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道の駅 雁の里せんなん

ファイル 1183-1.jpg美郷町金沢下館の13号沿いにある道の駅。

時間的に「もう寄り道はやばい」っていう時についつい寄ってしまうと言うのは、反骨精神というか、気侭主義というか、タダの間抜けと言うか、、
まぁ取り敢えずせっかく寄ったんだからトイレだけじゃなく一通り見て廻った。

したら、食堂のメニューが目を惹いて気になった。
んーそんなに腹減ってる分けでもないけど、ここで食べとけばこの先またちょくちょく寄り道せずに済むだろうと思って食事にした。

ファイル 1183-2.jpg席に着いてメニュー見たら他にもいろいろあって少し迷った。。
けど、最初に気になった「美郷たぬ中」と「美郷まんま」のセット。

「美郷たぬ中」は古くからの六郷町内の食堂の人気メニューの地味なご当地ラーメン、揚げ玉入りのたぬき中華そば。
たぬきそばが好きな者としてはこういうのが何処かにあってもいいんじゃないかと前々から思ってた物。

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で、その期待の「たぬ中」は、見た目どおりの味わいで悪くはないんだけど、やっぱり慣れの問題かな?ちぐはぐな感じ。
なるほどね、他じゃ見かけないわけだ。
タヌキは蕎麦の方がいいし、ラーメンはラーメンで食べた方がいいと思った。

「美郷まんま」は、すき焼き風な牛の風味の効いた混ぜご飯。
これはすき焼き丼や牛丼に満たない手前の物って感じ。
どうもイマイチというか、小手技の面白味はあるけど纏まりのないセットメニューに感じた。

けど、ちぐはぐでも味はよく、なんだかんだ言いながらもペロリと完食。
いやーいろいろあって面白いね。

タグ:餐:ら 餐:飯 道の駅

手づくり工房 湧子ちゃん

ファイル 1182-1.jpg美郷町の「ニテコ清水」の裏にある地産物産店。
なんか美郷町のキャラクターの幟が印象的。
べつやくっぽい印象の絵でかわいらしい。

さて、物産店には町の案内などなく(そりゃそうだ、道の駅じゃないんだから、、)それよりそこで揚げてた「おからドーナッツ」が美味しそうだったので、「仁手古サイダー」と共に買った。

そしてニテコ清水の木陰で腰掛けて食べた。
美味しかったし涼しくていい心地。
仁手古サイダーは県内あちこちで売ってたけど、やっぱ此処ニテコで飲まないとね。

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ニテコ清水の前は素麺の店。
素麺も食べたいと思ったけど、並んでたのでヤメ。人気なんだ。。

小さな祠の仁手古神社は新しい社に建て替えてる所だった。

そうそう、此処に寄った目的は、町内にある「絶滅危惧種のイバラトミヨ」が見れる場所を調べたく、スマホで検索しようと思ってたんだけど、なんかこの「おからドーナッツ」と「仁手古サイダー」と木陰での休憩でなんか満足。
今回はこれでいいか。「イバラトミヨ」は又次回ちゃんと調べて来よう!と思った。


ちなみにその「イバラトミヨ」は町内の「名水市場 湧太郎」で見れるらしい。
そっか、、湧子ちゃんじゃなくて湧太郎だったか。。
(この次に寄った道の駅で知った)

タグ:餐:菓 餐:飲 観:水 観:宮

道の駅 なかせん

ファイル 1181-1.jpg大仙市長野高畑の105号沿いにある道の駅。
昼チョイ前でそういえば今日は何も食べてないので食事しようと思って寄ってみた。

ここは初めて寄る道の駅。
「こめこめプラザ」と言う名の文化施設風なちょっと変わった建物は入口にジャンボうさぎの剥製があって、ぎょっとした。
もはやカワイイを通り越して不気味。。全国ジャンボうさぎ大会の初代チャンピオンのウサギだそうだ。(そんな大会はイヤだ)

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そして建物内は売店の隅が米の資料館になってた。
あーいやいや、興味はあるけどそれより食事食事。
と食堂に移動。

食べたのは「あきたこまちめん」のざる+おにぎり。

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あきたこまちめんは文字どおり秋田の米「あきたこまち」で作った麺。素麺より白くさっぱりしてツルツルもちもち。
啜りやすくておいしかった。
けど、米の麺というのは味では分からず、個性強いわけではなく、「ふーん」って感じだった。

それで、やっぱ米は米で食べたいよな。。と思うだろうから追加したおにぎり。
うん、やっぱ米は米で食べた方がいいね。
定食物にすれば良かったかな。腹がもの足りなかった。

タグ:餐:麺 餐:飯 観:館 道の駅

刺巻湿原駐車場 ~ババヘラ~

「刺巻湿原ミズバショウ群生地」の駐車場でババヘラの販売をしてたのを見かけて寄ってみた。
ミズバショウは時期じゃないので湿原にはいかず駐車場だけの氷菓子休憩ですアシカラズ。

ファイル 1180-1.jpgさて、ババヘラは秋田名物のコーンアイス。
ババがヘラで盛るから「ババヘラ」
やっぱ秋田の夏はババヘラだよね!ってくらいの代表的な名物だけど、実はまだ数回しか食べたことなく、点景の記事もまだ二度目。

ここのおばちゃんは、車が駐車場に入る時点でもう作り始めてて、車から降りるとハイどうぞ的にすぐいただけた。
うれしいね。

アイスはクリームではなくシャーベットの氷菓子。
フカフカで軽く爽やか。甘さもしつこくなくて美味しいアイス。夏はこれだね。

ファイル 1180-2.jpgそしてなによりこのババヘラのいいトコは、どこのおばちゃんも感じ良くてちょっとした会話が楽しいところ。
みんな長い時間を街道沿いで座って待つんだからお客さん来たら少し話さないとやってられないよね。

ここのおばちゃんは県内北東部の結構遠くから来てるんだそうだ。
ババヘラをやってる会社は7社もあって、それぞれ違うけど、早いトコは三月の雪解けから出てるらしい。(鬼だ。。)
でも暑くない時はババヘラは甘さ控えめのあっさり味だから売れないらしい。「みんな味の濃いソフトクリームの方にいっちゃうでしょう」

ファイル 1180-3.jpgアイスを食べる間の少しの時間だけど、パンクの話しも聞いてもらったりほのぼのとノンビリできた。

どうもありがとう。
今日は繁盛するといいですね。

タグ:餐:冷 楽:話 観:P

茶立ての清水

ファイル 1179-1.jpg田沢湖町田沢の341号沿いにあった湧水汲み場。
もう何処にも寄らないでおとなしく帰ろう、、とか思ってたけど、またまたすぐに寄り道σ(^_^;)
まぁこのくらいはいいでしょ。
ちょうど水がきれてたので寄らずに過ぎる分けがない。

駐車場も道路向かいに広くあって楽に寄れた。

来たときは他にもポリタンクに汲んでる人がいたけど、ちょうど終わるトコだったので入れ替えで独占。
4つの空きPETに二ヶ所の口で二本づつゆっくり汲んだ。

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ファイル 1179-3.jpgそして自分ひとりだけだったので、おもむろに足を差しのばして天然水の足行水。

ちべたくてきもちいー

ちょこっとのつもりだったけど両足を交代交代で何度もゆっくり涼んじゃった。
んー天国。

タグ:観:水 楽:汲 楽:浸

玉川ダム

仙北市田沢湖玉川の玉川を堰き止めたダム。

ここはトイレがてら、展望台が見えたのでちょっと寄ってみた。
展望台には鐘があって、カップル向けっぽいヤツかな。鳴らしていいらしいけどゴエンリョ。
とりあえず一番上まで上って展望。
一番てっぺんに鳥がとまって鳴いていた。鐘鳴らすよりいい音だ。

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とか思ってたら、いきなり鐘が鳴り出して驚いた。
ちょうど9時の自動演奏的な曲なんだけど、えらく音がでかくてまいった。。

そしてその大きな音が鳴りやんでから、あらためて湖を眺望。
湖の水は青くきれいだった。
おー。なんかすげーきれー。
これは天気のおかげが湖のポテンシャルか、(上流にある玉川酸性水中和処理施設の威力か)ココ最近眺めたダム湖の中では一番綺麗に感じてしばらく見とれた。

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ファイル 1178-3.jpgそしてダムの方にも進んでみた。

あ、湖の名前は「宝仙湖」というのか。
なんかえらく有り難いような立派な名前だけど、名前はシンプルに地名+湖とかの方が好きだなぁ。

そしてダムの脇には「玉川ダム展示室」という無料の資料館があって、ちょうど9時で開いたところなので覗いてみた。

中はやっぱり学童向けな印象の施設だったけど、出口手前で御自由にどうぞ的にダムカードが置かれていた。
おお、こんなにラフにカードが置かれてる所は初めてだ。他はどこも必ず係の人からの手渡しだのに。

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ファイル 1178-5.jpgってわけでゲットしたダムカードを手にダムを眺めた。

んーこれは何処から撮ったアングルだ?ダムの下からか。。
なるべくアングルの近い角度で眺めたいトコだけど、下におりたくはないので今回はここから。

大きなダムだけど、まだダムの良さや魅力はイマイチよく分かってない僕でした。

タグ:楽:眺 観:楼 楽:音 動:鳥 景:湖 観:堰 観:館 楽:証

大場谷地湿原

ファイル 1177-1.jpg鹿角市八幡平大沼熊沢国有林の341号沿いのバス停前にある湿原。

もう何処にも寄らないでおとなしく帰ろう、、とか思ってたけど、すぐに寄り道。 σ(^_^;)
足首が蚊に刺されて、虫さされ薬を塗りたかったので車を停めたついでに折角だから些、お散歩。

ファイル 1177-2.jpgちゃんと湿原を見たいなら山の上の方にもっと広くて有名な八幡平の湿原があったんだろうけど、まぁここも花咲いてるみたいだしいいよね。

バス停からは木道の一本道が草むらにのびていた。
取り敢えず少し進むとすぐに開けた草原に出て花咲く湿原を見渡せた。

花は、黄色いユリ「ニッコウキスゲ」と白い綿毛みたいな花?「ワタスゲ」とオレンジのツツジ「レンゲツツジ」が多く見られ、所々密集してたりした。

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そんなに進むつもりもなかったけど、取り敢えずもう少し進んでみた。
なんかね、水の流れる音は聞こえるんだけど草が生い茂って水面地面が見えないから湿原って実感がしなかったけど、足元覗いたらちゃんと水面が見えるトコもあった。おお、おお。

少し進んで細い沢の水の流れが見えたトコで少しじっくり目を凝らしてたらカエルも発見!
(花よりカエルの方が見れて嬉しいなんて、、)

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ちょっとじっくり見てたら向かいから人が歩いてきてたのを気が付かず通せんぼしてて申し訳なかった。
「カエルがいたもんで、、」と言ったら「あぁアズマヒキガエルですね。雪解けのくらいの季節にはもっと沢山出て来るんですよ」だそうだ。え?ヒキガエルか?タゴとかヤマアカとかじゃないのか?
まあいいや。

ファイル 1177-5.jpgその少し先は途端に足元の草の茂みが深くなったのでそれ以上は進むのヤメて引き返した。
サンダルだしね。

戻る道の逆の眺めも景色よく、青空と山々と水の音と草の緑に囲まれながらの気分いい軽い散歩になった。
先ほどのマヌケで気分凹んでたけど少し癒えた。

そうそう最後に、湿原の前の道路を挟んで駐車場側は噴泉地のような白い砂山になってたので少し登ったりしてみた。

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先に登ってた人がいて、何か見えるのかな?と追った形だったけど、とくに噴出部があるわけでもなかった。
っていうかその先に進んでた人は、軽装で道なき森に入っていった。。何だ?大丈夫か?何かあるのか?
でもそれ以上は追わずに車に戻った。

タグ:楽:歩 景:原 植:花 動:虫 観:蛙 楽:話

発荷峠展望台

ファイル 1170-1.jpg小坂町十和田湖生出の103号沿いにある展望台休憩所。
南側から十和田湖を望む峠上にある。

十和田湖は何度もその周りを回ったことあるけど、展望台で寄ったことあるのは北側の「御鼻部山展望台」だけで、それも霧で何も見えなかった。
そういえば湖がしっかり丸くカルデラになってて、周りの山や峠から見下ろせる展望台がある湖というのはこの十和田湖くらいなもので他にはない。

そんな湖望の展望台だけど、着いてみたらしっかり曇っちゃってて、あーこりゃまた駄目か、、と何も見えなかったときに備えて気持を宥めていたけど、展望台を登ってみたら意外とちゃんと湖が見えて悪くなかった。

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ファイル 1170-3.jpgいいね十和田湖。
大きさこそ国内12位だけど特別感ある湖。
真ん中に中山崎の中山半島が突き出した西湖の部分の眺めなので、湖はこの眺望の3倍以上になるかな。
いつも横目にしか見てなかったからたまには見下ろすのもいいもんだ。
カメラのズームで覗いてみたら遊覧船も見えた。

でも天気のせいで少々肌寒かったので、ここはあまりのんびりせずに車に戻った。

タグ:楽:眺 景:湖 観:船

道の駅 こさか七滝

ファイル 1169-1.jpg小坂町上向の県道(樹海ライン)沿いにある道の駅。
ナビ地図見てて丁度寄ってみようかと思った「七滝」の前にあった新しめの道の駅。

車を停めてトイレに行ったら、早速その目の前の「七滝」へ歩いてみた。
滝への道は整ってて公園みたいになっており水車小屋なんかもあった。そして滝も近くに見えていて楽な気分で歩けた。
滝って大概登り下りの激しい道のりだったりする事の方が多いけど、こんな楽なのは珍しい。

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滝はこれ「七滝」っていうくらいだから七段になってるのかな?
すこし登ると下から二段目くらいの滝壺に出て、正面から間近に滝が見れた。

ファイル 1169-3.jpg岩肌を滑り落ちるタイプだし、正直そんなに大きな滝では無いと思うけど、こんな間近に見れて迫力もあり、風は涼しく気持ちよかった。

そしてこの滝はなんと「日本の滝百選」なんだそうだ。
へー。
多分コレ百選のなかでもアクセスの良さではトップクラスじゃないかな。
秋田道を間違えたおかげでいいトコに来れて良かった。

この滝壺はさすがに滑るとちょっと危ないので、一旦下りて一番下のトコで足チャポ。
んーちべたい!きもちいー!

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周りにはトンボも飛んで蝶も舞って蛇もニョロってた。
この蛇「ヤマカガシ」は最初足元にいたのを気付かずに踏みそうになったら動いて逃げたので驚いた。しらべてみたら毒蛇だそうで、踏んでたらヤバかったかもねww

足チャポで冷えた後は脇にあった神社にお参り。
「七瀧神社」小さいけどちゃんとしてた。

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さて、道の駅に戻ってちょっと物産店を覗いた。
物産店の奥は「滝の茶屋 孫左衞門」という食堂になってて、面白そうなものがあったら軽く食事してもいいかなと表にあるメニューを見てみたら、いろいろと気になるメニューが多く惹かれて入店。

軽くとかいいながらガッツリ「桃豚重」にしようとしたら特別版メニューで「桃豚蒲焼き重」というのがあるというのでそれにしてみた。

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おお。ボリュームある豚肉がうまい。
桃豚は小坂町のブランド豚だそうだ。(調べたらイメージアイドルグループまであって驚いた)
そして蒲焼きのタレはウナギのに比べてサッパリしてて丁度いい味わい。豚のプリプリ感に合ってて美味かった。

食後に、、、と思ったけどソフトはヤメといた。

ファイル 1169-7.jpg最後に覗いた休憩室(情報提供施設)には畳があって、誰もいなかったから寝転がって昼寝したいなーとか思ったけど、気が付けばもう2時半。。
あれ?こんなんじゃ下北半島なんて無理じゃん。。と慌てて出発。
のんびりしすぎなんだよねw

タグ:景:滝 楽:浸 動:虫 観:選 観:建 観:宮 食:丼 餐:肉 道の駅

じゅんさいの館

ファイル 1168-1.jpg三種町森岳東二ツ森の7号沿いにある農産物直売所。

直前で食べた食事に添えてあったじゅんさいが美味しく面白かったので土産に買ってこうかなとか思って寄ってみた。
じゅんさいはこの三種町が生産日本一なんだそうだ。

ファイル 1168-2.jpgでも「あ、まてよ、妹家族は食べるかな?」と一応ラインして聞いてみた。
ら、「ジュンサイ嫌い。誰も食べない」だそうで、返事が買う前にきて助かった。
「カニでいいよカニでw」なんて事言ってたけど、そんなもん此処にはないので「いぶりがっこ」を買っといた。沢庵なら誰でも食べるだろう。(自分で味わってないものは土産にしたくない)

ファイル 1168-3.jpgじゅんさいは自分用に買って行こうかと思ったけど、多分帰ったら食べないので、それより此処で味わおうと、奥にあった食事コーナーで「じゅんさい汁」を飲んだ。

蕨餅を纏ったような不思議な葉の芽がくにゃっと面白く美味しかった。

ところでこの店内に張ってあったジュンサイを採る沼の風景が感じよくて、ちょっと行ってみたくなった。
観光案内みたいな窓口があったのでちょっと聞いてみた。
「摘み取り体験の申込みですか?」
「いや、勝手に眺めたいだけなんですけど」
後から思えば金を落とさないヤな客に絡まれたようなもんだねww
一応じゅんさいの沼への道を教えて貰えた。

タグ:楽:買 観:一 餐:汁 餐:菜