きい「二子山古墳」と進んだ。
この幾つもの並ぶ古墳が埼玉県の名の由来になってる「埼玉古墳」
誰の墓?、埼玉を代表するような豪族の王の墓なのかな?(はっきりしてないらしい)

ファイル 1623-2.jpg

途中、軽トラが沢山あつまってて竪穴式住居を造ってた。(調べたら、GWの「火祭り」で燃やすために毎年造ってるそうだ)
その先の「稲荷山古墳」は国宝の鉄剣が出てきた古墳。工事中で立入禁止。普段は登れるらしい。

「古墳って土盛ってるだけじゃん、ピラミッドみたいな建造物なら見てオオ!って思うけど」と、「横から見たら只の丘だよね」と、「世界遺産にしようとしてるらしいけどさ、、」と、歩いて廻ってて実はみんな(僕を含み)古墳には興味ないことが分かった。
あれ?去年は誰がここに行こうって言ったんだっけ?(僕ではないと思う)

歩いている内に晴れてきた。
眩しく暑いくらいの日差しだけど風は強くて高い樹は物凄く揺れていた。

ファイル 1623-3.jpg

「んじゃあ最後にココだけ登って戻ろうか」と「丸墓山古墳」に登ってみた。
ちょっと急な勾配を登ると眺めのいい頂上。
桜の樹があって花見出来そうな広場になっていた。下の八重桜は咲き始めてたくらいだけど、ここの桜はもう終わってて静かに展望できた。
「花見に良さそうだけど荷物上げたりトイレ大変そうだね」「酔っぱらったら転げ落ちそうだよね」「高いトコ登ると立ちションしたくなるよね」

ファイル 1623-4.jpg

この「丸墓山古墳」頂上は戦国時代の豊臣の関東攻めで石田三成が陣を張った場所だそうで、眺めると水攻めにしたという忍城も見えた(攻略時にあんな天守風な櫓はなかったけど)
っていうか意外と忍城まで遠く、この一面を水浸しって凄いなぁ、、と思って想像しながら見渡せた。
攻略には失敗したけど、後世に凄いなぁと思わす事業を短期間で築けたってだけでも長い目でみれば成功だよね。(水攻め自体できてなかったという説もあるけど)簡単に落としてたら文章一行にもならないもんね。

そしてここから下って駐車場への道が水攻めにした時に築いた石田堤だそうだ。
往時はもっと盛ってたのかな。
古墳よりはグッと身近な戦国時代の方が興味深く、天気も良かったので取り敢えず楽しかった。

ファイル 1623-5.jpg

他にも古墳は幾つもあって、中に入れるのとか、模型が飾られてるのとか、博物館もあったけど、みんな古墳には興味なく、それより腹減ったと、すぐ近くのフライの店に歩いた。

このフライがまた不評だった。
自分一人で来たときは空いてて店の人とのんびり話せて好印象だったけど、、(その時の→)

で、駐車場に戻って「博物館はどうする?」「有料だしいいよ」「それよりホームセンターに行こう」「100均も行きたい」「腹が物足りない」と言う感じで出発。
別のスポットにすれば良かったかな?まぁのんびりぐだぐだと楽しかったからいいかな。

タグ:観:遺 観:園 観:城 景:町 楽:集 楽:眺 楽:歩

道の駅 アグリパークゆめすぎと

ファイル 1597-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿いにある道の駅。
よく通る定番の道の広域農道にあるので、通過してるイメージが強いけど、なんだかんだ言って埼玉県内ではダントツで一番よく寄る道の駅だろう。
点景もこれで四度目だ。(前回→)

今日は食事での休憩。
前回の点景で書いた美味しいラーメン屋は列ができてたので今回は
パス。(ラーメンの前回→)

食堂に行ってみた。
昼過ぎだけにこっちも混んでそうだな、、とか思ったけど、覗くと席はあいてたし、入口に張り出された写真のメニューの前でウロウロしてる人は沢山いたけど券売機前に列はできてなかった。

ファイル 1597-2.jpg迷わずにスパッと決めよう、、、と、思ったけど、
埼玉県産ブランド豚「味麗豚」使用のメニューで豚カツ定食は1200円と豪華なのに、生姜焼き定食は850円、カツ丼は750円とリーズナブル。何が違うんだ??と少し悩んで烏合の衆。。

1200円が気にはなったけど、素直にカツ丼にしといた。

ってわけで、普通にカツ丼。
「味麗豚」「杉戸産特別栽培米」使用で、サラダもついていた。

ファイル 1597-3.jpg

うん、普通にカツ丼。
ここんとこ地元の駅前のファーストフードチェーンのカツ丼や、スーパー銭湯の食堂のカツ丼をよく食べてて、どちらもリーズナブルでおいしいので比較対照にすると、それよりちょっとだけ肉が良い感じに思えた。(思い込み?)でも、特別なブランド豚ってほどの明らかな差ではなく、普通な範囲のカツ丼だった。
んー1200円は違うのかな?気になるなぁ。

タグ:食:丼 道の駅

花園蕎麦

ファイル 1567-1.jpg深谷市小前田の140号沿いにある蕎麦の店。
まあまあよく寄る道の駅「はなぞの」の隣にある店で、大きく「名物大根そば」とあって気になってた店。でもここを通るときはたいてい食事の時間からはずれてたり、通過してから思い出したりしてた。
今日は手前から思い出してて無事寄れた。

国道から入ると駐車場はその裏の「花園フォレスト」というスイーツバイキングの大きな施設の駐車場と一緒のようで、、っていうか、その「花園フォレスト」に付随した蕎麦屋店舗という形だった。

さて店は見た目の通り所謂「丸亀製麺」的な自家製麺セルフ方式で、、っていうかレイアウトが丸亀と全く同じだったので丸亀のフランチャイズかと思ったけど、調べたらそうではなく花園フォレストの直営店だそうだ。

で、食べたのはその大きく看板にあった「大根そば」
大根そばって佐野とか館林とかあっちの方じゃなかったっけ?とか思ったけど、まぁドコにあってもおかしくはないよね。
セルフなので海苔も葱も好きに盛れる(だからといって大量に盛ったりしないけど、、)

ファイル 1567-2.jpg

うん、おいしい。
十割の蕎麦はしっかりしつつ堅すぎず程良く啜りやすくて一気に食べられた。大根のしゃきしゃき感と甘みもイイ感じ。

丸亀方式は讃岐うどんでこそ効率よくおいしく出来るのかと思ったけど蕎麦でもイケルじゃん。僕はうどんより蕎麦派なのでこういう気軽で美味しい蕎麦屋が増えて欲しいわぁ。

蕎麦つゆも蕎麦湯もセルフなので、啜り終わっての蕎麦湯割と、お茶代わりの余韻の蕎麦湯も楽しめた。

この店、道の駅「はなぞの」から直で来れたら嬉しいんだけどなぁ。。

タグ:餐:麺 餐:菜

山田うどん本店

ファイル 1563-1.jpg所沢市上安松にある饂飩のチェーン店の本店。

最初は別の店での食事を提案されてたんだけど、僕が痛風発作の後だからと水を差して、じゃあ他には?ってことで所沢市内の店を探してたら、この本店が所沢にあるのを知り、駐車場も広いからと決まってしまった。
申し訳ない気持ちもありつつ、埼玉名物としてたまにはいいかなという気持ちと、本店というネタ的な興味で来てみた。

ファイル 1563-2.jpg「山田うどん」は最近ではよく埼玉県民のソウルフードという扱いでテレビなどで見る事が多く、「埼玉県民は山田うどんが全国にあるもんだと思いこんでいる」みたいな言われ方をしているけど、自分は千葉県内で何度も行ってたので埼玉が中心って事を知らなかったし、以前から関東地方の他の県でもよく見かけてたから、埼玉だけのものみたいな印象は無かったんだよね。

で、若い頃に友達の間で「パンチセット(モツ煮のセット)」が流行ってた事があって、その頃に千葉(野田)の支店には何度か入ってたんだけど、ぶっちゃけ正直言ってこの「山田うどん」はおいしくないのでその頃以来振りの二十数年ぶりくらいになるのかな。
そんななのに提案しちゃってゴメンね。

で、店入って席に着いた。
本店だけに中はきれいなファミレス風になってたけど、店員さんはやっぱりみんなおばちゃんの山田うどんスタイル。
メニューが多くて(特別な面白い物もなくて)少し迷ったけど、普通に力うどんとミニねぎ豚丼にした。

ファイル 1563-3.jpg

ん、わるくないじゃん。
っていうか、よっぽどマズイうどんを想像してたからか、食べてみたらそんなでもなかった。思ってたより全然普通。
思い出はどんどん極端な方向に脚色されていくもんだ。

あーこれなら、時間気にしてて他に店が見当たらないトコとかで寄っても悪くないかな。
地域ごとにある弁当惣菜食堂チェーンと比べれば遜色ないくらい。だから少し関東らしい埼玉らしいメニューも欲しいトコだね。

ファイル 1563-4.jpg友達からも特には不評も無く(「食べ放題行きたかったー」とかは言われたけど)軽い食事で楽しめた。
結局、本店だからという差異は感じず、山田だからというヤレヤレ感もなく、ネタ的には非常に薄いけどまぁいいかな。

最後に会計の後で入口で見かけた「山田の心」の額を見て「あ、本店っぽい」とか思ったけど、ネットで調べたら直営店にはどこでもあるものらしい、、

タグ:餐:麺 食:丼 観:本 楽:集

新倉PA

ファイル 1562-1.jpg和光市新倉の外環道にあるパーキングエリア。
こんなんあったんだ。知らなかった。。外環道を走ってて途中で休憩なんて考えたことなかったもんなぁ。(そもそも滅多に乗らないしスゴイ久々だし)
パーキングは本線の高架下にあって、ぐるっと回る形。西側が大型車で小型車は東側。
両面桟橋型の駐車場で間の歩道は木製デッキ風で歩きやすかった。

そして中にはいると広く洒落たトイレで植木も洒落ていた。

ファイル 1562-2.jpg

このトイレだけがメインのPAで、小さい施設だからあまり長居しないように、、みたいなことが書かれていたりした。

売店としては小型車側の入口前には焼きそば専門店のスタンドがあって、「オム焼きそば」とか凄く気になってたけど昼まで間もないのでヤメといた。
それと反対側の大型車側の入口前には小さなコンビニ風な売店があって、こっちには「シャキ丸くん」という串肉団子があったので、それだけ食べてみた。

ファイル 1562-3.jpg

ファイル 1562-4.jpg「東松山の辛味噌で味付けしたシャキシャキの肉団子です」とポスターにあって、少し辛かった。。
(帰ってからネットで見てみたら他のどこのPAにもあるそうで、珍しい物ではなかったようだ。。)

時間調整が目的で寄ってみたものの、そんなに見るものもなく(展望とか)あまり時間つぶせなかった。
でもちょっとした気分転換的なPAとしてはなかなかイイ感じの空間でよかった。

タグ:食:串 餐x辛x 観:P

かわじま白鳥飛来地

川島町八幡の越辺川河川敷の白鳥飛来地。
あ、川島町って(かわじま)だったんだね。

白鳥の飛来時季のみの未舗装の臨時駐車場に停めて歩くと、特にドコが飛来地というような案内は何もなく、目の前が越辺川の土手になってたので素直に登って眺めてみた。

ファイル 1546-1.jpg

ら、そこから真っ直ぐ下った先の川原に人が数人いて鳥も集まってるようだったので、そこが飛来地だなと下ってみた。

立て札には「白鳥に餌を与えないでください」とあった。
それを見て「あ、また手ぶらで来ちゃった。。」とか思ったけどそれでいいのだ。

さて、川には大勢の鴨と二羽の白鳥がいた。うー二羽だけか。。まだ時季が早かったのかな?

川の風景も自然な感じに見えていい景色、少し曇ってきてたけど雲間からの陽光も水面に映ってた。

ファイル 1546-2.jpg

でもま二羽でもいてよかったし、鳥との距離も近く、それでいて「食い物くれくれ」攻撃もなくほどよくのんびり。
近くで見てた人に話を聞くと、普段は十数羽いるんだけど、坂戸の方でエサをあげてるトコがあるそうでそっちに行っちゃってるそうだ。
そして今いる二羽の内の一羽は羽根を怪我して飛べずに留鳥になってるんだそうだ。なので今日は一羽の飛来のみ。
ここも時間でエサ撒けばいいのに、、とも思ったけど、エサはあげすぎて太ると重くなって飛べなくなっちゃうから、それはそれで問題なんだそうだ。。そか難しいね。

対岸の水門や中洲に集まった大鷭を眺めて少し歩いてて、「あ、あれはなに?かめ?」というさっきの人の声に振り返ると、ミドリガメも泳いで人や鳥がある中に近寄ってきた。「ミドリガメですね」やっぱみんなさりげなくなんか期待してるようだ。

そして空には戦闘機(じゃなくてT-4練習機)が飛んでいた。

ファイル 1546-3.jpg

下流方向の川が見えるトコまでちょっと歩いてたら、後ろからバン!バン!と水面を叩く音が聞こえて振り返ると、後から来たおっさんが枯れ木の棒でミドリガメを叩いてた。
鳥はビックリして退避してた。
そして次には亀を掴んで川原の石に叩き付けてた。
ミドリガメは要注意外来生物(生態系被害防止外来種)ではあるけど、見つけたら無遠慮に殺していいものなの?

ファイル 1546-4.jpgで、逃げた鳥たちはそのまま先の方へすすんでいっちゃった。
したら、他の鳥たちもその先の方へ集まって行き、対岸や水上でのんびりしてた鴨は大勢で水面を飛来して集まってた。
鴨の水上編隊飛行を間近でみてたら、まるでさっき見てきたばかりのスターウォーズのXウイングを彷彿させるようで格好良くてしびれた。

さっきの人に話しかけたら(亀の人じゃなくて白鳥の話してた人)「この先の隠れたトコでエサ撒いてる女の人がいる」んだそうだ。
そりゃみんな集まるよね。

いいことと悪いことと、、そして眺めるだけの自分と、、ちょっと複雑な気持ちになりつつも、のんびりとした冬の川原の景色を楽しめた。
(でも白鳥を見るなら茨城の方がイイね)

タグ:動:鳥 動:虫 観:機 景:川 楽<残 楽:話

難波田城公園

ファイル 1545-1.jpg富士見市下南畑にある城跡の公園。
CR-Xに乗ってた頃(09/07/05)に一度寄ったことあるトコで、天守のない城跡を巡るようになる前だった割には好印象だった憶えがある。

この城は鎌倉時代の武蔵七党という武州の武士の城で、後に豊臣の小田原攻めの時に上杉に落とされて落城し廃城となったそうだ。
っていうか、失礼ながら気になるのは「難波田」(なんばだ《た》)という変わった名前。ランバダが流行った頃には注目されたのではなかろうか。

さて天気良く時間に余裕があるので軽く散歩。
園内は「城跡ゾーン」と「古民家ゾーン」に別れてて、駐車場のある手前が「城跡ゾーン」。細い池の水堀がジグザクに折れ込んで再現されていて、架かってる橋もちゃんと発掘された位置に再現されているそうだ。

ファイル 1545-2.jpg

そして池の先に難波田城資料館(無料)がある。
けど行ってみたら休館日で閉まってた。。げー、ここを抜けたら「古民家ゾーン」なのに、、仕方ないので入口すぐの橋まで戻った。

そして公園北側を進んだ。
復元木橋の先の脇の本城門の奥が本丸跡だそうで「難波田氏館跡」という石柱が立っている。その奥はすぐ宅地だったので、城跡の南側三分の一くらいが公園になってる形のようだ。

っていうかこの狭い本丸跡を見て気付いたけど、これってここだったのか!なんか全然別の城跡をここだと記憶違いしてた。。
やっぱいろいろ行ってるとまざるねー

ファイル 1545-3.jpg

池を眺めつつ、私有地のお墓を覗きつつ(公園のど真ん中に廃寺跡の墓地がある)、飲用不可の湧水風な吐水口(多分湧水じゃなくて水道)をチラ見して「古民家ゾーン」へ歩いた。

ら、
「古民家ゾーン」も休館日で全部閉まってた。
外見だけでもいい感じなのでまあいいかな。それぞれ市内にあった明治初期の建物を移築復元したもの。

ファイル 1545-4.jpg

普段は中にも入れるんだよね。
前来たときは解放されてたけど子供が多くてゆっくり見れなかった。でもなんとなく古民家っていいなぁーと思って、それ以来古民家とか積極的に寄るようになった気がする。

ちょっと今日は月曜で休館日で惜しかったけど、江戸時代以前の城跡や古民家に興味を持った最初の公園として少々懐かしいような気分で軽く歩けていい散歩になった。

タグ:観:城 観:園 観:池 観:屋

道の駅 川口・あんぎょう

ファイル 1544-1.jpg川口市安行領家の298号沿いにある道の駅。
都心から一番近い距離の道の駅ながら防音板で隠されたような国道の脇にある道の駅でマイナーなイメージからか、随分前に一度寄ってそれ以来で殆ど憶えていなかった。
今日は時間に余裕あるので、暇を潰すってわけじゃないけどちょっとゆっくり休憩してうろうろしてみた。

ここは「川口緑化センター樹里安」という緑化産業振興施設がメインとなる道の駅らしくないトコ。まず建物の前の広場は植木や園芸品売場になってた。
その先の植物園のようなガラス面豊かな緑化センターはパッと見カッコイイ建物だけど、中にはいると妙に昭和っぽく空きスペースも多く変なムード。んーもったいない。
階段には「蛇造り」という藁の大ヘビが口を開けていた。(口の中に小銭が捨てられていた)

ファイル 1544-2.jpg

二階に上がると川口の特産品や安行の文化のパネル展示があった。
この安行は江戸時代の古くから植木産業が有名な地域なんだそうだ。

エレベータを見ると五階に屋上庭園とかあったのでちょっと登ってみた。
ら、外には出れず庭園はガラスで観賞する形の休憩所になっていた。

ファイル 1544-3.jpg

展望もなしかーとか思ったけどエレベータ横の窓からは広めの第二駐車場と外環道が見下ろせた。
そういえばいつの間にか晴れていた。

そして下におりて、ちょっと気になってた自販機コーナーの奥の立ち食い蕎麦スタンドを覗いてみた。
券売機をみると「いなか乱切そば」というのがあったので食べてみた。(朝飯は食べたけど、、おやつね)

ファイル 1544-4.jpg

乱切というのは細かったり短かったりのバラバラの麺で、甘口醤油ながらべとつく感じもなくペロリと食べられた。
食器返すときに厨房覗くとちゃんと揚げてる掻き揚げがおいしそうだった。。追加すればよかった。

植木に特化してかなり道の駅らしからぬトコだった。けど、こんな場所に今時の充実した道の駅があったら混雑しちゃって大変だろうから、こんな感じで丁度いいのかもしれない。
そうと分かってれば休憩には丁度よさそうだしね。

タグ:餐:麺 観:飾 観:庭 道の駅

煮干乱舞

ファイル 1538-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿い道の駅「アグリパークゆめすぎと」内のプレハブ店舗コーナーにあるラーメン店。

この道の駅の食堂は朝10時半からなので、まだ食事は無理かと通過のつもりだったけど、通過するときフト横目に見たらこのラーメン屋の前で座って食べてるお客さんが見えたので咄嗟に寄ってみた。

プレハブ店舗前に並んだ席だけのシンプルなラーメン屋さん。
そういえば前に来たときもこの店は列が出来てて人気のようだったのを見てたっけ。
ファイル 1538-2.jpg今日はまだ朝だから席が二つくらい空いてたのでラッキーと思ってたけど、実は三人連れのお客さんが並んであくのを待ってたようで、少々の待ち。朝一からやっぱ人気なんだね。まぁ今日は寒くないから問題ない。
でも回転早く、差ほど待たずに席に着けたし、並んでた時に注文してたから席着いたらそんなに待たずにラーメン出てきた。

ファイル 1538-3.jpg

食べたのは「肉中華そば」(赤いテント屋根で写真真っ赤だけど、、)
ちょっと少なめの汁にタマネギと肉が乗ったシンプルなラーメン。
食べてみたら、ストレートで堅めな麺がおいしかった。堅いというよりコシがあるというか、麺らしい風味あって汁の味も絡んでいい感じ。
そして汁は煮干し醤油で濃いけど玉葱と良く合って香ばしくておいしかった。これはいいね。
少ないからペロリと食べられて、チョイ食い感覚。
もう一杯いっちゃおうかな、、「油そば」も食べてみようかな、、とか思ったけど取り敢えず腹八分目。満足の朝食になった。

タグ:餐:ら 道の駅