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秋保大滝

仙台市太白区秋保町にある日本の滝百選の滝。
サーキットへ行く前の寄り道できてみた。
こっちによく来てるとりとりさんも初めて来たんだそうだ。

さて、ビジターセンター前の広い駐車場から歩いて不動尊を抜けるとすぐ裏に観瀑台があった。
おお、おお、なかなか大きな瀧!
蔵王よりも近くでよく見えた。

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ファイル 441-2.jpgけどやっぱ滝壺近くで見たいよね。
滝壺まで800mとあったので歩いてみた。

杉林の山道を歩く。
、、ってこれ何か方向逆なんですけど。
しかもスンゴイ急な木の段を下る。
えーこの道戻るのヤだなぁ。。
と思ってたらその先はアスファルトの車道。。
なんかガッカリ。

その車道脇を歩いて下ると橋で滝が見えた。
橋の先には駐車場が有った。。なんだよ、車で来るべきじゃないか。

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そこからまた少し急目な石段の坂を下って滝壺まで下った。

おお。
なかなかの迫力と凄い水飛沫。
α波燦々と出てそう。

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これは下って来ただけの価値あるね。実際に此処まで来なきゃこの迫力は味わえないもん。
、、でも寒い。
そういえば何か最近、滝って曇ってるとか夕方で暗くなりかけてるとかそんな時にしか来てないような気がする。。
(あ、日光の竜頭の滝は晴れてたか)

ゆっくり滝と川と谷を眺めて、次の人が来たトコで戻った。
戻りはずっと車道脇を歩いた。歩きでもこっちの方が早いよ。
駐車場に戻ると観光客が続々と来てて驚いた。
空いてるいいタイミングで見れてよかったし、車に戻ったら雨まで振って来た。タイミングだねぇ。

タグ:楽:歩 景:滝 景:森 観:選

不動滝展望台

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ファイル 164-2.jpg蔵王エコーラインにある展望休憩所。
不動滝が良く見えた!

紅葉もこの位が好きだな。
近くから見る滝もいいけど、こうして紅葉とセットで見れるのはイイね。

。。。なんか食物ネタだらけのこの「点景」で
やっと点景らしい記事になった。

そしてその横には蔵王不動尊。

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ああ、そうかだから不動の滝なのか。
ちょっと階段登ってお参り。
いい景色が見れたので、お礼くらい言っとこう。

ファイル 164-4.jpgそしたら意外にも祠は小さく地味だった。
お墓サイズ。。
入口の不動像(っていうかモニュメント)から想像してもっと仰々しいかと思ったけど、、建物じゃなくて気持ちだからね。
手を合わせて車に戻った。

タグ:景:滝 観:寺 観:像

道の駅 三本木

道の駅 三本木は、いつもは主に帰る時、仙台方面側の駐車場で車中泊する道の駅。
随分前から何度も寝てるけど、昼間に来て、盛岡方面側にある売店とかに寄ったのは初めて。

ちょっとゆっくり見てみたら、ダイハツのオート三輪がある資料館が目にとまり、気になって見てみた。

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これが「三本木亜炭記念館」。
無料だったし空いてたのでちょっと入ってみた。

ファイル 152-3.jpgまず、ロビーには巨大な角煮のような10tの重さの亜炭塊があった。
へーへーすげー
とかいいながら亜炭って?なんだかよく知らなかった。
中は撮影禁止なので写真はこれまで。

見やすい展示で亜炭とは?というのを解説されてて、石炭と亜炭と炭坑と町の歴史を閲覧。
なかなかよかった。


さて、亜炭館を出てから売店もみてみた。
こっちは賑やかで人だらけ。

ファイル 152-4.jpgこの大崎市はひまわりが売りらしく、ひまわりのソフトとかもあった。(間食禁止なので自粛)
昼飯後にでも食べようと「ひまわりワッフル」というのを買ってみた。
ヒマワリの種入りチョコがけワッフル。

食べたのは四時間後。。
ヒマワリの種は思ったほど主張してなかったけど、美味しかった。

タグ:観:館 観:車 観:石 餐:菓 道の駅

はらこ屋 フラミンゴ

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ファイル 151-2.jpg亘理町の荒浜漁港の前の弁当屋さん。
千円以内で食べられる。
ちょっとドライブがてらくらいで来た時は丁度いいくらいの気軽に「はらこ飯」が食べられる店舗だと思う。

イスとテーブルもあってすぐ食べる事も出来る。
食べてく人にはサンマのつみれ汁がサービスでいただけた。

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うん。充分はらこ飯。
そりゃちゃんとした店や混雑する人気の店とは差はつくけどね。作り置きの弁当だし、値段相応の濃さかもしれないけど、美味しく食べられた。

(っていうか何でフラミンゴ?と思って調べてみたら「喫茶フラミンゴ」が出している弁当売店なんだそうだ)

タグ:食:弁 餐:飯 餐:魚 餐:卵 餐:汁

和風レストラン 田園

ファイル 150-2.jpg6号沿いの郷土海産料理レストラン。
6号を北に走ってて最初に見かけた「はらこめし」の幟と「営業中」の店で、思わず寄っちゃった。

やっぱり時期だから「はらこめし」が旬だから早く開けてたのかな?
店はお客はいなかったけど、仕出しか出前か厨房は慌ただしかった。

でも注文からあまり待たずに出て来た。
ってわけで亘理名物「はらこめし」

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これは見ため的にもだけど、イクラが思ったよりもふんだんに使われて鮭もしっかり煮ついてて贅沢な丼。
ん〜おいしかった。イクラ最高。

イクラ好きだから嬉しい。
けどけど、ちょっと贅沢ながらの感想だけど、イクラが多く主張し過ぎて鮭の存在と鮭の煮汁で炊込んだ御飯の味わいが隠れちゃった感じがした。
鮭と御飯に関しては、しっかりしてて崩れてなくて粗さが足りないような上品な感じだった。

店に寄って違うんだろうね。
前に亘理に「はらこ飯」を食べに来た時の店の方が「はらこ飯」としては美味しかった。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:卵

小杉食堂

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白石城でうーめんマップを貰った。
どの店行こうかな?と迷ったけど、そういえばボランティアガイドのお爺ちゃんが
「私らは子供の頃から普通にうーめん食べてたから、そんな店選んでまで食べる料理って思えない」
って言ってたのを思い出し、あんましちゃんとしすぎてない普通な感じの店に行ってみようと思った。

ファイル 101-2.jpgてわけで「小杉食堂」に来てみた。
おお、いかにも普通の地元の食堂。
ラーメンから丼物までセットメニューも充実の店。
思惑通り普通過ぎる雰囲気で、わざわざ「うーめん」食べなくてもいいんじゃないかって気になって来た。
でも「うーめん(冷やし)」を大盛りで頼んだ。

おお。夏に食べる素麺のように普通な感じのうーめんだった。
一気に食べた。おいしかった。夏はこれだね。
最後にそばつゆ(うーめんつゆ?)で飲んだ麺つゆがとてもうまかった。

タグ:餐:麺

白石城

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白石城は天守代わりの三階櫓が、残ってた図面通りに木造で再建されてる復元天守の城。
仙台の伊達の支城。
でもこの城に関してはまるで予備知識が無かったので、ボランティアガイドをたのんで回ることにした。(予備知識あってもたのんだかも)

ファイル 100-2.jpgガイドのおじいちゃんはこの城の近くのお住まいで子供の頃からよくここで遊んでたんだそうな。
この城は明治維新後の取り壊しで完全に棄却されてて、おじいちゃんが子供の頃には石垣すら無い神社の森だったんだそうな。
唯一あったのがこの城の前の井戸で、当時はよく水汲んで飲んだそうな。(現在は飲めないし汲めない)

さて入城。
鍵型になった二重の門をくぐって広い本丸に出た。

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長方形だし最上階の窓が寺みたいだしと風変わりな感じもするけど、櫓だと思えば立派なもんだ。
入口も石段になってて屋根が付いてる。観光用?とか思ったけどこれも図面通りなんだそうな。
伊達の殿様や重臣が来た時は赤い敷布を敷いて櫓の展望を楽しまれたとか。

ファイル 100-4.jpg中は割と広かった。
そして三階まで登るといい風が入って気持ちよかった。
眺めもよく白石の盆地を一望に出来た。

この城は仙台の支城ながら重要視されてたそうな。
戦乱こそ無かったけど、戊辰戦争の折りには奥羽越列藩同盟の盟約を交わす会議がここで行われたり政策機関が置かれたりした。
ふ〜ん

下る時は急な階段が捻った足にはキツかった。
でもこの階段、昔は無くて、梯子だったんだそうな。
さすがに梯子での復元は許可が下りなかったそうだ。
っていうか、、梯子だったら観光客も来ないかもね。

そして城から出た。
ボランティアガイドのお爺ちゃんからは、うーめんの話しとか、
最近の暦女の困った質問とか色々聞けて楽しかった。
ありがとうございました。

ファイル 100-5.jpgそして最後におまけ。
「白石城名物」と書かれた『ミルクティーソフト』を食べる。
思いのほかさっぱりしておいしかった。

タグ:観:城 観:閣 観:門 景:町 楽:眺 楽:話 餐:冷

滑津大滝

ファイル 99-1.jpg七ヶ宿町の白石川にある滝。
駐車場も広く滝までの歩道もきれいな階段で歩き易かった。
先週捻った左足はまだ痛かったけど、ゆっくり歩けば問題なかった。
やっぱり夏はこういう涼しい所がいいね。


川まで下って川沿いを歩く、たまに濡れた所は滑り易く要注意。

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滝が見えた。
落差はないけど、勢いあって迫力あった。
岩盤の川底を滑り落ちるタイプの滝だそうだ。
そういうタイプの滝って水浴びが楽しめる滝が多いような気がするけど、ここは川の本流の滝で流れも早くとてもそんな感じではなかった。


ファイル 99-3.jpgそして滝の脇に階段がかかってて、滝を横に見ながら上の段まで登れた。
間近に滝の勢いを感じられて風も冷たくて気持ちよかった。
マイナスイオンたっぷり。

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っていうか、滝の勢いがよくて、階段は半分ビショビショだった。
滝の勢いを感じるどころか、水の冷たさも感じられた。
図らずもまた足だけ水浴びしてしまった。。

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上の段は日影で涼しく気持ちよく滝と水の流れを眺められた。
パノラマ1600×400:click→

タグ:楽:歩 景:川 景:滝 楽:浸

味処あらい

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中田の郷土料理、はっと汁専門店。
ファイル 86-2.jpgこの店は裏の家の人がやってるらしく、その家の子供達がよく店に来てたけど、ちゃんと「こんにちは」「ごゆっくりどうぞ」と挨拶して、アットホームながら気持ちのいい店だった。
こういうのがちゃんとしてないで店の子供がウロウロする店は気分よくないよね。

さてさて、食べたのは「あぶらふ丼セット」
あぶらふ丼に小はっと汁+やっこのセット。
あぶらふ丼とは、この地方でよく使われる食材の油麩(油で揚げた麩)を玉子丼風にとじたもので、最近ネットで知ってどんなもんか興味持ってた。

けどこれは最近に登米で町おこしの為に作ったメニューらしい。
ここの店の主人曰く
「油麩はもともと、お盆時期に煮物や吸物や炒物など何にでも入れてた食材」だそうで、
僕が前によそで食べた「はっと汁」に入ってて美味しかったって話したら、
「はっと汁には本来は入れないもの」なんだそうな。。
さすがに専門店。
っていうかこのご主人がお話好きで色々と話しが聞けて面白かった。

さてさてさて、そんな話しを聞きながら食べた。
あぶらふ丼は、うん、まあ普通に美味しい。けど油麩が噛み切れなくてゆっくり食べられず、油麩を食べちゃったら後は殆ど玉丼。
それよかやっぱり専門店だけあって、はっと汁がうまかった!
あーはっと汁の(大)を食べればよかった。。
っていうか「はっと汁」って言う立派な名物があるのに、なんであぶらふ丼なんだろう?

また「はっと汁」食べに来よう。

タグ:食:丼 餐:汁 楽:話

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