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道の駅 R290とちお

ファイル 1712-1.jpg長岡市栃尾宮沢の290号沿いにある道の駅。
ここは栃尾名物の油揚げでお気に入りの場所で点景でも2回書いてた。(13年 12年ので、今回は書かなくてもいいかな、、と思ってタンだけど、少し久々だし、やっぱりうまかったからと記載。

そんなわけで道の駅全体の写真はとってなかったので、いきなり油揚げのスタンドの写真から。
っていうか長岡でラーメン食べたばかりだから今回は食べなくてもいいかな?とも思ってトイレだけ、、とも考えてたんだけど、いつもは行列になって並ばないと食べられないのが、さすがに平日で列もなくガラガラだったので、これはやっぱり食べるでしょ。

ってわけで揚げたて油揚げ。
今日はネギ入りじゃなく(もちろんキムチ入りでもなく)プレーンな栃尾油揚げ。
特製醤油だけで充分美味しいもんね。

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んーんーやっぱうまい。
この厚さでボリュームあって腹に張るかと思いきや、意外と軽く食べられてペロリと完食。
今日みたいな暑い日でも全然イヤミ無く大豆の味バッチリで香ばしくて美味しい。
これは食べるべきだよね。

と満足しつつ、やっぱ暑いのは暑いので、そういえばここってソフトとかなかったんだっけ?と店内に入って冷房で涼んだ。

ファイル 1712-3.jpgソフトは普通の白いソフトであまりそそられず、そういえばいつもモナカ買って食べてたっけ、、と思い出して今回も「ぎんなんもなか」を購入。座って食べた。

んー冷たくて普通においしいけど、やっぱり銀杏の風味がわからないや。。と前回と同じ感想。
だったらたまにはソフトにしてみればいいのにね。とか思いつつ、パターン化した定番っていうのもいいよね。

タグ:餐:揚 餐:豆 餐:冷 道の駅

青島食堂 宮内駅前店

ファイル 1711-1.jpg長岡市宮内のJR宮内駅前に古くからあるラーメン店。
長岡系ラーメンと言われる生姜醤油ラーメンの元祖の店だそうだ。

この長岡系というのを知ったのは、、
昭和の昔、東京の秋葉原駅にあった「秋葉原デパート」の入り口前の立ち食いスタンドのラーメン屋が好きで、行くたびに食べてたんだけど、秋葉原デパート自体もう失くなって店もなくなって久しく懐かしく、どこかに移転とかしてないのかなぁ、、とネットで調べてみたけど、やっぱり無いらしく、この長岡系の「青島食堂」の生姜ラーメンが割と近い味、、という記事を読んで『長岡系』というものを知って気になってたという次第。
いやいや、つまりこの「青島食堂」は秋葉原にも店があるそうなんだけどね。どうせなら本場の長岡に行ったときに食べてみたいなぁ~とかねがね思いつつ、、、も、ついついこっち方面に走ると燕の背脂ラーメンばかり思い出して通過してしまい(長岡っていうと洋風カツ丼やイタリアンを思い出してしまい)いつも通過して帰ってから思い出すみたいな感じで食べれてなかった。

で、実は今回も正直言うと忘れてて、長岡では「山本五十六記念館」とか「悠久山公園」とかに行こうと思ってたんだけど、手前の洗堰で時間取りすぎてちょっと余裕なくなって、ゆっくりできそうにないからじゃあ食事だけでも、、、と思ってやっと「あっ!」と思い出した次第。

と、前置きが長くなってしまったけど、たのしみな長岡系。やっと来れた。
この「青島食堂」は市内で他に二店舗あって経営的には別の店が本店なんだそうだけど味はどこも一緒らしい。
ならば昔からあるこの駅前店がいいかと来てみたら、乗り越えた時代を思い起こさせる風情ある容貌でなかなか雰囲気ある店だった。

入口に券売機があって、店内は長いカウンター席のみだった。
で、思い切って大盛にしてみた。

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おお、うまい。
生姜は甘めで円やかで優しい感じの汁に、麺はもっちりしながら意外としっかりしててちゃんと噛みたい歯触りのイイ麺。
熟練の味を思わせつつも古臭くない感じだった。麺はきっと昔の侭じゃないよね。

で、ラーメンとしてはおいしく満足して汁まで完食したけど、記憶の中の秋葉原のそれとはまるで別物に思えた。
もっと生姜の風味が尖っててドライでキリっとした極端なラーメンだった気がする。まぁ記憶の中で膨らんでるのかもしれないけど。
なので、『長岡系』と「秋葉原」は別物と認識。もう秋葉原の幻影にこだわることなく素直に『長岡系』を求めて長岡の楽しみにしたい。

またいずれ「山本五十六記念館」とかで来た時に食べよう!と楽しみができた。

タグ:餐:ら

洗堰魚道観察室

ファイル 1710-1.jpg燕市大川津の信濃川本流の洗堰にある魚道が覗ける施設。

ネタ帳に載せてた「大河津資料館」に来てみたら『休館日』で閉まってた。。がーん
なんだよ空振りかよ、、とか思ったけど、魚道観察室は資料館内にあるわけではなく別の場所のようだったのでひょっとしたら開いてるかも?と思って案内の方に進んでみた。

周りは自然いっぱいでトンボも多くシオカラトンボの取巻きと遠巻きのスズメ(新潟はスズメが多いなぁ)を眺めながら歩いた。

したらすぐ先に「旧洗堰」があった。
大正時代の建造の国有形文化財。
渡って上から見下してみたら何やら魚道観察窓が見えた。おお!あれか?あれだったら時間も何も関係なくいつでも見れるな。ナイス。
対岸からぐるっと回って行けるみたいだけど、堰の手前の堤から下りて水門をくぐって行ければ近そうなのでそっちに回ってみた。

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ら、
この水門の辺り、草の地面は水たまりのようにぐずぐずで、水を吸っちゃうタイプのサンダルだったのでいやーな感じで濡れてしまった。。
その代わりといっては何だけどこの日陰の辺りは真っ黒なハグロトンボが沢山集まってた。胴まで真っ黒なのはあまり見ないな。珍しいヤツかな?(とか思ってたけどよく見る胴が青緑なのがオスで黒いのがメスなだけだそうだ。ちなみに上のシオカラトンボも白いのがオスで黄色いのがメスの同種。いろんな種類のトンボが見れた、、とか思ってたけどタイシタことなかった)

そして観察窓。
流れあって草も生えた自然っぽい雰囲気の水路を大きく長いアクリル面で広く覗けてスゴイスゴイ、、と思ったけど、水が濁りすぎててよく見えませーーん。 orz

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でも少し眺めてたらアクリル面に近づいて泳ぐ十数センチの小魚が見えた!アユの子供だな。
同じ子か別の子かわからないけど何度も何度も現れて窓面のコケを撫でて(食べて?)転回するのが見れた。
それと、窓面の端の方では20cmくらいの数匹の陰も見えてたので、その子らがもっとよく見えてくれないかな、、と心待ちに眺めてた。
で、
40分ほど眺めてたけどそれ以上は見れず、、風のない炎天下で汗びっそり。帽子かぶってきててよかった。

埼玉みたいな近場じゃないから、あんまし根張ってられず諦めた。

水路の先から駐車場に戻れそうなのでそのまま歩いてみた。
周りの水たまりにはまたトンボが飛びまくってて、小さなセスジイトトンボ?とか、真っ赤なのはショウジョウトンボ?(ズームで撮っとくと後で調べられるから嬉しい。けど手持ちだとブレて難しい、、)トンボの方が見やすくていいやw

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少し先には「探検水路」というのがあって「すべりやすいので気を付けて~」とか書かれてたけど、葦草ボーボーでとても入るような状態ではなく苦笑。探検どころか冒険だw

ちょっとついでに信濃川本流側を見てみると、放水して勢いある現役の洗堰が見えた。
ああ、こっちの堰も一応見ておこうかな、、なんて思って歩いてみた。
ら、
堰の水門の上に「魚道観察室」の入口があった。。
あ!こっちか!こっちが魚道観察室だったのか。危ない危ない。あやうく駐車場に戻っちゃうとこだった。。
そしてちゃんと「開放中」と出てて、扉を開けて階段を下りると、中は明るくキレイな内装で冷房まで効いていた。スゲー。

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そして三つの窓面の前には観れる魚が張り出され、ベンチまであってゆっくり眺められるようになっていた。
けど、、肝心の窓面は傷も汚れも多くやっぱり水は濁ってて魚も見えなかった。。
まぁ、こういう所は少しは根張らないと無理だよね、、、と、15分ほど眺めて待ったけど、見えたのはお情け程度の小さなダボハゼ1匹。
他には影もなく、ダメそうなので早めに切り上げた。

ここには他に二ヵ所もの観察室があるそうなので一カ所に拘らずにまわってみようと外に出た。

上から魚道を見下ろしながら歩くと、端にサギのような姿勢のイイ鳥が立ってるのが見えた。あ、新潟だけにひょっとしたらトキかも!なんて思ってズームしてみたけど、見慣れた姿のアオサギだった。

そしてパッと見本流にしか見えない分水路の分岐を眺めながら川を渡って、対岸側の観察室に入ってみた。

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したら、こっちはなんとエレベーターが付いてた!
うわーなんか贅沢な造りだなぁ、、まぁ嬉しいけど。(正直なところ造りより見える魚で喜びたい、、)

下の観測室は対岸と対の造りで同じく空調完備。
そして同じく水は濁ってて、魚も見えない、、と思いきや、大きなコイがバタバタと尾を振って泳ぐのが見えた。
他にも写真撮れなかったけど中型のフナの数匹編隊が通るのが見えた。やっぱタイミングなんだねぇ。
そして恒例のダボハゼ(ヨシノボリ)も数匹見れて、まぁ程よい収穫。でもまた早めに切り上げた。

そして最後はその少し上流に張り出した側にある観測室。
ここが一番流れも変化もありそうで期待大。
渡ってぐるっと回って入口に進むと、、、あれ?ここの扉は開かない。えーーーまじ?
開放してないならもっと手前で言ってよー とガッカリ。

でも戻る間に青くて凛々しいカッコイイ鳥が見えた。
ゴイサギと言うらしい。取り敢えず魚は収穫低かったけどそれ以外もいろいろ見てのんびりできた。(っていうかのんびりしすぎた)
あ、胴が緑のオスのハグロトンボも一応姿見せてました。

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これでもう駐車場に戻ろうと思ったら、途中に国交省河川事務所があってこっちは開いてた。(月曜だものそりゃそうだ)
あ、一階は資料展示室みたいになってたので、ひょっとしたらダムカードとか貰えるかな?とか思って入ってみた。けど、そんなものは無かった。(新潟のダムカードはダムだけらしい)

空振りか、、と思ったけど、屋上が展望台になってるようなのでエレベーターで上がってみた。

左右に流れる大河津分水路とその手前の四角い遊水池、左に折れて洗堰に続く脇道みたいな信濃川本流まで広く見渡せた。

これでもういいでしょ、ちょっとのんびりし過ぎー、、とあとは真っすぐ駐車場へ戻った。
車に乗って時間を見ると昼をまわってた。。二時間ものんびりしちゃった。魚道だから仕方ないけど、埼玉と同じような感覚でじっくり見てちゃダメだよなぁ。見れた魚は埼玉より収穫低いし。。
でもまいいか。このくらいの適当で自由な感覚が楽しいんだよね。

タグ:動:魚 動:虫 動:鳥 観:堰 観:館 景:川 楽:眺

まいづる公園

ファイル 1709-1.jpg村上市庄内町にある公園。
村上城跡付近に駐車場らしき物が見当たらずウロウロしてて見かけて寄ってみた。宅地の間にあって間の別れた形の公園だけどちゃんと両側に駐車場があった。
けど、んーここから城跡まで歩くのはちょっと遠いいかな。ってことで公園内だけ歩いてみた。

この公園は「記念公園」と書かれてて、皇太子妃雅子様の先祖の武家屋敷など三棟が移築されている公園。一般公開されているようだけどこの時間じゃ開いてはいないよね。

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まあ、日が差して気持ちのいい朝なので見て歩くだけでもいい感じ。まず公園に歩いて門をくぐると武家屋敷が二棟並んでいた。

まず向かって左側の屋敷が「旧嵩岡家住宅」
これが皇太子妃雅子様の祖母方の曾祖父が暮らした屋敷だそうだ。
(という案内は現地にはなかったけど、、)

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その隣に建つのが「旧岩間家住宅」
生垣が広めに開かれて観やすかったり、縁側も(日陰ながら)庭っぽくなってたりしてて、この屋敷が一番外見カッコよく見えた。
岩間家は最後の所有者ということで江戸時代には別の武士の屋敷だったそうだ。

屋敷の開館時間は9時からだそうだ。んー2時間早かったね。

そして前の道を挟んで南東の公園に歩いた。
こちらにはキレイな公衆トイレがあってありがたい。
そういえば村上市街は、城下の雰囲気イイ「大町通り」にもキレイな公衆トイレがあったので、歩いてじっくり散策するにはいい街なのかもしれない。けど、逆に駐車場は見当たらず、車でちょこっと立ち寄るには難しい街。もっと探せば他にも停めるとこあったのかな、、

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こちらにあるのが「旧藤井家住宅」
先の二棟より少し大きく直線的な印書のシンプルな外見。これは移築ではなくて昔の侭の位置だそうだ。

屋敷の中が見れなかったのは残念だけど、朝日爽やかな散歩にはいい感じで気分良かった。

タグ:観:園 観:屋

道の駅 胎内

胎内市下赤谷の県道沿いにある道の駅。

ここは「日帰り温泉がある」と道の駅の公式本(道の駅ハンドブック 470駅 99年度版)に乗ってて、ずーっと前に一度来たことあったけど、国道からは少し離れてて道は真っ暗、ついた先も真っ暗でドコが道の駅の駐車場か分からないくらい、風呂も何処だかよく分からず探した結果スポーツジムみたいな施設の広くなく味気ない風呂でガッカリした。。(05/10/15)というトコ。
まぁ今日はトイレだけのつもりで来てみた。

ファイル 1708-1.jpgら、意外と国道から離れておらずすぐ着いた。
そして意外と明るくてもやっぱりドコが道の駅の駐車場かよく分からなかったw
広い駐車場はそのスポーツジムみたいな施設「クアハウスたいない」の駐車場で、道の駅はその先にあって、トイレは新しめだったものの直売所は小さなプレハブでやっぱり道の駅らしからぬトコだった。

まぁどうせ店は早朝でやってないしトイレだけのつもりだから問題なしと休憩。

トイレ後に周りを見ると裏に胎内川と赤い「樽が橋」がよく見え、曇っちゃってたけど、雲を纏った山の感じも眺めよかった。

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近くで戯れてるのはこれは腹が白いからスズメだな。沢山いた。
そして「樽が橋周辺案内MAP」もちゃんとあった。(一応クアハウスの前の駐車場も道の駅ということらしかった)
ので、ちょこっと散歩。
すぐ手前にある「胎内観音」というのを見てみた。

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これは昭和42年の洪水災害で亡くなった多くの犠牲者への慰霊と安堵を込めて建立したものだそうだ。
階段登ったら少しは眺めいいのかな?とも思ったけど登らずに拝んだ。

そして戻って今度は「樽が橋遊園」
一応有料だし開演前なので周りを歩くだけだけど、シカの区域は横から見えて沢山のシカに見つめられた。(睨まれたともいう)

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坂を下った公園のあたりから見た胎内川は水量豊かで勢いあった。
けど、上から見てて滝になってるのかと思った部分はそうではなくて軽く堰き止める形になった岩間を滑り流れる感じで、下りてきて見るほどでもなかった。(日が差してれば気分違ったかもだけど)

やっぱりイマイチな印象ながら、見るトコはいろいろあって思いのほか楽しめた。

タグ:観:像 観:寺 観:園 動:鳥 動:獣 道の駅

たわら屋 海老ヶ瀬インター店24

ファイル 1707-1.jpg新潟市東区柳ケ丘の県道沿いにある弁当屋。
新潟県内だけでよく見かける24時間営業で食事もできるチェーン店。
その地方地方であるよね、兵庫の「たいこ弁当」とか静岡の「天神屋」とか、、他にもあったっけ?早朝とかでも食事できるからとてもありがたいんだけど、、そういえばそんなに寄ってないかも。(寄ってもチェーンだからというのと普通のメニューの食事だからと記事にしてなかったりしてた)
今日は空腹の底だったので丁度よく迷わずに立ち寄った。

店頭の幟や店内貼り紙に「チキンフェア」とあった。けど、前も「チキンフェア」だったような気がする、、たまたま?それともほぼ常にチキン押しなのかな?
ってわけでその「チキンフェア」に乗ってオススメの「さっぱりチキン定食」にしてみた。

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揚げたてのチキンを天つゆで食べる定食。
これはボリュームもあってうまくて満足。カリッとした衣は澱粉風味で香ばしくチキンも食べやすい。

御当地物ではない普通のチェーン店のメニューだけど、おいしく一息つけたのでたまには書いておこうかな。

この早朝は新潟市街を存分にグルグル回るつもりだったんだけど、あまり気持ち乗らずに楽しめずこれといって発見もないまま抜けようとしてたトコで、とりあえず朝食にはありつけてよかった。

タグ:食:定 餐:肉

椎谷の御膳水

ファイル 1706-1.jpg柏崎市椎谷の村のはずれにある湧水。
ペットボトルの水がなくなったとこなので、丁度いいやと来てみたんだけど、「この先は道路が狭いためお車は御遠慮ください」とあって5分の距離だそうで、、少し迷ったけど歩いてみた。

その道はコンクリ舗装で確かに離合はキツイくらいだったけど、こんな暗くなりかけの夕方に通る車も人もおらず、もう少し近くまで車で進んじゃっても平気そうだった。。

でもま、少しは歩かないとね。
と、呑気に田圃を眺めながら歩くと、田圃ではオタマジャクシがうようよと騒ぎまくってた。
5分の距離ってどこらへんかな、、と先を見るとすぐ先の森の手前のそれらしいものが見えた。5分かからないんじゃないか?

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ってわけで3分ほどで着いた。
地蔵に並んだ石柱に「明治天皇御膳水」とあるだけで他に解説も何もなく、水は茂った草の合間の井戸の口に湧き出てるだけだったけど、柄杓も用意されてたので多分これだろう。。
んー柄杓ですくった水はきれいだったけど、これを飲む勇気はないなぁ、、飲めるのかなぁ?
ってわけでパス。

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道はもう少し奥まで続いてたので、その奥が不動堂かな?と進んでみたら、思った通りそれらしいものがあった。
っていうか、不動堂よりもその奥から水の音が聞こえてたので、実はそっちに水汲み場があったりして、、なんて考えて来てみたんだけど、暗くなりかけたこの時間に奥に進むのは不気味だなぁ、、
と、怯みつつ進んでみた。(この変な好奇心は何とかした方がいいと思う、、)

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ら、一筋に落ちる滝のようなのがあった。
これは、、滝か?水路の口のようにも見えなくもないが、、どちらにしても汲む水ではなさそうなのはたしか。
こんな時間じゃなければ日が差してればもう少し雰囲気よかったのかもしれないけど、ちょっと暗くて不気味。
足元に跳ねる小さなカエルも見かけたけど、遊んでる気にもならず足早に引き返した。

タグ:観:水 観:農 観:寺 楽<残 景:泉 景:滝

道の駅 瀬替えの郷せんだ

ファイル 1705-1.jpg十日町市中仙田の252号(403号重複)沿いにある道の駅。
随分前に一度、403号を辿って走ってた時に寄ったことがあって、当時はまだあまり見かけなかったサイコロ状にカットして冷やされてたスイカが売ってて、食べたらうまくて感激した憶えがある。(今ではカットスイカはスーパーで当たり前に見かけるようになってしまった)

そんな好印象なトコだけど、今日はもう夕方5時でもちろん店は閉まってた。
近くには何かないのかな?と見まわしたら裏に川(渋海川)が流れてて、吊り橋もかかってた。案内図もあって、「仙田農村公園」という散策路になってるようだ。
ってことでちょっと歩いてみた。

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川岸に斜めに露出した岩は「チンタフ」という珍しい火山灰層だそうだけど、、やっぱ地質は勉強してないとわかんないね。
吊り橋の手前には綺麗に咲いたガクアジサイが集まっていた。
それと、剥がれかけた案内には『少し上流に最近まで子供が恐れて近づかなかった河童が出る淵』があったとか。
川を眺めながらその「河童の吊り橋」と命名された橋を渡ってみた。けっこう揺れて面白かった。

ファイル 1705-3.jpg

ファイル 1705-4.jpgけど、渡った先の散策路は完全に雑草に埋もれてて、ちょっと気軽に歩くような雰囲気じゃなかった。。
周り眺めて戻ろうと思ってたら赤茶色のきれいな鳥が近くの枝で停まって鳴いてたのでバードウォッチング。
カメラのズームで覗いたらスズメっぽくてちょっとガッカリ。(でもスズメではなくてホオジロらしい)

ファイル 1705-5.jpg道の駅まで戻って、もう少し周りを眺め歩いてたら、道の駅の裏の階段の下には雪室があった。
窓から覗くとビッシリと蓄えられた雪が見えた。
おお!

車に戻ろうとしたら入れ替えに子供がやって来て覗こうとしてたけど背が届かずに飛び跳ねてた。もちあげてやろうか、、、と思ったけど、ふと見ると階段の上で降りるつもりなさそうな父親が見てたのでアホくさくてほっといた。かわいそうに。

という感じで店閉まってても意外と見るとこあって楽しめた。

タグ:景:川 景:岩 観:地 観:橋 観:伝 観:装 動:鳥 道の駅

うおぬま倉友農園 おにぎりや

ファイル 1704-1.jpg南魚沼市塩沢の17号沿いにある名前そのまんまのおにぎりの店。
「コシヒカリ100%おにぎり」っていうのを前々から見かけて気になってたんだけど、手前の石打に道の駅ができてそっちでコシヒカリ食べられるようになったので、寄らないままだった。
で、今回こそはと道の駅を通過したものの、あれ?ここら辺じゃなかったっけ?すぐ近くだったような、、おかしいな見当たらないな?閉店した?としばらく見かけずに少々焦った。

見つけてナイスと寄ったものの、もう夕方4時だけに売ってるのか残ってるのかという不安もあり、おそるおそる覗いてみた。
 ら、ぜんぜんちゃんと揃って並んでて一安心。(カツカレーだけ完売と出てた)営業時間も6時までという安定感。

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幾つか購入。
飲食スペースもあって店でも食べられそうだったけど、車で走りながら食べた。

おにぎりは袋の尻を開くと経木(の、模様の紙)がはさんであって米が手に付かずに楽にスンナリ取り出せてそのまま持てた。

まず食べたのが「塩おにぎり」
んーんーんーこれこれ、やっぱうまい!
米一粒一粒がしっかり際立っててさすがの魚沼産コシヒカリ。寄ってよかった。

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あとは「焼おにぎり」「焼鮭」「焼たら子」を続けて食べた。味わってゆっくり食べようとか思ってたけど、止まらずにパクパク食べちゃって無理だった。
「焼おにぎり」はそれでもやっぱりコシヒカリ、醤油の香ばしさと軽い焦げ目が相まっていい味わい。
具入り海苔巻きの二つもおいしかった。
けど、やっぱ一番気合入ってるのは「塩おにぎり」だな。炊き方変えてるのかな? 蒸らし方の違いかな? 具入りと焼きの方が米が柔らかくくっついててしっかりまとまってて、その分、米一粒一粒を楽しむというよりおにぎり一個パクリと食べるって感じだった。

いやーそして米の甘みと仄かに残る瑞々しさ。絶品だね。
もう次からは通過しないぞw

タグ:餐:飯

道の駅 とみざわ

ファイル 1659-1.jpg南部町福士の52号沿いにある道の駅。
ここは多分、、寄るの初めてかなぁ。憶えてないだけでトイレだけとか寄ってるのかなぁ。。って言うかこの変な竹の子、やっぱり寄った憶えないなぁ。という道の駅。(そんなによく通る道でもないしね)

日曜日の夕方で結構混んでた。
ソフトクリームのコーナーは列になってた。

店の中も混んでたけど、半端な時間だけあって奥の食堂は空いていた。
んー日が落ちる前でラストの食事にするには丁度イイ時間だけど、あまり腹減ってないんだよな、、なんて思いつつ券売機のメニュー見てみたら「黒もつ丼」というのがあって気になった。

「黒モツって?」と店の人に聞いてみたら八丁味噌で黒めに煮込んだ豚モツだそうだ。
何か良さそうなので食べてみようと食券購入。

調理を待ってる間、
あ、ひょっとしたら甲府の鳥モツ煮みたいな感じかな、、だったら失敗かも、、甘めの味付けで米とあわなさそう、、とか思った。

で、「黒もつ丼」

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おお。これはおいしい豚モツ煮のかかった丼!
味は甘くなくてキリッとイイ味。豚モツの味も引き立ってた。
これはいいね!(レバーだらけの鳥モツ煮なんかより全然イイ)
思いがけずおいしい食事でGW前半ラストの食事をほっこり楽しめた。

「ここらへんの地域は鳥モツじゃなくて黒モツなんですか?」とか聞いてみたら「地域の物というわけではない」そうだ。そっか八丁味噌って三河だもんな。

ファイル 1659-3.jpg食後はソフトクリームかな、、とか思ってたけど、まだ列になってたのでヤメ。
この南部町も茶所で「南部茶」というのがあったので売店でお茶を買って飲んだ。
もさっとした感じの柔らかいお茶でおいしかった。

そういえば、あのタケノコは何だったんだろう?

タグ:食:丼 餐:飲 道の駅