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大地の市

ファイル 742-1.jpg津南町の市街ちょい裏の広場に作られた「大地の芸術祭2012」出展のアートオブジェ。

大地の芸術祭は三年に一度の開催で、この地域のあちこちにオブジェ的な芸術作品を展開するイベント。
詳しくは知らないんだけど、この地域をドライブしてると期間中じゃなくても参加作を見かけたりして面白い。
五月には「脱皮する家」(→)を見て面白かった。

ファイル 742-2.jpgさて、今日の「大地の市」は街の表通り一つ裏の広場にあった。
まずは、ちょっとした台があって少し見下ろせた。

白く塗った襖を組み合わせたものが林のように広げられてた。
「どうぞくぐったり跨いだりして中に入り込んでください」
というので入り込んでみた。
何か楽しい。

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ファイル 742-4.jpg「建具ノモリ」というオブジェで、このそれぞれの空間に店が入って「大地の市」になるんだそうだ。

もう芸術祭も終盤で今日は二つしか店が入ってなかったけど、なるほどそういうことか。
沢山入ってたら楽しそうだな。

芸術とかはよく分からないけど、面白そうで楽しそうでなんかワクワクする物っていいよね。

タグ:楽:催 観:藝

道の駅 花の駅千曲川

ファイル 741-1.jpg飯山市常盤の117号沿いにある道の駅。
広く新しい道の駅で、建物もなんかお洒落な感じ。
さすがに連休の昼時で人が多く賑わってた。

さてさて、お腹は減ってないので狙いはソフト。
すっかり暑い日差しで冷たいものが食べたかった。

入口のスナックコーナーに「そばソフト」なんてあった。
けど、これはソフトアイスだったのでパス。

ほかにはないかな、、と奥に歩いてみた。
ら、これまた洒落たカフェの店でソフトクリームをやってた。ナイス。

ファイル 741-2.jpg見ると「ここでしか食べられない」と書かれたスノーキャロットソフトが売りらしい。
スノーキャロットってつまりは雪下人参だよね。
これは五月に十日町で食べたので(長野県内では「ここでしか」ってことだよね、、きっと)やめといて、「信州りんごソフト」を購入。やっぱ長野だしね。
リンゴ林たくさん見かけて来たトコだしね。

なんか可愛らしくかりんとうが二本挿してあった。
リンゴのシャリっと感がしそうな爽やかな甘さでおいしかった。

ファイル 741-3.jpgさて、カフェから続いた土産売場も洒落た感じで、そのままの雰囲気での道の駅的な地域観光紹介スペースまで続いてた。

やっぱ甘いソフトは食べた後ノド渇くので、リンゴジュースを買って飲んだ。
リンゴのW攻撃。あまくておいしい。

タグ:餐:冷 餐:飲 道の駅

道の駅 信州新町

ファイル 740-1.jpg長野市信州新町水内の19号沿いにある道の駅。

どちらかといえば、あまり広くない道の駅。駐車スペースも両脇にちょこっとと店の前面だけで時間によってはすぐいっぱいになっちゃう感じ。
店は広いけどやや古めで、道の駅になる以前から地元で親しまれてた、、って雰囲気。
それだけならば、それほど寄る気が起きないトコだけど、、ここのメインはなんといっても食堂!
そばがうまいのだ。

ファイル 740-2.jpgもう来店何回目かな?
旨い蕎麦がある道の駅は割と多いけど、僕はここが一番好き。
全然気取らず一人で気兼ねなく食べれる食堂タイプなのに、奥で地元(左右高原)産そば粉を石臼で挽いてバンバン打ってる本格手打ちのソバ専門店「そば信」。
勿論うまい。
しかも安い。(ざる:480円)
更に朝8時半からやってるありがたい店。

まず普通さー、他の道の駅で「美味しい本格手打ちそば!」なんて言ったら、だいたいどこも若干の敷居の高さがあって、一人じゃ入りづらいとこが多いし、たいてい混んでて、連休中なんて順番待ちでしょ。
(多分ここも雰囲気変えて和風のこじゃれた感じにして開店11時半からとかにしたら間違いなく行列になるよ)

入口にはさりげなく「信州食の祭典」で連続金賞獲得の賞状とかが椅子の上に乗せられて置いてあった。
すげー。競争率高そうな信州での金賞の蕎麦なのに、飾らなさ過ぎてかっこいい。


ファイル 740-3.jpg「ざるそば大盛り」を注文して、待つ間はお隣に行く。
その隣は信州名物手作りおやきのコーナー。
何種類も焼いてます。
こちらは焼けてあればすぐに頂けるので、蕎麦待ちの間の前菜がわり。
今日は野沢菜と、秋のナスを食べた。
いやいや前菜とか言っちゃったけどこれはこれで美味しくて、立派な本格おやき。
辛いものと辛くないのがちゃんと別れてて安心して選べるのも嬉しい。(他だと割と辛いのがデフォなとこ多い、、)
この道の駅はいたれりつくせりなんだよね。

ってわけで、ざるそば登場。

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いやもう褒めすぎてもしつこいだけなので、言わずもがな。
蕎麦湯はカウンターに鉄瓶に入って温めてあってご自由に。

いやー満腹満足。

タグ:餐:麺 餐:饅 楽:証 道の駅

海王丸パーク

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帆船海王丸が繋留された湾口公園。

入ったお風呂が「海王」ってとこだったし、道の駅でも案内が多く目についてちょっと気になってきてみた。
ら、やっぱりライトアップされててキレイだった。

湾口には未開通らしく暗い橋も架かってた。(翌週に開通予定の「新湊大橋」だそうだ)

ファイル 731-2.jpgなんか、、おもいきりデートスポットな感じで場違いな雰囲気だけど、駐車場からずっと真っ暗で、他の人がどんな感じで何やってるかも気にならない暗さだったからゆっくり見れた。
キレイな景色はカップルだけのものじゃないぞな。

海王丸は、昭和初期の帆船で「海の貴婦人」と呼ばれ、あの日本丸との姉妹船なんだそうだ。
へー
帆船での遠洋航海はどんな感じなんだろうね。

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タグ:観:船 観:橋 観:光 観:園

道の駅 カモンパーク新湊

ファイル 730-1.jpg射水市(旧新湊市)鏡宮の8号沿いにある道の駅。

ここは「白えびバーガー」が有名で前から気になってて、何回か寄ったことあったけど、いつも早朝とか夜中とかで食べたことがない。

今回ももう8時半を大きく回ってるので、またトイレだけのつもりで来た。(風呂は混んでたのでトイレはこっちの方が入りやすいかなと、、)

ファイル 730-2.jpgしたら、、
バーガーコーナーは勿論しまってたけど、食堂や土産屋はまだ開いていた!
え?9時まで?すげー。いいなここ。
、、、っていうか「白えびかき揚げそば」はここで食べればよかったかも。さっきのより全然安いし。。

そして土産売り場の横には展示コーナーがあって、魚の大きな水槽と、円柱型の白えびの水槽があった!

おお!これが白えびかー!すげー。かわいい!
白くてやや細長いエビ達が元気に泳ぎ回っていた。

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かなり冷やしてて直ぐに曇っちゃうけど、ちゃんとカッパキ(ワイパー)もついていた。
エビ達は見れば子持ちのエビも多くシャカシャカ足動かしてて見てて飽きなかった。

ファイル 730-4.jpg今日は思いのほか白えびを堪能しちゃったから、ってことで、閉店間際の土産売り場で白えび玄米せんべいとか土産に買っちゃった。
(1日目から土産を買うのはマイルール違反だけどまあいいか)

いいなここ。こんな時間まで楽しめるなんてありがたい道の駅だ。

そういえば前はこの道の駅の前の交差点って陸橋になってなかったよなぁ、、記憶違いかな?
立体交差の下ってついつい通過しちゃいがちだけど、白えびを見にまた寄ろう。

タグ:動:虫 動:魚 楽:買 道の駅

天然温泉 海王

ファイル 729-1.jpg射水市(旧新湊市)鏡宮の道の駅の奥にある日帰り温浴施設。
混んでたけどなかなかいい湯だった。

湯は濃い目の土色濁り湯。
入ってるだけでしょっぱい感じの湯は、強塩泉の源泉掛け流しだそうだ。
まx、風呂は写真無いから点景にはならないけどね。

で、湯上りに何か飲もうかとフラフラしてたら、ここの食堂はメニューの紹介も凝ってて、見てたら食べたくなちゃった。
いつもは、あんましこういう温泉施設では食事しないんだけどね。

ファイル 729-2.jpgってわけで、新港の白えびをぜいたくに使用!という「白えびかき揚げそば」を食べた。

そばはありがちのもちっとした感じので今ひとつだけど、出汁はなかなかよく、自慢の白えびかき揚げはさすがにエビがはっきりといい味で美味しかった。
これは、汁で食べる白えび掻揚げにオマケで蕎麦が入ってる感じ。
おいしかった。

ファイル 729-3.jpgそれとソフト。
ここのソフトは豆乳ソフトだそうで、期間限定の夕張メロンソフトも豆乳入だそうだ。なんかこってるよね。
でもちょっと不安な気もしたのでミニサイズで「夕張メロン(豆乳)ソフト」

これはメロンな味ばっちり。
でもそういえば豆乳らしいモッサリ感もあって、あーあーなるほどって感じだった。
でもなんで豆乳?みたいな失敗ネタを想像してたけど、逆にちょっと面白く美味しいソフトだった。

いいねここの湯。こっち方面で夜だったらまた来ようかな。

タグ:楽:湯 餐:麺 餐:甲 餐:冷

月徳飯店

ファイル 728-1.jpg糸魚川市大町にある中華料理店。

B級グルメ「糸魚川ブラック焼きそば」の店としてネタ帳に載せてたので来てみたんだけど、、
なんかちゃんとし過ぎた中華料理屋っぽくて少し怯んだ。
でもちゃんと「糸魚川ブラック焼きそば」の幟も出てたし、B級グルメ出すんだから構わないだろうと気にせず入店。

ファイル 728-2.jpg店内も思った通りのちゃんとした中華料理店。
コースとかがメインのメニューを一応見ながら「糸魚川ブラック焼きそば」を注文。
したら、黒い紙エプロンとお手拭きが出た。
ああ、ブラック焼きそばは確かイカ墨料理だから跳ねてシミにならないようにって事ね。
B級なのにちゃんとしすぎてる。。

そして「糸魚川ブラック焼きそば」

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しつこくないいい味のイカスミ焼きそば。
ペロリと完食。
イカ墨料理は滅多に食べないけどおいしいね。
っていうか全然B級って感じしないんですけど(^^ゞ

タグ:餐:焼

大黒食堂

ファイル 727-1.jpg千曲市上山田温泉の県道沿いにある食堂。
何で見たかすっかり忘れてたけどネタ帳にしっかり「ニンタレカツが絶品の店」と記入してあった。

店の場所は県道沿いながらわかりづらくちょっとマニアック。朝顔のツタでお店半分以上隠れちゃってるし。。
こういう感じの小さな店だけに、さすがに店内は満員で気付けば店の前で待ってる人もいた。
まぁ一人待ちだけだったから自分も並んだ。

十分待ちくらいで入店。
さっそくニンタレカツ定食を注文。
待ちつつ店内見るとラーメン食べてる人も多く、それがまたうまそうだった。。いやいや普通のカツ丼でさえうまそうで惹かれる。うわぁ近所だったらなぁ、、、
後から来た女性ペアは二人でニンタレカツと小ラーメンとか頼んでた。え、そういうセット技アリなの?小ラーメンなんてメニューに出てないよ。。悔しー。

さてそしてニンタレカツ登場。

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こ、これは、んまい!

にんにくネギ醤油のタレはカツにバッチリ。
そのカツ自体カラッとカリッと美味しく揚がっててうまい!
妙に不揃いなカットもアクセントで面白い。
これは、どれもこれもと迷う前にまずニンタレカツを食べてよかった。
また来たいなー。
っていうか、こないだ黒部の帰りにネタ帳見てきてればよかったね。

タグ:食:定 餐:揚 植:花

道の駅 上田 道と川の駅

ファイル 726-1.jpg上田市小泉の18号上田坂城バイパス沿いにある道の駅。
手前から脇の岩山が見えてて景色良さそうな道の駅。
その岩山は「岩鼻」というそうだ。

まずは先に何か食べられないかな?と思って店を覗いた。

なんかここ、新しくてきれいな道の駅の割に売店はそんなに大きくなく、食堂もパッとしない、、っていうか、あれ?食堂は?
なんかレジで頼んで奥の休憩所で食べる変な形。朝だから?
判りづらかったけど、「道と川の駅ドック」というホットドッグが当地限定とか出てたので気になって食べてみた。

ファイル 726-2.jpg「ソーセージは一味と香味とリンゴ味から選んでください」だそうで、リンゴ味と言うのを食べてみた。
長野だしね。

ほんのり甘いソーセージ。
ふーんおもしろい。
いわれなきゃリンゴとは判らないけどイイ味だった。
パンはフランスパンぽい少し顎が疲れるタイプだけどおいしかった。

ファイル 726-3.jpgさて、道の駅の裏に歩くとその「岩鼻」が大きく見えた。
なるほど鼻っぽい。
千曲川に削られて出来た地形だそうだ。

上に展望台っぽいのが見えたけど、道の駅で登る道を説明した手書きマップ見たら判りづらそうな変な道っぽかったので、ここから眺めて終了。

ファイル 726-4.jpgその道の駅裏の広場には「半過古墳」があった。
説明を読むと、18号上田坂城パイパスの工事で発掘された古墳群の内の一つだそうで、「10号墳の石室」の移築復元だそうだ。
復元ものか。
一緒に見つかった骨とかも復元しててくれたら面白かったのに。

そしてメインの広場では「安全・安心イベント2012」というのが催されてて、パトカーやら白バイやら消防車やらが集まってた。
パトには近づかなかったけど他のは見てまわってみた。(長野で捕まった事はないけどね)

ファイル 726-5.jpg適当にまわってたら声かけられて案内説明されちゃった。
これは国土交通省の災害対策車。大災害時に基地局となる車輛だそうだ。
中は広くきれいな詰め所。
よっぽどの災害ではないと出動しないらしく最近はもっぱらイベント用だとか。
衛星をつかった通信システムというのもあった。

ファイル 726-6.jpgそれと降雨体験車「雨ニティー号」。
ずっこけそうな名前。。
すいちゃってて「どうぞどうぞ」というので水害降雨を体験してみた。
合羽と傘と長靴履いて中に入って雨量20mm、50mm、100mm、180mmと体験。
んーイマイチ。180mmでも大したことなかった。
こんなもんかなぁ?普段のゲリラ豪雨でももっとすごいような気がするけど、、

なんか、ほんとに休日ぷらぷらしてるだけの暇な人って感じの取り留めなくのんびりした休憩。
このくらいのゆるさがいいよね。

タグ:餐:ば 景:崖 景:洞 観:遺 観:車 楽:催 楽:乗 楽:験 道の駅

コスモス街道

佐久市内山の254号沿いに9kmに亘って植えられたコスモスの咲く区間。

ファイル 725-1.jpg最近では割とあちこちで目にするコスモス街道だけど、昭和の昔からずっと続いてるここが元祖だと思う。ここが有名になってあちこちでやるようになったんじゃないかな。(バブルの頃は渋滞が恐ろしかった。。)

何度も通り抜けてはいたけど、こうして車を降りて歩くのは初めて。
今でも駆け抜ける眺めこそドライブだ!なんて思ってるけど、たまにはいいやね。

さて、駐車場からは脇の川沿いの道のコスモスを見ながら歩く。
国道沿いだけじゃないんだ。
きらめく川をバックに赤いコスモスが風に揺れてキレイだった。

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ファイル 725-3.jpgそして少し歩いて国道を跨ぐと「コスモスまつり」の会場?があった。
ここはコスモス畑になっていて、真ん中に櫓台が組まれてて少し見渡せた。
んー。他所でもっと広いコスモス畑とか見てるから、広さ的にはそんなでもない感じ。
やっぱここは道沿いにずっと続くのがいいんだね。

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結構人集まってて、こんな朝からイベントやってるのか?とか思って見てみたら、これから山登る人たちが集合してただけだった。。

ファイル 725-5.jpgそんな感じで、駐車場への帰りは国道を歩いて戻ってみた。

東から西へ歩くとこんな感じ。
花はみんな後ろ向いちゃってる。。
これは風の方向?それとも朝日を背に咲くのがコスモスの習性?

ドライブで駆け抜けるだけなら佐久から群馬への東方向に走ったほうが花は断然きれいだな。

タグ:植:花 景:川 観:道 楽:催