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宮内駅

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南陽市にある山形鉄道フラワー長井線の駅。
ここ宮内駅は最近流行の動物駅長、兎の「もっちぃ」がいる駅。
いやはや、
猫も好きだけど兎はヤバい。
かたまる。にやける。もえる。
いい歳こいたおっさんが、にやにやしながらじーっとウサギ見つめてたらヤバいでしょ。。怪しいでしょ。。だから普段は見ないようにしてるんだけど、(っていうか普段は見掛ける事無いし)ここなら駅長だし、話題だし、じーっと見ててもそんな怪しくないかな?と思って来てみようと思ってたわけだ。

いやいやいやいやまいったわ。
「もっちぃ」ほれた。やばい。


さてさて、駅舎内はウサギさんだらけになってた。
駅長さんに並んで駅員さんの籠もあり、職探し中?の方達の籠も有り、

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駅職員さん達より広いスペースで元気に走り回ってるお客さん達もいらっしゃってて、そりゃもう賑やかでした。

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ファイル 172-4.jpgそうそう、なぜか助役はカメでした。。
助役という立場でありながら、実家の蕎麦屋の宣伝をしてました。
のんびりしてるように見せて抜け目ない奴です。

さて、この日はなんか駅でイベントやってたらしく駅前で人間の高校生がポップコーン売ってたり、駅舎内でソフトクリームや駄菓子を売ってたり、原付のトロッコ?走らせてたり、ホームで列車を歓迎町してたりしてた。(そっちは興味なくて申し訳ない)
そのせいか、人も多くあんまし思う存分のんびりは出来なかった。

そして二両編成の列車もやって来た。
うわ、また人が増える、、まぁ駅だから仕方ない。

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また普通の日に来てみたいとか思った。

タグ:観:鉄 動:獣

かめや食堂

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ファイル 171-2.jpg長井市の南、今泉駅近くにあるラーメン屋。
馬肉ラーメンの店。
ここら辺の地元のラーメンはみんな馬肉ベースの汁に馬肉チャーシューがのるそうだ。珍しいよね。
始めて食べるラーメンだけど腹へりへりだったので大盛り+チャーシュー(馬肉でもチャーシュー??)

うおー馬チャーシューが目一杯のってた。
食べてみた。
おお!これはうまい!
もともと馬刺とか好きなので馬チャーシューはモッテコイ。
弾力ある歯応えがいいよね。
汁も甘めながら馬らしい感じがしておいしかった。
力つきそう。馬力出そう。
これは混んでても諦めずに入れて食べれてよかった!

タグ:餐:ら 餐:肉

羽黒山の杉並木

国指定特別天然記念物の杉並木。
並木というか、杉林の石段の登山道。

五重の塔だけ見るだけのつもりだったので、入口の案内図も写真撮るだけでよく見てなかった。。
まさかマトモな山登りだとは思わなかった、、
ので、そんなじゃないだろうとか思って進んだ。

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上り坂が続いてた。ちょっとキツかったけど途中に祠とか石とかあって、休み休み進んだ。
なんで登ってるんだろ、、信仰心もないし山歩きする体力もない。なんてったって節食中の身。
「もういいよね」って、「キリがいい所で引き返そう」、、とか思いながら進んだ。


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で、二の坂。
うわ。こりゃキツそう。。もういいよね。(^^;
もういいよ、、
この急坂の写真が撮れれば充分でしょ。
早く下りてどっかで朝飯食べよう。。
って思いながら前に進んでる自分って何者?

っていうか二の坂ってことは三もあるんだろうな。。

ここは坂の中間位に茶屋の小屋があって、営業はしてなかったけど、店先が展望台になってて庄内平野を見下ろしながら休憩できた。

ヒーコラいいながら二の坂を登りきると、少しまた有難い平坦な道が続く。

松尾芭蕉が「涼しさやー」と歌を読んだという石碑があった。
んー其処まで風流になれる余裕はなかった。
もう汗だくで暑かった

脇道に「南谷別院跡」というのが500m先に有るよと案内があった。
整備してあるから見て行ってよと言わんばかりのカラー写真付き案内板が誘ってたけど、そんな余裕も無くパス。

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そして三の坂。
反り曲がって先が見えないからそんなに大変そうには思えなかったけど、意外と長くキツかった。

なんだろう、人間って前に進む生き物なのかな。
立ち止まりたい、引き返したい、投げ出したいと思いながらも、その先の景色が見たいと言う事の方が強いのは、嬉しいことだと思う。。
とか何とかぐだぐだ考えながら坂を登った。

ここは、中間に絵馬だらけの神社があった。
休憩がてら絵馬を覗いて読んでみた。縁結びの神社だったのか、願いは全て良縁ネタだった。ご苦労様。
覗き見して申し訳ないから賽銭入れて拝んで出発。「みなさん幸せになりますように」

足元見て登ってたので線のような蜘蛛とかよく見掛けた。かわいい。
それと三角点みたいな四角いプラに数字が書いてあるのに気付いてた。最初8→7だったのが、気が付けば1→。おおーもう少しじゃん?

そして、坂を登り切った感じでまた緩やかになると先に赤い鳥居が見えた。
やった。あれが頂上だ!

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そして登り切った。
羽黒山は標高414m。。
この石段は全部で2446段。
登ったなー
杉並木は特別天然記念物。樹齢600年くらいの森で、そこいらの植林杉林とは風格が違う杉森林。
ミシェランガイドでも三ツ星だとか。仏蘭西人も登るのか?

そして羽黒山神社(出羽三山神社)にお参り。(→)

ゆっくり休憩がてら見て回って、帰りもやっぱりこの道しか無く、登って来た石段を下った。

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ら、
ホントにこんなトコ登って来たの?自分。って思うような急坂がずっと続いてて驚いた!
いや〜登ってた時は「下りはきっと全然楽なくせに『意外と大変で登りよりキツいかも』とか思うんだろうな。。」とか思ってたけど、、
やっぱり下ってみると意外と大変で、登りよりキツいかもとか思っちゃった。(^ ^;Δ
ちゃんと踏ん張ってバランスよく下りないと危ないから意外と足腰に来るんだよね。(特にデブは。。)

慎重に下ってたら途中で照明のような日が差した。
日が差すと杉林がまた一段といい感じ。
でもほんのひと時でまた薄曇り。。

そして登りの一番キツいとこにあった茶屋が開いてた。
店先で声かけられて、、ついつい寄って食事した(→)


ここら辺から人が増えてきた。
普通はこのくらいの時間から登り始めるもんなんだろうね。

五重の塔まで下りると賑やかですっかり観光地。
団体さんや背広で歩く人や子供や老人や色々いた。
んーこのくらいの時間に来てたら上まで登らなかっただろうな。
早く来てよかった。五重の塔もゆっくり見れたし。

入口の随神門まで戻ったのは九時半過ぎ。。
三時間もかけて満喫してしまった。草臥れた。でも登れてよかった。
久々の山歩きで色々と思う事や気が付いた事があった。またどこか登れたらいいな。

タグ:楽:登 植:樹 観:然 観:宮 観:道 景:森 景:山 観:石 動:虫

二の坂茶屋

羽黒山の山道の途中にある茶屋。
登ってた時は閉まってたけど、下って来たら開いてた。
店先で「どうぞ寄ってって」と声かけられた。
何も食べてないのでそりゃ腹減ったけど、中途半端に玉こんにゃくとか食べちゃってもなぁ。
とか思って迷ったけど、お餅だったら腹に入るかな。ここで搗いたという名物「力餅」で朝飯にしようと寄ってみた。

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で、
ファイル 170-2.jpg座敷に上がってゆっくり食べた。
納豆餅と玉こんにゃくとキノコ汁。
うんおいしかった。
ペロリと食べてやっぱり少ないけど朝飯終了。

座敷からも庄内平野の展望が見れるので、のんびり茶を啜ってたら、「どうぞご記入下さい」とノートを渡された。

ファイル 170-3.jpgそのノートに書いた名前で羽黒山踏破の「認定書」を書いてくれた。
粋なサービスだねこりゃ。へー。
(本名書かれちゃったので写真用には無記入のものを借りた)
聞くと、この認定書はこの茶屋でしか貰えないんだそうだ。
「だって、ちゃんと石段を上った人にあげないと意味ないじゃないですか」
なるほど、この二ノ坂の中間の茶屋なら、どっちから来るにせよ急な石段を上る事になるから正式に認定できると。
これは知らなかった。ここで食事してよかった。

ファイル 170-4.jpgゆっくりしてたら続々とお客さんがやって来た。
旅行なら今くらいの時間に登るのが普通だろうね。
この茶屋はテレビとかでも出てるそうで有名なんだそうだ。

タグ:餐:餅 食:串 餐:汁 餐:煮 楽:証

出羽三山神社

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羽黒山山頂にある三神合祭殿。
三山は羽黒山、月山、湯殿山の三つ。

大きくて立派な神社だった。
萱葺屋根の厚さと曲線も立派で、その下に覗く赤い建物と白い柱は、まるで巨大な顔が口を開いたようだった。
ね、屋根の縁が唇に見えるでしょ。
立派で見入って忘れそうになったけど、ちゃんと三つとも拝んで参った。

その先には大きな鐘があった。(ん?神社に鐘?)

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この鐘も藁葺きで立派だった。
曲線が面白いよね。

ファイル 169-3.jpg他にも色々な社があって池もあって土俵もあって松尾芭蕉の像もあって宮内庁管理の蜂子皇子の墓もひっそりとあった。
大きな博物館もあって、こんな山の上に凄いな、、と思ってたら車が、、
あれ?あれ?
その先には広い駐車場。。
有料道路で登れるようだった。
あら。知らなかった。。そうだったっけ?
五重の塔だけのつもりで山頂までの車道さえ気が付いてなかった、、(気が付いてたら来なかっただろうな)

ファイル 169-4.jpgスーツ姿の女性が続々とやってきた。
時間は朝の八時、ああ、神社職員(巫女さん)の出勤時間かな。
鳥居で礼して参道で礼して社務殿で礼して凛々しかった。
っていうかみんな美人で素敵でついついしらじらしく声かけて道を聞いてみた。。
丁寧に「バスが出てるけど本数が少ないから、やっぱり登って来た道を戻るしかないと思います。頑張って下さい。」と有難い言葉。
通勤邪魔してごめんなさい。

ファイル 169-5.jpg車で登って来た観光客に話しかけられたりとかして、もう少しウロウロしてたら、巫女さん達が巫女装束で掃除とか始めた。
やっぱり素敵。本殿見るふりして、、もとい、本殿を見ながらその風景として眺めつつ、準備できたようになってから御守を買った。

そして、石段のスギ並木道を下った。


この出羽三山神社、神社にしては祭神についての説明がなく、寺っぽい部分も有るしちょっと気になってて帰ってから調べた。
要約すると、、
元は三山の神を祭ってたのが、修験道として人が増えると流行の寺に転身して菩薩や如来を祀るようになったと、
んで、明治政府の神仏分離令で神社になって天照系の神社って事に成ってると。
(違ってたらごめんなさい)
でも実質は山の神が仏の姿で現れたという権現様を崇めているようだ。
ここらへんの微妙な神仏一体の感じは難しいけど、色んなニュアンスをまぜて何となく素晴らしい感じになって信仰を集める(っていうか観光客としてパワースポットとか何とか言っちゃってやって来たりする)というのは日本らしくていいね。
排他的で閉鎖的な信仰は大嫌いだけど、八百万の神々共々何となくでいろいろ崇めて拝して感謝できる国民性は大好きだ。
僕も神社だ寺院だとこだわるのはやめよう。
適当で何となくでいいのだ。(いいのか?)

タグ:観:宮 観:飾 楽:話 楽:買 景:山

羽黒山五重塔

国指定重要文化財の塔。
勝手なイメージだけど、どうも仏教系のものって自由度が低いというか閉鎖的な印象でどうも気が進まない。
何の予備知識もなかったので、ここも塔があるから仏門系だろうとか思って、ちょっと気が乗らなかったんだけど、五重の塔は国宝だから国民として見て構わないだろうと、堂々と立派な山門「随神門」をくぐって石段を下った。

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杉林の石段を下ると小柄な神社が道脇に並んでた。
あれ?神社も混合?なら気も楽だ。

門から五重の塔までは少し距離がある、でもいろいろあって飽きない道だった。

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神社群の先には沢が流れて「須賀の滝」が見えた。
その先には「爺杉」という樹齢千年越えの古木。
国指定天然記念物。
周りも立派な杉林の中なので馴染んでて目立ってなかったけど太い樹だった。
昔は婆杉というのも隣にあったらしい。寂しいねぇ。

この爺杉から樹々の合間に五重の塔が見えた。
あ、この五重の塔、写真か何かで見た事ある。ここだったのか!
ってわけで、駆け足で塔に向かった。

国宝 羽黒山の五重の塔。

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これは、実際に観たら可成カッコ良かった。
感激。
思ったよりも大きく立派で、威風堂々としながら杉林に馴染んでひそんで和んでた。
そして何より感じたのが、トンガリ。
ドイツに行った時に見た塔は全部直線的に真っ直ぐ空に向かってトンガってたけど、これは屋根の曲線をもって麗しく優雅にトンガってた。「和」だ!カッコイイ!!
五重の曲線とトンガリに魅せられて暫く静かに仰ぎ眺めた。
周りも回ってぐるぐる観賞。うーんイイな。

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説明に寄るとこの塔は、931年に平将門が建立。。
え?将門が建てたの?
将門は一時期興味あって(帝都物語とか流行った頃ね)何冊か本も読んでたけど、、知らなかった。(っていうか記憶してなかった)
へーへー
ちばらぎ県民としても少し親近感。
見ても見ても見飽きなかったけど、写真撮ってる人もいたからある程度で退散。

何か凄くイイものを見せてもらって感激し、他にも素晴らしいものが有りそうな気がしてきて、何となくだけどその先の道を進んでみた。(→)

タグ:楽:歩 観:塔 観:然 景:滝 景:森 植:樹

舞鶴公園

ファイル 166-1.jpg天童市の中央、舞鶴山の頂上の公園。

来てみたらやっぱりな!城跡だった。
でも説明を読むと、南朝時代から戦国時代までの古城だそうだ。
最上との戦で落ちて廃城になったらしい。

公園は広い芝生で周りは樹が茂って展望は出来なかった、、
けど、芝生の先に広い階段があったから、きっとその先に展望台があるだろうと思って歩いてみた。

ファイル 166-2.jpg芝生の奥の方にはなにやら黄色い部分が。。
あ、これ、将棋の台だ。

此処は春の桜祭で「人間将棋」が行われてるんだそうだ。
さすが将棋の街。

そして階段の上には将棋の噴水があった。
これは将棋の駒の供養塔だそうだ。供養?

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階段を上ると花壇があって(小さい花が咲いてた)
その先に大きなケヤキの樹があった。
そこが舞姫山の山頂らしい。
その先はちゃんと展望台になってた。

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「やまがた地域の絵になる風景3 舞姫山山頂からの天童夜景」
とあった。。夜景用か。。でも夕方でも悪くはなかったよ。
っていうかカップルいないでゆっくり見れてよかった。。
展望パノラマ1800×500:click→

ファイル 166-5.jpg夕陽用の展望台も欲しいな。。
夕陽の方向は展望台から駐車場までずっと樹木。
その合間から夕焼けが差してた。

タグ:楽:歩 観:園 観:具 観:楼 観:城 楽:眺 景:町 景:山 景:陽

水車生そば

ファイル 165-1.jpg天童の老舗蕎麦屋。
御当地ラーメン「鳥中華」の発祥の店とかで来てみた。

もちろん蕎麦屋だから、見た目も店内もモロに蕎麦屋。
江戸時代からの先祖伝来の蕎麦とか
名物「板そば」元祖の店とか
「新そば」やってますとか
そそる〜

やっぱ蕎麦にしよう!ざるそばを食べた。

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これは十割かな。
噛みごたえのある蕎麦で、風味満点。
すするよりゆっくり味わって食べる料理だった。
すすって楽しむのはセッカチな江戸流なのかな。
おいしかった。けど、まだ腹三分くらい ( ̄w ̄)ニヤリ☆

ってわけで、鳥中華も食べた。
(これって二食分じゃ、、イエイエおかわりです)

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これはなんとも不思議な感じ。
たぬきそばのラーメン(鳥入り)
ちぐはぐなようで全然違和感無くおいしい。
ラーメンじゃないし日本そばでもないし、、
コウモリのような、でもちゃんとした料理。
麺もちゃんとコシあって美味しい中華麺。
そばがうまい山形ならではの一品かな。
へーへーおもしろかった。

試しに立派な生蕎麦屋じゃ無い店でも食べてみたくなった。まあそれはまたいずれ。

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タグ:餐:麺 餐:ら 観:発

上杉神社

米沢の米沢城址にある神社。
春日山で没した上杉謙信を祀る。

ファイル 107-1.jpg一之丸跡にある広い無料駐車場に車を停めて、歩いたので、
入城は北側から入った。
こちらの北西の堀では蓮の花がきれいに咲いていた。

さて、神社ファンでも謙信ファンというわけでもないので実は神社にはあまり興味が無く、米沢城址として来てみたんだけど、城としての遺構は堀だけで、石垣も何もないのでやっぱり公園とか神社の雰囲気だった。(もともと石垣のない城だったらしい)

この入城した北側の両端に天守代わりの三階櫓が有ったらしい。
などという説明は一切無くすっかり神社の公園になってた。

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上杉神社は木の塀でしっとりとした社の神社だった。
一応お参り。

本丸跡にはこの神社の他に宝物殿(稽照殿)や土産屋や松岬神社、春日神社などが所狭しと集まってる印象。春日神社から流れる小川にはアメンボが群がってて凄かった。
春日神社の先の南側の入口には菱門橋という赤い橋が架かってた。完全に神社な雰囲気。

北東の櫓跡は少し小高くなってて石碑が集まってた。
マット広げて弁当食べてる人達がいたので近寄らなかった。。

南東も小高くなってて一瞬天守台?と思わせるが、上杉謙信の遺骸を納めた御堂跡だそうな。(現在は別の寺に移動してる)

そして神社正面の入口近くに上杉謙信や上杉鷹山の像があった。
鷹山は童門冬冬二の小説を読んだなぁ。
伊達政宗生誕の地の標柱もあった。

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東側の参道の入口には舞鶴橋が架かり立派な入口になってた。
鳩が凄かった。ハト嫌いの人は渡れないと思う。
奇妙な石が印象的な石橋だった。

という感じで一回りしたけど、城の感じは残ってなかった。
明治維新後全国的に城の取壊しが行われた時期に、いち早く神社として公園として整備したのは先見の明だろうか?急ぎすぎたのだろうか?解らないけど、お城めぐりが好きな人には寂しい気がすると思った。

タグ:楽:歩 観:宮 観:城 観:橋 動:鳥 植:花

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