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海の駅 九十九里

ファイル 1561-1.jpg九十九里町小関の片貝漁港にある道の駅のような施設。
去年の夏に来て、かなり気に入ってたんだけど混んでるイメージからそうそうちょくちょく足が向く程でもなく今回が二度目。(前回(→)
で、今回は混雑した夏とは裏腹に冬の夕方でガラガラで、もう閉まっちゃってたかと思うくらいだった。

けど、車停めて中を覗くと5時迄の営業のようでまだお客もいた。
すぐに二階のフードコートへ上がろう、、と思いつつもやっぱりイワシの水槽の前で停止。
独占状態で真ん前で悠々眺められて見入っちゃうよねー。。

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いかんいかんと思いを切って二階へ上がった。
二階ももうさすがにすいてて悠々と三店並んだ食堂をみて選べた。

んー。さすがに足痛いからあまり贅沢なものや青魚は避けないとなぁ、、とか思いながらも、真ん中の食堂のサービスメニュー的な「九十九里丼」が一番気になって、中身は何ですか?と聞いてみたら、今、九十九里で獲れてるサワラとワラサとホウボウとのことで、特にサワラは食べたことなくて前から食べてみたいと思ってたのでそれにしちゃった。
勝てて加えてセットだと100円安いイワシつみれ汁まで付けてしまった。。

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外側の席についてテラスの先の片貝漁港を眺めながら待った。
夕陽に照らされた白いカモメが大量に飛びまくってて、特に集まってるトコでは人が何かバラ撒いてたのかな?凄かった。

そしてその「九十九里丼」登場。

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だめだよー発作出てる人がこんなの食べてちゃーってくらいのおいしい刺身の丼。
「サワラ」は柔らかく爽やかな白身ながら脂蕩けて広がる美味い魚。これはいいね。下手なマグロより全然いい。
「ワラサ」はブリの少し若いやつで、昔釣って自分で捌いたことある魚。鰆とは違う脂で差が楽しめる。
「ホウボウ」は昨年銚子でも食べた白身の底魚。ややねっとりした青魚風で好みのタイプの魚。
趣向の違った三種の魚それぞれおいしく、そしてつみれも柔らかくておいしかった。
もう平日のつらさを癒すようなおいしい食事。休日くらいいいじゃないの。

っていうか、痛風の食事をネットで調べると、アレはダメ、コレはイイという区分けが、言ってる人によってまちまちすぎて酷い。
刺身は逆に食べた方がイイとか、魚卵でも数の子はイイとか、野菜でもダメなのがあったり、納豆ですらダメだったり、、
つまり、食材どうのより多量摂取を控えて食を細くするのが一番じゃないかな。と思ってます。

食堂は自分がラストの客で店片づけてて、食器返すときには閉まってた。
あれ?四時半でしまっちゃうの?と思ったけど、30分前ラストオーダーだったらギリギリの客がいなければ閉めちゃうよね。
一階の売店ももう終了モードで、ゆっくり見てる雰囲気じゃなかったのですぐに出た。
これ、冬時季は日が短いから丁度日暮れ時の閉店だけど、夏場は明るい内に閉まっちゃうから要注意だね。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:汁 動:魚 観:P

女躰神社

ファイル 1558-1.jpg野田市今上にある神社。
ナビ地図で見かけたその名前で前々から気にはなってたけど、いつも通る県道(元野田有料)から毎度横目に見えてて、とくに変わったことはない小さい神社のようだったので寄ったことはなかった。

でも一度くらいは立ち寄ってみるかと思っていたので、正月の今日、ちょこっと寄り道。
水路脇の狭い未舗装路を進んで、端からの見た目より更にローカルな雰囲気の神社だった。

まずお参り。
普段は願い事とか祈ったりしないんだけど、ここでは「女体をお願いします」と素直に願った。

ファイル 1558-2.jpgさて、小さな境内には幾つかの末社と共に、由緒の石碑も立っていた。
けど、村社としての歴史と氏子の戸数などの事が主に書かれていた。よその人がお参りに来るのは想定外な感じかな。
神社としては慶安四年(1651)に造られ、御祭神は伊弉冉命(イザナミ)、こわーい女神様。

石の鳥居の前の葉が落ちた二株のイチョウの木を見て、「ここら辺が女体っぽいかな」なんて失礼なことを考えながら神社を出ると、向かいの水路の先の枯れ田圃の畦道をタヌキがのそのそ歩いてた。
「えー女体を願った直後にタヌキなんてあんまりだー(騙されるなという警告か?)
なんて思ったけど、よく見るとネコだった。。

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さて、帰ってから「女躰神社」ってネットで調べてみたら、意外とあちこちにある神社のようで、松戸市内にもあるそうだ。
祀る神様は各々違うようで、女神だったり人柱となった女性の鎮魂だったり。
どちらにしても「女運が良くなりますように、、」などという祈りは甚だ見当違いで失礼千万。もうしわけございませんでした。

タグ:観:宮 植:樹 動:獣

道の駅 富楽里とみやま

ファイル 1557-1.jpg南房総市二部の県道と館山道沿いにある道の駅、兼PA。
前に一度だけ来たことあったけど、すんごく混んだ道の駅だったから今日なんかも停められないかな、、と思いつつ、来てみたら意外と駐車場は空きが多くすんなり停められた。

じゃあ食事も出来るかな、、と中に入ってみると、中は混雑してて食堂なんかはもう待ちの記帳に名前が並んでた。
そう、この道の駅は上の館山道のPAも兼ねて中で繋がっているので、道の駅側で車を楽に停められたからといって空いてるわけではないのだ。

ファイル 1557-2.jpg惣菜買って食べるのでもいいし、道の駅側の入口前にあったテントの寿司弁当(高かったけど)でもいいかな、、と思いつつ、一応二階の軽食コーナーも覗いてみた。
まぁ、こっちもやっぱり混雑してたけどね。
よくみると列はバラバラで並んでるような並んでないような、見て歩いてる人と混ざって無秩序に混雑してるだけだったので、ちゃんと並ぶ体で店の前に立ったらすんなり買えた。

で、軽くだけど、つみれ汁とイワシ団子を買って外のベンチで食べた。

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つみれは鯵かな。鰯は混ぜてないようなソフトな団子。鰯だと苦手な人も多そうだからね。でも団子も食べやすく、イワシくささは薄かった。(個人的には物凄くイワシくさくていいくらいなんだけどね)
ぺろりと食べて飲んで、腹四分目。でもなんか風邪気味でそんなに食欲はなかったからこれで充分。とくに惣菜とかプラスちょい足しという気も起きなかった。

そして、食後はお買い物。
明日いとこ同士の新年会でみんなで会うので、喜ばれそうないいお土産ないかなーと見て回った。(どうもお土産のセンス無いんだよね、、)

タグ:餐:魚 餐:汁 食:串 道の駅

レストハウスとみい

ファイル 1553-1.jpg印西市吉高の464号沿いにある食堂。
正直に言えばもっと北印旛沼の先の成田よりの「水産センター」とかで食べたかったんだけど、どこもやっておらずしぶしぶ帰ろうかと思ってたトコで、暖簾かかってるのを見かけて咄嗟に寄ってみた。

鰻の幟も看板もあって店にも大きく「うなぎ」とあったしメニューにもお勧めの一品とあったので、迷わずにうな重を注文。
きょうはなんかお疲れだったし、仕事納めで自分を労うつもりでたまには「うなぎ」な気分だった。(来る前に行った温泉の食堂が開いてたらウナギにはありつけなかったトコだけど)

で、ゆっくり日誌打ちして待って、うな重登場。
おーまっすぐで姿勢よさそうな鰻がしっかり入った鰻重!いただきます。

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あ、これうまいっ!
ぷりぷり ではなく、ぷりっぷりっな身の、勢いのよさを感じる鰻。ふわふわトロトロのとろける鰻重とは真逆だけど、しっかり元気になる食べ応え十二分の鰻重だった。
(正直に言って「水産センター」の鰻より全然おいしかった)
ついてる刺身はうまいけど半分食べた後の箸休めのインテルメッツオ。漬物まで食べて後は一気に後半戦。思い切り平らげて満足な食事。この店入って良かった。

すっかり元気出た。やっぱ食事は大事。日曜は食事できなくて遣る瀬なかったもの。

タグ:食:丼 餐:魚

道の駅 発酵の里こうざき

ファイル 1543-1.jpg神崎町松崎の356号沿いにある道の駅。
今年の4月にオープンした道の駅だけど、よく通る道にあるから頻繁に寄るだろうと思ってたけど、年末の今日入れて三回目。
前回寄った夏にもここで食事してて、点景にしようかなーと思ったけど頻繁に寄るだろうと思って纏めてから上げようと思ってた。けどこのペースだったら上げててもよかったね。

ファイル 1543-2.jpgさて今日は来てみたら若手演歌歌手の歌謡ショーが開かれてて、いい声が響いてた。
青山裕太という人だそうだ。
僕ももっと歳とったら演歌の方が良くなるのかな?むしろ子供の頃の方が好きだったかも。。
な、わけで、あまりピンとは来ないけどゆっくり立ち止まったりして眺めつつ、食堂に歩いた。

さて食堂は昼を過ぎてほどほどに空いててゆったり。
今日は「鶏の塩麹ポン酢唐揚げ定食」。発酵にこだわった感じの気になってたメニュー。

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唐揚げに塩麹ポン酢がかかってるのかと思いきやそうではなくて、下味でつけて揚げているようで、思いのほかあっさりした唐揚げ。ながら、シッカリと味わいあって御飯もすすみおいしかった。
で、五穀のせオリーブ油灯油とか味噌汁まで洒落てるくせにおいしく、おかわり自由の御飯を(控えめにーと思いつつ)二杯で満足。

さて、食事で満足とかいいながら、その後覗いた直売所(発酵市場ではなく新鮮市場の方)で気になったチョイ食い食品を購入。
外のテーブルで演歌を聴きながら食べてみた。

ファイル 1543-4.jpgら、この「ふわたま」という玉子焼きがおいしかった!
一口サイズの「ちびたま」というチョイ食いカップになってるのも嬉しいし、それぞれに書かれた顔(ブタ?)もかわいいし、塩っけがきいてるのにくどくなく程良い味でおいしかった。
神崎町内の「くすくす笑店」という店の商品らしい。(くすくすってとこにちょっと親近感)

すっかり満腹になってしまった。


で、纏めるつもりだった

ファイル 1543-5.jpg前に来たのは夏って言うか9月だった。(今からすれば充分夏だ)
なんか今日よりも空いて見えるし写真のアングルもいいし沢山撮ってて元気に見える、、
溜めとかないで、すぐにあげればよかった、、

道の駅にはセスナ機が置かれてて間近で見れるんだけど、何で置いてあるのか説明は無かった。これは冬になっても変らなかった。

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そして発酵市場の入口の樽を覗きつつ、食堂へ歩いた。(って感じかな)

この日の食事は1時半と昼に近い時間だけど満席ではなくスンナリ席につけた。食堂は奥にあるので意外と混まないのかもしれない。
で、この日食べたのは「豚肉の味噌麹焼定食」

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味濃そうな料理名の割にはさっぱり薄味、味噌麹は下味なのね。だけどしっかり味はついてて豚のおいしさも味わえておいしかった。
ヘルシーで風味の良い定食だった。
(と、今回の唐揚と近い感想だったと思う。。すぐ書かないと半分忘れるなぁ)

タグ:食:定 餐:揚 餐:肉 餐:焼 餐:卵 楽:演 観:機 道の駅

尾羽根川水門

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成田市滑川の356号沿いにある水門。
356号は利根川の土手沿いの道で、その途中のアクセントのように此処と手前の「久沼水門」の二つの水門のすぐ脇を通る所があって、そこがドライブ中でも川のよく見える場所。
で、そんな水門のすぐ前に車が止められそうなのがこちらの「尾羽根川水門」。(路肩と自転車道に跨る形だけど、つい最近までは見舗装のスペースだった)
今日はちょっとスマホ操作ついでに停車して、利根川を眺めたり写真撮ったりした。

ファイル 1542-2.jpgまずここで見れるのが、川と牛。
対岸の川原が牛の放牧地となっていて、川沿いにある牛舎から土手を越えてきた牛たちがのんびり草を食べたりしてるのが眺められる。
なんかのんびりしてていいでしょ。
牛と土手の後ろに筑波山も薄っすら見えていた。

ファイル 1542-3.jpgそれと、これは風向きで変わるんだけど、たまたま今日は此処の真上が成田空港への着陸コースだった様で、着陸態勢のジャンボ旅客機が何機もでかい腹を見せて通過してた。
飛行機に詳しくなくても迫力はあるくらいの高さまで降りてきてるので通過のたびにちょっと見上げたくなっちゃうね。

あとは水門を見上げながら、周りをフラフラ歩いてて、フト見た水門の前の尾羽根川河口のトコで水面を叩く鳥がいて、枯れ木にとまった姿をよく見たらカワセミだった。
へーこんなとこにもいるんだ。カワセミってきれいな川じゃなきゃいないってイメージだったので意外だった。
青いくて腹の橙もキレイでしばらく眺めてた。(けど魚は捕まえられてなかったみたい)

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ファイル 1542-5.jpgカワセミを横から見たいな、、とか思って、ぐるっと距離取りながらまわって土手を下りてみたけど、いつの間にかカワセミはいなくなっちゃってた。
んー残念。(鳥を見るのはシロート以下なもんで)

最後に水門をながめつつ、あーこれが展望台として開放されてたらなぁ、、なんて思いつつ、土手をのぼって車に戻った。
おもいのほかいろいろ見れて面白かった。

タグ:景:川 観:堰 観:機 観:装 動:獣 動:鳥

麺屋 凜

ファイル 1537-1.jpg松戸市大金平にあるラーメン店。
JR常磐線の北小金駅から坂を下りる北方面に向かういつもの定番の道に割と最近できた店で、通る度に気にはなっていたけど出だしの初っぱなの「さぁこれから」ってトコなのでいつも通過してた。

その前の通りから駐車場が開いてるか見えるし、朝飯まだだし(一応午前中に食べ始めれば朝飯という自分ルール)ってことで思いきって寄ってみた。

で、気にはなってたものの店に関してはなんの予備知識もないので、券売機の前で少々迷ったけど、取り敢えず普通に「ラーメン」を炒飯のセットでにしてみた。
店の入口は狭いけど建物が三角形の角の先の形なので、中は狭くなくちゃんとテーブル席も座敷もある店だった。

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カウンター席について待つと、先に出てきたのがラーメン。
醤油豚骨の横浜風?と思った濃そうな汁は、意外と酸味が効いててしつこくないサッパリした雰囲気。へーこれは面白い。
っていうか最近すっぱめのラーメンがはやりかな?(なんか続いているような、、)
面は丸形直でやや太もちもち。ホウレンソウもいい味ついてて、玉子はウズラで二個入ってた。

ファイル 1537-3.jpg少々遅れて炒飯登場。
でも熱くて食べられず後回し、、
で、ラーメンを平らげてからあらためて炒飯に取りかかってみたら、、油がからんでて冷めておらずまだまだ熱かった。。
おいしいけど舌ヒリヒリ。
そして意外と量がしっかりあって満腹になった。

タグ:餐:ら 餐:飯

美味処すず木

ファイル 1536-1.jpg山武市松尾町広根の県道沿いにある海鮮料理店。
沢山の幟が立ってて駐車場も広くて入りやすかった。

で、車を停めて店先に行くと、、なにやら店内から賑やかそうな声が聞こえた。。
あーこれはもう呑みの時間に入っちゃってるのかな、、と怖じ気づいたけど、日が暮れるまでに食事したいのでもう店を選んでる余裕はなくままよと入店。
店内は思った通りもう宴会モード。でも、思ったよりも広い客席で団体さんは座敷、それとテーブル席でも飲んでる一行がいたけど、気にせずに席に着けるくらいテーブルはあって、店員の女の子もすぐに対応してくれたので安心した。

メニューはいろいろあって、幟では「なめろう丼」とか気になってたけどイワシもあるのでここはイワシ丼。。と思ったらよくみると「イワシ丼」と「イワシ刺身丼」の二種があった。(同じ値段)
聞くと「イワシ丼」は蒲焼き風なものだそうなので「イワシ刺身丼」にした。危ない危ない。慌てちゃダメだね。(蒲焼の方がこの地域の一般的な食べ方みたいだけどね)

で、「イワシ刺身丼」

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んーなんか久々のイワシ刺!やっぱうまいねイワシは。とろけるぅー。
個人的には刺身はマグロよりイワシの方が好きなもんで、至福の食事。
飯も酢飯でさっぱりとおいしかった。
周りの騒がしいのも気にならずに集中して一気に食べられた。

最近酒飲んでないからってわけじゃないけど、刺身はね、やっぱ酢飯と食べるのが一番いいね。
っていうかいつもの海見て帰るドライブだけど、ほんとは魚でも食べて帰りたいと常々思ってたんだよね。
日が暮れるまでに食事したい(日が暮れたら食事しない)というのは、逆に思いきって店に入れるから意外といい設定かもしれない。

タグ:食:丼 餐:魚

屋形海岸

ファイル 1535-1.jpg横芝光町屋形の九十九里浜の海岸。
浜辺の目の前に舗装された駐車場があって、お気に入りで何回か来てる海岸ではあるけど、県道からはちょっと回って入る形なので余り頻繁には来ない場所。ああ、点景にはしてなかったんだっけ。

今日は駐車場もチラホラで空いていたので海をバックに車の写真撮ったり、波打ち際まで歩いたりしてのんびり休憩。

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傾いた太陽が丁度波打ち際の先に見えて、長く眩しくいい景色。
海の水もこの季節は青く綺麗に見え、風もなく心地よい砂浜散歩。

まぁ、これだけじゃ点景にはしないけどね、、、とか思ってたらその波打ち際の先で戯れる小鳥が、群れという程ではないけど何羽も見えて、西日を瀬に可愛いらしく面白く、しばらく眺めていた。

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波が寄せると追われるように逃げて、引くと追うようにパタパタと駆ける姿はかわいらしく、そして波の後の砂地をチョロチョロと啄んで廻っていた。

あーでもこの方向だと影は見えても姿が分からないなぁ、と思ってたら、みんなから抜け出して波打ち際をパラパタと駆けてこっちに寄ってくる子もいたりして、間近でも見れた。

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これは「ミユビシギ」だね。冬の九十九里では良く見る鳥なのかな。
ちょっと追い掛けてみたら速い速い。
追い掛けすぎたら「ちちちー」と群れの方に飛んでってしまった。(飛ぶ姿も見たかった)
ごめんね。

ゆっくりしてたら日が沈んじゃいそうなのでここらで退散。
少し戻って全体を眺めて、長くなった自分の影を浜に残しながら車に戻った。

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そういえば、浜辺を走る四駆の車が意外と多かった。若い奴かと思えば割とおっさん。ハマってしまえーとか思って見てたけどハマらなかった。

タグ:楽:眺 景:海 景:浜 景:陽 動:鳥

道の駅 しょうなん

ファイル 1518-1.jpg柏市(旧昭南町)箕輪新田の県道沿い、手賀沼大橋南詰めにある道の駅。
ウチから一番近い道の駅で、最近よく通る大津川コースで必ず前を通るのでしょっちゅう通過しているけど、だいたいいつも混んでるし、特別そそる物も無かったので、滅多に寄らない道の駅。
先週、ドライブ帰りにトイレ休憩で寄ってみたら「そそるもの」があったので今日は寄ってみた。

駐車場はやっぱり混んでたけど、ダメ元で入ってみたら意外といい位置でスンナリ停められた。

建物入口には「マトンケバブ」の移動販売車と福島県只見町の物産直売テントがあって、「マトンケバブ」が凄く惹かれたけど、腹は減ってないので通過。

ファイル 1518-2.jpg只見町テントでは「そばやきもち」を鉄板で焼いて売っていた。これくらいなら入るかなと買ってみた。
具は三種でつぶあんと野沢菜とフキノトウ。餡じゃ甘そうだし蕗の薹は苦そうだしってことで野沢菜にしてみた。
一口食べたら、お、うまい。 と思ったけど、、からかった。。大失敗。あー野沢菜は辛くする時は名称を変えて欲しいわ。タラコが明太子になるみたいに。

さてさて、痛めつけられた口中を癒すべく店内奥の食堂に進んで「そそるもの」のソフトクリームを買った。
「柏のかぶソフトクリーム」だって。いつの間にこんなの売り始めたんだろう。かぶは柏が生産量日本一ってのは知らなかった。

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カブのシャーベットが混ざったシャリシャリ感のあるおいしいソフト。
振りかけた緑のが何なのか分からなかったけど(これもカブ?)色合いもカブっぽくてイイ感じ。さっぱりみずみずしい甘さでおいしかった。
、、、けど、カブの味ってどんなだったっけ?
そういえば肝心のカブの味が思い出せずにただただおいしいソフトを食べた感じになってしまった。。
カブって言ったら漬物かなぁ。特徴ある味じゃないよねぇ。昔、自炊してた頃はちょっと買ってみて味噌汁に入れてみたことあったけど、大根で充分だな、、と思った。

ところで、この道の駅もそういえば前に一度点景記事にしてた事あって見返してみたら、その時もソフトだったw(→)


ファイル 1518-4.jpgさて、車に戻る前にちょっと回って第二駐車場の方をチラッと覗いてみた。
先月、休日にたまたま見たテレビでこの道の駅の第二駐車場が特集されてて、ここに停めた廃車のような車で車上生活している人達に密着取材していた。
土曜日で多くの車が停まってたけど、そのテレビで見た車はもちろんまだ奥の方に停まってた。

タグ:餐:冷 餐:饅 観:ロ 道の駅