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手柄山中央公園

ファイル 1232-1.jpg姫路市西延末の小山の公園。
姫路市街の南側に位置して市街が見渡せるかなーとか思いつつ、実はトイレ休憩のついでみたいな気分で来てみた。
んだけど、、まだ朝早く、有料の駐車場は開いておらず(開いてる時間だったら入ったのかと言えば微妙な気もするけど)
とりあえず路駐でちょこっと展望してみた。

ファイル 1232-2.jpg一番頂上っぽいトコにあった展望台から覗いてみた。

んーなんか公園園内を見下ろす形の展望台。。
公園が広く市街は遠かった。

でも駐車場越しの北側には姫路城もちゃんと見えて一応満足。

あーそういえば昔遊びに来た姫路の友達んちってどっちの方だったっけ?
数えると17年も前のことで良く覚えてないや。元気かな。

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っていうか、ここにはトイレはなかった。
公園内の案合図もないし路駐で歩きまわるのも何だし、、ってことでこの展望だけで公園を後にした。

タグ:観:園 楽:眺 景:町 観:閣

たいこ弁当 高岡店

ファイル 1231-1.jpg加東市高岡の372号沿いにある弁当屋チェーン店。
今まで気が付かなかったけど、兵庫県内だけ乍ら20店以上あるらしい。食事もできる24時間営業店なので一日中走り回ってる者からすれば実にありがたい。
こういうチェーンてどれもそれぞれの県限定なんだね。

ファイル 1231-2.jpgさて店の中は沢山の品目の惣菜(オール100g162円)があったり、おでんは「姫路おでん」だそうだし、と、いろいろそそられた上に店内の食事メニューも豊富で目移りしまくり。

で、
一番気になったのが「牛すじ玉とじ丼」
んーやっぱ関西は牛スジだよね。兵庫って感じだよね。とか思ってそれにした。

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いやー朝からしっかり美味しい丼。
いいよね牛スジ。とろとろ。
丼らしく思いきりかっこめて、空腹を瞬く間に解消。
(ちょっと赤いのよけてからだけど)
今日のやる気も充填完了。
ごちそうさま。さーはしるぞー。

タグ:食:丼 餐:肉

とがやま温泉 天女の湯

ファイル 1118-1.jpg養父市八鹿町高柳にある日帰り温泉。
なんかここってすぐ近くの国道9号の方には案内とか看板とか出てなくて(気がつかなかっただけかも、、)いままで何度も通ってのに全然知らなかった。んだけど、今回は買ったばかりの今年版の道の駅の本に載ってたので来てみた。

着いたのが7時45分で食堂のラストオーダーが8時とあったので、入浴前にまず食事ということにした。

メニュー色々あってちょっと迷ったけど、やっぱここは但馬牛かな。少し奮発して「但馬牛 焼肉定食」にしてみた。

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これはやっぱしうまかった。
さすがだね但馬牛。
以前、養父の道の駅で食べた肉うどんの肉くらいでもうまくて感激したくらいだから、こうした焼肉定食のちゃんとした肉はもうやっぱ想像どうりの美味しさでニヤケちゃいますな。へっへっへ。

で、満足の夕食後に入浴。
風呂はなかなかいい湯だった。
露天も広いし湯の成分が凝固してたりして雰囲気あった。
けど、、ガキが多くて走り回って泳いでたりして最悪だった。。
GWはしょうがない、、、のかな。

ガキどもが上がるより早く逃げるように上がった。

ファイル 1118-3.jpgそそくさとそのまま帰ろうと思ってたけど、入口近くのアイスケースに「丹波 黒豆アイス」というのを見かけてストップ。
おお!やっぱ兵庫は黒豆なんだね。ってことで「黒豆モナカ」を購入。
ゆっくり腰掛けて食べた。
黒豆が粒で入ったバニラを想像してたけどそうではなく、ちゃんと混ざったアイスのモナカで、しっかり豆の味がして美味しかった。
(あ、昼間腹の具合悪かったの忘れてた、、、でももう平気だった)

タグ:食:定 餐:肉 楽:湯 餐:冷

淡路島南PA

ファイル 1060-1.jpg南あわじ市阿那賀にある神戸淡路鳴門道のパーキングエリア。
淡路島南ICの出口前にあるので、ケチって鳴門大橋だけ渡るような僕みたいな者でも立ち寄れる。
んーこの橋は何度も通ってるけど、今まで気が付かなかったのか興味なかったのか、今回初めて寄った。

PAとはいえ最近は充実してるトコ多いよね。なんか二階は無料のリフレッシュルームとかになってるみたいだ。

さてさて、トイレ済ませたら食事食事。
売店の先の食堂は時間が時間だけに結構混み合ってて、メニューも多くて少々戸惑った。

んー淡路島って言ったらやっぱタマネギだよな。。
「玉葱らーめん」とかすげーそそられるなー
とか迷ったけど、人気!とあった「淡路焼き牛丼」にしてみた。
淡路牛・淡路米・淡路玉ねぎを使用だそうだ。

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なんか器がでかくて量が少なく見えるけど、そうでもなくちゃんとあった。
味は抜群。さすがの人気メニュー。
肉は旨いし、タマネギが豊富でたっぷり味わえでて満足。

全然知らなかったんだけど、淡路島牛丼って島全体で売り出してる新興ご当地丼だったんだね。

ファイル 1060-3.jpgそれとちょっとおまけに「フィッシュカツ(玉ねぎ)」
フィッシュカツっていうのは確か徳島の名物だと思ったけど、これは全然別物だったようだ。
感想としては不適切かもしれないけど良くも悪くもフィレオフィッシュ。マクドのあれの味だった。
(玉ねぎ)というのはよくわからなかったけど、おいしかった。

いやぁやっぱ高速のパーキングエリアは充実してるね。高速だけ走ってたほうが地域の名物にありつけやすいというのもどうかと思うけど、さすがだと思うよ。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:菜 餐:揚

お多福

ファイル 927-1.jpg佐用町佐用にあるホルモン焼きうどん専門店。
たまたま通りがかって、暖簾がかかってたの見て咄嗟に寄った。
8時過ぎたこの時間にB級名物料理の店に寄れるとは思ってなかったのでうれしい。

店内は鉄板焼きメインの居酒屋風な雰囲気で店員さんも若かった。
あ、一人で来るのはちょっと違う感じ?飲むのが基本っぽい店?とか思ったけど、まあいいやと開き直って酒は頼まず(あたりまえ)「ホルモン焼きうどん」をたのんだ。
けど、佐用の場合「ホルモン焼きうどん」っていうメニューはないんだよね。。

基本鉄板焼き屋さんなので「ホルモン」と「うどん」は別メニュー。
ホルモン1とうどん2という感じで頼む。
モツ焼きメニューも揃ってるので好みのアレンジが出来るわけだ。

で、その「ホルモン1うどん2」

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うん、おいしい。タレがいいんだ佐用のは。
辛くないし安心して美味しく食べられた。

あーこれで飲めたら更にウマイだろうな。。。

タグ:食:焼 餐:肉 餐:麺

一力

ファイル 748-1.jpg佐用町の179号沿いにあるホルモン鉄板焼きの店。
お目当ては佐用名物のB級グルメ「ホルモンうどん」

「ホルモンうどん」と言うと隣の岡山県の津山の物が最近すっかり有名になっちゃったけど、歴史的にもどちらが先ということもなく共に古くから親しまれた物だそうだ。
僕は、津山は何度か食べたことあったけど此方では食べたこと無かったので気になってた。
(前回、七月に津山で食べたら辛くてまいって「もう二度と食わん!」などと思ってた事はすっかり忘れてた。。)

さて、小さい店は大きな鉄板二枚と丸椅子だけで、キャパ七、八人ってトコだけど、半端な時間てこともあり、店は他に客いなく悠々席に着いた。

見るとメニューに「ホルモンうどん」というものはなく「ホルモン焼き」と「うどん」という形。
ああ、基本「ホルモン焼き」の店なのね。
「ホルモンうどん」とたのんだら「うどんは1玉でいいの?」と聞かれた。
二玉いっちゃおうか、、とも思ったけど辛かった場合を考えて一玉だけにしといた。(ここでやっと前回の失敗を思いだした)

で、「ホルモン焼き」+「うどん」(写真ブレブレでもうしわけない)
津山のとは見た目から明らかに違ってて、こちらのはタレを付けて食べるそうだ。
なるほど、基本「ホルモン焼き」なのね。

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ファイル 748-3.jpgそして意外なことに味も全然違って醤油ベースのクッキリした味噌ダレでおいしかった!しかも全然辛くない!
肝心のホルモンもうどんに負けず主役の存在感でぷりぷりで美味しかった。

食べててタレが足りなくなると(うどんがすってすぐ減っちゃう)足してイイよとサービス良くて嬉しい。

これはいいね。
自分の中での「ホルモンうどん」評定は一気に佐用に軍配。
またこよ。

タグ:食:焼 餐:麺 餐:肉

千年水

ファイル 667-1.jpg宍粟市の旧一宮町の揖保川上流部にある湧水。
国道で案内を見かけて逸れてきてみたら、結構奥の方で遠く感じた。
実は昼に岡山県内で汲んだ水が、ヤケに鉄臭くてヤカンの味がしておいしくなかったから、おいしい水が汲みたいなぁと思ってたトコだった。

ここはちゃんと案内あって、古くこの地域がタタラ場で栄えてた1300年以上前の昔から往来の人々のノドを潤わしてた水だそうだ。
もののけ姫とかの頃だね。アシタカも飲んでたかもね。

ファイル 667-2.jpgさて、来てみたら車数台停まってて、先に大量のペットボトルに汲みまくってる人がいた。商売向けかな。

自分はドライブに飲むように530の空きPET三本分汲んだ。
「それだけでいいの?」なんて逆に驚かれてしまった。。

ココの水はうまかった!
ぬるくなってもおいしくて翌朝もおいしく飲めた。
PET三本は昼までもたず飲み干してしまった。

タグ:楽:汲 観:水

御形神社

ファイル 666-1.jpg宍粟市の旧一宮町にある神社。
「千年水」に向かってる途中で何となく寄ってみた神社。

国重文に惹かれたようです。
でも神社仏閣系の重文って予備知識ないとピンとこない事が多いんだけどね。
やっぱついつい気になっちゃうよね。

田舎の田んぼの先の小山の中腹の神社の割りには大きな神社で、お寺みたいな門をくぐると境内には日本一の絵馬というのが目についた。

ファイル 666-2.jpgその絵馬の演舞台が古くて雰囲気あったけど、これは何でもなく重文ではないのでスルー。
(でも中に「百人一首絵馬」という江戸時代の絵馬が飾られてたらしい、、)

狛犬も立派だったけど、入口の石灯籠の上の鳥が可愛かった。

その先にキレイな拝殿。
まずは拝んで奥に回ると、続く本殿が重文だそうだ。

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室町後期の建築の物で、バッと見そうは見えないくらい鮮やかに修復されてたんだけど、ちゃんと溝に残った塗料から分析した色彩だそうだ。
へー
こんなトコにこんなきらびやかな社殿って、昔だったらさぞかし驚きの風景だったろうねぇ。
(比べるのはおかしいけどドイツのとある教会みたいな、、)
いやいや昔の神社ってもんはみんなこんな感じだったのかな。

ファイル 666-4.jpgその本殿の裏には何やら注連縄に紐がつながった杉の木があった。

御神木の「夜の間の杉」樹齢600年だそうで、紐を引っ張って鈴を鳴らすようになってた。
へー面白い。

何気なく寄ってみた神社だけど、なかなか良かった。
神社の由緒書きが石碑で読みづらすぎたのは残念だった。

タグ:観:宮 観:飾 観:重 観:一 植:樹 楽:音

道の駅はが

ファイル 505-1.jpg旧波賀町、現宍粟市の29号沿いにある道の駅。
丁度いい時間なので此処で食事にした。

食堂は売店の奥にあった。
外から見ると山小屋風で「名物笹うどん」がメインの店のように見えた。

ファイル 505-2.jpg笹うどんかぁ面白そうだな。。名物らしいし。
とか思ってたものの、彼方此方に貼ってある「店長のいちおし」のソースカツ丼も気になった。
んー、うどんじゃ腹減りそうだしな、、
両方頼むのも食い過ぎだしな、、
と悩んで、結局ソースカツ丼にしたw

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若干味噌っぽいっていうかデミっぽいソース(というのは考え過ぎかな)のおいしいカツ丼。
特に名物でもない場所で食べたのは初めてかも、まぁ悪くないね。

そしてついてた味噌汁が波賀味噌だとかでうまかった。

タグ:食:丼 餐:揚 道の駅

玄武洞

ファイル 501-1.jpg豊岡市の円山川沿いにある景勝地。
こっちの方をドライブしてて前々から何と無く気になってたけど、どんな洞穴なのか全然知らず、テレビや雑誌やウェブとかでも特に見かける事もなく地味な場所なんだろうと思ってた。。

が、豈図らんや。国の天然記念物で思ったよりちゃんとした観光地だった。
「玄武洞公園」と言う形で歩いて見てまわれるようで、公園内の歩道の石畳や石段もキレイに整備されてた。
ビジターセンターみたいな案内所にはタッチパネルの大型モニターや、キャラクターの「げんさん」グッズがあった。
ボランティアガイドも張り紙で紹介してたけど、早朝からやってるわけないなと思ってスルー

さてさて、まずは中央正面の玄武洞。
おおー!
これは凄い!ボコボコ柱状節理の岩壁の景勝地。こういうトコだったのか!
揃ってるような混ざってるような、崩れそうなガッチリ堅そうな、不思議なイメージ。幾何学的だけど自然が造った造型。面白いなぁ。

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亀の甲羅に巻き付く蛇のイメージで江戸時代に玄武洞と名付けたそうだ。そして他所の同じ形状の節理の岩石をも玄武岩と呼ぶようになったらしい。
これだけの景観なのにまるっきり初めて見た。国内だけでもまだまだ知らない風景が沢山あるんだなぁ。

さて、向かって右に歩くとすぐ裏が青龍洞。
方角は関係ないらしいw

おおー。
これまた面白い。
長く続く龍の鱗のような配列が緩やかに池から駆け揚がってて、なるほど青龍とはよく言ったもんだ。

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でもこの青龍は観光用に昭和に入ってから付けたんだそうだ。
、、、っていうか洞穴はどこさ?
池を掃除(投げ込まれた硬貨浚い)してたおじさんに訊いてみた。けど「ここは穴は無いよ」
。。。洞じゃないじゃん(^^;

一旦玄武に戻って左側の石段を登る。
次はすぐ裏ではないけど、そんなに離れてなかった。公園内を歩くくらいの距離。

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そして白虎洞。
真横の柱状節理が上に続く小さな窪みの洞。
縞の虎が崖をよじ登ってる感じかな。見えなくもない。
一番小さかったけど一番近くぺたぺた触れる距離で見れる節理だった。
当然だけど人の力ではビクともしなかった。端の一個位は簡単に外れそうなイメージだけどね。(天然記念物だから崩したら罰せられるぞ。。)

玄武、青龍、白虎と来てすぐ裏が朱雀。
スザクは二つあって、翼の曲線を持つ北朱雀洞。
ちょっとエッチな形の南朱雀洞。
ここは崩れ気味なのか、随分手前から立ち入り禁止になってた。離れて見るには迫力に欠ける大きさだけどまぁ悪くない。

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っていうかそれぞれ違った形を織りなす摂理の岩壁で面白かった。
洞穴がちゃんとあいてたのは玄武だけだったけど御愛嬌。
鳥や虎や龍より亀が立派だけど仕方ない。玄武のおかげで統一感のあるぴったりの名前でそれぞれ楽しめたんだからいいよね。

全部見た後は(途中でも見えたけど)展望まで楽しめた。

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目の前の円山川がよく見えた。
模型のような特急型の列車も通ったし、駐車場のウチの車も辛うじて見えた。

そうそう、それとこの公園、ところどころに花じゃなくてキノコが生ってた。面白い公園。
これは植えたのかな。。おいしそうだけど何茸?

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タグ:観:園 観:地 観:然 観:キ 景:岩 景:洞 景:崖 景:川 楽:眺 楽:映 植:茸