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道の駅 しもつけ

ファイル 3208-1.jpg下野市薬師寺の4号バイパス沿いにある道の駅。

つい先日来たばかりだけど、点景は四回目ながら7年ぶり。
今回は食事のつもりで来たので久々に記載。
いつ見ても混んでる道の駅だけに、来るたびに色々あったりするけど、そういえばいつの間にか売店の隣りにリーズナブルな食事処ができていた。っていうか、以前の点景では奥の高めのレストランの食事ばかりで、手前にこんなのがあったかどうか記憶にない。。

先日来た時にはスペシャルランチのB定食がリーズナブルで普通に寄って食事したいくらいじゃんと思ったのを思い出して来てみた次第。

ファイル 3208-2.jpgそれ以外にも車販売でいろんなのが並んでたから一応パーッとみてから店に入った。

で、今日のB定食が豚玉丼定食で650円。先日見たのが何だったか覚えてないけどまぁそれで決定。(ちなみにA定食は回鍋肉定食で840円)券売機で券買って席に着いた。
けどよく見ると、カツ丼630円だった。そっちにすればよかったか?と思ったけど、味噌汁が付くからいいかと納得。「しもつけ野菜炒め定食」という地名入りメニューもあったけどそれは少し高かった。(っていうか売り切れだった)

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ってわけで豚玉丼のB定食。
親子丼の鳥肉よりは大きめの豚バラ肉でやや甘めながらおいしかった。っていうか大きなシイタケが入っててそれがうまかった。シイタケ苦手な人はやめたほうがいいね。タマネギもたっぷり入ってておいしかった。

これはまた気軽に寄りたい感じ。このB定食は固定なのかな?(先月の写真見返したらメニュー撮ってて「イカカツ丼定食」だった!変動メニューだぁ次回が楽しみ)

ファイル 3208-4.jpg食後はゆっくり店内を見てまわった。
気になったのはまたオカキ系の「あげのりもちほっぺ」、小さい袋が120円だったのでお試しくらいにいい感じ。
購入して出発。
走りながら食べようか、、と思ってたけど、しばらく満腹で放置。

食べたのは夕方に寄った五霞の道の駅。Skypeでのお話会が終わった後で食べてみた。
ら、意外や意外、軽くてふーわふわ。離乳食菓子みたいな感じ。これ歯がない人でも食べれるね。
フワフワな気分と相まってぺろりとすぐに全部食べちゃった。おいしかった。大きい方買っとけばよかったー。

ちなみに前回の点景
もっと前の点景

タグ:食:丼 食:定 餐:菓 道の駅

道の駅 湧水の郷しおや

ファイル 3196-1.jpg塩谷町船生の461号沿いにある道の駅。

初めての立ち寄り。っていうかこんなトコにあるとは知らなかった。
「湧水の郷」っていうからてっきり「尚仁沢名水パーク」が道の駅に昇格したのかな?とか思ってた。。
まぁ400番台とはいえ国道沿いの方が車通るし、地域性としても人里の方がいいとは思うけど、湧水の郷と言って尚仁沢名水を紹介するにしては場所が湧水地から離れすぎていないか?と思った。

ところでナビ地図見てて気になったのが国道の向かいにある小山で、名前が「富士山」になっていた。(461号沿いの手前にももう一つ富士山があった)そこらへんの説明とか案内とかあるかと思ったけど、なにもなかった。。面白味ありそうだけどなぁ。(南側からみるとキレイな富士型の山だったらしい)

さて、飲食店コーナーはカフェだけ開いてた。「名水コーヒー」とか飲もうかな、、と思ったけど、おなか少しゆるめなのでやめといた。

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西側の奥は芝生広場になっていてその先の日光の山がよく見えた。
広場の前に学校にありそうな水場があったけど、やっぱり湧水が出るのではなく単なる手洗い用のようだった。。
左側にあった石碑を見ると、さっきの日光の道の駅に記念館があった「船村徹」の出生地はこっちなんだそうだ。石の前に立つとセンサーでスピ-カーから曲が流れて焦った。。

逃げるようにその前の交流館に入った。(逃げる必要もないんだけど)交流館は面白写真コンテストとか、船村徹の資料展示とか、地域の紹介で、面白かったのは昔ここらに通ってた下野鉄道(東武矢板線)の資料展示。へー。もう少し早い時間なと廃液跡とかまわってみても良かったけどね。

そして奥の体育館みたいな部屋は今年行われる国体のカヌー大会のコーナーになっていた。

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中央に競技用カヌーが展示されてて、周りを47都道府県の応援幟が並んで囲っていたのが面白かった。

そして最後に直売所。普通な感じの小さめの農産物店。
総菜コーナーは奥の方にあって、見ると全部「半額」シールが貼られてた!ので晩飯用に「山菜おこわ」と「餃子」を購入。
それとおまけのつもりでレジ近くにあったネギ味噌味の「揚もち」を購入した。
おかきはそんなにハズレは無くまぁ無難だろうとか思い、さっきの日光の「ゆばチップス」が物足りなさ過ぎたので補完のつもりで買った。

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で、「揚もち」は走りながら食べた。
「湧水の恵み」とか「高原山系の清らかな水で育った上質の餅米が原料」とかあったけど、油で揚げてちゃ水とか関係ないだろうとまるで期待してなかった。
が!
これがエラク軽くサクサクでうまかった!!
信号で止まるたびに食べてたんだけど、次の赤信号が待ち遠しいくらいおいしかった。
それでもすぐに食べ終わってしまい、うわーこれは多き方の袋のを買っとけばよかったーとか思った。
そしてたしかチーズ味とかもあったのでそっちも気になった。
これは定番ルートの延長とかで又買いに来ようと思った。

タグ:餐:菓 景:山 観:船 観:飾 楽:音 楽:買 道の駅

道の駅 日光

ファイル 3195-1.jpg日光市今市の119号沿いにある道の駅。

割と新しい道の駅で、場所が観光地としての日光の入り口のような今市駅近くの町中ど真ん中なだけに、来るたびに渋滞してて敬遠してた。けど、夕方の店が閉まったような時間にトイレ休憩だけで一度来た事はあった。

取り敢えず観光シーズンでもないし昼は大きくまわってるし、オープンから数年はたってるからそこまで混んでないだろうと思って来てみた。
案の定、多少混んではいたけど警備員に誘導されながらだけどスンナリ(トイレの真ん前で)停められた。ナイス。

構内にある博物館は「船村徹記念館」この今市出身の作曲家だそうだ。
自分より上の世代の演歌や歌謡曲のようで、知ってる曲は、、「矢切の渡し」くらいだなぁ。(さすがに松戸市民なのでそれくらいは)ってわけで通過。

ファイル 3195-2.jpg奥の方にはお祭り屋台の展示があって、外からガラス越しに見えるんだけど。。
映りこみ激しくてよく見えなかった。。

あったのは「相生町の彫刻屋台」と「東町の花屋台」。
QRコードからYouTubeの動画が見れるらしいけど、祭りで動かしてるトコよりこうしてとまってじっくり見る方がいいな。

販売所の方はさすがに新しい道の駅だけにいろいろ揃えてて充実してたけど、軽く食べれて日光っぽいものというのは見つからず、フラフラまわって、買ったのは「ゆばチップス」という菓子。
出発して走りながら食べた。

ファイル 3195-3.jpgすごく軽く「あ、湯葉だ」とそのまんまの湯葉がいい味になった菓子で、とてもおいしかった。
けど、殆ど袋の中で崩れちゃってて、あまりちゃんと食べれないわりにすぐ食べ終わって、少なく味気なく全然食べた気しなかった。。

というパッとしない寄り道。
点景にするには弱いなと思ったけど、それだけに次また寄るとも思えなかったので一応点景にしてみた。
「作曲家」の記念館があるトコで「菓子(かし:歌詞)」を買うというのも洒落が効いてるでしょ。(自分で言っててヤレヤレだけど)

タグ:餐:菓 観:飾 道の駅

やぶそば

ファイル 3194-1.jpg鹿沼市末広町にある蕎麦店。

国道から見えた小さな蕎麦屋で、向かいに幟が立った駐車場が見えたので衝動的に寄ってみた。
実はあまりお腹空いてなくて食事するつもりはなかったんだけど、だからこそどの店に寄ろうとか考えたなくて気まぐれで寄れたという感じ。

鹿沼といえばにら蕎麦!が頭に浮かぶけど、実は町の駅の蕎麦屋でしか食べた事は無く、そういえば他の店でも食べてみたかったのだ。

ファイル 3194-2.jpgその幟が立った更地が駐車場でいいんだろうけど、駐車場とは書かれてなくて少々不安もあったし、どっち向きに停めていいのか少し迷った。けど、これだけそばの幟が立ってれば間違いないだろうし、昼は大きくまわってたからドカンと停めて店に行った。

店は小さい店ながら入口に大谷石で「やぶそば」とあったり大谷石のカエルが並んでて微洒落だった。(「やぶそば」が店名だとは思わなかった、、)

店に入りテレビが見えるテーブル席についてメニューを見ると、幟にあった「鹿沼しゅうまい」の天ざるセットとかも気になったけど、やっぱりブレずに「にらそば」をたのんだ。

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おお、こうきたか。
他で食べたのはニラが蕎麦と和えるように混ざって出てきたけど、こうしてドンドンドンとあると一瞬別の野菜かと思えてしまった。
ニラの配分は気分で変えて蕎麦とのリズムを考えて食べてみた。
ニラだけでもおいしく爽やかで、思いきりニラを味わいつつ、そばも手打ちでおいしく啜れた。うんうまい。やっぱ鹿沼はにら蕎麦だね。

軽くペロリと食べられて程よい腹心地。気まぐれで寄れてよかった。

タグ:餐:麺 餐:菜

別所山公園

ファイル 3193-1.jpg下野市(旧南河内町)絹板にある公園。

特に何があるわけではないけど、ちょっと車を停めたかったので寄った所。
スマホで1時から販売のチケットを取ろうと、数分前から販売サイトを開いて待機。で、1時にクリックでカートに入れたものの、支払いとか登録するのに手間取ってる内に売れてしまったようで買えなかった。えー秒で売り切れっすか。。

しばし呆けて唖然としてた

そして、車から降りるつもりはなかったんだけど、トイレだけのつもりで降りた。

で、トイレから出てフト見ると、塚のような芝生の山のある公園。そういえば先日の「三王山ふれあい公園」も山のある公園で、登りたい!ってそそられつつも子供が登ってたのでヤメといたという事があったので、誰もいないここで躊躇する事はなく堪えた気持ちを解消しようと歩いてみた。

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見た目通りの芝生の登りやすい小山で、子供だったら転げ落ちたり陣取り遊びとかではしゃいだだろうなぁって感じだった。
頂上から見えるのは公園内(東西の野球グランドと中央の中央の競争用トラック、橋の遊具の滑り台)だけで、遠くに筑波山、北の白い山がちょこっと見えてるだけだった。

まぁこんなとこかなと満足して公園入り口側に下りると、なんか古墳の石室のような口があった。
あれ?これって古墳じゃね?と思ったらすぐ先に説明があって「別所山古墳」だった。

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南河内町の案内なども見て合併以前の地名を知りつつ、公園の正面口に出た。
こっちから素直に入れば古墳ってちゃんとあって一目瞭然だったのね。

という、それだけの寄り道。

タグ:観:園 観:遺 楽:登 楽<残

道の駅 たかねざわ元気あっぷむら

ファイル 3171-1.jpg高根沢町上柏崎にある道の駅。

ここは去年の4月に道の駅としてオープンしたトコで、道の駅としては初めてだけど、前から日帰り湯利用で何度も来てたトコ。点景も三度目になる。その道の駅オープン前はリニューアル工事でしばらく閉まってたりしてたので、道の駅になってどう変わったのか興味あるトコだった。

ところで、これ、場所的には完全に郊外で街道沿いでもなんでもなく、道すがら休憩する場所じゃなくてわざわざ来て和むスポット。正直いって道の駅としてはどうかと思う。。

さて、日帰り湯の建物の方は相変わらず城館風な外見のままだったけど、その横前にトイレつきの新しい建物が出来ていた。取り敢えず入ってみた。
「情報提供施設」とのことで、ペーパークラフトなどで元気アップ村を紹介してたり、枝で作られた樹のようなオブジェが中心にあったりしてて妙におしゃれだった。

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そして階段があって二階は休憩室。ベランダにも出れたけど、展望は駐車場からの眺めと変わらず、トイレの屋根ばかりでむしろイマイチだった。

「元気あっぷむら」としての奥の公園部も色々とリニューアルされてるようだったけっど、そっちは元々行ったことないので歩くつもりもなく、それより風呂風呂と日帰り湯に向かった。

で、日帰り湯の入り口前にあるジェラード店は前のままっぽかったけど(そういえば此処の高めのアイス食べたこともあったけどそれは点景にしてなかったのか。。)、その隣りの物産店はリニューアルされたのかな?(いままで自分が覗いたことなかっただけかもしれないけど)ちょっと見てみたら栃木の名物品が結構充実した感じで並んでてPOPも見やすく面白かった。

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で、創業明治三十年という高根沢の店の「あげもち」が気になったのでついつい購入。これ持って風呂入るわけにいかないから一旦車に戻った。で、一個食べて風呂に向かった。うまかった。

さて、風呂の館内も少しリニューアルされてて、こっちにあった物産店は企画展のように飾って商品を並べるコーナーになってた。

風呂もあちこち変わっててきれいになってて良かった。露天も広くて好きな湯なのでさらに好印象。眩しい西日を浴びながらゆっくり入れた。

そして湯上りは二階にも上がってみた。吹き抜けの中庭感あるしゃれた一階を見下ろしつつ、外の公園部も見下ろしつつ廻って、あんましアピールしてなかったから無くなっちゃったのかと思った休憩室広間に入ってみた。
ら、しっかり食堂もやってて、ここもリニューアル。前は全面畳の広間だったのが半分フローリングになっててて、間隔開けたテーブル配置が小洒落てたけど、窓側の席は外に向いてたので一人でものんびり外を見ながら食事できそうだと気に入った。

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外は日が沈む寸前といったところで、駐車場よりは少し高いくらいの眺め。正面の先には日光の山が見えていた。
日光って遠くから見るとさ、ちょこんと丸く大人しいのが男体山で、デカくてゴツゴツしていかめついのが女峰山なんだよね。

で、また高根沢ちゃんぽんを食べようかと思ったけど、そういえば昼がラーメンだったのでヤメて餃子にしてみた。
地元産白楊豚を使った手作り餃子「ここしか餃子」だそうだ。

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皿が立派で、一つ一つくっついてなくてちゃんとしてるけど、餃子のタレの袋が既成品ぽく思う。けど、別に餃子は酢だけでとか言うこだわりはなく、醤油もたらすほうなので、こういう方が楽。ラー油の分量が気になったけど、辛くなくて大丈夫だった。
豚肉はおいしく感じた。白楊豚というのは高根沢農場で高校生が育てた豚だそうだ。

なんか全体的にお洒落になってて軽薄な感じもするけど悪くはなく、またこれからも北の定番ルート帰りとかで普通に風呂に寄ろうと思う。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:楽:眺 楽:買 楽:湯 観:飾 観:模 景:山 餐:餅 餐:餃 道の駅

出流原弁天池

ファイル 3142-1.jpg佐野市出流原町にある名水百選の湧水池。
ここは自分は十年くらい前に一度来て以来の二度目の来訪。妹は初めてだそうでぜんぜん知らなかったそうだ。佐野は何度も来てるけど、アウトレット以外はラーメン屋くらいしか来たことなかったそうだ。

公園としては「磯山公園」と言うらしい。
釣り堀から来てまっすぐ弁天池に歩いた。
池の周りは人が多く、売店の前は子供連れだらけだった。
池はやっぱり水がキレイで底まで透けてて魚も見えたけど、如何せん映り込みが激しくぜんぜん写真に撮れなかった。。日陰なのに。。

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池の脇にあった鳥居は涌釜神社のもの。進んでみたけど子宝安産の神社だそうなので拝まなかった。
横に進むとここにも花手水があった。最近流行っているのかな?(コロナ禍で使えなくなった手水舎を利用する形で流行ってるようだ)

そして弁天堂「磯山弁財天」
登る気はさらさらなかったんだけど、妹が「登ろう登ろう」となぜか乗り気で。「前に一度上ってるし膝も痛いから下で待ってるよ」と言ったけど「そんなでもないでしょ、行こう行こう」とうるさいので登ることになってしまった。。

まず入口にハートや三角の竹の輪が組まれていて、ハート♡は心の輪、三角△は智慧の輪、□が身体の輪だそうで、それぞれ愛情、成功、健康を祈願してくぐるといいらしい。妹が燥いでくぐってた。

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そして石段を登り始めて、赤い楼門をくぐると少し先の折り返しに弁天像と風穴洞とある岩の割れ目、次の折り返しに鐘があって撞いた。いい音だった。
その次の折り返しに蛇の口から流れる水汲み場があって、柄杓から手に汲んで舐めてみた。甘かった。「ここのが一番おいしい。あーペットボトルが無いのが悔しい」と妹。

そこを折り返すと弁天堂が見えてもう一息。あれ?こんなもんだったっけ?もっと登ったと記憶してたけど全然たいしたことなかった。10年以上経つと他の所の記憶が混ざるのかなぁ。。(実際当時の点景には「僕でも普通に登れるくらいの石段」と書いてた)

登り切る横からの見た目が「清水寺みたいでカッコイイ」と妹。
一気に上って展望した。

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うんいいい眺め。秋のゆるい午後の黄色眩しい感じの展望も悪くはないね。
っていうか、昔はもう一段上の階に上れた気がしたんだけど、階段はなく昇り口らしきところは閉まってた。まぁいいか。(点景見返すと確かにもう一階上に上がってたようで、この記憶はあってた)

そして裏にまわると岩ゴツゴツのむき出しなのが見え、立地の険しさを思わせた。真中に深い岩の割れ目があった。これがさっきの下の風穴洞につながってるのかな?

ファイル 3142-5.jpgゆっくり二周くらい回って展望を楽しんで、最後は白蛇を見て石段を下った。

ああ、やっぱり石段は下りの方がキツイかも。膝のせいか体重のせいか歳のせいか。慌てずにゆっくり下りた。
赤い門のところで妹が停止、人が捌けてから門の写真を撮りたいと待ってたけど結局捌けなかった。
妹は門をくぐった下の自販機のおみくじも引いた。吉で喜んでたけど古文っぽい文章の内容はよく分からなかったみたい。
何だかんだと妹の方が楽しそうだったのが意外だった。

 
 
ちなみに前回の点景

タグ:観:池 観:選 観:宮 観:飾 観:寺 観:門 観:水 観:楼 景:岩 楽:音 楽:眺

ヨシコシ食品 直売所

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佐野市出流原町にある豆腐工場の直売店。
弁天池湧水群に行く道にあった「ゆばとうふ工場直売」の看板に妹が反応してて、池に行く前に行ってみよう!ということになり、横道に曲がって向かってみた。
その道沿いにも調整池のようなのがあってキレイな水で魚が覗けたし、その池から続く水路の柵に「ゆばアイス」という幟が立ってて沿って進むと、水が西日を反射して輝いて眩しかった。

ファイル 3141-2.jpgそんな輝く水の先の奥にあった工場は、こちらから行くと裏側が正面で、入口のロビーの部分が小さな直売所になっていた。

中に入ると冷蔵ケースに沢山の豆腐や湯葉製品が並んでた。
妹は幾つか購入。「これとこれどっちがおいしいかな」とか聞かれたけど僕は食べるわけじゃないので相槌の様に適当に答えた。

それよか僕の狙いは「ゆばアイス」
なんか暑かったから丁度いいかなと。
アイスはソフトアイス的にコーンに盛り付けての販売。普段はソフトクリームのまがい物って感じで下に見がちのソフトアイスだけど、こういうトコでのこういう売り方はアリだなと思えた。
僕は「ゆば」に、妹は「黒ごま豆乳」にした。

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うんうん、うまいこれ。
なかに小さな湯葉も混じってておもしろい。
妹の「黒ごま豆乳」もおいしかった。まぁそうそうハズレない食材でわあるけどね。

店前で食べつつ横を見ると、脇に水汲み場があった。あー空きPETボトルもってくればよかったかーとここで気付いた。

さて、他の客がその後裏に消えるのを追って進んでみたら、裏の竹柵が壊れた所から広い池に出れた。
え?これは前に行った池とは違う池だなぁ。。こんな池もあったのかー。静かな水面に青空と緑の山と赤い弁天堂が映ってキレイだった。

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周りの道ももう少し紅葉が進んだらもっと綺麗なイイ感じだったのかもね。でも少しは色づいてて秋らしくゆっくり気分良く歩けた。
池にはカモもいて、アヒルボートも浮いてて、ボート客が餌を撒いて大量のコイが集まってて凄かった。

池の表にまわると、その先は釣り堀だった。知らなかった。。あー裏の奥から入ってくるのは反則だったのかもね。
釣り堀の魚はニジマスで釣った魚を焼いて食べれるそうで、、っていうか「魚のいらない人は釣りは出来ません」とあった。釣った魚は買取らなきゃなのね。釣りはせずに眺めて通過した。

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湯葉につられて裏にまわって、知らない景色を見れて良かった。
表に出て弁天池に進んだ。

タグ:楽:買 楽:歩 餐:冷 餐:豆 観:池 観:水 動:魚

らーめん文

ファイル 3140-1.jpg佐野市堀米町の県道沿いにあるラーメン店。
今回は市内をてきとうにグルグルまわって見かけたラーメン店で食事しよう!と思ってたけど、そういう時に限ってなかなか見かけなったりする。
そして、調べて行った店は行列でパスしたりで、助手席の妹が「もう腹減ったー」と騒ぎだして、やっと入れたのがこの店。
ファミレスっぽい店構えでチェーン店ぽい雰囲気で、どうかとも思ったけど店の横には「麺1グランプリ2年連続入賞」とかあったのでちゃんとした佐野ラーメンだろうと入ってみた。

店の中は居酒屋風というかラーメンもミニ丼とのセットメニューが大きく張り出されてて地元の人向けな感じ。
まぁウチも妹が遠慮なくレモンサワーとかたのんで飲み始めるから丁度いいくらいなもんだった。

ファイル 3140-2.jpgところで、店内のポスターで「佐藤のふるさと佐野」というのがあった。全国200万人の佐藤姓の始祖がここ佐野に城を構えた藤原秀郷で、佐野の藤原で佐藤なんだとか。マジか。佐藤という同輩先輩後輩にも何人もいたけど、みんな大元は佐野が発祥なの?

そのポスターに唐津山神社と巨石が出てたのを見て「唐津山神社にいってみよう!」とか妹が言い出したけど、ヒザ痛いから坂を上りたくないので「それより湧水の池を見に行こうよ」と弁天池をススメた。

そしてラーメン登場。僕は普通に醤油ラーメン。

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お、うまいじゃん。
わりと赤く色濃い目の汁でどうかと思ったけどいい味でおいしかったし麺もイイ感じの佐野のビラビラ感あって良かった。
こういう夜は居酒屋になりそうな普通の地元向けっぽい店でも、しっかりうまいラーメンが出るとは佐野はレベル高いよなぁ。っていうかホントハズレがないから無理して行列の店に並ばなくてもいいよなぁ。

ファイル 3140-4.jpgところで妹はまた塩ラーメン。
「ちょっとくれ」と汁飲んだら。。うわーまたこれは塩にするべきだった案件!塩の方がおいしい。。悔しい。。
ちなみに餃子は妹が必ず頼むメニュー。妹曰く「これは普通だね」。

タグ:餐:ら 餐:餃 観:発

岩下の新生姜ミュージアム

栃木市本町の県道沿いにある博物館。

蔵のような形の建物で、前の県道は何度も通ってて前から知ってて気になってはいたけど、生姜の博物館ってどうだろ?新生姜を買うつもりじゃなきゃ寄りづらいよなぁ、、と通過してた。

けど、なんか気が付けば妙にキャピキャピのピンクの奇妙なスポットになってて、とくに今日はイベントなのか何なのか一層ファンシーになってて「入館無料」というのも大きく出てたのでなんとなく寄ってみた。

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駐車場前の垂幕から「11月11日は新生姜の日」とあって、それに向けたキャンペーンでこうも派手派手にしてるのかとも思えたけど、門の脇のロゴなんかは常設だろうから、普段からこうなのだろう。
入口のピンクの柱は11月11日を表した新生姜なのね、、と判っても奇抜で面白かった。

中に入るとピンクだらけ。
受付で記名しつつ写真はOKか聞くと、全面OKでむしろ沢山撮ってほしそうな感じだった。。

売店の前ではピンクの制服を着たAIロボ(ペッパー君だっけ?)が寄ってきて見つめられてたじろいだ。(扱い方知らんもんで)

他にもいろいろあって、鉄道模型は銚子電鉄「まずい棒」で新生姜とコラボしてるそうだ。

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自販機は新生姜の素、ガチャは新生姜のグッズやお出掛けセット。
ステージもあったけど催し物に時間には合わなかった。

生姜メニューの飲食コーナーもあって、ここだけでもう充分楽しめた気がしたけど、まだまだ序の口で、ぬいぐるみに囲まれて扉の先が新生姜博物館だった。
まず入るとピンクのコラボスクーターがあった。よく見るとプジョーだった。
そして一面にびっしり並ぶ芸能人らのサインを見ながら中へ進むと「岩下の新生姜誕生秘話」とか社歴や「新生姜パッケージギャラリー」とかが壁一面のパネルになってて博物館らしい資料展示にはなっていたけど、とにかくピンクでイラストまじりで、アニメとコラボのパネルも立ってて凄かった。

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そして何故かピンクのぬいぐるみが積まれて展示されてて濃密な雰囲気を演出。そんな中にたまーに真面目な生姜の模型があったりして博物館。

ちょっと順路と違うけど、この裏の出口方向には「ジンジャーツアーズ」というイライラ棒のアトラクションがあったりいてアミューズメント。
新生姜が体にいいという説明の一環なんだけど、そんなの頭に入らずにイライラしながらやってみたw

順路に戻って渡り廊下の先に進む。
その廊下には、岩下の新生姜のCМメロディーが奏でられるベルが並べて置かれてたり、新生姜ケーナとか新生姜ギターとか飾られてて音楽コーナー。岩下が主催なのか協賛なのかしたようなライブやフェスのポスターが沢山並び、出演者の直筆サインも入ってた。

そして次のフロアがまたぶっ飛んでた。
巨大な生姜のオブジェは(ち〇こにしかみえないけど、、)中に入って顔出して撮影するスポット。よく見ると箸でつままれてた。

その横には「土の中の新生姜」というのがあって有機栽培の生姜の地中のリアルな形の巨大模型を覗けた。

「新生姜の部屋」というのもあって、生姜のソファにベッドのピンクの部屋。新生姜のカーテンも毒々しいけど、セリフの吹き出しとか置かれたフォトスポット。(ラ〇ホにしかみえないけど、、)二人組の男で笑いながら写真撮ってる客がいてシュールだった。

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その裏はガラスケースの展示コーナー。岩下の新生姜のおいしさのこだわりとか、企業としての取り組みとかしっかりしたことがメイン展示の筈だけど、飾るように配されたピンクの応援グッズやコラボ商品にばかり目がいって埋もれてた。。
新生姜のペンラとかもう完全に〇〇〇。ピンクのゴジラでシン・ショウガとかガンプラもあった。

子供が走りまわってスクリーンをタッチするアトラクションとかもありつつ、、
一番奥にはやっぱりあると思った「ジンジャー神社」
これが意外となかなか凝ってて、「バーチャルお告げ」というのがあって、おみくじにあるQRコードをリーダーに読ますと社殿の中のモニターにお告げ動画が出るというもの。(面白そうだけどやらなかった)

ここで折り返し。色々見ながら復路を戻り、トイレに寄りつつロビーに戻った。
いやぁ濃い空間だった。夢に見そう。ていうか、ずっと流れてた「いわしったの~しんしょうが♪」っていうメロディーが完全に頭に残って洗脳された気分w

あ、そうだそうだと思い出して、ステージの横の飲食コーナーも見てみた。
軽食だけかと思ったら意外とちゃんと食べるショウガ料理メニューが多く、「生姜感」というのが表示されてて面白かった。(生姜感3の)新生姜餃子鍋とかも気になったけど、全然お腹は空いていないので、新生姜ソフトかな、、と思ったけどお腹ゆるいから「ピンクジンジャーソーダ」(生姜感2)にしてみた。

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カフェ利用で無料食べ放題の新生姜も添えてドリンク休憩。
ソーダはきれいなピンクながらしっかりジンジャー味。甘く美味しく落ち着いた。
添えた新生姜が普通においしかった。あ、新生姜っておいしいんだ。

ファイル 3137-6.jpgせっかくだから新生姜を買って行こうかなと売店を覗いたら、いろんな商品あって目移り。冷静に考えて新生姜を買って帰っても家ではあんまり食べなさそうだから、普通に食べそうなところでポテチとふりかけを買ってみた。(ポテチはまぁまぁだったけど、ふりかけが絶品で気に入って毎朝ご飯にかけてる)

というぶっ飛んだスポット。
そういえば先日は茨城で干し芋アピールが面白いなと思ったけど、栃木のこの新生姜はもうヤリ過ぎで次元を超えてて突き抜けてて物凄かった。ジューす飲んだだけだけど満腹感。
出発しても「いわしったの~しんしょうが♪」っていうメロディーが頭からはなれなかった。。

タグ:観:館 観:飾 観:具 観:装 観:キ 観:模 楽:験 楽:音 楽:買 餐:飲 餐:菜