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大勝軒ROZEO

ファイル 1331-1.jpg松戸市小金きよしヶ丘(ご近所)の6号沿いにあるラーメン店。
松戸の有名店「とみ田」の直営2号店。
本店の「とみ田」は街中だし、スゲー並ぶし、車で来るなら駐車場があるこの店がおススメ。
自分の味覚ではラーメンもそんなに違わない印象(ラーメン派なのでつけ麺は食べた事ないですアシカラズ)。昼は知らないけど夕方とかなら並ばずに食べれます。

と薦めておきながらここんとこ久々の来店。
近所なので前はちょくちょく来てたけど、味濃いからねー。ちょっと苦手に感じてもうしばらくはいいかなーと敬遠してた。(そんなわけで点景にもしてなかった)
なのに、
なんでまた今日みたいな風邪で体調不安な時に来たのかというと、、気持ちを切り替えたかったからかな。

券売機で券買って店に入ると店員さんに「こってりですかあっさりですか」と聞かれた。あれ?選べるんだっけ?前からだっけ?
迷わずに「あっさり」にした。

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ってわけで、中華そば(並)180g「あっさり」
あ、おいしい。
コレ丁度いいや。このくらいの「あっさり」なら魚介の風味を味わっておいしく食べられるし、たまに来るくらいでも飽きないかも。
そして、うどんと言っていいくらいのどっしりした太麺はさすがにいい食感でおいしいし、トッピングのメンマもチャーシューも程好く柔らかくてどっしり。
あらためてよくできたラーメンだと感じ、体調気にせずおいしく食べられた。
またこよ。


あーちなみに
「とみ田」の直営3号店は、同じ6号沿いの北松戸駅入口前にある「雷本店」
こっちは駐車場小さいから時間選ばないとむづかしそう。最近は夜とかいつ見かけても行列になってるね。

タグ:餐:ら

春日野

ファイル 1325-1.jpg松戸市大金平にある定食屋さん。
ここはもういつもドライブに出掛ける出始めの場所にある「ヘルシーなおふくろの味」というお店。
前々から「五島うどん」とか「牛すじ煮込み定食」とか「博多もつ鍋」とかのメニューの看板や幟が気になってたんだけど、出発して間もない場所だけに足を止められずにいつも通過していた。

で、今日はもう出発が昼前だったので、早めに店に入っちゃおうって思ってたので丁度よく、やっと寄れた。

裏の駐車場の停めて店に入ると、小さめの店内には店のおばちゃんと近所のおじさんの客だけで、もういきなり近所のおばちゃん家に来たような雰囲気。うわー食べる前からもう「おふくろの味」だわ。

で、
何を食べようか迷う間もなく「牛スジカレー食べる?テレビで紹介された人気メニューなのよ」と薦められ、惹かれつつ、
「あ、カレーは辛口ですか?辛いの子供並に苦手なんですよ」と聞くと「辛くないわよ。家庭のカレーくらい。タマネギで甘いし」と言うことなので逃れられず安心してその「牛スジカレー」にした。

ファイル 1325-2.jpgそして待つ間は「焼き芋食べる?」と焼き芋を頂いた。
客のおじさん曰く「メニューにない物はタダだからどんどん食べちゃいな」w
そのお客のおじさんも店のおばちゃんも感じよく話好きで、いろいろな話を聞きながらで居心地よかった。

そして「牛すじカレー」
なんと豆腐が麻婆並に入ってて、昔は家庭のカレーや麻婆は辛くなくて好きだったのに、、という僕に非常に優しくホッコリと涙腺弛みそうなカレーだった。

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そして食べると辛さは程良いレベル。これこそが僕が知ってるカレーだ!と嬉しくなった。
牛すじも大きくて柔らかくておいしかった。
今度からカレー食べたくなったら此処に来よう!

カレーと一緒に出されたのが水じゃなくて紅茶だったのも面白く、意外とアリな組み合わせだった。(英国つながり?)

食後も紅茶のおかわりをいただいて、くつろいで話を聞いた。

あ、そういえばと質問したのが看板に出てた「五島うどん」(五島には行ったことあるのに食べたことのなかった御当地うどん)ってどんな物なのかと聞くと、「トビウオ(アゴ)の混ざった麺なんだけど、最近高くなっちゃったから讃岐の麺を使ってる」そうで「でも汁のダシはちゃんとアゴだし」だそうだ。それも気になるね。
したら、
お客のおじさんが「長崎とかは何でもアゴだしだけど、ウチの里は鮎のだしなんだ」というので「お里はどちらですか?」と聞くと「高知」だそうだ!
へー。高知はてっきりカツオばかりかと思ってたので「じゃあ四万十川とかの方ですか?」と聞くと「ウチは市内だから仁淀川の鮎だ」そうな。へー。

という話を取り留めなくしてゆっくりして、45分くらいのんびりして店を出た。

駐車場に戻って「あ、このこと聞くの忘れてた」
この建物は裏から見ると「松本清記念会館」(松本清=マツキヨの創始者)とあり、駐車場入口には「大金平」という石碑があって、その題字は議員だった頃の松本清の筆なんだそうだ。

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まあいいや、松本清については今度来たときにまた聞いてみよう。
ちなみに石碑には、、近年まで道もない荒れ地だった地域を耕地に開墾した事が綴ってあった。
小金城という戦国時代末期に勢力を持った高城氏の大型の城跡のすぐ下なのに、(石碑の後ろに見える森が小金城址の一部)そんなもんだったのかねぇ。

タグ:餐:飯 餐:菜 観:石 楽:読 楽:話

渡海神社の極相林

ファイル 1324-1.jpg銚子市高神西町にある神社境内の県指定天然記念物の林。
ちょっとその天然記念物の林とやらに惹かれて何気なく立ち寄ってみた。

鳥居の前と先の二箇所にその「極相林」の解説板があって読んでみたけど、『植生遷移の結果最も安定した構造に到達した森林』のことだそうで、『学術的に価値の高い植物群落』とあったけど、、ちょっとピンとこなかった。

とりあえず、そんな貴重な林を眺めながら神社を歩いた。
林は冬でも青々してて緑の合間に青空も見え木漏れ日で明るかった。
くねくね伸びる沢山の幹が上の方で強風に煽られててザワザワしつつも、その下で守られるように静かな参道はとても雰囲気良かった。

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神社も立派で、拝殿は銅瓦の青い屋根に龍の彫られた石の水瓶が両脇に置かれ、他にも龍の彫刻が立派なカッコイイ神社だった。

お参りして拝んでから裏に回ってみたら本殿に囲いは低かったけど、廊下と覆いで覆われていた。

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ファイル 1324-4.jpgちょっと気になったのがキャベツ。
本殿の囲いの隅にキャベツが置かれてたんだけど、そういえば狛犬の足元にもキャベツが幾つか置かれていた。
これはなんだろう?
お供え?、、、って場所じゃないし、野鳥用の餌?、、、って置き方でもないよなぁ。気になるわぁ。

そしてまた、くねくね伸びる面白い林をじっくり見上げながら車に戻った。
銚子の海の近くにこんな雰囲気の神社があったんだね。たまには普段通らない道を進んでみるのもイイもんだ。

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タグ:景:森 観:然 観:宮 観:飾 植:樹

カラコヤ

ファイル 1323-1.jpg銚子市外川町の漁港前にある中華そば店。
店先の「きんめ煮つけ定食ございます カラコヤ」という貼り紙が気になって戻ってきて入った店。

テーブル二卓だけの小さな店内で、日の光りがモロに入って温かく、目の前に港の漁船が見えて狭さを感じなかった。

ファイル 1323-2.jpgんーでもやっぱ中華そば屋なんだからラーメンを食べるべきかな、、なんて思ってもみたけど、昨日佐野でラーメン食べたばっかだからここは素直に「きんめ煮つけ定食」

調理は少し時間かかったけど、ポカポカでのんびり。そして店のおばちゃんが感じよく話ししながらだったので(だから時間かかってたのかもw)長く感じなかった。

そして「きんめ煮つけ定食」
オマケという感じでイワシの煮つけも添えてあった。

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んー、キンメおいしいねぇ。
キンメって子供の頃は高価ではなくて庶民の我が家でも普通に食べてた様な気がして、子供心に見た目は面白い割にはそんなに美味しい魚って印象はなかった。(煮魚はサメの方が好きだった)
でもいつのまにか高い魚になって印象が変わったのか、それともやっぱり新鮮な銚子のキンメだからか、はたまた魚がおいしくなるお年頃だからかw 妙に美味しくて夢中で食べた。
けど、
ファイル 1323-4.jpgイワシも合間に食べてみたら、こっち方がおいしかった。。これは好みの問題だね。
銚子のイワシは煮魚では初めてだけどやっぱ最高だね。(あ、缶詰では食べてたか)
しかも、
あらかた食べ終わったトコで「イワシもうひとついかが」と追加してくれて、御飯までおかわりをよそってくれた。ありがたい。

話を聞くと、やっぱり鰯も随分減ってしまって、以前は「港に行くとイワシなんかは無料でもらえてたのが今ではお金払って買うようになっただよ」だそうだ。
で、
最近の港は魚は減ったけど撮影で人が来るのが増えたとかで、今日も鶴瓶が郵便局のコマーシャル撮影で来てたそうだ。へー。

タグ:食:定 餐:煮 餐:魚 楽:話

伊能忠敬記念公園

ファイル 1313-1.jpg九十九里町小関にある公園。
ちょうど昨日、佐原の「伊能忠敬記念館」に行ってきたばかりで、たまたま見かけた「伊能忠敬出生の地」の文字に反応して咄嗟に寄り道。
案内に沿って来てはみたものの、狭い宅地の細道に入り込んじゃって「出生の地」ってどうせ表示かなんかがあるだけだろうし失敗したかな、、なんて思ってたら、ちゃんと駐車場があった。
駐車場の前は塀になってたので、お寺か何かになってるのかな?と思ったら公園になってて停めて休憩できた。へー。

で、公園の片隅に「伊能忠敬先生出生之地」の見やすい石柱が立っていた。

伊能忠敬はここで生まれて11歳の頃まで暮らしていたそうだ。
11歳っていうと今なら小学四,五年生くらいかな。
7歳の頃に母が亡くなって婿養子だった父は兄と姉を連れて実家に帰ったそうだけど、ひとりで残って此処での暮らしはどうだったんだろうね。
おばあちゃんが優しくていい人で教育熱心で勉学の礎になったとかだったらいいけど。。世界名作劇場的な可哀相な幼少時代しか想像できないよなぁ。

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公園は普通の一軒家分の広さで脇に銅像や植木があるだけの簡素な広場になっていた。
銅像は「記念館」にあったものより立派でかっこよかった。
測量風景の絵なんかもあった。

ファイル 1313-3.jpgでも、
後年測量の折りに勿論九十九里に来た時にこの家(小関家)や墓に立ち寄ったという記録はないそうだ。
(横芝の父親の実家と墓には立ち寄ったらしい)

なんにしても房総を抜け出せてよかったね。

公園の片隅には紅梅が咲き始めていた。

タグ:観:史 観:園 観:像 植:花

道の駅 鴨川オーシャンパーク

ファイル 1312-1.jpg鴨川市江見太夫崎の128号沿いにある道の駅。
ここは古くからある道の駅で何度か寄ってるけど、毎回トイレだけの休憩で土産屋も覗いたこと無かった。

風変わりな塚型の建物は夏場は水が流れ落ちるのかな?その周りは「千年磯」という海水の親水公園になってるようだけど冬場は枯れてて、そういう雰囲気も伴ってか少々寂れた感じの道の駅。

でも、そのおかげで塚型の建物二階の食堂は空いてて悠々。日当りのいい窓際の席につけて海と港を眺められた。

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メニューは色々あったけど、「ひかり丼」というのを選んでみた。これがこの店の「鴨川おらが丼」になるそうだ。
酢で締めた秋刀魚の丼だそうだ。サザエだ刺身だというより地元の物っぽくて惹かれた丼。
出てきてみてみたら、花のようなキレイな丼。
中心の鰤の刺身はいいけど、桜でんぶが掛かりすぎて甘そうな見た目。桜でんぶは子供の頃は好きだったけどね、、

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なんて思いつつ、食べてみたらその桜田麩の甘みと酢締めの秋刀魚が良く合ってて美味しかった!
そうか寿司ってこういうもんだよな。太巻きとか散らしとか桜でんぶ入ってるもんな。
これはナイス。〆秋刀魚もタップリ味わえて満足の食事。

満足なんだけど、窓の外のすぐ下に見えてたテントの「アジのツミレ汁」もやっぱり気になっちゃってて、すぐに下りて一杯いただいた。

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ツミレって言うとイワシのイメージだけど房総ではアジなのかね。
さっぱりして柔らかいツミレに汁もいいダシ利いてて美味しかった。

あとは天然のトコロテンなんていうのも惹かれたけどそれはヤメといた。(トコロテンは夏だよね)
満腹満腹。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:汁 景:海 道の駅

道の駅 和田浦WA・O!

ファイル 1311-1.jpg南房総市和田町仁我浦の128号沿いにある道の駅。
いつ出来たんだろう?新しい道の駅で初めて寄った。
JR和田浦駅の真ん前なのでてっきり駅舎と一緒になってるものかと思ってたけど、駅はこの国道側に出口はなくて別だった。(一緒になってたら長時間駐車車両だらけになっちゃいそうだね)
駐車場は未舗装の第二まであったけど、運良く手前の第一に停められた。

さて、ここで食事しようと思って早速食堂を覗いてみたら、満席で待ってる人までいた。。
献立は鯨料理がメインかな。とくに拘らずパス。他で食べよう。

土産コーナーも鯨が多かった。
そうだよね和田は関東唯一の捕鯨港、以前に鯨料理食べたのもこのすぐ近くだったっけ。(07.09.02→)

ファイル 1311-2.jpgそして表に出ると「くじらコロッケ」のコーナーがあり、「くじら串カツ」もあったので、取り敢えずの腹ごしらえに串カツを買って食べてみた。

僕はそんなに鯨肉が好きな方でもないんだけど、これはくせある鯨肉の風味が、間に挟まった玉葱と意外とマッチしてていい組み合わせの串カツ。おいしかった!
話を聞くと、この鯨はこの冬に獲れたばかりの「ツチクジラ」だそうだ。

さて、そこから少し歩いて隣接する市民会館みたいな建物の先に行って、シロナガスクジラの骨格標本を眺めた。
これは国道から道の駅に入ってすぐの所にあってまず最初に目に付いて通過しつつ気になってた。

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26mの骨格。これは大きい。
脇には登って間近に見れる台もあって、横に並んで泳いだらこんな感じかなっていうのも想像できて面白い。
ちょっと欲を言えば、この和田浦で獲れる槌鯨の骨格も並べてみて欲しかった。(半分弱くらいの大きさだそうだ)

ファイル 1311-4.jpgそして市民会館の骨格標本の隣の部分は「クジラ展示室」になっていた。
中は手作り風な簡単な展示だったけど、捕鯨の槍や鯨用品や模型などが並べられてて、クジラのちんちんも飾ってあった。
鯨のものは普段は内側に格納されているようだから、これはおっきした状態のモノかな?

クジラ尽くしの面白い道の駅だった。

タグ:食:串 餐:肉 観:模 観:館 道の駅

伊能忠敬記念館

最初は軽く散歩がてら「山車会館」でも見ていこうかと思ってたんだけど、入口まで来てみたら有料だった。。 ここで400円払うなら伊能忠敬記念館に行った方がイイな、、と思ってそっちに歩いた。

あーだったら市街中心にもっと近い無料駐車場に停めれば良かったかな?と思ったけど、散歩散歩。少し歩かないとね。
佐原市街中心の県道の町並みは地震被害の痕も消えてしっとり落ち着いて、人も車も少なくゆっくり歩けた。

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忠敬橋から小野川沿いに曲がった小江戸の町並みも、歩行者は疎らで静かだった。
来るならこの季節だね。観光モードの混んだ街は落ち着かないよ。

ファイル 1310-2.jpg「伊能忠敬旧宅」の前に架かる桶橋を渡った先の茶屋は、昨年TVドラマ「東京バンドワゴン」で主人公宅の古本屋としてロケ地に使われた建物。
んーどう見ても古本屋の入口には見えないよなぁw
そのドラマは多部ちゃんが出てたからずっと見てたので少し愛着有る風景。
そしてそのロケ地のすぐ前が「伊能忠敬記念館」

伊能忠敬は江戸時代に全国を歩いて測量して正確な地図を作り上げた偉人。
もうドライブ中でも普段でも(トイレでも)地図を眺めるのが好きな僕としては神様のような大英雄。この記念館は前から一度行きたいと思っていながら、楽しみをとって置くように勿体ぶってまだ入った事なかった。
で、やっと踏ん切りついて来れて良かった。

中は撮影禁止なのでアシカラズ。

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入ってすぐに展示ガイドツアーが始まって、丁寧な案内を聞きながら見て回れたのでかなり楽しめた。
ガイドツアーの後にまた一人で一回り。展示された(国宝を含む)幾つもの地図をゆっくり眺めて大満足。
ところで、どの地図にも佐原も霞ヶ浦も無く北総地域がないのは意外だった。(琵琶湖や猪苗代湖や浜名湖はあるのに)

忠敬は18歳の時に婿養子としてこの佐原の伊能家に来て、才能発揮して伊能家と佐原の町を盛り上げて、49歳で家業を息子に譲って引退。
そこから江戸に出て天文学を勉強し、測量を学び、全国を回って緯度経度を測定して地図を作成した。
いやぁ50歳から始めた第二の人生で世界に誇れる偉業を成し遂げるなんて凄いよなぁ。(自分もまだまだこれからなのかなぁ)

記念館を出て、来た道を戻った。
「伊能忠敬旧宅」も見ていこうかな、、とか思ったけど、以前も見てるし(→)地図は関係ないのでいいやとスルー。ゆっくり歩いて車に戻った。

タグ:観:街 観:ロ 観:館 観:像

江戸屋

ファイル 1308-1.jpg流山市加にある鰻の店。久々の二度目の来店。
憧れながらも滅多に食べられなくなった鰻料理で少し贅沢な昼食。

この午前中は運転免許の更新をしてきて、三年前の免許の写真と新しい免許の写真がまるで別人のように醜く肥えてて我ながら愕然w
で、こりゃいい加減マジでまた痩せなきゃ!と思って、食事制限とか考えた。

で、最後の晩餐というか、最後に思い残す事ないように美味しいものを食べようとか思ってやってきたのがこのグルメじゃない僕が唯一知ってる美味しい鰻屋さん。
(そんな事考える時点ですでに減量失敗していると思える。。)

、、とかいいながら、頼んだのは特上でも上でもなく並のうな重。
腹は太いのにケツのアナのチイせぇやろうだ。。

で、登場。

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部分的な鰻の乗った丼だけど、タレも焦げ方も程よく身は厚くボリュームあって、ふわふわトロトロの味わい。
いやーやっぱうまいわ。
これだけで充分満足の美味しい食事。
もう思い残す事はございません。

なんかホント久々においしい鰻を食べた!
なんて書いちゃって意外と最近食べてたらその店に失礼かな、、とか思って点景記事を見返してみた。 ら、前にこの江戸屋で食べたのは五年前で点景記事にしてたわ(→) しかも特上食べてるじゃん。。
うえー、チョイ前の自分に負け過ぎだー。
がんばれ!明日の自分!
(「明日の」なんて言ってる時点ですでに失敗していると思える。。)

タグ:食:丼 餐:魚

手打ちうどん むげん

ファイル 1303-1.jpg柏市藤ヶ谷の海自下総航空基地の近くにあるうどん屋。
ほぼ毎週通る東行き定番ドライブコースの県道に以前からずっと案内の看板が出てて気になってた店。
前に何度か来てみてたけどその度に閉まってたので、閉店して看板が残っちゃってたのかと思ってた。。けど、最近看板が新しくなったのでよく見るとそうではなく、日祝休みで昼のみの営業だったかららしい。

今日はやっと開いてる時間に来れて良かった。

店の場所が基地に行く人しか通らなさそうなマイナーな場所だけに、店内も下総基地の航空祭の写真が貼られてて、置かれてた自衛隊情報誌を見てたら、この店が紹介されていた。

頼んだメニューは1日限定十食の「鴨飯膳」という鴨飯とうどんのセット。
うどんは温かいのと冷たいのとを選べるようで、手打ちだからまずはざるで食べてみたいトコだけど、、汁すすって温まりたい季節なので温かい方にしてみた。

ファイル 1303-2.jpgまずは鴨飯から先に出た。
なんか最近どこかで食べたカモ料理がたいしたことなかったので(年末の中華街かな?)特に期待してなかったし、お重の蓋を開けたら焼き鳥丼風だったのでそういうつもりで食べ始めてみた。
ら、カモ んめぇ!
弾力あってぷりぷりでしっかりした鴨肉に感激。
葱も甘くておいしかった。これはいい。

そしてホンの少し後からうどん登場。

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手打ちというから讃岐か武蔵野かと思ってたら、意表を衝いてきしめんの様な平たいうどんだった。びらびら感が面白い。
汁はこれも意外な薄味のあっさりでゆずの香が引き立った優しい感じ。
鴨の濃さと相まっていいバランスのセットだった。

この朝打ちたてという麺は持ち帰り用の販売もしてた。

いやぁ、場所と営業時間から怪訝な印象で冒険のつもりで来た店だったけど、満足の昼食。
これは定番コース上にいい店が見つかった。また来よう。

タグ:餐:麺 餐:肉 食:丼