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中茶屋公園

ファイル 2526-1.jpg霧島市福山町福山の県道沿いにある公園。

504号にあった「黒酢のつぼ畑」という案内が気になって折れて進んでみた県道の坂を下り始めて丘の中腹にあった公園。
ターンして504号に戻ろうかなとか思って駐車場に入ったんだけど、何やら展望台っぽかったので、ここから壺畑が見下ろせるかな?と思って車を停めて降りてみた。

で、まず公園で気になったのが手描きっぽい「戦国時代の福山」という案内板。(昭和製かなと思ったけど平成5年と書かれてた)
ここは島津と肝付との戦の発端の「竹原山の戦い」の古戦場で島津忠将の陣があった場所だそうだ。険しそうな戦場だよなぁ。
欲を言えば戦いの経緯などの文章もあったらいいのになぁと思った。

公園の入り口の看板には「日本百景展望所 錦江湾・桜島を一望に」とあった。
この場所がというか錦江湾そのものが日本百景なのでちょっとまぎらわしいけど間違いではない。

それと夫婦イチョウの石碑があった。
文字が読みづらかったけど親子孫二代の夫婦イチョウだそうで、とくに立派なイチョウの樹は見当たらず、親の樹が別の場所にあるらしい。

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で、その眺望。
桜島が正面(やや左)に見えてる筈らしいけど、もう完全に雲に隠れてカケラすら見えなかった。。残念。

ファイル 2526-3.jpgでも手前の海や入江は見えてて、高く眺めのいい場所に立ってるんだというのは分かったのでまぁいいか。おもわずひさびさのTS。

そういえば「黒酢のつぼ畑」というのも全然見えなかった。(グーグルマップで見たらすぐ下に壺畑があるので、少し下に下れば見えたのかもしれない。。けど知らなきゃ下らないよね)

ってわけでちょっと空振りの寄り道だった。天気悪いから仕方ない。

タグ:観:園 観:史 楽:眺 景:海

高隈ダム

ファイル 2525-1.jpg鹿屋市下高隈町古園の504号沿いにあるダム。

雨のドライブでテンション下がってて、もうどこかで車停めて一休みしようと思って寄ってみた場所。
駐車場という駐車場は無く、三日月湖のように廃道になったカーブの奥の区間が駐車帯代わりって感じになってて車を停めた。

で、最初は車から降りる気は無かったけど、やっぱりせっかくなので傘さしてダムを見た。
少し霧がかった谷に直線的に聳えてて放水してる感じも良く、上部の配色も洒落ていた。

そして水たまりをよけながらダムの管理事務所に行ってみた。
ダムカードとかあるかなーと思って来てみたけど入り口には何も張りだされておらず、中にはノコギリで木材を切って何かを作ってる人がいた。
「あのーダムカードってありますか」と入って聞いてみると「どこできいてきました?」とガサゴソと業務用包装紙に包まれたカードを取り出してくれた。
このダムは実は昨日からカードを配り始めたんだけど、まだ告知はしてなくて、配ったのは僕でまだ二人目なんだそうだ!

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ってことはダムカード集めてる九州の友達のくにさんもまだ持ってないカードかぁ!いえーい。
とか浮かれてダムとの写真撮って友達にLINEした。

そしてダムを見つつ湖も見た。
湖は「大隅湖」。高隈湖じゃないんだね。雨でパッとしない眺めではあるけど湖上にはボートが沢山浮いていた。(なんか中腰で漕いでるからSUPっぽいんだけど、カヌーっぽい大きさなんだよね)
そういう濡れても平気なアクティビティなら雨でも楽しめるのかな。いやぁでも強い雨だとさすがにヤだよねぇ。

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あとは車でのんびり。SNS休憩。
15分くらいのんびりして雨も弱くなったので出発した。

タグ:観:堰 観:船 楽:証 景:湖

雄川の滝

ファイル 2524-1.jpg錦江町田代川原の雄川上流にある滝。
実は全然予備知識なく、案内を幾つも見かけたし、地図で見たかぎり山を登らなくても行けそうな場所に思えたので来てみた。

広い駐車場にはこんな雨の朝にも関わらずパラパラと停まってる車があって、来る道が狭くてあやしかった割には人気の観光地らしく思えた。(逆にあまりに観光地っぽすぎてたら気が引けてたかもだけど)
そしてそんな駐車場から見る谷の岩が聳えた景色が雨と相まって密林っぽい雰囲気でかっこよく、思わず写真撮っちゃった。

さて駐車場の写真とは逆方向の谷の奥が滝の方向。
ここからの散策路には「滝まで1,200m」とあった。1200かぁ、、少しあるなぁとは思ったけど、傘さして戻ってきてた観光客も幾人もいたので傘さして歩けるような道ならそんな苦でもないか、、と思い、歩き進んでみた。

道はずっと舗装されてて歩きやすく、勾配も少なく楽な道だった。
谷は木々を伐採してた区間でよく見えて聳える岩を見上げたり、先に架かる広域農道の橋(そっちから下る道は無いようだ)を見たりして歩いた。
道の脇にも変な洞穴があったり「飲めません」とある水が流れ出したりしててわりと変化あって飽きず、雨も強くはならずにゆっくりと進めた。

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橋で1/3くらいかな。その先少し道は細くなるけどコンクリの道だし、川も近くなってカジカガエルの鳴き声がよく聞こえた。
カエル見つけられないかな、、と周りを見ながら歩いたけど無理だった。

川は曲がってたので先は見えてなかったけど残り1/3くらいで滝が見えた。
そして傘さしてゆっくり歩いてても20分はかからずに滝に到着。歩くのはともかく蒸し暑くて汗かいた。

ファイル 2524-3.jpg滝の手前にはしっかりした木造の観瀑台が立っていた。
登ってじっくりと滝を見た。

物凄い水量の堂々とした太い滝。まさに雄の川の滝。ふとかー滝じゃっどな
その勢いに圧倒されつつ、弧を描いた崖の下に滴るように落ちる幾筋もの小さな滝も素敵でいい感じで見入った。

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先に来てた人が去り、次の人が来るまでゆっくりしてようと思ったけど、来なかったので10分ほどのんびりして引き返した。

普通は行きより戻りの方が道を判ってる分とよそ見しない分早く通り抜けるもんだけど、ここでは戻りの方が更にゆっくり周りを見て(カエル探して)歩いたので時間かかった。
なので竹林区間では立派な竹の子がニョキニョキ伸びてるのも気がついた。

足元の草には泡みたいなのが付いてて、これはアオガエルの卵かな?ならば近くにいるよな、、なんて思って目を凝らしたけどいなかった。(そもそもそれはカエルの卵ではなくアワフキムシの巣だそうだ、、)
なーんてやってて、雨も行きより強くなって来たので滑らないように更にゆっくり歩いて25分かけて駐車場に戻った。

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遊歩道入口にあった貼紙を見てみたら、滝の水量が多いのは「上流の発電所の改修工事で堰が開放されて天然の水量がそのまま流れ込んでいる為」だとあった。
そして「その為に滝壺の水はエメラルドグリーンに見えない」そうだ。あーここは水がキレイなスポットだったのね。知らないで行った上に雨だからそんな期待はハナからなかったし、むしろ本来の自然な姿で迫力を楽しめたので満足だった。
ちなみに堰の開放は6/5までの予定だそうだ。調整されて造られたブルーの綺麗な滝がいいか、自然の迫力ある滝がいいか、、それも好みなのかな。
(ちなみに、帰ってWebで見てから知ったけど、この滝って去年の大河ドラマの「西郷どん」のオープニング曲のバックで流れてた映像の滝だったんだね。大河はずっと見てたのに全然気がつかなかったわ。。 動画を見てみたら確かに水量チョロチョロのキレイな滝だった。でも崖の高さはそのままだし、崖の下に滴るような部分も映ってて「コレ!コレ!」と嬉しくなった。)

車に持ったのが9時。駐車場には車が数台しか残ってなかった。あれ?戻るときも4、5組くらいはすれ違った筈だけどなぁ、、(みんな手前に停めてたので自分の車だけで写真撮れたw)
そして、ゆっくりしたつもりだったけど一時間ほどだったのか。
でも雨の朝ながら気まぐれでの観光散策でたっぷり密林っぽい雰囲気と滝の迫力を楽しめて満足。
汗をぬぐって地図見てゆっくり出発した。

タグ:景:滝 景:谷 景:川 景:崖 景:森 楽:歩 観:橋 観:ロ 植:樹

栄養軒

ファイル 2523-1.jpg宮崎市江平西の宮崎神宮前の県道沿いにあるラーメン店。

ここは十年前(09/9/22)に来て以来の二度目の立ち寄り。
おいしかったから是非また来たいとずっと思ってた。
けどやっぱ九州でラーメンと言ったら博多や久留米や熊本が有名だし(僕は熊本が一番好き)宮崎と言えば「チキン南蛮」とか「肉巻きおにぎり」とか食べてみたかったものが他にもあって、、
っていうか、そもそも宮崎市街に来たのがその十年前以来なので、むしろ完全なリピート率ではある。

駐車場は店頭の貼紙で道の向かいにあるのがすぐにわかり楽に停められた。(けど、店の前に停めてもよかったね、、)
鳥居を見上げつつ県道を渡って店に入った。

ファイル 2523-2.jpg半端な時間だからか店内はすいてて、悠々とカウンター席に着席。
普通にラーメンを注文。メニューには「メンデラ」とか「肉デラ」とかあってデラって何だろうかと気になったけど、まぁデラックスのデラで大盛のことかな、、と理解できた。(デラべっぴんのデラだよねw)

そして待ってたら先に蓋をしたアルマイトカップが差し出された。
何かなーと蓋あけて覗いたら擂ったニンニクだった。

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んーやっぱおいしい。
あっさりして甘みある豚骨だけど、ラードっぽさがイイ味でとてもいい。チャーシューもいい食感の肉で、これなら肉デラでもいいなぁと思えた。
麺は縮れてないものの九州らしくは無い印象のモチモチ麺でおいしく啜れた。
後半はニンニク投入して変化つけて楽しめた。
実は定食食べてからまだ二時間も経ってなくて、そんなに腹減ってなかったんだけど汁まで完食。満足満足。

宮崎ではここでしかラーメン食べてないけど、他の店もこういうラーメンなのかな?次回は別の店にも行ってみようかとも思うけど、やっぱりここに来そうだな。(っていうか次に宮崎に来れるのはいつだろうね)

タグ:餐:ら

鶴松館

ファイル 2522-1.jpg宮崎市佐土原町上田島にある佐土原城跡の歴史資料館。

手前で「城の駅」っていう案内を見かけて、なんでもかんでも「駅」をつけるトコ多いけど「城の駅」というのは初めて見かけたので、気になって来てみたんだけど続きの案内がどこにもなくて、取り敢えず城跡に来てみたらいいかなと思って来てみたのがこの佐土原城跡。

なんか建物があって門が開いてたので4時半だけどまだやってるのかな?と思い傘さして歩いた。

したら、
ちょうど4時半で終わりだったようだ。けど、門のところで手招きされたのでギリギリ入れてくれるのかな?と思って入ってみた。
その管理人さんに「スタンプですよね」
と云われ、城のスタンプ集めてる人だと思われたらしかった。。
スタンプブック持ってないし、素直にちょっと気まぐれで寄ってみただけだと言ったら、ここのパンフをくれた。

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佐土原城は古くからある山城だったんだけど、江戸時代に山の上の城郭を破棄して麓の此処に館を建てて城とし、佐土原藩庁としてたそうだ。
で、ここにある「鶴松館」はその二の丸御殿(山上部の本丸は破棄してるから実質は本丸御殿)を木造復元したものだそうで、入館無料の歴史資料館。
うわー30分早く来たかったなぁ。。と、軽く後悔。

管理人さんに話を聞いてたら後からも人が来て、また「スタンプですか?」と聞いてたけど、その人もスタンプではなく、「大きなイノシシがうろついてますよ」と知らせに来てくれた人だった。

門を出てみると、少し離れてはいるけどよく見えるくらいの駐車場の外で、おとなしく草をまさぐってまわってるイノシシがいた。

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管理人さんの話ではよく現れるらしく、門の中にも入って来たりするので警察や市に対応を求めているんだけど、警察では人的被害が出ないとまったく相手にされず、市からはイノシシが嫌う臭いの薬剤を渡されただけだそうで「何かあってからじゃ遅いのになぁ」と嘆いていた。

さてところでそういえば「城の駅ってどこにあるんですか」と聞いてみたら前の道の向かいだと言われた。ああやっぱりこっちであってた。

ファイル 2522-4.jpgってわけで車でちょこっと移動。
(っていうか、この佐土原城跡歴史資料館の駐車場内にあればよかったのに。。こんな広い駐車場がいっぱいになる事は無いだろうし観光的にもわかりやすいし)

「城の駅」はまぁぶっちゃけ普通の産直店。外見も店内も普通。
少しだけ佐土原城の紹介や鎧兜が飾ってあったりはするものの、別に城好きが集まる要素とか、城っぽいグッズや商品とかは無かった。まぁそんなもんかとは思ったけどね。
「城の駅限定しょうがソフト」というのを見かけて食べようかと思ったら、生姜ジュレ完売でしばらく販売中止だとか、、11月から再販予定って、、季節無視かい。

って感じで気まぐれながら空振りの寄道ではあったけど、イノシシ見れたからいいかな。

タグ:観:城 観:建 楽<残 動:獣

道の駅 つの

ファイル 2521-1.jpg都農町川北の10号沿いにある道の駅。

4年前に友達のくにさんに案内されながら九州をまわった時にも寄った道の駅。
そのときは朝のトイレ休憩だけだったので点景にはしてなかったかな。
今回は手前の道の駅で食事出来なかったからここならどうかと寄ってみた。

ファイル 2521-2.jpg店の前には都農神社の「イシモチシンジ」の石が置かれてた。
この「石持ち神事」というのはこの石を持って都農神社へ行き、願を掛けて納めお参り作法だそうだ。
日向国一之宮都農神社、、行ってみようかなとも思ったけど、雨降ってたからヤメた。

店に入ると、ここはバッチリ、食堂コーナーにはうどんと定食の店と海鮮系丼の店の二つがあって券売機のメニューに売切れは無く営業中だった。

ファイル 2521-3.jpgやったここで食事だ!とは思ったもののどれ食べようか目移りして迷いまくった。
もう今日はうどんは無いけどやっぱり宮崎だからチキン南蛮も食べたいし(ここはシイタケ南蛮がウリだったらしい、知ってたらそれにしたかも)
まだ今回のドライブで海鮮系は食べてないからそっちも惹かれた。海近いし。(こっちの店はウニがうりだったらしい。宮崎でウニってイメージじゃなかったけどここらは獲れるそうだ)

で、やっぱり海鮮系の方にしてウニとかイクラとかある中で「漬け定食」にしてみた。こういうのがおいしい店はいい店だよね。

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思った通りばっちりおいしかった。
漬けの特製甘ダレの味もよく、マグロも意外と沢山でたっぷり楽しめて、最後にトロロめしにも残った甘ダレかけておいしく食べれた。満足。
今回の連休でやっとまともなご飯を食べた気がした。(ずっと麺だったからね)

やっぱ食事おいしいと雨で下がった気分も回復するわ。
食後に調子に乗ってこの道の駅限定のトマトソフトを食べちゃった。

ファイル 2521-5.jpg

ら、これは聊か蛇足だったかも。。
ちゃんとしたトマトの味で青臭さまで表現されていて「あ、僕はそんなにトマト好きな方じゃなかったんだっけ、、」と思い出させられた。
一本さしてあった「トマトひねり揚げ」はおいしかったので、それを袋で買った方が利口だった。

回復した気分がやや戻っちゃった。。
雨はまだまだ降り続いてて、この先もどう進むか考える気にもならずに取り敢えず出発した。

タグ:食:定 餐:魚 餐:冷 観:宮 道の駅

道の駅 日向

ファイル 2520-1.jpg日向市幸脇の10号沿いにある道の駅。

ずーっとまえに一度寝たことのある道の駅。
それと裏の日帰り温泉にも友達と来たこともあったけど両方とも夜で、店が開いてる時間に寄ったのは初めてかな。

やっぱりここも混んでて、停められなかったらスルーのつもりだったけどのつもりだったけど、すんなり停められてラッキー。

で、ここらで食事できたらなーと店をのぞくと、美々津産の日向名物「ちりめん丼」というのが気になって、それ食べてこーと思ったけど、売切れ。。っていうか丼物やご飯ものは全部売切れになってた。。
残念賞。

じゃあお惣菜系でもと店内見たけど特にこれと云うものは無く、気になったのはアイスボックスの「へべす」
聞いたことない柑橘系果実で日向市特産なんだそうだ。
果実自体は産直売り場にもなかったから季節があるんだろうけど、それのモナカと袋氷とあったので氷の方を買ってみた。(「すっきりさわやか初恋の味」と書かれてたけど、初恋はすっきりしてないし爽やかでもないんだけどなぁ)

ファイル 2520-2.jpg

今日はそんなに気温高くはないんだけど妙に蒸しててエアコンつけて走るくらいだったので、袋氷がいいくらい。
ただ、後ろの原材料を見たら人工甘味料が入ってたのでちょっと悔しかったけど、ゆっくりしゃりしゃり袋の端から食べながら走れた。

タグ:餐:冷 道の駅

道の駅 北川はゆま

ファイル 2519-1.jpg延岡市北川町長井の10号沿いにある道の駅。

ここは3回目?4回目?割と寄ってて印象深いトコ。
混んでるだろうとは思ったけど寄ってみた。やっぱり混んでたけど意外とスンナリ停められた。

で、さすがの連休、混んでるだけあって店の前に屋台が並んでて賑わっていた。雨も降ってたのでお客も屋根下に集中してたしお祭りみたいな感じだった。

で、さっそく買って食べたのが宮崎名物の「鶏の炭火焼き」
なんか写真にするとあまり色が良くなくておいしそうに見えないけど、これがおいしい。

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テーブルで座って食べてたらちゅんちゅんちゅんとスズメの鳴き声。見ると裏の向かいの家の庇の瓦の上で雨宿りしてたスズメがずっと鳴いていた。
いやいやいや今食べてるのはスズメじゃなくてニワトリだから。気にする事は無いんだけどねw

ファイル 2519-3.jpgそれと気になったのが鰻の店。
「自然豊かな地元 北川で育ったうなぎです」だそうで、炭で鰻串を焼いてたし、200円だったしで迷わず一つ購入。
これがまたうまかった!
味も歯応えも脂も最高。しかもあの去年来て青く綺麗だった川で育った鰻だなんて。
もう一本食べようと思って振り返ったら並んで列になっちゃってた。
さっきはタイミングが良かったのか、うまそうに食べてて宣伝になっちゃったか、あー最初から2、3本買っとけばよかったー。。

そして、混み合ってた店内も入ってみた。
入口の西郷さんのキャラ像は二ケ所も立ってた。

店内で見たかったのは水槽のチョウザメ。
もうなくなっちゃったかなーと思ったけどまだあって、食堂前にちょっと地味に置かれてた。縦に変な泳ぎ方してた。

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で、買ったのは「のべおか茶」と「マンゴー生どら」
気がつけば雨やんでたので出発してから食べて飲んだ。(でもすぐに強い雨に降られた。。)

お茶は少しくせあって変わった風味だけどおいしかった。
生どらはモロにマンゴーの味でおいしかった。凍ってたので溶けるくらいゆっくり食べたかったけど、おいしくてすぐ食べちゃった。

なんか混んでた上にいろいろあって忙しない感じだったけど、色々味わえて九州での最初の寄道として幸先いいような充実した道の駅だった。


ちなみに前の点景 

タグ:餐:肉 餐:魚 食:串 餐:冷 餐:飲 観:像 動:鳥 動:魚 道の駅

佐伯回転寿司マルマン

ファイル 2261-1.jpg佐伯市城下東町の217号沿いにある回転寿司店。
普通のチェーンの回転寿司かと思ったけどそうではなく地元の水産会社経営の回転寿司だそうだ。
(ちなみに、向かいにあった饂飩屋も一緒で、佐伯名物「ごまだしうどん」とか「鰻ぶっかけうどん」とか安価で食べられたそうだから、そっちでもハズレではなかったようだ)

実は(少し前に食べた唐揚げで)腹もそんなに空いてはなかったし、九州で友達との最後に少し話したりが目的で、軽いものならなんでも良かったんだけど、
店に入るとさっそく「本日のおすすめ」のボードに「佐伯産」と付いたメニューが並んでて期待できた。

ファイル 2261-2.jpg店は程よく混んでるくらいかな。空いてる席ありそうだけどちょこっと待ってからカウンター席に通された。

そしてテーブルの上にもおススメの紙があり、それを見つつ、タッチパネルのモニターのメニューも見つつ、友達と二人して真っ先に頼んだのが「地元づくし」(ぶり、地アジ、炙りカマスの三巻セット)これはおいしかった。それと僕は「佐伯産ヒラマサ」も。グー。

残念ながら、炙り太刀魚やゼンゴ、地タコ、きびなご天ぷらなどの面白そうなメニューは売り切れてた。。連休だしもう夜だから仕方ないよね。(「塩から揚げ」というのが塩辛の揚物かと思たら、、塩味の鳥唐揚げだった、、なんだ、パスw)

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面白いところでは「りゅうきゅう」という軍艦巻きを食べた。「りゅうきゅう」とはいろんな魚をタレに漬け込んだ大分の郷土料理だそうだ。へー。

あとは「地アジ」と「イシガキ貝」そして(撮ってないけど)おきまりの締めに「イクラ」で終了。思ったより食べちゃった。

おいしくて満足。鶏肉メインで廻って来た九州で、ラストで豊後水道の魚が食べれて満足。
ファミレスが混んでて良かったーwナイスナイス。

そして高い皿も食べてた割には意外と安くて驚いた。

タグ:餐:鮨

松瀬橋

ファイル 2260-1.jpg延岡市北川町川内名の小川に架かる橋。
普通林道 松瀬-歌糸線とあった。

橋の端(親柱)には右に橋の名前、左に川の名前が入ってるけど、何故かここは「下塚川」と違う川の名前が入っていると友達から聞いた。
川はここまで寄ってきた橋と同じ「小川」で今日はここがラストの上流部。時間的にも頃合いだね。

その赤いトラス橋の「松瀬橋」に歩き、橋の上から川を眺めた。
なるほどなるほどここも青くて綺麗。

でもやっぱり映り込みがキツいので、橋の先の方に歩いては振り返りを繰り返してみた。

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反対の下流側はもう全面空が映り込み。むしろこうして全面の方が青いのが写せるかな。

橋の上には「飛び込み危険」と張り紙があった。
張り紙しないとこんなトコで飛び込む人(子)がいるのかな、、、

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川を覗けば少し離れてるけど小魚が見えた。
飛び込みは別として夏は泳げるのかな。
小魚を見ながら泳いでみたいな。(もちろん現実には足ポチャどまりだろうけど)

ファイル 2260-4.jpg最後に県道の方から川を覗いてみた。
こっちからなら水の青さがよく見えるかな、、と思ったら逆で、全面空と橋の裏側を写していた。
昼間のもっと明るい時間ならよく見えたのかな。赤い橋はよく見えた。

友達のくにさんのとっておきのお気に入り風景が見れて良かった。
今日は一日、水巡りで色々回ったけど、観光スポットではないこういう身近で綺麗な景色を見れて良かった。

そしてあらためて九州は自然多くて瑞々しくていいトコだなと思った。

タグ:観:橋 景:川