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たかすファーマーズ

ファイル 3368-1.jpg郡上市高鷲町ひるがのの156号沿いにある乳製品製造販売所。

朝のこの時間で唯一見かけた開いてる店だったので、朝食がわりとまではいかずとも何かすぐ食べれるもの買えないかなーと思って寄ってみた。

けど、乳製品の店なだけに惣菜っぽいものなどはなく、メインはチーズなどのスイーツだった。じゃあさけるチーズ(味噌味)でも食べようかと思ったけど、チーズケーキとか気になったのでそっちを買っちゃった。
それと、乳製品じゃないけどこの地域の物ってことで、明宝ハムのソーセージもあったので、それも買っといた。
暑い時季だったらねぇ、牛乳ソフトとか食べたいトコだけどねぇ。今日は無理だね。

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で、他に客もいないのでおもてで緑の牛をバックに撮ったりした。(模様にハートマークがあった)
横には広場があって、天気よければそっちで食べてっても良かったけど、そういう空でも気温でもなく走りながら食べようと思ってすぐ出発した。

ファイル 3368-3.jpgけど、
目の前にあった「ひるがの分水嶺公園」が紅葉がキレイだったので、道路横断してまた停車。ちょっと散歩してみた。
ここ蛭ヶ野高原は日本海に流れる庄川と太平洋に流れる長良川に別れるポイント。そんな分水嶺にある池のような川の公園。前の道の156号(158号重複)は西行きの定番ルートとしてよく通る道で毎回見かけているけど寄ったのはこれで二度目。まぁ見どころとしては一度寄ったら充分なくらいだけど、紅葉がキレイだから分水嶺は別に関係なくちょこっと散歩。

なので、多分ボタン押せば歌が流れそうな歌碑とかもチラ見でボタン押すことなく通過した。

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水面に落ちた楓の葉もキレイだったけど、水面見てたらポツポツと雨降ってきてた。
公園の奥はそんなに深くはなく、紅葉も公園内だけに見えて人工的な紅葉だなぁーとは思ったけど、まぁキレイだから別にいい。
ゆっくりまわってどこかで食べようかと思ってチーズケーキタルトも持ち歩いてたけど雨が強くなる前にと軽くまわって早めに戻った。

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車に戻る頃にはやや強めの小雨になってた。歩きはじめる時は降ってるか降ってないかくらいだったので、ギリギリのタイミングで紅葉の散歩ができて良かった。

そして走り出してからチーズケーキを食べた。
うん、まぁいい味のチーズケーキだけど朝食にはならないね。

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明宝ハムはソーセージじゃなくてスティックタイプのハム「ハムトン」だった。でもいい味付いててこれだけで充分おいしい品。ぺろりと食べちゃった。
 
 
ちなみに前回の「分水嶺公園」の点景

タグ:楽:買 餐:菓 餐:肉 観:園 景:川 景:季

ホテルα-1高山バイパス

ファイル 3367-1.jpg高山市千島町の41号沿いにあるビジネスホテル。

ビジネスホテルはたまに当日夜の予約で安く泊まれる時がある。
狙って泊まれるわけでもないけどα-1もそういう感じで何度か泊まってて割とどこも印象良かった。

で、今朝は6時半前に起きて窓から外を見るとなんか曇ってた。。
高山の市街も南の方なので雰囲気ある町並みが見下ろせるわけでもないのだけれど、駐車場の自分の車が見えたので嬉しかった。
自分の車が見える部屋に泊まれるって滅多にないからね。気分良かった。

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そしてエレベーターで二階の風呂に行った。
エレベーターからは北方向と前の41号が見下ろせた。
っていうか、昨夜は満車だった手前の駐車場の車はもう大半が出て空いてた。みんな朝早いんだなぁ。仕事かな。あ、今日は平日だったっけ。

ファイル 3367-3.jpgそしてて朝風呂。
自分以外誰も入っておらず独り占め。珍しい。
ゆったり入った。(少しおよいだ)
広めの内湯と細めの外湯があって、外湯は奥の打たれ湯の為のスペースという感じ。この打たれ湯が気持ちよくて昨夜はゆっくり打たれてた。

そして湯上りに牛乳。「飛騨牛乳」とか御当地物でこれまた嬉しい。
食事なしでとった宿だけど、なんかむしろゆっくり朝風呂と牛乳で満足の朝。この写真が撮れたので点景にしようと思った。

そして7時半前のチェックアウト。

ファイル 3367-4.jpg駐車場で車に乗ろうと思ってたら、すぐ脇を列車通過。
客車を覗くとすいてる車内は高校生だらけでなんかアオハルな感じ。なんかたのしそうだった。

ほのぼのしつつ、地図見てどっちに進むか少し迷いつつ、とくに決まらないまま出発した。

タグ:楽:宿 楽:湯 楽:眺 景:町 観:鉄 餐:飲

麺屋 壱

ファイル 3366-1.jpg松本市新村の158号沿いのラーメン店。

前から何度か見かけて気にはなっていたけど調べたりとかしたことはなく、どんなラーメンか知らずに入店。

席についてメニューを見たら一番人気は豚骨醤油で大きくメインで出てた。んー豚骨醤油かぁ。そうきたかぁ。
いちおう鶏ガラ醤油とかもメニューにはあったけど店の人気ならそっちを食べるべきなのかなぁ、、と迷いつつ豚骨醤油にしてみた。

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うん、これはかなり普通。
家系の店があちこちにできた最近より少し前の近所にあったような感じのラーメン。うちの近所にあったのよ。たまーに食べたくなって行ってた店。
濃いめこってりだけどイヤな感じは無くすんなりぺろりと食べられた。

最近の遠出の初日は極力普通にあっさりと移動で済まそうと思ってるとこで、そんな気分に同調したような食事になったのでなんともはや。鶏ガラ醤油にしてもそう感じたのかな。
点景もあっさり纏めなきゃね。

タグ:餐:ら

イヨボヤ会館

ファイル 3356-1.jpg村上市塩町にある鮭の博物館。

前々から来てみたかったトコで、一度来た事はあるんだけど入らずに引き返したことがある。やっぱり来るなら秋の鮭の遡上時季じゃないと勿体ないよなぁ、、とか思ってて寄った事なかった。
今日もまだちょっと時季早いかなぁとは思ったけど、11月くらいに来る事はそうそうないだろうから(それに混みそうだし)思いきって来てみた。

まず、建物は妙に博物館らしからぬ瓦屋根の大屋敷風。ピンクの壁も鮭のサーモンピンクを意識してだろうけど、なんか飲食店みたい。そして入口から見た感じちょっと造りが古くさく(「会館」という名前も古くさく「会」がいらないと思った)あまり期待持てず、それもあって前は退散してた。

入館料600円(JAF割り-100円)で入館。
でも一歩入るとアニハカランヤ。館内は古くささは全然なくて堅さもなく楽しる科学館のような雰囲気だった。
さっそくさかなクンのサイン発見。あ、NGTも来てた。
吊るしてあった塩引き鮭は二年前に干し上げた実物だそうだ。
まずはその奥で村上と三面川と鮭のVTR映像を見たけど、時間かかりそうだったから途中で切り上げた。

奥に進むと「ミニふ化場」というトコが小さい水槽がずらっと並んだミニ水族館になっていた。

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ミニで、水槽内も飾り少なくシンプルだったけど、その分スッキリして魚が見やすくて良かった。
魚は基本淡水魚で「三面川に生息する生物」という標示と新潟県や環境省の「絶滅危惧」の標示が付いたものが多かったけど、何故か(高知と宮崎にしかいない)アカメの幼魚(成魚は海水で幼魚は汽水の魚)がいたりした。アカメは好きだからいいけどね。
他にも裏の公園で今年生まれたという錦鯉の幼魚なんかは、指に寄ってきて可愛かったし、トミヨだけは水草豊富な水槽で優遇されてて面白かった。トウホクサンショウウオも元気だったし、ウナギの水槽は少し長かった。
中央の「ふ化水槽」にはまだ孵化の準備もされておらずヤマメの群れとアユの群れが泳ぎ回っていた。やっぱまだ少し早いよね。

順路どおりに地下に進むと「生態観察室」という大きな水槽の水族館。おおちゃんとしてるじゃん。
一番手前のイワナ、ヤマメ、ニジマスとかの槽はどの魚も喰い合ったようでヒレが欠けていた。静かな水槽ではそうなるんだよね。
次は「鮭の稚魚」とある槽。これが去年孵化した子鮭かな。15㎝くらい?このくらいのサケは初めて見た。食べたらおいしいのかな?白身だからシャケの味はしないんだろうな。

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チョウザメの槽をはさんで、その奥は「人工河川」という地下水を引いた水路を覗く槽で、遡上してきて捕獲されたという鮭が沢山いた!
これはこれは見事に産卵形態の尖った鰭と嘴と模様のサケ達。っていうか、みんなボロボロ。遡上する鮭は関東の利根川でも何度も見てるんだけど、こんなに傷ついてないし白くなってもいないよなぁ。と痛痛しい姿を見てたら、なんかみんな気性荒くぶつかり合ってケンカばかりしてた。。それで傷ついてる?遡上で傷つかない分を互いに傷つけあってる?ボロボロになって生命力使い切る寸前に産卵というのが生き様なのかな。なんか凄いな。

しばらく生き様を感じながら見てたけど、産卵するのはまだまだのようで、もっと見ていたかったけど切り上げて先に進んだ。

この先はそのまま「サーモンロード」という地下道になってて、地下だけど川底の雰囲気の通路でワクワクしながら進めた。
その通路の途中には横に「青砥武平治記念コーナー」というのがあった。村上藩の財政を支えた鮭を安定して獲るための川普請で、孵化場となる種川を引いて活躍した人だそうだ。
へええと流して見つつ、時間も気になってたので先を急いだ。

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そして到着したのが「三面川鮭自然観察自然館」という川の水中を覗ける所。ここはさっきの青砥武平治さんが孵化場として三面川から引いた種川という横の川。流れがないから池みたいな感じだったけど、幾つもの窓が並んで長ーーく見れてスゴイ。パッと見だけで待つことなく魚が見えた。

ここで遡上してきたリアルな鮭が観察できるようだけど鮭の姿は無かった、さすがに少し早かったな。。(さかなクンの絵で産卵する鮭が見れてなぐさめられた)
あちこちに沢山いるのはみんなハヤ(ウグイ)だった。

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元気にチョコチョコ泳ぎ回ってるのはヤマメで、斑点模様がキレイに見えた。けど、逆にハヤはトロく、これってもう寝てんの?ってくらい群れで全然動かなくて不気味だったw
ハゼっぽいのはヨシノボリかと思いきや、カジカっぽいシルエット。(ウキゴリ?)そしてモズクガニもウロウロしてた。(モズクガニよりも動かない魚ってなんなの、、作り物じゃないよなぁ?)

少し見てたけどサケが通る気配もなく、流れも変化もなかった。ここがメインだと思ってたので閉館までの時間ゆっくりするくらいのつもりでいたけど、もういいかと10分くらいで引き返した。

地下通路を戻って、まだ少し時間があるので一応サケ漁の資料展示コーナーも見つつ上の階にも上がってみた。
いや、博物館としてはこっちがメインなのかな。興味なくはないけどジオラマ模型もないので足を止めることなく流して見てまわった。

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二階も資料展示と学習コーナー。閉館前だけにだれもいなかった。。整ってて見やすく、魚のアクリル標本とか昔の鮭缶のラベルゆっくり見たいものもあったけど流して見て上にあがった。

三階が最上階で展望室。でも山が見えるだけでパッとしない眺めだった。川も見えなかった。。

ってとこで一通り全部見てまわって満足。思ったよりもいろんな魚が見れたし、サケもちゃんと見れて、なかなかいい施設だった。最後はTシャツ買ったりして閉館時間4時半の5分前くらいで表に出た。

展望室から見えてたけど目の前のおみやげ店はもうとっくに閉まってた。博物館より先に閉まる土産屋ってどうよ。。

まだ明るいので裏の「村上市鮭公園」も歩いてみた。
川と広場と池の公園で、園内をぐるっと回ってる人工の小川の水がキレイでいい雰囲気。ああ、さっきの鮭の「人工河川」に引いた地下水と一緒の水かな。

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中央の池も水キレイだったけど、泳ぐ魚は錦鯉(黒い鯉も沢山いた)なのがイマイチに思えた。。鮭公園なのに。。いやまぁここにサケというのは無理だろうけど、せめてマスかなんか(アルビノのニジマスとか)に泳いでてほしかったなぁ、、とか思いつつ、そういえばさっき館内で見た「ここで生まれた錦鯉の幼魚」はかわいかったのを思い出して、これはこれで大事にされてそうだからいいかと納得できた。(っていうかマスじゃとられちゃうか。。)
そんな園内の片隅に瓦屋根付きで保存展示されてた木製の船は「下渡の渡し舟」で、平成元年まで使われてたものだそうだ。平成と見てそんな最近まで!と思ったけど、元年はけっこう昔か。

駐車場に戻って、足もとのサケの側溝クレーチングを見つつ車に戻った。

タグ:動:魚 観:館 観:像 観:絵 観:具 観:園 観:池 観:船 楽:証 楽:映 楽:買

米粉フェスタinたるが橋2022

胎内市下赤谷にある樽ヶ橋河川公園で催されたイベント。

樽ヶ橋河川公園は道の駅胎内の裏の谷の下にある胎内川沿いの芝生の公園。
道の駅から覗くとテント屋台が並びステージが設営されていた。

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米粉はここ胎内が発祥だそうで、その米粉を使った食品が集まるグルメイベント。
当地出身で観光PR大使である声優の長谷川玲奈さん(以下:ぽんちゃん)がステージのMCを担当するというのでファンとして駆けつけた次第。
到着したのが開幕15分前くらいで、すぐに見知ったオタさんも見つけて一安心。
配ってたウチワをもらってステージ前で開演を待った。

そして開会式。一応ぽんちゃんだけは撮影禁止と最初に言われたので、写真はウチワとゆるキャラと観光協会会長だけ。「目に焼き付けていって下さい」というので薄紫の素敵な服と姿をしっかり焼き付けた。

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開会式に引き続いて、出店のテントをまわってのグルメリポート。
ぞろぞろとついてまわって間近で見れた。っていうか、空腹で目の前のグルメリポートを聞くのってけっこう厳しいね。。

やべー、ひょっとしてMCって出ずっぱりかぁ?食事するヒマないかも?なんて思ったけどそんな事はなく、端の店まで紹介したトコでひと段落。MCも奥に戻ったので、やっと食事。

まずは「福よせ食堂」の米粉麺使用「オムそば」
これは意外と甘めの餡で、米粉麺はもちもちで面白く特徴的。イタリアンより面白いから人気になってほしい。

そして「ぽっかぽか」の「米粉をまぶしたチキンステーキ」
lこれは一番注目してたし、グルメグランプリで賞を取った「めでたい焼き」も同じ店で売ってたので一番の列になってた。。
これは少し並んだ甲斐あって、おいしかった!皮のカリッと揚がった感じが旨かったけど、それは一瞬で米粉の感じは弱かった。

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そして「胎内検定実行委員会」の「やらにゃん焼き」
これは前回の胎内検定の時食べておいしかったやつ。今回はピザ味があるというのでそれにした。んーもちもちカリカリで面白うまい。けど、どちらかといえばピザ味よりもクリームの方が良かったかな。

それと「中条グランドホテル」の「米粉のミルクスープ」バケット付。
うわこれもおいしい。野菜も入ってていい甘味。んーでも米粉の感じはわからなかった。

ここからはスイーツ。(ここまでも甘かったけどw)
「乙まんじゅうや」の「米粉揚げまんじゅう」これ食べてみたかったんだよね。米粉のコロモがさくさくというよりサラサラで面白くておいしかった!今日一番面白い米粉の品だった。今度店に行こう。

次は「マサヤ菓子舗」の「米粉入りマドレーヌ」
ここはテレビで知った「マサヤのパン」の店で、パンは買ったことがあったけど、実は菓子がメインの店だとは知らなかった。。
ってわけでマドレーヌ。おいしかったけど、やっぱりマサヤはパンがいいなぁ。また店に行こう。

少しゆっくりしてたら、昼からはよさこいが始まった。
前に胎内検定の時に体育館でも見たけどこういうのは屋外の方がイイね。っていうか、まだ高知では一度も見てないよさこいを新潟でばかり見てる背徳感、、

続いてご当地ヒーローの「流星戦士フラスター」ショー。
ちょっとゆるいヒーローで、敵の方が動き良かった気がする。そしてМCのぽんちゃんに突っ込まれまくってて(実は知り合いだとか)そっちの方が面白かった。MCぽんちゃんのフラスターも楽しめた。

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そして新潟の新人アイドルグループ「courtesea」のライブ。
なぜかリハから初めて、ゆるーいなぁ、、とか思ったけど続いての本番はちゃんと決まっててギャップ見せ。そういう演出なのね。なかなか良かったけど、僕はもうアイドルからは退いてるので俯瞰視。こちらも元アイドルのぽんちゃんとの絡みを面白く見れた。(「人々」の子はずっと「人々」言ってくれるかなぁ)

一旦ステージは捌けたのでおやつターイム。
っていうかアイドルさんの物販は気付いたら終わってた。早っ。チェキとかそういうのは無いのかぁ。

さて、まずは「くどうもちや」の「餅屋の団子」を買うつもりが売り切れだったので「渋皮栗大福」
栗がまるごと―とかではなくちゃんと案になって食べやすく、餅のうまさが引き立つ大福。おいしかった。

すぐ隣の「黒田屋菓子舗」では「米粉のクッキーシュー」が売り切れ。。米粉関係なさそうだけど「レアチーズクッキーシュー」を買った。ここは「CHRO」とお洒落な袋だけど、裏の店のシールは「昔から変わらない懐かしいシール」とぽんちゃんが言ってたので、それが見たかった。

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「珈琲舎ぐれ」のコーヒーは今日ずっと一緒にいたオタさんのオススメ。午後は風が吹いて少し気温下がったのでホットコーヒーがいい感じ。そしてついつい「米ナンチーズピザ」っも買っちゃった。意外とコーヒーと合っておいしかった。
実はおやつと言いながら甘くないのも食べたかったんだけど、あちこち完売売り切れで買えないものが多かったのでこのナンは買えて良かった。

さっき買ったシューは凍ってて溶けるの待ってたんだけど、コーヒーが覚める前に食べたかったので凍ったまま食べちゃった。いや全然おいしかった。シューが軽かったぁ。

ファイル 3355-6.jpgそんなこんなで2時半には閉会式。
最後の最後までぽんちゃんvsフラスターが面白かった。フラスターのファンだというcourteseaのみんなはもう帰り支度の普段着で飛び入り登壇。あざといねぇ。

ステージ終了で退散。樽ヶ橋を振り向きつつ道の駅に上がった。
オタ仲間のみなさんに「またご一緒できたら宜しく願います」と抜けて車にもどった。

タグ:楽:催 楽:推 楽:演 景:川 観:橋 観:キ 餐:麺 餐:肉 餐:汁 餐:菓 餐:餅 餐:飲 道の駅

青島食堂 曲新町店

ファイル 3345-1.jpg長岡市曲新町の県道沿いにあるラーメン店。

この「青島食堂」は長岡生姜醤油ラーメンの発祥の店で、その元祖は前に行った宮内駅前店なんだけど、本店はこちららしい。なので今回はこっちに来てみた。(「今回は」とかいいながら前回駅前店に行ったのは6年前)
車的にはこっちの方が駐車場があるから寄りやすい。

そういえば、新潟の某グループの街ブラ番組でも、駅前でオープニング撮ってたのに駅前店はスルーしてこっちの本店でラーメン食べてたっけ。店側の意向なのか撮影しやすいからか、観てる側からしたら不自然で突っ込みたかったw

ファイル 3345-2.jpgで、半端な時間でも営業しててくれて有難く入店。
店内はコロナ対策の仕切りが工場のような透明ビニルで垂れさがってて特異な雰囲気。
だけど、それをのぞけば確かに番組で見た店内だった。

さてさて、おまちかね生姜醤油ラーメン。

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うん、おいしい。
生姜できりっとしつつ甘みもあっていい醤油味。
新潟のラーメンといえば三大ラーメンとか五大ラーメンとか色々あるけど、僕はこれが一番好きだなぁ。

とかいいつつ、食べた回数で言ったら燕三条背脂ラーメンばかりで、他は全然食べてないんだけどね。いつかラーメン探索メインで新潟をまわってみたいもんだ。

ちなみに駅前店の点景

タグ:餐:ら 観:ロ

道の駅 胎内

ファイル 3344-1.jpg胎内市下赤谷の県道沿いにある道の駅。

胎内出身で観光PR大使でもある声優タレント長谷川玲奈さん(れなぽん)のコーナーがありファンとしては聖地となってる場所で、コーナーができる前から何度も来てる道の駅。点景もこれで5回目。
毎年来てたけど、コロナで去年だけは来れずちょっと久々。

いやでも二年振りくらいではそんなに変わりはしないだろうと思ったけど、中に入ったら結構配置が変わってて、そしてやっぱりれなぽんコーナーは更に充実してて嬉しかった。

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今回は奉納品をもってきてたので、駅長でありマスコットキャラのお父さんでもある「やるぞうさん」とお話したかったけど、お食事中だったようで、お姉さんが対応してくれた。

奉納品は缶バッジ。都内で行われた生誕祭で買ってかなりのダブりを引いてしまったのでそのダブり分。たしか12種類くらいある筈なのに4種類しか出なかった。。(何枚買ったかは云えない)
ここで10月開催の「米粉フェスタ」には司会でぽんちゃんが来るので「また10月に来ます」と言ったら「ぜひ胎内でゆっくり宿泊していってください」といわれてしまった。

そしてここで、ぽんちゃん最近イチオシの新潟名物「もも太郎」アイスを購入。外に出て樽ヶ橋と胎内川を眺めながら食べた。

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もも太郎といいながらイチゴかき氷味。まぁアレもイチゴではないんだけどね。っていうかかき氷を固めたようなそのまんまのアイスで、さくさくで食べやすく馴染みの味でなつかしくおいしかった。

食べ終わった後にまた中に戻ってファンノートに感想を記入。
あとは近隣スポットとか見て車に戻った。
ほんとはこの後、乙女まんじゅの店に行ってみようと思ってたんだけど、また10月に来るからいいか。とりあえず道の駅の少し奥にある神社だけ行ってみようと思った。

ファイル 3344-4.jpg歩いて行こうかと思ったけど車で移動したら意外と距離があった。

で、来てみたのは「鳥坂神社」
案内も何もないので由緒も祭神も分からないけど、目的は参道の長い石段。ぽんちゃんの写真集で使われた場所。おーおー、そのままでいい雰囲気。下から見るだけでイイかなと思ってたけどついつい
上っちゃった。

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堂々とした社殿は彫刻飾りも施されててしっかりしたものだった。裏に本殿はなく拝殿本殿一体型なのかな?

そして境内で唯一案内板が立ってたのは「馬頭観音の大樅」
立派なもみの木。樹齢400年以上で周囲4.7m、樹高35m、正徳3年(1713)の馬頭観音堂建立の際に植樹されたそうだ。ん?馬頭観音堂?神社じゃなく観音堂?(明治の神仏分離で「鳥坂神社」になったらしい)
石碑とかもあったけど、境内半分はキレイな緑のシダが生い茂ってて、地面もぬかるんでそうだったので歩き回らずに石段を下った。

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石段は苔で薄っすら緑にてなったけど滑ることはなく普通に下りられた。そして下の水鉢の石の苔の緑もキレイでその中の小さなキノコがかわいかった。雰囲気いいトコで癒された。


道の駅の前回の点景

タグ:観:飾 観:キ 観:ロ 観:宮 楽:推 楽:話 植:樹 植:苔 植:茸

道の駅 朝日

ファイル 3343-1.jpg村上市猿沢の7号沿いにある道の駅。

ここは多分毎回通過してて一度も寄ったことのない道の駅かもしれない。
小さな産直店が、むかーし気まぐれに寄って山菜(ゼンマイ)を気まぐれに買って帰った店のような気もするけど、全然別の場所だったかもしれない。なんせまだ料理とかしてたくらいの若い昔のことだから記憶あいまいだけど、なんか雰囲気は似てるんだよね。

ファイル 3343-2.jpgさて、そんな小さな産直店にトイレがてら寄ってみた。
とくになにを買うつもりもなく冷やかしで見てまわるだけだけど、シャケのおにぎりがおいしそうだったので一つ買ってみた。地元の早稲田の米で鮭は村上の三面川のものだそうだ。

走りながら食べようとすぐ出発。

けど、すぐ隣の物産会館というのも道の駅の構内のようなのでそこでも停車して一応覗いてみた。

ファイル 3343-3.jpgなんかモロ昭和のストアって感じの店内だったけど、駄菓子コーナーや新潟にしかないお菓子とか面白そうな品ぞろえでなかなかいい雰囲気だった。
そして奥には食堂がありトイレも昭和だった。あ、そういえばトイレ行ってなかったのでここですませた。

で、入り口近くにはソフトクリームコーナーがあって、人気No1がオリジナルの緑茶ソフトとあった。なかなかわかってるね。
ちょうど冷たいものがほしいくらいの暑さだったので購入した。

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うん、渋みも程良くイイ味のお茶ソフト。おいしかった。
店内の休憩スペースでゆっくり食べた。軽い休憩に丁度いい感じだった。

ファイル 3343-5.jpgそして出発してから食べたおにぎりは、ちょっと驚くくらいおいしかった。
あーやっぱ新潟は米が違うし鮭も名物の村上のとあってうまかった。なんかどうしても新潟の米というと魚沼産とか中越のあっちばかりで意識しちゃうけど、下越のこっちでもうまいんだと気がついて考え改めた。

タグ:餐:飯 餐:冷 道の駅

松本市アルプス公園

ファイル 3300-1.jpg松本市蟻ケ崎の山の上にある市営の自然公園。

松本は西へのドライブで行きにも帰りにもよく通る交通の要所で、帰りは254号の三才山方向に抜けることが多い。
その254号に出る手前の梓川から奈良井川を渡るトコで正面の山の上に見えてて気になってた展望台がこの公園の展望台。
調べたら駐車場も山の上の方だったのでいつか行こうと思ってたんだけど、行き帰りであまりのんびりしたくない場所だけにわざわざ寄ることもなかった。ので時間に余裕の今日やっと来た。

けど、そういえばGW最中の天気のいい祝日、そりゃ家族連れのピクニック客で混むよねぇ、、ってことで駐車場も満車。引き返そうかと思ったけど後ろにも車が並んで出られなくなったので、まあいいかと待ったら意外と出る車もあって10分くらいで停められた。

そして家族連れがゆっくり歩く中、一直線に展望台に歩いた。
道は傾斜あって少ーし登るけど、場違い感の気恥ずかしさからスタスタと早足で登ったので5分ほど登って着いた時には汗だくだった。

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その展望台は一二階が「山と自然博物館」で五階が展望台、六七階は防災アンテナという建物で、博物館は有料だった。一階には「砂防学習館」おいう無料の資料館もあったのでパーッと見てみた。

いや、それより展望展望。
五階まではエレベーターでスイスイと上がれた。

ガラス張りの快適な室内展望室で、広くゆったり展望できたけど、写真にするとちょっと映り込みが気になるねぇ。
エレベーター降りて正面は南側だった。南西側の梓川と158号が進む空港方向(いわゆる松本平)の市街は広く見え、木曽や諏訪から上高地方向の囲う山並がずらっと見えた。

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けど、すぐ南の松本市街中心の方向は園内や手前の山で隠れがちだった。松本城はどこだーと探したけど見つからず、森っぽいトコをズームして見てまわったけど分からなかった。。(写真の森は多分「あがたの森公園」)
帰りにロビーの案内で聞いてみたらやっぱり城は山に隠れたあたりだったそうだ。残念。

そして時計回りに西側。こっちは安曇平。地図での印象はワサビ農園やカジカの里みたいな池や川の水領域が多い感じしてたけど、見下ろすと家が多くずっと町だった。
そして奥にはまだ雪を残した白い山が並んで見えた。北アルプスへの連なる山並み、この眺めをしてアルプス公園とつけられたのだろうね。

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手前の梓川はよく見えていつも通る道も見えたけど、奈良井川を渡る平瀬橋は白い橋塔の先端が見えてるだけで隠れてた。。あれそうだったっけ、橋からも見えてたと思ったけど。あー六七階だったら見えるのかな。(松本城も上からなら見えるかも)

ファイル 3300-5.jpgそして東側。こっちはドライブルートで言う元三才山有料道路方向。右が美ヶ原の山かな。
こっちも園内市街ともに隠れがちな眺め。山も全部が高い山だとピンとこないね。

ゆっくり二周して眺めて、最後にまた松本城さがしたりしつつ諦めて下に降りた。

博物館は310円なのでそれくらいケチらずに見て行こうかなとも思ったけど、展望で満足だったからもういいかと建物を出た。

建物を出るとまた場違い感濃い連休の公園、下も足早に駐車場へ歩いた。
途中で見かけて気になったのが「泉小太郎のしだれ桜」の案内。此処から少し下った道の先にあるそうだけど、さすがに桜が咲いてるかはあやしいし、それよりツツジが派手に咲いててキレイだからいいかと行かなかったけど、書かれてた伝説は面白かった。

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寺で育てられた泉小太郎が母親を訪ねたら犀龍になってて、その龍の背に乗り、岩を砕いて松本平の湖を流して干拓して肥沃なとちにしたそうだ。(龍の背に乗って、、というトコで「マンガ日本昔ばなし」のオープニングが頭に浮かんだけど、これはビンゴだったそうで、子を乗せて飛ぶ龍はこの話がモチーフだったそうだ)
その泉小太郎が植えたというのがそのしだれ桜。龍に乗って眺めたような場所にある桜ってことだろうね。(咲いてなくても見とけばよかったかな)ってういうか気になったのは「松本平の湖」ってとこで、ここにも諏訪のような湖があったのね。どんな湖か見てみたかったなぁ、、という思いとは裏腹に、そのまま残ってたら交通的には邪魔だから無くなってよかったなぁ、、なーんてことモヤモヤ考えながら歩いた。

この公園にある人気の「ドリームコースター」というボブスレー風滑り台や、サル・キジ・タヌキ・キツネ・イノシシなどのミニ動物園なども興味あったけど一人でいく勇気はなく、真っすぐ下って12時に車に戻った。展望だけでも一時間はゆっくりしてたんだ。

タグ:観:園 観:伝 観:楼 楽:眺 景:山 景:町 景:川 植:花

食堂SS

ファイル 3299-1.jpg塩尻市贄川の19号沿いにある食堂。

こういう普通な食堂を求めてたんだよねーって感じだったので見かけて咄嗟に寄った。
惜しむらくは道の駅に寄る前にあってほしかった。おやきを食べて若干空腹は満たされてたのだ。でもまぁまだまだ普通に食べれるくらいの腹心地だったので極端なデカ盛りの店でもない限り平気だろうと思って店に入った。

ファイル 3299-2.jpg店内は広く、懐かしい感じのテーブル席が並んでた。
そして厨房の口の方のずらっと貼り出されたメニューがなんともいい感じ。っていうかメニュー多いなぁ。
テーブルにもメニューのシートはあって、こっちは見やすかった。品目の数あってるのかな。。
とくべつ変わったメニューはなさそうなので迷いそうだと思ったけど、信州らしくジンギスカン定食とかあったのでそれにした。

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ってわけで、いつ以来のジンギスカンだろう。ラムやマトンは大好きだけどなかなか食べる機会ないよねぇ。
僕はクサイくらいでもいいんだけど、くさみなくおいしい定食。朝でも全然いける。うん、満足。量も程よく(満腹)いい朝食。こういう食事をしたいと思ってた。

タグ:食:定 餐:肉