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たこやき壱番 我孫子店

午後は大阪でライブを楽しんだ。

あまり来たことなかったので大阪の街をよく知らなかったんだけど、今日の目的のライブハウスのある天神橋はよく知らない僕でも思い浮かぶ道頓堀のすぐ近くなので、ライブが終わったらちょっと歩いて何か食べてから地下鉄で戻ろうと思っていた。
 
んだけど、土曜日夕方4時過ぎの繁華街はもう人だらけ。
ウンザリして歩く気にもならなかったけど一応グリコとかに道楽だけは見てから地下鉄「天王寺駅」に下りた。
 
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ファイル 2642-2.jpgそして地下鉄で停めた駐車場のある「あびこ駅」まで戻ったのが5時。
これからまだドライブ!と張り切る時間でもないし向かいたい所もとくにない。夜はどこで寝るにしてもあまり早くから帰る方向に進んじゃっても明日面白くなさそうだし、どうせ渋滞してる。

まるで急いでない自由な状態なので、せっかくだからこの我孫子界隈をゆっくり散歩して車に戻ろうと思った。
で、
まずはあびこ筋に入口がある地下鉄あびこ中央商店街「あびんこ」を歩いてみた。

落ち着いた道幅の広い商店街で、今まで歩いた大阪の商店街の中でも一番落ち着いた感じ。道頓堀から来たばかりでギャップは大きかったけど、東京の僕の職場の近くにある商店街(東十条商店街)に似たような雰囲気で自然に歩けた。
雨降ってきちゃったのでドラッグストアでビニ傘を買って商店街の奥まで歩いた。

奥の方は人も少なく静かだったけど、ちょっと気になったのは入口に人が立ってる店が多く、見知りの人が通ったら声かけて買う買わない別にしてコミュニケーションの場にしてるような感じだった。これが東京の商店街と違うところかな。

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奥で折り返して戻って商店街中央でやってた24時間テレビのチャリティー会場の子供の呼びかけを耳にしつつ入口まで戻ってきちゃった。
昼食べてなかったのでここで何か食べようと思ってたんだけど気になったのはタコ焼き屋。昼食には物足りないかもだけど大阪だからやっぱタコヤキ食べたいよね。

店は何店かあったけど店内で落ち着いて食べれそうな「たこやき壱番」という店に入ってみた。

カウンター席に着いてタコヤキをたのむと「お飲みものは?」と聞かれた。タコヤキで一杯飲むのが通常なのかな(飲まない客はイヤな客だろうか??と思いつつ)水だけもらった。

待つ間スマホで検索してみたらこの「たこやき壱番」という店は道頓堀に本店があって、あのグリコの看板の下にある店だそうだ。
やっぱりわざわざ混んだ道頓堀で食べてこなくてよかったーと思った。

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そしてタコヤキ。
まん丸で外カリカリで中ジュワーで、熱い。。
なんかつい最近も他でタコヤキ買って熱くてすぐに食べられずに焦れた気がする、、やっぱ飲みながらチビチビ食べるのがいいのかな。
無理せずにゆーっくり食べた。

実は大阪でたこ焼きを食べたのはこれが初めて、取り敢えずおいしかったけど、特に大阪だからどうという事はなく、大阪じゃなくても食べられそうな自然な感じだった。

タグ:餐:焼 楽:歩 楽:推 観:街

和歌山城

ファイル 2641-1.jpg和歌山市一番丁にある徳川御三家の城。
戦前まで天守が現存してて国宝とされてたけど空襲により多くの櫓とともに消失。
戦後に鉄コンで外見復元されていて、一度は寄りたいと思ってたけど、同じ御三家の名古屋城と同じ感じでガッカリしないかという不安もあり、なかなか目的として来る気にはならなかった。
和歌山市街は四国への渡航口としてくることが多いものの、それだけに昼間に来るという事が滅多になく(来てても城よりラーメンだったりする)ライトアップされてる天守は何度も横目に見ながら「一度は寄りたいなぁ」と思うだけの場所だった。まぁ、そういう城は全国他に幾らでもあるけどね。。

で、今日は、紀伊半島をドライブ!とか考えていながら朝ゆっくりでそんな時間は全然なく、ほぼまっすぐ走ってこの和歌山に着いたのも11時前。。このあと大阪に(行きたいライブが2時からなので)1時頃には行きたいから、ちょっと城歩いてる時間はないかなー、、どーしよーかなー、、と迷いつつ、ちょこっとだけでも和歌山で寄り道したいと思うこんな日じゃなきゃこの城には来れないかもと思えたので寄ってみた。

いい場所に停められたものの、駐車場からはいきなり山の上り坂。
でも案内図ではそんなに距離無さそうだったので一気に登った。
汗かきながらも三分で登れた。

天守は白くカッコよかったけど思ったより小さかった。
同じ御三家の名古屋に比べて考えてそう感じたんだけど、水戸と比べれば立派過ぎてうらやましい。
取り敢えずあんまし余裕ないので、じっくり見る暇も惜しんで券買って楠門をくぐって天守曲輪に入城した。

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連結式天守の天守曲輪はぐるりと多門の渡櫓と隅櫓で囲われてて狭い感じもするけど濃い雰囲気で復元されていた。
天守は小天守から入り、先にちょっと小天守の二階に上がってみたりしつつすぐに戻って大天守に上った。

中はよそと同じようにやや古い感じの資料館になってて、ここはフロアごと撮影禁止。見るつもりもなく階段を上って最上階に上がった。

もちろん最上階は写真OK。外人だらけで賑やかだった(塞いでどかなくて進みづらく邪魔だった)けど、急いで上がってきた分展望だけはゆっくりした。

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思ったより海は遠くちょこっとしか見えなかったけど、和歌山市街はよく見え、屋根壁付きの橋とか門櫓とか城内もよく見えた。
そしてガイドさんもいて少し話も聞けた。この城山は二つの頂があって向かいの頂上に本丸御殿があったそうだ。最近になって一角が展望台になったそうで、上るだけだけど是非行ってみてくださいだそうだ。(二つの頂って前回行った上野城とまざるわぁ、、)

五分ほどで展望終えて階段を下った。
ここは入口と出口が別で、出口への多門をグルリとまわる順路になっていた。(多門は写真NGと出てなかった)
ずっと資料展示や他の城の写真とかが並んでパッとしない廊下という雰囲気ではあったけど、やっぱ連立式天守をまわれるという感覚は面白かった。

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そして、二の門櫓と乾櫓の二つの隅櫓はちゃんと二階にも上がれてそこからも展望できた(静かで落ち着いた)ので、なかなかよかった。

ひとまわりして最後は小天守の手前の御台所で埋門の下りの石段を覗いた。ここは昔の姿を残しているらしい。できればここをくぐって外側に出たかったけど立ち入り禁止。多門の内側の出口から外に出た。

上から見えていた城内の門櫓は空襲から残った現存物で国重文の「岡口門」だったらしいし、その手前には無料の動物園もある。
二の丸までまわって上から見えていた屋根付きの橋も渡りたかったし、その先の西ノ丸庭園は滝と渓流と池の国名勝だそうだ。。その先にはやっぱり現存の高麗門「追廻門」があったようだ。

あーこの後の予定がなければ天守の後は城内を一回り歩くのになぁー、、
とか思ったけど、時間があったなら紀伊半島をドライブしてるだろうし、予定が無かったらそもそも関西をドライブしていないので仕方ない。
惜しく思いつつ上ってきた石段を真っすぐ駐車場に下った。

天守は思ったより小さかったけど、年の功かな、昔行った名古屋城のようなガッカリ感はまるでなく短い時間(45分ほど)だったけど楽しめた。取り敢えず来れてよかったと思う。
今行ったら名古屋城でも楽しめるのかも。。(御殿できたし)
同じ御三家でも名古屋に比べるとずいぶん小さく感じた和歌山城。だけど水戸と比べたら、、、以下略。

タグ:観:城 観:閣 観:櫓 観:門 景:町 景:海 楽:眺

耳成山公園

ファイル 2640-1.jpg橿原市木原町にある小山の前の公園。
耳成山は大和三山の一つで平らな奈良盆地に浮いた島のようなかわいらしい山で、前々から見かけて気にはなっていたけど、今回は夏前にしばらく耳が抜けずに耳鳴りで具合悪かったのが治ったばかりで、名前的に縁がありそうな気がして来てみた。

山の入り口にある案内図を見ると、登り口から真っ直ぐ神社に登る道があって、神社の裏が山頂。帰りは遊歩道でぐるっとまわりながら下って来れるようだ(逆から行ってもよさそうだけど)
んーこれは登るべきかなぁ、、と迷ってヤメた。眺めいいわけでもなさそうだし時間かかりそうだし。。城跡だったら登ったかも。(wiki見たらかつては城があったと書かれてた、、)

っていうか「みみなり」だと思ってたけど実は「みみなし」だった。。

ってわけで、軽く目の前の池のある公園でも歩いて休憩するだけにした。

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池の対岸を走る近鉄の車輌を見ながら池の北東の角の池を見るトコまで歩いた。
池の名は「古池」古くからある池なのかなぁとは思うけど真四角なので人工の調整池に見えた。
けど、
やっぱり古い池らしく、万葉集でこの池を詠んだ歌の碑があって「耳無の池し恨めし吾妹子が 来つつ潜かば水は涸れなむ」入水自殺した女性を悲しんで池の水が涸れてれば、、と詠んだ歌だそうだ。なんかエグイなぁ。

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ファイル 2640-4.jpg池ではガーガーガーと泳ぐカルガモが鳴きまくってた。
そして菱の葉が密集してて白い花もちらほら咲いていた。
トンボも飛び回っていたけど、みんな飛びっぱなしだったしシオカラばかりだったので写真撮る気もなかった。
菱の葉をよく見ると、あちこちにカエルが乗ったり寄掛かったりして顔を出していた。んーでもどれもウシガエルだった。。
なんだろうこのウシガエルを見た時のガッカリ感は。ちょっと外来種に対する思い込みの嫌悪感が強くなってきた気がして複雑だ。。

っていうか、先月の大谷地沼や先週の手賀沼に続いて、少し沼がイイって感覚が戻って来た気がする。(池だけど)
朝の清々しさと池の小動物の賑やかさで、なんか気分よくいい休憩になった。

タグ:景:山 観:園 観:池 観:石 観:鉄 観:蛙 楽:読 動:鳥 動:虫

田村辻町公園

ファイル 2630-1.jpg長浜市田村町の県道沿いにある琵琶湖湖岸の緑地公園。

昨日から琵琶湖を走っててこういう所によって足ポチャしたいと思ってたような公園。
前の道はついつい速度に乗せて通過しちゃいそうな駐車場の入り口なので、駐車場ありそうだぞと思ったあたりから減速して狙ってないとなかなか入れないもんだよね。

そして無料の駐車場でキャンプの出来る公園だから満車かなとも思ったけど取り敢えず停められた。
さっそく湖に歩いてみた。

湖前の公園は薄い林の原っぱで、早朝は涼しくキャンプにもほどよさそう。でも思ったほどはテントが密集して並んでいるという事もなくいい感じだった。

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そして湖。やっぱ広い琵琶湖。
あー昨日さかささん乗せてた時に寄ってあげたかったな。
近江とか淡海とか海扱いでよさそうな広さ。(ちなみに琵琶湖と呼ばれだしたのは江戸時代に測量技術が発達してからだとか)

日本一の湖。世界的に見ればもっと広い湖はいくらでもあるけど、古代湖というカテゴリーでは世界中に20ヶ所しかないうちの一つで、魚も固有種だらけの貴重な自然遺産、、なんだけど、都市に近いからいろいろ問題はあるよねぇ。

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すぐ脇に小さな川が流れ込んでいた。自然な姿の河口っぽくていいね。
その河口の感じからも、岸の砂は公園造成で撒いたものなのか自然の物なのか分からなくなってきてたけど、しっとりした砂で歩きやすかった。
でも、暑くはないので足ポチャしたいと云う程ではなく、湖水には手だけ浸してみた。
温かかった。。魚の方が猛暑で寝ずらそうだなぁ、、とか思った。

タグ:観:園 景:湖 景:浜 楽:浸

伊賀上野城

ファイル 2629-1.jpg伊賀市上野丸之内にある城址公園。
戦前の昭和初期に建てられた木造の模擬天守がある珍しい城跡。
一度来てみたかったけど、城を歩くような時間に上野市街を通る事は珍しいというか先を急いでる時が多かったかな、一度も来てなかった。

今日だって普段ならもう城は歩かないような夕方ギリギリの時間だけど、滋賀から廻って滋賀に帰るだけの余裕なドライブだし、本当は今年まだ足を踏み入れてない和歌山県まで行きたいと思ってたけど時間的に普通に考えて無理だから、だったらここらで寄道もいいかなとか考えてたトコで見かけて、これは丁度いいと寄ってみた。

でもネットで見たら天守の観覧閉館時間は5時。駐車場に着いて歩き始めたのは4時半。ちょっとキツイかもだけど、まぁサイアク中に入らなくてもいいやと坂道を登った。

坂はそんなに急でもなく公園っぽく砂利道で歩きやすかったけど、少々焦っているのと日陰でも蒸し暑く、汗だらだらで進んだ。
まず屋台が点在する広場に出て、今度は石の飛び出たコンクリ道を登った。
そこのピークが本丸かと思いきや、天守はその向かいの一段低い所にあった。変な城だなぁと思ったけど、こっちのピークは戦国時代の筒井氏が築城した時に天守を建てた場所だそうで、徳川の時代になって藤堂高虎が改築した時に一段低い所に天守を建てて、こっちは城代屋敷にしてたそうだ。

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せっかく登ったのになぁ、、と思いながら石段を下りると、天守の前には何やら柱のようなオブジェや花弁のような燭台などが並べられていた。
この11日と明日12日はライトアップイベントがあるそうで、天守も夜9時まで開いてたんだそうだ。なんだ急いで損したww

JAF割で券買ってサンダル脱いで入城。
模擬天守だからか内部の撮影はOKだそうなので、他ではあまりちゃんとは見ない展示物も一通り見てまわった。


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木造の建物の雰囲気はお寺みたいな感じ。展示もいろいろで他のお城の資料館とはちょっと違った感じに思えた。
「不落の瓦」というのがあって「触ってみてくださいパワーがあなたにも」とか書かれてたので触ってみた。これは二年前の台風で瓦が100枚以上飛んだ時に、屋根の端でぎりぎり落下せずに止まった瓦だそうだ。受験生用かぁ。。僕は落ちる落ちない関係ないもんなぁ。。少し考えて「普段の夜、PC前で寝落ちしませんように」と祈って触った。(ごりやくはなかったw)

そして二階三階と一応城らしく少々急な階段を登って展望室に上がった。

なかなかいい景色で、風も心地よかった。
まず西日まぶしい西側。目の前の高校のグランドが藩主の屋敷御殿跡だそうだ。
そして北側。滋賀県の甲賀市との間の低い山が壁になって見える。通ってきた422号の陸橋も見えた。甲賀と伊賀の忍者は意外と近い地域だったんだね。

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東側はさっきの筒井氏の天守があったこの山の頂上。東側に睨みをきかさないというのが徳川に対する配慮かなと思えた。(往時の設計は五層の天守だから睨めたかもw)
南側が上野市街の中心側。意外とすぐに田畑になって小さい町に見えた。
木津川の川沿いにあった建物が櫓型だったのを見て、某茨城の城型建物のある町と共通項のように思えて軽くズッコケた。
あとは城内にキノコみたいな変な建物を見かけて興味持った。

ゆっくり風浴びて二周くらいしてから下に降りた。
隣の小天守みたいな櫓も小さな資料館になってて、冷房の効いた中に入ると「忍びの井戸」という深い井戸があった。これは家康が大坂の陣に失敗したら「この城に三年籠るから」と掘らせた城内井戸で、横穴が逃げ道になってる忍者向きの井戸でもあるそうだ。
それと「昭和期復興天守」と「慶長期五層天守」の比較した紙模型があった。

五層の立派な天守だったのに三層の天守を復興というのもなんとも味気ないけど、完成直前に台風で倒壊した五層より安定した三層にしたのは利口だと思えた。筒井の天守も三層だったわけだしね。

外に出て、天守よりも大事なこの城の見所の高石垣に歩いた。「日本一・二の高さで有名な」とあったけど、1か2かはっきりすればいいのに。対抗馬は大坂城。あっちは日本一って言ってないのかね。

石垣は上から見てもなあ、、とか思ってたけど、端のぎりぎりまで行けるのでこれはなかなか。高所恐怖症の人は来ちゃだめだね。吸い込まれちゃうよ。

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眼鏡が落ちる分けないだろうけど一応おさえて覗いてみた。
上から覗くと高い高い!
大坂城はこんな風に覗けたりするのかな。。っていうか観光で落ちた人いないのかな。。横の他の石垣見ても高く聳えててカッコよかった。

そして天守の前ではそろそろオブジェのライトが点きだしていた。もう少し暗くなったらキレイなんだろうなとは思いつつ、その前の坂を下った。

ああこっちが正面だったのね。と思える「史跡 上野城跡」の石柱がありった。
この正面の坂をまっすぐ下ったら車で通った白鳳門に抜けちゃうと気づき、駐車場とは方行違うし、行ってみようと思ってたトコまったので、坂は下らずに折れて、また筒井天守の城代屋敷跡へ登った。
屋敷跡は地割が示されてて見て歩けたけど筒井天守跡はどこだかわからなかった。。(奥の茂みの坂の上だったらしい)

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そして駐車場の上の広場(ここが二の丸かと思ってたら違ってて「元作事屋」という高台だったらしい)に戻った。屋台はまだ開いてたけど土産売店はもう閉まってた。。

ここから忍者の人形だらけの松林を抜けて、バンドのマイクリハみたいな音が聞こえる方へ進んでみた。
ら、そこに上から見て変だと感じたキノコみたいな建物があった。
この建物は「俳聖殿」という国重文の建造物。この地出身の松尾芭蕉の生誕300年を記念して昭和17年(1942)に造られた木造の堂で、形は旅装の芭蕉を表したんだそうだ。

ステージが組まれて椅子が並べられてて、ここで何かコンサートでもあるのかな?(6時半からだったらしい)リハ音は録音でのPA調整らしかった。

忍者博物館とかもあったけど、(甲賀で行ったし)もうやってなさそうなのでスルー。
屋台もありきたりのしか、、、とスルーしそうになったけど、「伊賀牛串処」というのは気になって覗いてみた。
松・竹・梅とあり、一番上の1日限定5本とかいう「松」は売切れてた。ちょっと値は張るけど伊賀牛だしと奮発して、その下の数量限定といって1本しか残ってなかった「竹」を購入。(誰もいなくなったら足しそうだとは思ったけどw)
ワイン仕込みでまず鉄板で焼いてから炭火コンロで豪快に焼いていた。

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ってわけでまさかの伊賀牛。横のベンチで食べてみた。
うん、うん、うん。たしかにこれはウマイね。筋もなく柔らかく蕩けるけどしっかりしてた。
今回のドライブはちょこちょこっとしたものしか食べてないけど、そんなちょこちょこっとしたものの中でも、贅沢でおいしい物があってもいいよね。

そして最後に帰り道の駐車場手前の「芭蕉翁記念館」というのも夜間は入館料無料と出てたので寄ってみた。
松尾芭蕉は一般的な障りしか知らないけど、丁度つい最近山形に行って最上川を見てきたところなので親しみ持って資料を見た。

と、なんか色々濃かった城跡公園。こんな時間からゆっくりと楽しめるとは思わなかった。寄ってよかった。

タグ:観:城 観:閣 観:石 観:一 観:建 観:重 観:館 観:飾 景:町 楽:眺 楽:触 食:串 餐:肉

狸家分福

ファイル 2628-1.jpg甲賀市信楽町西の307号沿いにある巨大タヌキが寝転げたお店。

初めてこの道を通って見かけた時(98/3/21)からインパクト大だったけど、食事もできる店だと知ったのはずいぶん後で、食事をしたのは一度だけ(04/6/20)で久々だけど丁度食事してなくて何か食べたいところだったので寄ってみた。

そういえばここの手前の信楽の町あたりでもタヌキを並べた店が少々減ってきた気がしてたけど、思えば初めて通ってからもう20年経ってるんだなぁ。ずっと変わらずって分けにはいかないよなぁ、、と思いつつ、この店はちゃんとやっててホッとした。

ファイル 2628-2.jpg店の外観を見まわしつつ、中に入るとやっぱり中もタヌキが並んでた。店の中はもう忘れてた。
巨大タヌキの裏側は茶色く塗られて鍾乳洞みたいな面白い雰囲気。
階段を下って陶器売り場コーナー。
もう一段下りて食事コーナー。カウンター席に座って名物の「冷やしたぬきうどん」を頼んだ。

できるまでどうぞと出された容器は、天然鉱石の重めの蓋で、手軽に一夜漬けが作れるという「なるほど鉢」
鉢の宣伝もかねて浅漬けを御自由に食べてくださいということだった。これはいいね。

そして「冷やしたぬきうどん」

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容器と雰囲気だよね。タヌキの容器でしっかりタヌキを堪能。
うどんは普通においしかった。
うどんを食べ終わったらその容器の底にタヌキのキン〇マが現れたら面白いけどヤだなーとか期待したけど、それはなかった。

タグ:餐:麺 観:建 観:具 観:飾

能登川水車

ファイル 2627-1.jpg東近江市伊庭の伊庭内湖岸の公園にある巨大水車。
前に一度来てて、その巨大水車が古くからある物でもなく、モニュメント的なものだと知って少々興ざめした場所で、今朝も遠目に見かけてて目印にはいいかなーとか思ってたけど、まさかその日にまた来るとは思わなかった。

乗せて走ってたオタ仲間のさかささんが興味持って「寄りたい」と言ってたので来てみた。
来る途中の琵琶湖の眺めに感激してたので「ほんとは琵琶湖の湖岸のどこかで休憩できたら良かったんだけど、、」と思ってたトコなのでその代わりというつもりもあってリクエストにはこたえたかった。

さて、前に来たのが2012年で7年前。その時も回ってたんだっけ?
大きな水車が目の前でまわっているのはやっぱり迫力あっていいもんだった。
けど、とにかくクソ暑かったから、できれば水しぶきがもう少し流れて涼しげにミストシャワーみたいになってくれたらなーとか思った。

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さかささんの話しによればこの東近江市は去年ももクロがきた所だそうで、この場所に来たわけではないんだろうけどゆかりの市内の観光をしたかったんだとか。なるほどね。

さて公園の奥にはリアルなサイズの水車がある瓦屋根の建物があって能登川水車資料館とあったので水車と池を見つつ入ってみた。
池には黒いコイが沢山いて、寄ると集まって来てた。エサやり場なのね。黒いコイと言うのもリアルでいい感じ。
こういう感じの水車の小屋こそ水車の多かった里としてはメインにしたかったんだろうけど、それじゃ話題にもならないからね。

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でも中は展示物や資料パネルに古い写真などはあるものの少々古ぼけた昭和な感じの展示で、いまいちパッとせず興味も引かず勿体ない感じがした。
でもクソ暑い外から来ると、冷房効いてるだけでも少しはゆっくりしたい気分で、ただそれだけの気分で見てまわった。

やっぱりいまひとつパッとはしない所だったけど、連れてきたさかささんは喜んでて「車はいいなぁ。こういうふうに行った先で観光とかもしたいんだけどねぇ。レンタカーでも借りてみようかなぁ」とか思って貰えてそれだけでも嬉しい。寄ってよかった。

ああ、そういえば朝はあれだけ内湖だ琵琶湖の名残だ言ってたくせに公園の前の伊庭内湖は全然眺めてなかったし写真にも納めてないなぁ、、クソ暑くて忘れてた。って事にしておこう。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:観:園 観:装 観:池 観:館 動:獣 動:魚

ドラゴンクイーンズフェスティバル

ファイル 2626-1.jpg竜王町大字岡屋にある竜王町総合運動公園で開催されたアイドルフェス。
98組ものグループが出演する大規模なフェスで11日と12日の二日間の開催。観覧は基本無料(最前エリアなど優待される高額チケットもある)だけど、駐車場が予約制の3000円でシャトルバスが1500円だったかな。それが入場料みたいなもんだった。

駐車場とか手前の道とか混むのかなーと思ってたら全然スイスイで普通に入れて止められて楽々だった。
やっぱり応援するグループの出演時間とかで来場時間もまちまちなのかな。
僕も応援するグループの出演時間が11時からなので30分前に着けばいいかな、、とか思いつつ1時間前に着いちゃった。

で、駐車場から会場に歩くとすぐに見知ったオタ仲間と遭遇して声かけられてホッとした。
98組ものグループが出演する大規模なフェス、、ではあるけど、実は僕はアイドルさんをよく知らなくて、応援してる「りりこち」以外は興味なくて、それだけ見に来てた。
ので、他にどんなグループが出演してるのか全然知らなかったし、一般的に有名なメジャーなグループは出てないようだった。
けど、やっぱり他の人達は他に何組も好きなグループがあって、5つあるステージのタイムテーブルを見ながら「この時間はどれを見ようか」なんて迷ったりしていた。

「りりこち」は高知のグループ。「高知家」という高知県振興キャンペーンを応援する地方アイドル。
大阪より東の遠征はあまりないので、滋賀遠征は是非駆けつけようと思ってた。あくまでもドライブがてらだけどね。

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まぁ、他はわからないなりにもあちこちにステージがあってみんな歩き回ってて学園祭みたいな雰囲気は面白く、まだ時間あるから一応ひと通り各ステージを見てまわってみた。
メインステージの屋根付きグランドは半分が飲食ブースになってて屋台が並んでいた。まだ午前中だから食べてる人も少なかったけど昼過ぎたら並ぶのかな、、とか思って一通り見てみた。けど、なんかクソ暑い日には避けたいようなコッテリしたものばかりで、とりあえず惹かれるものはなかった。。
歩き回っているうちに半をまわってたので、「りりこち」の今日のステージへ行った。

キングフロアと名がついた体育館のステージで、まだ二つ前のグループがやっていたけど、ひとつ前の鳥取のグループは以前見てて知ってたのでそのまま見てた。

そして「りりこち」の出番。
オープニングのテーマ曲が流れるとしびれる。このオープニングが大好きなのだ。
毎回毎回このオープニングが一番心地良い。
儚いような輝くような優しいメロディーが流れて、それにリズムが乗る。
オタさん集まって円陣作って手を出して
「みんなで一緒にいっくっぞぉー」
でメンバーが一気にステージに出て来て溢れるように盛り上がる。
コールとかMIXとかいまだによく分かってないけど声あげて手を挙げてライブに溶け込む。
そして推しの姿を瞼に焼き付ける。

推しの子はHANABIちゃん。
初めはSHOWROOM配信を見て高知弁が素敵で心地よく、丁度その年に高知で行った場所がCDシングルのジャケ写を撮った所らしく楽しく話に参加できた。
元々、アイドルとかよくわからなく、最初は、ただただ遠くに住んでる普通の女の子の話を聞いてる感じで楽しんでた。
失礼な言い方だけど配信の話しはあまりアイドルっぽくなく、普通な素直な取り作った所作は感じない女の子で、アイドルを見てるという感覚はなかった。
 
けど
配信を見るようになって3か月後の春休みシーズンに東京遠征に来てて、せっかく高知から来てるのだからと一度無銭(無料)のライブを見に行ったら、小さくてよく動いてしっかりパフォーマンスしてて「何かスゲー」と思った。やっぱ実物は何倍もかわいく素敵に見えた。(実はそのライブに行くまで曲もちゃんと聴いたことなく、その日の物販でCDを買った)
それと四国から来てたオタさんも感じよくいろいろ教えてもらえて有難かった。
ってかんじで
興味なかったアイドルの部分にも魅力を感じて、それからは西日本方面にドライブした時と、彼女らが東京に来た時には駆けつけるようになった。
 
とはいえ
実はSHOWROOM配信を見始めた頃は新潟の子とこの高知の子以外にも、茨城弁の子、千葉の子、広島の子の配信を好んで見てたDDで、千葉の子と茨城の子のライブは各二回ほど行ったことがあった。
けど、茨城の子はいつの間にか茨城弁を話さなくなっちゃったし、千葉の子と広島の子は共にメジャーグループ(アプガ2とSTU)で人気が出るとコメントも読まれなくなってしまって面白くなくなってしまった。。それと、どのグループもその子以外のメンバーに興味が持てず面倒に感じたので追いかけずに離れた。
 
逆に「りりこち」は
他のメンバーも面白く話しやすく、それぞれ人として素直で魅力的で好感持てた。これが大きい。
やっぱり他のメンバーに感心が持てなきゃライブやイベントも何度も行かなかっただろうし、配信も行かないライブやイベントの話ばかりが続けば途切れていただろうと思う。

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そしてライブのあとは物販。サインとかチェキとかでアイドルさんと接する時間。
裏のテニスコートが物販コーナーとなってて沢山の天幕テントが並んでいた。
12時から始まって半の終了(だったかな)
ちょっと短く感じたけどガチャでは「暑中見舞い券」あたったし最後のワイドの集合チェキまで楽しめた。

メンバーはこの後は大阪に移動して夕方からライブ。
このライブの予定が発表されるのが遅くて、てっきりこのフェスでもう1ステージあるか、滋賀で観光ツアーでもやりそうだと思ってて彦根の宿を連泊で予約しちゃってたんだけど、予想外れ。(知ってたらドライブを考えて和歌山か石川で宿とってたかも)
明日は10時からのライブ、、やっぱり帰りキツイから来ないので今回は1ステージだけの観覧。
大阪まで行ってもよかったんだろうけど、ドライブを優先。(そういう別のメインの趣味があるオタさんは珍しいんだそうだ)

今回のドライブは完全にこの滋賀でのイベントがなかったら出掛けてなかっただろうし、滋賀二泊という形でいつもと違う行程を楽しめた。ので、たまにはライブイベントもちゃんと点景項目に上げておこうと思った。(いつも項目としてあげてないのは、買い物や映画と同様にドライブとは別と思ってたのもあるけど、ライブ中はあまり写真撮ってなかったし撮ってもブレブレの失敗写真が多かったので)
アイドルオタというと眉をしかめる人もいるかもしれないけど、僕的には結果ドライブのパターンが増えて楽しめてるし、あくまでもドライブがてらという主義は変わらないので御理解ください。
そして周りのオタさん達はみんな行動力があり感じもよく乗りもよく素敵な人が多く尊敬します。まさかこの年になって、、と我ながら驚きもするけど、楽しみは多い方がイイ人生だと思います。

ばいばいまたねーと見送ってから、駅まで乗せてと頼まれた仲間と一緒に駐車場に戻った。

タグ:楽:催 楽:推 楽:演 楽:集 観:園

曽根沼湖岸緑地公園

ファイル 2625-1.jpg彦根市三津屋町の広域農道沿いにある沼の岸の公園。

案内板には昭和47年に始まった琵琶湖総合開発事業の一環として造られた公園だそうだ。(でもその事業の一環で沼の半分は干拓されたそうだ)

駐車場は広く悠々と停められたんだけど、広い駐車場がある割には広場があるわけでもなく施設があるわけでもなく、目の前の沼は葦の茂みで隠れてた。。

この沼も昔の琵琶湖の名残の内湖と呼ばれる湖沼の一つだろうから、
これが本来の自然な琵琶湖の湖岸の姿なんだろうな、、とか思いつつ、岸に沿って歩いてみた。

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一か所くらいは葦が開けて沼が見える個所もあった。ちょうど釣り竿を振るのにいいくらいの空きなので釣り客が切り開いたのかもしれないなとか邪推した(「ブ」ではじまる外来魚が釣れるらしい)

ファイル 2625-3.jpgあーでも水面は菱とかの水草で覆われた濃いリリーパッドだから結構難しいかも。
釣りをしない僕は菱の白い花を眺めつつ、飛んでるトンボを眺めつつ、ってくらいで満足。
ここもチョウトンボが沢山飛び回っていた。
今年はチョウトンボをよく見かけるなぁ。

道は未舗装の森の道で沼に沿って続いてたので少し歩いてみた。
けど、相変わらず沼は見えなかった。「ヨシ群落保全区域」とか看板立ってるくらいだから仕方ないわな。
そしてもう朝から蒸し暑くなってきてたのですぐにやめて戻った。(ずっと進めば橋とか芝生広場とかあったらしい)

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湖の名残というよりやっぱり沼。沼らしい沼の景色。
そんなに面白いとこではなかったけど、朝の軽い休憩には丁度良かった。
気侭な休憩が目的地に向かうだけじゃない余裕なドライブの気分を上げてくれるのよ。

タグ:景:湖 観:園 植:草 動:虫

木ノ本駅

ファイル 2624-1.jpg長浜市木之本町木之本の303号前にあるJR北陸本線の駅。

何度も303号を通るときに横を通ってたけど、当然駅に寄ったことはなく駅前がどんな感じになってるか知らなかった。
で、今回は九州から帰りの千葉の地元の友達との待ち合わせで「木之本あたりで」と考えたときにここしか思いつかず「木ノ本駅で」と指定したものの、駅前で車停めて待っていられるような場所なのか知らず不安を感じつつ来てみた。

けど、意外と前の道から深く進むロータリーで、車を停められるところはいくらでもあったし人もいなかった。
人がいないぶん店もなにもなく、派手さのかけらもないパチンコ屋(パチスロ屋?)が一軒あるだけだった。ひとまわりしてきてすぐ入口で車を停めてまた歩いてみた。

飲食店はローカルな食堂が一軒あって明りはついてたけど閉まってた。盆休みだろうね。名物は鍋焼きうどんだそうで夏向きじゃないなと思った。

車の前に戻ってのんびり待った。
日は暮れていたけど、線路向こうの西の暮れなずむ空は赤く明るいサーモンピンクできれいだった。

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列車や夕空の写真をとるので線路によってみたら、柵の手前は「木之本ローズガーデン」とあるバラの花壇で赤や白のバラが咲いていた。暗めのトコではどのカメラのモードで写したらいいのか試して遊んでみた。(ほとんどブレたり暗かったりで酷かったw)

特急が通過したり普通列車が駅にとまったり線路は割と賑やかだったけど、降りる人も乗る人もいるのかいないのか、たまーに車が駅へとまわるくらいで静かなままだった。
お盆休みとはいえ夕方7時に人けのない駅前というのは異世界にでも来たかのように思えた。

すぐ来るかと思ってた友達はなかなか来なかった。

っていうかこれだけ何もないと時間も長く感じた。
僕はもう今日はこの後は彦根のホテルに行って寝るだけだから時間は余裕で、別にどれだけ待っても構わないくらいのんびりしてはいたけど、やっぱり待ち合わせはスーパーやホームセンターの駐車場にしとけばよかったかな、、とヒマを持て余した。

そういえばこの友達はいつもわりと待たされるんだけど、今回は自分が待たせる側で、これから千葉に帰るところだから待たせちゃ申し訳ないと敦賀から急いで駆けつけたけど、待つ間に近隣のスポットをまわって来ると連絡あり、離れてすぐに到着したので逆転してしまった。。
すぐ戻るだろうと思ってたけど意外とコッテリまわってて驚いた。今夜はどこかで泊まって帰るくらいの余裕なのかな?と思った。

で、友達のとりとりさん到着。
凄く待ったつもりだったけど、ほんの20分くらいだった。
(ここでは20分、最初に向かった塩津の道の駅からは45分くらい。それだけ敦賀からは時間かかるかもと気を遣ってくれてたのかもしれない)

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いやいやしかし、まさか滋賀で千葉の友達と会う機会があるとは思わなかった。
九州にドライブしてた事も帰りの道中ってこともLINEで知ってたけど「土曜日には帰るつもり」って言ってたし、中部縦貫方面から帰りってことはないだろうからすれ違いもしないだろうと思ってた。
今日も夕方に「今、小浜」と聞いた時でも、同じ福井で近いな!とは思ったけど、もう急いで帰るだろうから足止めはしたくないと思った。
そして、僕も今回のドライブの目的地がこの滋賀でなければ先を急いで待たりはしなかっただろうから、絶妙といえば絶妙。レアケース。

さて、
ついついとりとりさんはCR-Xでまわってるものだとばかり思って心配してたけど、乗ってきた車は(セカンドカーの)エリシオンだった。
だからかかなり快適な旅だったようで、色々寄れて充実してたようで「遠出はいいもんですね」を連呼。そして、「帰路は山陰方向が楽だよ」と言った僕のアドバイスが良かったらしく「山陰最高でした」と聞いて嬉しかった。けど「ちるさんのお陰」とまで言われてくすぐったかった。

と、
静かで街頭の前以外は真っ暗な駅前ロータリーで暫し立ち話。
30分弱ほど話して「じゃあまた帰ったら近い内飲みましょう」と言って其々の車にわかれて出発した。
ロータリーを一周だけ並んで進んだ後、お互い逆方向に折れて別れた。

ちょこっとは後ろについて同じ道を走れると思ってたから、手を振りながら逆方向に折れて行った時は驚いたww
 「こっちの303号は狭い区間があるから一旦8号に出てバイパスの303号に出た方がイイよ」というアドバイスはスルーされてたけど、後で聞くと「303号は面白い道だった」と楽しんでたようで何より。(岐阜手前で花火大会の渋滞にハマっちゃったそうだけど)
そしてこの夜はこの木之本を8時前出発で岐阜周りの土岐から中央道でまっすぐ帰って翌朝4時に柏の自宅に帰ったそうだ。 すげー。 僕には無理だww

ちょっと点景としては何もない所すぎるけど、稀有な合流で思い出深い場所になったので上げました。

タグ:楽:話 楽<待 観:鉄 植:花