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五智国分寺

ファイル 420-1.jpg上越市国府町にある国分寺。
ここなら国府の情報があるかな?と思って立ち寄ってみた。

ら、
立派な山門に大きな本堂、三重の塔なんかもあってなかなかの寺だった。
でも何度も火災にあってるそうで、門と塔は江戸末期、本堂は平成に入ってからの再建だそうだ。

ファイル 420-2.jpgうーん、やっぱ巡るなら国府より塔とかある国分寺の方が面白いかね?(^ ^;Δ
比較的残ってる所や引き継いだ所や発掘されてるとこも多いみたしだし。
いやいや、深くも知らないくせに適当に根拠も無くフラフラ探しまわる感覚が楽しいのでやっぱ国府だなw
(お寺さんは何か苦手だし)

ファイル 420-3.jpgさて国府情報。
この越後国府は国分寺も含めて未だに場所の確定がされておらず発掘されてないそうだ。

この五智国分寺は戦国時代に上杉謙信が、荒れた国分寺に気をやみココに移転新築したんだそうだ。
(今、パッと思い浮かぶのは、海に近くて津波に飲まれたとか。。)

国府はきっと戦国時代に邪魔になるような場所にあったんじゃないかな?
ってことで国府跡は春日山城の麓の入口あたりなんじゃないかな?と勝手に推測してみた。
春日山城にも登りたいトコだけど、まぁ今日はヤメとこう。
(先週足が腫れて通院してたばっかだし)
この国分寺と国府を想像するだけでよしとしよう。

タグ:観:寺 観:門 観:塔

笹川流れ

新潟県村上市の北部の海岸景勝地。
国の名勝天然記念物でもある。
桑川、笹川、今川、脇川、寒川あたりまでの区間を「笹川流れ」と言うのかな。
今回は笹川の小さな浦に下りてみた。(昔一番よく来てたのは今川の広い浜だった気がする)

ここの海は岩の感じもイイ景勝地だけど、更に海の水が驚くほど綺麗。自分の知るところでは本州で一番綺麗な海だった。
んーでも二十年くらい浜に降りて無いからどうだろう?午前中に行った田ノ浦海岸も記憶よりかなり劣化してたしなぁ、、とか少し心に保険かけて浜に降りてみた。

ファイル 404-1.jpg

ら、
ファイル 404-2.jpgまるで取り越し苦労。
やっぱり変わらぬ綺麗な水の海岸。
そうそう、こんなだった。記憶のままだった。
川みたいな粒の砂利の浜で、水は清流の如し。
正に笹川流れ。
嬉しくて早速足チャポ。
先に来てた若人の一行を気にする事なく、しばーらく波打ち際をハシャイで歩き回った。

そうそう、そういえば、今年買ったこのデジカメ、防水だったんだよね。
やっと試せるぞ。
最初は少しドキドキだけど、一度水に浸けたら全然問題なく、ハシャイで水中を撮りまくった。

ファイル 404-3.jpg

水槽だよね。波の側面がガラスみたいだもん。
海じゃないみたい。そんなに塩っぱくないし。

ファイル 404-4.jpgしばーらくそうやって、足チャポにカメラ持つ手も突っ込んでのんびりしてた。
気が付くと南の岩陰から遊覧船が出てきた。
アーあれもいつかは乗ってみたいな。
なんか船の後や周りを鴎が群がってまとわりついてるのが見えた。

それとフト気が付くと海の向こうに粟島が霞みつつも見えていた。
行ってみたいけど、車で行けないからな。。

ファイル 404-5.jpgそして背中の国道の奥にはJR羽越本線が通った。
思ったより本数走ってるんだね。

静かなようで賑やかな海。
特に後から来た女の娘二人組が賑やかだった。

いやいやしかしやっぱココはいいな。
上の国道を通過するだけじゃ勿体ないわ。
記憶だけで満足するんじゃなくて降りてみて良かった。
二十年経ってもやっぱり本州で一番キレイな海岸。
また来たら休憩しよう。
(でも夏休みシーズンは多分此処もテントだらけになるだろうから来ないようにしたい。)

タグ:景:海 景:浜 景:島 観:然 観:船 観:鉄 楽:浸

田ノ浦海岸

ファイル 403-1.jpg新潟市西蒲区の海水浴場。
89年の夏に泳ぎにきた海岸。
その時は素朴で綺麗でカニだらけの海岸に感激。
お気に入りの海だったものの、数年後の盆時期に来てみたらテントが密集しバーベキューしっぱなしのゴミだらけの早朝の姿をみて一気に幻滅。。

で、それ以降来てなかった。
今日はさすがに誰もいない静かな海岸!
早速足ポチャ。んー気持ちイイ。

ファイル 403-2.jpg

ファイル 403-3.jpgでもカニは全然いなかった。時期早々かな?
初めて来た時は砂浜には白い小さなカニが群れてて(コメツキガニ?)、岩場にはイソガニが隠れ回り、夢中になって捕まえまくったんだけどなぁ。。
よく見てみたけどやっぱりフナムシと海藻だけの岩だった。

ファイル 403-4.jpgでも結構一人ではしゃいでポチャポチャ歩いて短パンの裾もビショビショ。
ってわけで岩の平たいトコに乗ってシャツ脱いで日光浴。
あーよくこうして二十代の頃は海で寝たなぁ。。(寝ずでドライブして来て)

のんびり海を見てたら、後から来たおっちゃんは一人で浜で水着に着替えて泳いでた。
気持ちよさそうだけどソコまですると後が面倒だよね。

あ。そうだ、泳いで岩場を回ると裏に道の無いプラオベートビーチっぽい小さな浦があるんだよな。カニが沢山いたのはそっちだったような気がする。。
まぁそっちはさすがに思い出の中でいいや。(水着なんか持ってきてないし)


今回はこの海岸が目標ってわけじゃないので、ほどほどで駐車場に戻った。
結構のんびりしたつもりで時計見たら三十分くらいなもんだった。
とりあえずカニはいなかったけど、静かな海岸でまた好印象を取り戻せた。

タグ:楽:浸 景:海 景:浜

杭州飯店

ファイル 402-1.jpg燕市の老舗人気ラーメン店。
所謂背脂チャッチャの「燕三条ラーメン」の名店。

以前にも来てうまくてまた来店。
ホントは燕市内の他のラーメン屋も行ってみたいんだけどね、、最近(つってもひと月くらい前だけど)ラーメンの話でこの店の事話してたらまた食べたくなっちゃっててついつい同じ店再来。

ファイル 402-2.jpg来たのは十一時を少し回ったとこだけど、さすがに繁盛。
外から店内は見えずパッと見はすいてそうだけど、中はもう賑やかで相席で座った。

さて、注文は大盛り、、をうっかり頼みそうになって慌ててヤメて、咄嗟にチャーシューメンにした。
きのう食事制限で「大盛り」禁止したばかりだった。
(だからといって変更でチャーシューメンっていうのも後から思えばどうかしてると思うが)

で、携帯で日誌をメモ更新してたらあまり打てずにすぐ出てきた。

ファイル 402-3.jpg

ファイル 402-4.jpgうん、やっぱうまい!
これだけ背脂浮いてても全然ギトギト感はなく醤油のエッジを円やかにした濃い味の一品。
麺は太いけどおいしく啜れる(←これ大事)麺。
更に玉葱が醤油に香ばしさを足し増して味わい深い。
さすがというべきかこれは大満足だね。
そしてこれだけ味濃く脂も多いけど、後味さっぱりで喉がかわかないのが不思議。
この日は朝からコンビニも寄ってないから飲み物買って無かったけど、水は店で出たモロゾフプリンのグラスの一杯だけで充分足りた。

御当地ラーメンとかって、なるべく色んな店を試してみたいと思うもんだけど、もう燕はここだけでいいや。
(あーラーメンまで禁止にしないで良かった(^ ^;Δ)

タグ:餐:ら 餐:肉

燕温泉 黄金の湯

ファイル 105-1.jpg妙高山への登山道口にある野湯の露天風呂。
燕温泉にはもう一つ「川原の湯」というのがあるけど、こちらは現在閉鎖中とか出てたので、今回はこの「黄金の湯」に入った。

風呂は温泉街を通り抜けて、ホンの少し登った登山道脇に岩に囲まれてあった。
覗く気なら丸見えの野湯。無料である。

そして男女別浴。

ファイル 105-2.jpg

ファイル 105-3.jpg早速入浴。脱衣場は浴槽の真ん前なので貴重品も安心。
先に入ってた人と入れ替えみたいな形で、暫くは一人悠々と入浴。
写真も撮れた。

粗い湯ノ花が混ざったような白色の温泉で、匂いもバッチリ。
でも、お湯が熱かった。。。
あんましマトモに入ってられずに、出たり入ったりを繰り返してのんびり入浴した。
女湯の方が人が多かったみたいで賑やかだった。
(聞こえた声から世代が上の方々のようだった。。混浴じゃなくて良かった)

後から来た人と少し話ししたりして、結構ゆっくりしてから上がった。

ファイル 105-4.jpg風呂の後は、もう少しだけ坂を登って、「惣滝 展望台」に行ってみた。
風呂上がりに涼むかと思いきや、逆に少し汗かいちゃった。

日本の滝100選の滝らしく落差80mの立派な滝だったけど、少し遠いいな。

ファイル 105-5.jpgっていうか体ポカポカ。。夏の温泉は微妙だな。
車への戻りは坂を下るだけだからいいけど、冷たい風でも吹いて欲しいもんだ。
それにしても見下ろす温泉街。凄いところに建ってるよな。

タグ:楽:湯 景:滝 観:選 観:街

どっこん水の里

ファイル 98-1.jpg
胎内市乙の湧き水「どっこん水」。
その水が汲める広場のようなスペースが「どっこん水の里」
駐車場も広くてありがたい。

ファイル 98-2.jpg脇に「きのと観光物産館」という建物があるけど、こんな朝から建物は開いてないし、用はない。
冷たくて美味しい水が汲めるだけで満足。

これで三回目くらいの来訪かな?
久々に来たら水くみ場に屋根がついてた。

早速、空きのペットボトルに水を汲んだ。
この水が冷たくて気持ちよさそうなので、ついつい水くみ場の水たまりに足をつっこんでみた。
ん~冷たくって気持ちいい~~。
さっき海で我慢してて良かった。

ファイル 98-3.jpg

で、足を冷やしてるところを写しておこうとデジカメを構ようとして、、
おっと!
!ポチャン!
あやまってカメラを水の中に落としてしまった!! あちゃー
慌てて拾い上げて、メモリを抜いた。

足を拭いて出発。
それでも水はうまかった。

タグ:楽:汲 観:水 楽<困

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