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ファミリーファーム保田

ファイル 3074-1.jpg鋸南町保田の県道沿いにある苺農園の直売所。

館山道の鋸南保田ICを下りたら真正面に「けずりイチゴ」の幟が見えて妹もすぐ気づいて「寄ろう寄ろう」と相成った。
自分的にはもう午後なのであまり寄らずに目的地までは急ぎたいところだけど、やっぱ先々週印旛で食べたイチゴ農園のかき氷を思い出して文句もなく立ち寄った。

ファイル 3074-2.jpgで、食べてる人や店の写真をみてもやっぱり思った通り、冷凍イチゴを削ったまんまのかき氷のようで、ナイスナイス。

店の前には写真用の小道具のイチゴグッズが置かれているのも何とも今らしく考えた農園。(真っ赤なチーバ君のぬいぐるみが違和感なく混じってるのは写真を見てから気が付いたw)

若い人がやってるのかなと思いきや、店にはいると感じのいいおばあちゃんが受付してた。
で、当園の完熟冷凍イチゴ100%という「かきいちご」は土日祝の午後限定だそうだ。

で、また二人で1つのかき氷。匙を二つ貰って外のテーブルで食べた。

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んーこれこれ。まんまイチゴのおいしい冷菓。
練乳かかった部分の甘いのもいいけど、素のままの酸味やつぶつぶが良くて至福。「もう普通のかき氷のイチゴシロップには戻れないよね」なんて話しながら匙を進めた。

そして座ったテーブルからみえるけど、この店の場所は廃小学校で人気の道の駅のすぐ隣。「寄るなら道の駅よりこっちだよね」とか言って優越感。
いやぁこういうのがあちこちで並ばずに食べれるなんていい時代だよなぁ。っていうかこうも見かけるってことは結構前からはやってたのかなぁ?今更なのかもしれないけどウチらにしてはこの夏のヒット商品。
どこの発祥かもわからないけど(札幌が発祥らしい)広まってくれてありがたい。

タグ:餐:冷 餐:果

幕張PA

ファイル 3073-1.jpg千葉市花見川区幕張町の京葉道にあるPA。
滅多に乗らない京葉道だし、途中で止まるということもないので初めての立ち寄り。PAというよりSAというような広さで、ちょうど昼時という事も有ってえらく混雑してた。
フードコートから売店まで色々あって色々と揃ってたけど、妹が求めてたちょこっと食べるくらいの丁度いいスナックは無かったようだ(焼き鳥を買おうと思ったけど値段見て即パスだった。。)腹減った腹減った言ってた割にはしっかり食事する気はなかったらしい。

ファイル 3073-2.jpgで、一通り歩いた後で妹は気になったバナナクリームのパンを、自分は金つばのソフトクリームを購入した。
バナナクリームのパンは「佐藤商店」という館山で三代続くバナナ専門店の物で、ピーナツクリームの物とどっちがいいか迷ってたけど、そこはバナナ屋なんだからバナナでしょーと背中押して決めさせた。(っていうか両方買えばいいのに)
金つばソフトは「又一庵」という明治4年創業の菓子店のスイーツコーナーの物で、ずんだもあって少し迷ったけどシンプルにあんこにした。その餡子は金つば1個から3個まで選べたけど、まぁおとなしく1個にした。

ってわけでフードコートで食べた。妹は「え?車で食べるんじゃないの」なんて言ってたけど、ソフトを車ではないでしょ。

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で、食べてみるとパンはバナナクリームがこぼれそうなくらいたんまり入ってて、やっぱりそっちも車でじゃなくて良かった~って感じだった。少しもらったけどバナナ以上にもろバナナだった。「パンは別にうまくなくてバナナを包むだけの食べれる皮って感じだね」という妹の感想。たしかに。そして食べ終わてもしばーーらくはバナナの風味で一杯だったそうだ。

「まるごとあんこソフト」もまんまあんこ。だけどこれはソフトのクリーム自体ウマイから、あんこの甘さもくどくなくていい感じ。ほどよくおいしかった。

ところでバナナの「佐藤商店」は館山で、幕張からは遠いいけどなぁ、、とか思ったけど、金つばの「又一庵」というのは静岡だそうだ。。そういうもんか?それでいいのか?

タグ:餐:冷 餐:麭 観:P

君ヶ浜しおさい公園

ファイル 3072-1.jpg銚子市君ケ浜の県道沿いにある海浜公園。

長い砂浜の南側と北側に未舗装の広い駐車場、中央にも舗装された広い駐車場がある寄りやすい海岸。
南側は犬吠埼灯台の真ん前で、デルソルで砂にハマるまではよく寄って休憩してた場所(→)。北側は東映の波ざっぱーんの岩が点在する海岸の端で、海鹿島鉄炮台に行った時くらいしか寄った記憶ない(→)

けど、一番整備された中央の駐車場は、海とは逆車線側にあるからか、一度も入った記憶がなかったので、(前にトラックがいたのもあったしトイレにも行きたかった)たまにはと思って寄ってみた。

公園と言って君ヶ浜海岸の砂浜があるだけなんだけど、砂まじりの野原の先がすぐ護岸舗装されたコンクリの浜で、なんとも歩きやすく、砂だらけにならずに浜に下りられる楽な海岸だった。
これは気軽でいいね。ドライブ向きだね。

そして中央のトイレの建物にはシャワールームもあって勝手に使えるようだった。(遊泳禁止だけどね)
海水浴場ではなく散歩して浜を歩くかんじなので公園らしいと言えば公園らしい。トイレのあとで早速段を下って狭めの浜に出てみた。

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そして足ポチャ。水はやや冷たく夏も終わりだと思えた。
浜を眺めると南側の方に人が多く、サーファーも灯台下の辺りに多く見えた。
北側にもチラホラいて、水着着て遊んでる女性もいるなぁと見てみたら子連れの外人さんだった。
護岸舗装で浜が一番狭いこの中央は散歩の通過点て感じだったので、他に人はおらず悠々と浜でのんびりできた。

波は左程高くなく穏やかだったけど、わりと整ってなくて不規則で、波打ち際が前後してた。
地形の為なのか、今日はそういう波なのか分からないけど、よく足ポチャする九十九里の方と比べて荒いなぁと思えた。

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で、ここら辺なら足首くらいだろうと思ってたらいきなり勢いいい波が来て股下まで濡れてしまった。。
なので、乾くまでテトラの残骸の石に腰かけてのんびりしてた。

見てると南側の浜に出てる人たちもたまに来る高めの波に膝上くらいまで濡れちゃってはしゃいでた。
そんなのを眺めつつ、自分も座ってたトコまでは波は来ないだろうとタカくくってたら、高くもないのに伸びてくる波もあった。まぁそれでもさすがに足首以上はないので足ポチャ程度と油断してたら、引く波の勢いが強くてサンダルを攫われてしまった。。
ヤベヤベヤベ!と追ったけど波は速くて追いつかず諦めモード。。でもまた次の波でアッサリと帰って来てホッとした。海はホントなめてちゃいけないね。

しばーらくのんびりしてたけど、完全には乾きそうも無いのでまあいいかと諦めて、最後に犬吠埼灯台やタンカーをズームで撮って浜を離れた。

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そしてトイレ前の(二ケ所ある)水道で足を洗って砂を落とした。
そしてそのまま砂を踏まずに舗装された部分を歩いて前の道に出て駐車場まで歩けた。
いいねぇ。楽だねぇ。
そういえば今まで一度も銚子で浜を歩いた事は無かったけど、こんなに楽なら夏は毎回よればよかった。。
でも波は難しいから、濡れたくない時季には足ポチャしない方がイイね。

駐車場ももったいないくらい広くすいてて悠々で出入口すぐ脇に停めたのでチョー楽だった。
そういえばこの君ヶ浜や犬吠埼は、元旦の初日の出の最速スポットだから、意外とその時は混むのかも。(来る気はないけどね)

タグ:景:海 景:浜 景:岬 楽:浸 観:園 観:船 観:灯

こうや食堂

ファイル 3071-1.jpg銚子市中央町にある食堂。

観光客向けのメニューが揃った店とかではなくて、地元の人が普通に行くようなリーズナブルな食堂を見かけたら入ろうと思って町中をフラフラしていたら、パチンコ屋の裏に見かけたのがこの店。
本当は昔ながらの定食屋みたいなのを求めていたので少々雰囲気違うけど、「海鮮食堂」とあってむしろ丁度よかった。

駐車場はとくになく、目の前のパチ屋の駐車場でもよかったけど、町中普通に路駐だらけの緩い感じだったので目の前に停めて店に入った。

店内はカウンター席メインでスッキリしてて、奥の壁の大きなテレビで高校野球がついていて、ゆったりした夏の午後だった。

ファイル 3071-2.jpg真ん中の席に誘導されてついてメニューを見た。
外のメニューでもうイワシ刺身定食にしようと決めていたけど、イワシ丼もあったので「魚の量とかかわります?」などどきいて一緒と確認して丼にした。

待つ間に他のメニューも見てみたら、値段はほぼ変わらないラインナップで平目天丼なんかもあったので、そっちでもよかったかも!とか思った。実は前に町中のそば屋で平目天丼を食べてうまかったのでそういうのが食べられる店を求めてたんだけどね。まぁイワシがあればまずはそっちだな。

ってわけで「イワシ刺身丼」
醤油の町の銚子だけにテーブルにはヤマサとヒゲタのふたつの醤油があり、迷いつつもヒゲタを使った。

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うんうん、やっぱイワシはいいねぇ。脂のってて蕩けるイワシ。そりゃ先月の入梅イワシとは比べちゃダメだけど、充分うまく、そして勿体ぶることなくカッ込める丼飯。何気に乗ってた海苔の味付け感も合っててよかった。

高校野球が逆転しそうなトコで続きが気になったけど、見ててもきりなくなっちゃいそうなので店を出た。
ここは気軽に寄れる店だし、午後遅めでもやってそうなので(昼は3時までらしい)また来ようと思った。

タグ:食:丼 餐:魚

拉麺阿修羅

船橋市湊町の14号沿いにあるラーメン店。

今日は千葉県内のご当地B級グルメで前からテレビなどで知って(ふなっしーが食べてた)気になってた「船橋ソースラーメン」を食べに来てみた。
昼前についてコインPに停めて、「並ぶかなぁ」なんて思いつつ勇んで店に歩いてみると、、店閉まってた。ガーン。「緊急事態宣言のため休業いたします」だそうだ。
滅多に来ない船橋市街で、そういえば前に来た時は調べてた店がもうなくなってたりしてて「船橋ソースラーメン」には縁がないのかと思えた。。

ファイル 3070-1.jpgくやしいのでやむなく別の店を検索。雨の中傘さして足元に気を付けてゆっくり歩いた。船橋のマンホールが船だった。

で、次に来た店は、営業してるんだけど店先に出てるメニューに「ソースラーメン」は無くて入店躊躇。思いきって聞いてみようかと店を覗くと券売機が見えた。けどそこに「ソースラーメン」というのは見あたらなかったのでなさそうだと諦めた。

やむなく別の店を検索。もうひとつの店は少し離れてるけど仕方ないと雨の中を国道へと歩いた。

で、辿りついたのがこの「阿修羅」という店。国道沿いなので駐車場あったら悔しいなーと思ってたけど無くてホッとした。
店自体は胡麻ラーメンが人気の店のようで、そっちのメニューがメインだったけど店先メニューに「ソースラーメン」もあったのでふたたびホッとして入店。

ファイル 3070-2.jpg店内の券売機で買った「船橋ソースラーメン」の券は「限定メニュー」と書かれてて焦ったけど、カウンター席に着いて券を出すとちゃんとソースラーメンで注文通った。

あとから来る客はみんな辛胡麻ラーメンで、あー辛いのが人気の店なのかーと不安をおぼえつつ、まぁメインの胡麻ラーメンとは別に辛胡麻ラーメンというのがあるんだから、何でもかんでも辛くする店という事は無いだろうと考えた。

で、「船橋ソースラーメン」登場。

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これはこれは予想外に胡椒が強くバターも絡んだソース風味のラーメン。なるほどソースの甘みに刺激と円やかさを加えて豪華にされた感じ。これがオリジナルの方向性なのかこの店のアレンジなのかは分からないけど想像してた「汁入り焼きそば」のようなまんまのソースではなくしっかり味わいとしてソースなのが面白かった。
けど、、胡椒が辛いわぁ。辛いのは苦手ながら胡椒の辛さはまだいける方だと思ってたんだけど、これはちょっとキツかった。麺啜っててむせそうになった。
そして、うまいはうまいので汁も飲み干したかったけど、やっぱり飲んでてむせてしまって断念。。(辛胡麻ラーメンを涼しい顔して食べてる人の横で辛くないメニューでむせててナントモハヤ)残念。無念。アカンネン。

まぁちょっとキツかったことを差し引いても、思ってたよりも味わいあるおいしいラーメン。んーまぁやっぱりこれは「ソースラーメン」がメインな店のスタンダードなのを食べないとわからないかな?って思ったけど、取り敢えず好印象。食べれたことに満足。

で、また小雨の中傘さして歩いて戻った。
あーあ、もう少し船橋市街をフラフラ散歩したかったけど、店の往復だけでいいや。。
とか、思ってたら、公民館の前の公園みたいな広場の隅に案内板と石碑みたいなのが見えたのでちょっと寄ってみた。

「太宰治の植えた夾竹桃」だそうで、昭和10年の夏から一年チョイ住んだ船橋の借家の玄関に植えてた夾竹桃だそうだ。
その事を書いた随筆の一文が石碑になっていた。

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船橋は太宰治ゆかりの地だったのか。(山本周五郎は浦安だっけ、うちの松戸は誰かいないのか?)
っていうかこういう植木の花とか、植えてから85年たっても全然元気に花咲かしてて長生きなんだね。

そんな太宰治とはまるで関係なさそうな広場の中央の少女の像に足蹴にされるように眺めつつ、通りに出て駐車場へ歩いた。

タグ:餐:ら 餐x辛x 観:具 観:石 観:像 楽:歩 楽:読 植:花

海の駅 九十九里

九十九里町小関の片貝漁港にある道の駅のような施設。
よく寄る所で点景はこれで四回目、でも今回はトイレとイワシ休憩だけのつもりで立ち寄ったので点景にする気はなく、建物の写真も撮ってなかった。

ってわけでイワシの水槽大きくドーン。

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これだけのものが無料で見れるんだからうれしいよね。

あ、そういえば去年の緊急事態の時は暫らく閉まってたけど、今回のは営業してるんだね。ほんとうは応援するつもりで何か買うなりしたい気持ちもあるんだけどね。以前みたいに鯖がゴロっと入ったバーガーとかあれば買うトコだけど、惣菜が充実すると二階の飲食店に影響するかな。。
っていうか、これだけイワシが入るんだから気軽に食べれるイワシのスナックコーナーとかあってほしいもんだ。揚げでも寿司でも汁でもなんでもいいから。

さてさて
外に出て移動販売車の方も見てみた。
ら、「蛇口から梨ジュース出しちゃいます」という千葉県産100%梨ジュースがメインのスイーツ車両が目についた。

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昨日妹と梨の話してたトコだし千葉県産100%というのも気に入って一杯購入。

ら、氷の入ったプラコップを渡されて「下の蛇口から汲んでください」ということだった。あ、ホントに蛇口から出すんだ。蛇口~というのはそれだけ地域で普通に飲まれているという比喩の冗談かと思った。

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うん、100%の割にしつこくなくさっぱりして軽いジュースで良き。
もっと、いかにも梨ですよ~100%ですよ~って感じの汁かと思ったらそうではなく、普通にジュースだった。
なかなか良かったのでこの車両販売だけ点景にしようかと思った。

けど帰ってから調べると「蛇口から梨ジュース出しちゃいます」というのは市原市で振興してるものらしいけど店名とかよく分からず、上げるのやめようか迷いつつ九十九里とは関係ないけどここでの休憩の一環としてあげてみた。

車に戻る前に、最近ここで毎度購入してる銚子電鉄ぬれ煎餅のわけあり品の店頭販売を見てみたけど、薄味しかなかったので今回はパス。残念。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:飲 観:車 楽:汲 動:魚

和田農園直売所

ファイル 3068-1.jpg印西市平賀にあるイチゴ農園の直売所。

この前の道は印旛から酒々井に抜ける道でしょっちゅう通ってる道。なのでこの店も人が集まってるのを見かけててイチゴソフトとかが人気なのかな?とか漠然と気にはなっていた。
今日も行きは話しながらも武蔵野うどんで満腹で通過。妹も気になったようで「帰りに寄ろう」と言ってたけど、帰りは夕方でもう閉まってるだろうと思ってた。

で、酒々井のアウトレットからの帰りは4時過ぎになったけど、開いてるっぽいから寄ってみたら開いてた。おお。
正直いうとアウトレットでゴディバのチョコソフトを食べてたので、甘いものはもうよかったんだけど、妹がどうしてもというので寄った形。

ファイル 3068-2.jpgで、店に入るとちゃんとイートインスペースが広く設けられてて、ゆっくり座って食べれるようだった。いいね。

メニューは幾つかあったけど、妹は迷わずに外の幟にもあった「まるごとイチゴかき氷」をソフト付きで、それならばと自分は「イチゴスムージー」にしてみた。
そしてテーブルで座って食べた。

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この妹のかき氷が絶品!兄妹で目を丸くした。
冷凍イチゴをまんまかき氷にしたやつで、匙にやわらかく口にはサラッとして軽いけど味はしっかりとまんまイチゴでスゲーおいしい。自分なんかはテーブルの端にあった匙をとって味見程度に食べたつもりが、すっかりスムージーほったらかしでこっちばっかうまいうまいとつまんじゃった。
妹も「これはいい」「まじでうまい」「やば」と絶賛。
正直ゴディバいらなかったわw

ファイル 3068-4.jpgさてそしてスムージーはちょこっと吸っただけで後は車ででいいやと店を出た。
なんか味がサッパリしててパッとしなかったので、かき氷の感激が落ち着いてから飲もうかなとか思った。

あー自分もかき氷にして思い切り食べればればよかったなーなんて思いつつ出発して、スムージーを忘れそうになってたところで、妹が「ちょっとこれちょうだい」とスムージーを飲んだ。ら、「え?これ、うまいよ!さっぱりして」と、遠慮なくガンガン吸いだした。止まらないようで半分くらい飲んで「これいいよ。豆乳の味もイイしイチゴもしっかりしててバランスがイイ」だそうだ。
え?まじ?と自分も飲んでみたら確かにうまかった。
これはあれだね、かき氷と一緒にするとモッサリした味でまるでピンとこなかったけど、こうして単独で飲むとおいしいね。これはこれで驚いた。っていうか豆乳ベースで豆の味がしっかりおいしいスムージーって爽やかでいいね。

今日は割と普通で発見はない一日かと思ったけどとんでもなかった、寄ってみてよかった。
ドライブの神様ありがとう。

タグ:餐:冷 餐:果 餐:飲

武蔵野うどん 鈴や

ファイル 3067-1.jpg印西市(旧印旛村)山田の県道沿いにある農産物直売所「グリーブ」内にあるうどん屋。

もう前から何度か来てる店でとくに妹もお気に入り。こっち方面に買物とかで来る時に必ずリクエストされて寄ることが多い。
点景も最近は上げなくなってたけどこれで四度目。とくに変わったことはなく書くことも無いんだけど、前回からは六年たってるのでたまにはと上げてみた。

で、今回も兄弟そろってたのむのは一緒。「肉もり合盛り」

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んーやっぱうまい。
この重いくらいの小麦粉感がたまらない。
武蔵野うどんでおいしいトコいくつかいったけど、やっぱここの店のが一番好き。

まず顎が疲れる前に太い方を食べて味わってからあとは細い方。
いやぁ毎度のことながら来る前にパン食べなきゃ良かった。すぐお腹いっぱいになっちゃう。。(パンはパンでうまいのだけど)
もうすぐ食べ終わるというトコで妹から「このくらい手伝って」と追加されて腹パンパン。(でも汁も飲むw)
こんとこ数回同じパターンの満腹の昼食。うまかった。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺

雷神社

ファイル 3066-1.jpg旭市(旧海上町)見広にある神社。

銚子から続く丘の端の下り坂の手前にある案内が前から気になってた神社。崖の続く端だから眺めいいじゃないかなとか思ってた。
で、来てみたら展望という要素はフッと消える森の神社だった。
横の広い駐車場の端の木の下の日陰に車を停めて歩いた。

新しく見やすい御由緒によると、日本武尊の東征の跡を巡行した景行天皇が椿湖を望むこの地に東国の鎮守として創建した神社だそうだ。できたばかりの頃は眺めよかったんだろうね。
御祭神は天穂日命。天照大神の御子だそうだ。

鳥居を抜けて境内に進むとすぐ脇に「雷神社の森」と標柱があった。市の天然記念物だそうだ。(柱は海上町の頃の町指定文化財だった)

境内に歩くと手水舎の先になるほど立派な椎の木が立っていた。しめ縄が巻かれてたから御神木だろうけど案内はなかった。

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セミもそこらじゅうで啼いてて、ミンミンゼミもすぐ目の前だった。
狛犬は新しそうだったけど台石は古そうで草に埋もれていて雰囲気あった。

さてお参り。拝殿は戸を開けて風を通していた。
彫刻は多くはないけど狛犬と龍がカッコよかった。
そして横には御祓いや御朱印や寄附金の案内があり、端には「ご自由にお持ちください」と粗品のシャーペンが置かれてた。正月マラソンの参加賞のものらしい。(ありがたくいただいた)

ファイル 3066-3.jpg

本殿を拝見して裏をぐるっとまわってみると社殿の北(右)側の森に「結びの木」という木札の案内が立っていた。ので、その森に歩いてみた。
森の道はワイルド乍らちゃんと整備されてて雰囲気よく歩きやすかった。
どれがその「結びの木」かという表記はなかったけど、しめ縄が巻かれ石が置かれ紙垂が立てられてた木があったのでこれだろうと思った。これは「結びの木」とはよく言ったもので椎と杉の別種の二本の木が根元で合体して結ばれていた。(エッチだと感じた♡)
そしてよく見ると周りには他にも二種の木々が結ばれてくっついてるものがあり、あちこちで立ち乍ら合体してるようでなんともはや、、ひとり身の者には刺激強い森に思えた。

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そんな森の中心に折れたでかい丸太のような樹が見えた。ぐるっとまわって表に出ると、その樹の入り口に鳥居があって、入ってみたら樹の前には金毘羅様などの小さな祠が並んでいるだけで、やっぱり樹については何もなかったけど、折れても堂々としてしっかり枝と葉をつけた椎の木だった。

拝殿の前に戻って、今度は南(左)側。こちらには最後にジックリ観ようと思ってた派手な神輿が三つも並んでいる小舎があった。
神輿は二十年に一度の銚子大神幸祭でのみ御渡する関東一の大神輿だそうだ。(以前は雨乞のたびに出してたそうだけど、近年は祭だけだそうだ)なんかすげー。

その裏の南側の森も歩けそうなので進んでみた。こちらは太陽眩しい側だったけど、半分草叢っぽく細かく見るトコもなく案内もなく歩くだけ歩いてみた。

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ら、なんと道の先の崖側の森が穴のように開かれてて、旭市方向が展望できた。
おお、これはまさに昔の椿の海(屛風ヶ浦の崩れた砂で玉の浦(九十九里浜)が出来ると共に広い潟湖となったもの。江戸時代の干拓で消滅)の方向の眺め。先の海は霞んでたけど手前の街と田圃が広く眺められた。こっちにも歩いてみて良かった。
道らしい道はここまでだったのでゆっくり展望してから戻った。

最後は駐車場前にも稲荷様などの末社の並んだ場所があり、大きな樹がのびていた。
風通しがよくここが一番涼しかった。

車に戻ってエンジン掛けて空調まわして、どう進もうかナビ地図見て、いざ出発という時に駐車場の先の「→見広城址」という案内板が目について気になった。
んー戦国時代くらいの埋もれた城跡は短パンサンダルで歩くようなトコじゃないよなぁ。。と思いつつ、ちょっとどんな感じか覗くだけ行ってみようと、車を降りて歩いてみた。

道を進むと裏の家の犬にほえられた。。だから犬って嫌い。
家の先に進むと思った通りのあやしい道。草木繁って倒れた竹が邪魔してる道。これはサンダルじゃダメだよな。。と思いつつ、今戻ったらまた犬に吠えられそうだからもう少し進んでみた。
下った坂は堀なのかな?その先に「浅間神社」という鳥居があって「見広城址」の案内板が立っていた。
「1558年~1570年の永禄年間、里見氏の家臣正木時忠によって陥落した島田忠広・義広の居城」とあった。

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なんか整備されてそうじゃん。と階段を登ってみたけど、雲の巣だらけで辟易。上に神社は無かったし。なにもなかった。ここから曲輪っぽいような道っぽいようなのが続いてて、ヤメときゃいいのについつい進んでしまった。
ヒグラシの鳴き声が近くで聴こえて、写真撮ろうと立ち止まると瞬く間に蚊の餌食。立ち止まらずに踊るように体動かして歩いたw 公園になってないような城跡は夏に行くもんじゃないな。

ファイル 3066-7.jpg15分で往復して車に戻った。
駐車場の前の木でもヒグラシが啼いてたので探してみた。ミンミンはすぐだったけどヒグラシはなかなか見つからずしばらくウロウロ。でもここは蚊もいないし涼しいから楽。やっと見つけて写真撮って満足して車に戻った。

出発前に配信のお知らせに気付いて終わるまでのんびり聞いてから出発した。長々とのんびりしちゃった。

タグ:観:宮 観:飾 観:具 観:城 楽:眺 楽:歩 景:町 動:虫 植:樹

萬屋

ファイル 3065-1.jpg銚子市猿田町の県道沿いにある蕎麦店。

少し前にこの店の白い蕎麦というのをネットで知って興味持ってたものの、滅多に通る道じゃないからしばらく来れず、千葉ばかりまわってる今年になってやっと来てみたものの、長い行列に驚いて通過。。
というのを二回ほど繰り返してて、もうなかば諦めかけてたんだけど、平日休みの今日ならそんなに並ばないかも?とか思って来てみた。

で、店は2時までなのに着いたのは15分前。。ダメかと思ったけどまだ並んでる人がいて逆にホッとした。

ファイル 3065-2.jpgやっぱ平日のギリの時間でも並ぶのね。五人二組待ちで15分で席に着いた。自分の後にもう一組並んでて席に着いた2時に暖簾おろしてた。
店内は座敷も二部屋とおしてあけててけっして狭くはなく、これで行列になってるんだから人気なんだなぁと思えた。

注文は並んでる時に店員さんが取りに来てて「うどんは終わっちゃったんですけど」と言われて一瞬マジ?とか思ったけど食べたいのは蕎麦なので問題なし。っていうかうどんも人気なのかな、、いや、蕎麦が多いからうどんはあまり用意してないんじゃないかな。

たのんでたのは些くやしいけど前に並んだ客全員と同じ「ざるセット」。いや若い人は大盛にしてたかな。セットは天丼だそうだ。

で、席着いて五分後くらいで「ざるセット」登場。

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これは白いねぇ。どう見てもうどん。でも啜るとそのハイブリッドな感じでしっかり蕎麦。上州うどんのような瑞々しさを持ちつつ蕎麦の風味と冷涼感もあって、スルスルッとすすれる感じは爽やかで夏向き。冷麦でも素麺でも温麺でもなく蕎麦の啜り心地でいいねいいね。
この白いのは蕎麦の中心の粉だけを使ってるからだそうだ。贅沢なんだ。ありがたい。

そして、ちょっと邪魔なくらいに乗ってた海苔は主張強いくらいの風味でおいしく最後の麺を啜るまで残ってアシストしてた。

ミニ天丼もしっかり蕎麦屋の天丼でエビが嬉しく一気にかっ込めた。

これはまた夏のうちにでも来て食べたいなぁとは思うんだけど、並ぶことと滅多に通らない道ということを考えると、腰引けるなぁ。
 
 
そして食後は猿田神社でも歩いてこよう、、と思ってたんだけど、車を停めたのが店の前で、乗ってすぐに冷房ガンガンつけたトコですぐ隣の神社の駐車場に入るのも勿体なく通過しちゃった。まぁ前に一度来てるから。いいかな。
 
 
ってわけで前回の神社の点景

タグ:餐:麺 食:丼 楽<待