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妙岐ノ鼻鳥類観察小屋

ファイル 1067-1.jpg稲敷市浮島の霞ヶ浦に突き出た湿地帯。
買ったばかりのデジカメの「光学20倍ズーム」の性能とやらを見せてもらおうかとか思って来てみた。
けど、今時期はめぼしい鳥がいないのか人がぜんぜんおらず静かだった。真冬の寒い時期なんか要塞の砲身のようにカメラが並んでるのに、、いやいやかえって素人的には丁度いい。
そんな貴重な鳥じゃなくてもいいのだ。遠くの小さいものがどれだけ写せるかが見たいだけだから。

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そんな思惑はともかく、駐車場にいた捨て猫らしい子猫と目が合ってから好かれてしまい付きまとわれちゃった。。
猫は好きだけど、どうしてやれもしないので、構わなければ諦めて去るかと無視してた。
んだけど。。
すっかりなつかれてニャーニャー啼きながら足元を8字に回ってスリスリ猛あぴーる。あーあ困った。カワイイから余計に困った。(猫侍かよ、、)

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ファイル 1067-4.jpgそいえば以前にも、会社帰りの駅から歩いてる途中で擦れ違った猫になつかれて同じように足元着いて歩かれたことがあった。
その時は、立ち止まってちゃんと言い聞かせたら諦めてそれ以上は付いてこなくなった。
なので、
今回もちゃんと目を見て言い聞かせた。
「お前をみてやることはできないんだ。ごめんよ」w


さて、猫が気になって鳥や湿原どころじゃなかったんだけど、通行禁止の木道とかあるそうなので、どんな感じか禁止のトコまででもと歩いてみた。

ら、
しっかりついてきた。。説得失敗。。orz
っていうかむしろ意気揚々としっぽを立てて「案内するニャ」と相棒気取り。。。困った。

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木道は老朽化と震災の影響もあるのか、なるほどってくらい崩れてた。
なんか幾つか枝道みたいなのあったから、脇に入り込んで鳥観る人もいそうだな。

で、そんなとこで引き返した。
やっぱり鳥どころではなかった。

戻りは駐車場への近道(かな?)の板梯子を登って上の道に出た。
猫はこの板梯子を登れず、これでお別れだな。
と、思ってたら登れるトコからしっかり登って嬉しそうについてきた。。いかん。

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最後は心苦しいけど車に避難。ボンネットまで登ってこられちゃったら諦めて腹くくって連れて帰ろうか、、、とか思ったか思わなかったか、そこまではなかった。
車の下でニャーニャー鳴いてた。。
深呼吸して超徐行で下がって、断腸の思いで駐車場を後にした。
まるで僕がすてたみたいじゃん

今夜もきっと冷えるよねー
帰りの道はさっきの猫の事や、過去にかってた猫の事や、いろいろ猫のこと考えながら黄昏て帰った。
´_` )トホホ。

タグ:景:原 景:湖 動:獣 楽:触 楽<残 楽<困

西蓮寺

ファイル 1066-1.jpg行方市西蓮寺にある古刹のお寺。
境内の大イチョウが立派で紅葉時期に何度も来てるけど、あれ?点景にはしてなかったっけ?
そういえばここんとこいつも来てみたらまだ紅葉には早くて葉っぱ全然青々としてたりばっかだったから記事にしてなかったか、、

で、今回もまだ早いかなーとか思いつつ、駐車場の車の多さからひょっとしたらと思って覗いてみた。

あ、その前に入り口のこの山門は470年前の建立の国重文だそうだ。

ファイル 1066-2.jpgさて、中に入るとそのイチョウが見えてきた。
おお、思ったよりは黄色見かがってて悪くなかった。もっと真っ青かと思ってた。

けど周りの人達はもっと一面の黄色を期待してたようで口々に「ガッカリだ」「まだまだ全然だ」と凄く損した口振り。
いやぁ、樹齢千年以上の大銀杏がこれだけ元気に青空に葉を広げて落葉を待ってる姿を素直に見れば、そんなにガッカリすることも無いと思うけど、そこはやっぱりフラフラドライブ中に思い付いて立ち寄った者と、此処を目的にやって来た人達との相違というトコかな。

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ファイル 1066-4.jpgここには二株のイチョウの古木が在って、この手前のが1号、奥のが2号と言うそうだ。
奥の2号は更に青く全然黄色見かがってなかったので写真も撮って無い、、、(点景記事になってる物とばかり思ってたからあまり撮ってなかった)

逆に脇の小振りな若いイチョウが一歩濃く黄色づいていた。
若い方が冬支度早いんだね。
いや、フライングで少しは自分も注目されたいとかだったりしたら微笑ましいなとか思った。

あー点景にしてなかったのに気付いてたらもう少し寺の境内も見てまわったんだけどね。他にも文化財あるし。まぁいいか。


で、ちょっとオマケ

以前来たときの真黄色な状態。

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これはもう12月に入ってからだね。
樹より落ち葉の黄色い絨毯が凄い鮮やかで不思議な空間。
まぁこれを期待してたらガッカリもするよね。

タグ:植:樹 観:寺 観:門 観:重

やさと温泉ゆりの郷

ファイル 997-1.jpg石岡市小幡にある日帰り温泉。
来たのは二度目。
土日は入浴料1000円なので一人じゃまず来ない。
(750円だったらもっと頻繁に来てたと思う)
みんな集まったときはゆっくり出来るから多少はいいかな。

露天もやや広めでゆっくり出来たけど、やっぱ今日は暑くてそんなに浸かってられなかった。
迷惑じゃないくらいの混み具合だったから足湯常態でのんびりした。

なんか凄くのど渇いちゃって、風呂上りにサイダー飲んで、更にソフト。

「茨城梨ソフトクリーム」

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ハッキリ言えばこれはクリームではなくて完全にシャーベット。
僕以外はみんなミックスを頼んでたのでちゃんとクリームだったようだ。
僕はシャーベットも好きだし、風呂上りはこの方がいい。
ちょっと甘すぎたかな。またのど渇いちゃった。

ところでこの「茨城梨ソフトクリーム」のポスター、見たことあるな、、と思ってたら、春先に笠間で食べた梨ソフトのポスターと文字以外一緒だった
ポスターは違うのは文字だけだけど、ソフト自体はぜんぜん違ってるもんだ。(笠間の方が少しクリーム寄り)安心した。

タグ:楽:湯 楽:集 餐:冷

筑波ふれあいの里

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つくば市臼井の筑波山中腹にあるキャンプやコテージや研修学習とかで使える市営の施設。
ちょっと細い道の先に隠れるようにあって、よく来る筑波だけど全然知らなかった。

さっき集合してた道の駅は暑かったけど、ここは木陰多くいい風吹いていくらか涼しかった。

ファイル 996-2.jpgで、BBQコーナーは、ちゃんと屋根もあって網も鉄板も使えて、炭さえあれば気軽に出来るようになってた。(使用料一人210円って安い)

タイプは焼くとこが別のタイプとテーブルの真ん中で焼けるタイプとあって、最初別のタイプだったんだけど、替えてもらって真ん中のテーブルで開始。(流し素麺ができるとこもあって隣でやってた)

ファイル 996-3.jpg炭に火がついたらノンアルコールビールでカンパーイ。
ノンアルって意外とうまいね。驚いた。
雰囲気出るし。さっぱりしてる。
日本てすごいね、なんでも改良されてちゃんとなるもんだ。

気軽なBBQでノンアルで野郎4人で盛り上がって、開放的で楽でいいや。

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暑いけど、結構BBQやる人いて、最初すいてたけど後から昼過ぎてからも集まってきてたりして全テーブル11卓埋まってた。

焼きそばまで一通り終えて、最後はアルミで包んで炭に埋めてたとうもろこしまでも美味しかった。
まったりし過ぎないうちに早めに風呂行こう!と2時くらいに片付け始めた。

先週急遽決まったBBQ、場所手配しばおご苦労さま。

タグ:楽:集 餐:飲 餐:肉 餐:菜 餐:焼

小貝川ふれあい公園

ファイル 995-1.jpg下妻市堀篭の小貝川沿いにある公園。
駐車場の脇に国蝶「オオムラサキ」の観察小屋があって初夏くらいの時期に蝶が覗ける公園。
もう8月半ばにもなると蝶は全然いなかった。。残念。(前来た時の

今日はトイレ寄って、その先のオオムラサキの蝶の形の変な建物「ネイチャーセンター」に行ってみた。
まだ開いてないかなーとか思いつつ覗いたら、9時からだそうでバッチリ開いてた。入館無料。イエイ。

中は水槽もあって魚も見れるとは知ってたけど、「魚も」というよりは寧ろ魚が主役のようなミニ水族館だった。
もっとオオムラサキがメインかと思ってた。。

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まず最初は近隣の小貝川流域の魚のコーナー。
ここが一番凝ってて、特に中心の円形水槽の小魚たちはまるで熱帯魚のように可愛らしく泳いでて、フナやタナゴも捨てたもんじゃないと思えて嬉しい。

そして、それ以外は小型の水槽が並んでたんだけど、いろいろ種類多彩で、トビハゼや奄美のイモリ、カブトガニにノコギリガザミ。イッセンヨウジとかカワアナゴとか結構面白いものが並んでた

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海水ものもテンジクダイやタツノオトシゴ、オニダルマオコゼとか面白いのが並んでた。

ファイル 995-4.jpgあ、
一応昆虫のコーナーも1/3くらいはあって、標本が並んでた。
まぁ、虫はだいたいどこでも標本だよね。。

ファイル 995-5.jpg最後に入口の雷魚を見てたら、掃除のおばさんに話しかけられた。
なんでも前はもっと大きい雷魚がいたんだけど、水槽の蓋を重石ごと突き破って脱走したんだそうだ。。
で、この子は2代目で、小型だけど逃げないように重石を4倍にしたんだそうだ。
「台湾のドジョウはすごいねぇ」と感心してた。

気がつけばあっという間に30分経ってた。
無料でなかなかいい休憩スポットだった。

タグ:観:館 動:虫 動:魚 楽:話

麺堂 稲葉

ファイル 972-1.jpg古河市鴻巣にあるラーメン店。
鶏白湯スープの人気店ということで前々から興味あって二度ほど来てみたことはあったんだけど、駐車場がいっぱいどころか行列になってて断念してた。

で、今日は平日だし、もう昼も回ってたし空いてるんじゃないかと思って来てみた次第。

思ったとおり車も停められて、店も並ばず普通に入れた。ナイス。

ファイル 972-2.jpg店内での会話を聞くと、この「稲葉」という店名は店長がB'zのファンだからということで、そういえばBGMはずっとB'zだった。
でも、店内はB'z一色って程のしつこい飾りはなく、あまり興味ない僕なんかでも場違い感はなく、店の人の感じも良かったので気にせずにゆっくり出来た。

まず先に出たのはサイドメニューの肉ライス。
一口食べて香辛料な風味で怯んだけど、辛くなくて良かった。
でもこういうのはラーメンの後に食べる派なので、じっと眺めながらラーメンを待った。

そして、鶏白湯塩の「とりそば」登場。
写真は照明の関係で色濃いけどちゃんと白い白湯の汁でした。

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あ、鶏白湯というのはこういう感じか。。
個人的には苦手なタイプのラーメン。
京都の天一とかのドロッとした風味だけど、あの変なえぐさはなく食べやすかった。玉葱がいいサポートしてたかも。その苦手系な中ではおいしく食べられるラーメン。いいか悪いかと言われれば、いい昼食で完食。

人気店なのに勿体無い感想で申し訳ない。
でも正直、並んでまで食べなくてよかった(^^ゞ

タグ:餐:ら 餐:飯

さんふれ はすの里

ファイル 937-1.jpg土浦市木田余の354号沿いにある農産物直売所。

たしか、、前にテレビの番組で見て何か気になってたような気がしたので寄ってみた。
多分、レンコン系の食べ物だったと思う。

で、直売所を見てみた。
確かにレンコンはアピールされてたものの、レンコン系で特に「お!」と思うものは見当たらず。

脇の食堂を覗いてみた。
メニューは「れんこんカレー」しかなかった。(よく見るとうどんもあったんだけど)
え?これか?

一回は「カレーはないよな」と引き下がったけど、他にこれというものもなく「辛くないカレーとか言ってたのかな?」とか思って、チャレンジ。
「880円と500円とありますけど」だそうで勿論500円にしといた。

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てわけで、カレーを一口。
お、薄味か? と、思いきや、やっぱキタ。
、、舌が生きてるうちに先にチキンを食べた。チキンはうまかった!
あとはひたすら、、、言わずもがな。


おなかいっぱい。(水で)


えー、、
カレーは好きなんだけどね。
辛いの苦手な僕でも食べられる優しいカレーを求めて、希望を持ってたまに挑戦してみるんだけどね。
で、
ここまでの点景記事を振り返ると、(人が頼んだのを一口、の項目は無効として)7項目。結構食ってるな(^_^;)
結果
2勝5敗

5回は鼻水涙目口半開きでドライブしたことになる。
今回の行程では食べてから40分の発作状態だった。
やっぱもう挑戦はやめよう。よくないよね。

タグ:餐:飯 餐x辛x

笠間つつじ公園

笠間市笠間にあるツツジが植えられた小山の公園。
丁度今日から「笠間つつじまつり」なんだそうな。

ファイル 886-1.jpgんーまだツツジは早いんじゃないの?とは思ったけど、来てみたら入口の「つつじこうえん」と型どったツツジは咲いてたし、車も入口脇に停められたので歩いてみた。

けど、、「現在、無料開放中」だそうだ。
あーやっぱまだ咲いてないんだ。咲いてたら幾らだろう、、ちょっと複雑。
なんかここんとこ、まだ咲いてない花祭りネタが続いてますねwww

ファイル 886-2.jpgで、山の斜面の緩やかな坂を登った。
ツツジは一分か二分咲きってとこかな。
殆ど咲いてなかったけど写真は咲いてるトコしか撮らないから、写真で見ると思ってたより咲いてたのかも、、、って気にもなるね。

そして頂上は広い芝生の広場になってて、数件の屋台が出てて、展望台もあって、笠間の町と囲む山々が広々と見渡せて眺めが良かった。
143mの山頂だそうだ。

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肝心の花はチラホラ止まりだけど。。満開の状態を空想してエア花見だね。
城とか遺跡とか発祥の地とか行って、その歴史や長い昔の往時の姿を想像して楽しんで歩くのに比べたら、ホンの数週間後に訪れるであろう満開の景色を想像するなど容易い事。想像力万歳。
いやいや、ホントにここでツツジ満開だったら(そして天気良かったら)気分イイだろうね。

ファイル 886-4.jpgホントは笠間稲荷でも行って稲荷寿司でも食べようかとか思ってたんだけど、匂いに誘われ空腹に負けてここの展望台下の売店で蕎麦食べちゃった。
稲荷にかけて「かさま大あげそば」なんて名前だったけど、別に大きくない普通のお揚げが三枚乗ってるだけだった。。

身体温まったのでソフトも食べちゃった。「笠間なしソフト」
食べてたら脇でおばちゃん客が「笠間でなんで梨?梨なんて聞かないし、時期でもないわよねぇ」なんて大声で話してた。
地名が付いただけで土地のものと勘違いさせてくれるものを食べて満足しそうな自分が、とても素直なお客さんみたいで気恥ずかしかった。

まぁ、眺めイイ場所で食べれば気分はいいよね。

とかのんびりしてたら、とうとう小雨が降ってきちゃった。
慌てる程じゃないけど肌寒さも戻ってきたので山を下りた。

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タグ:楽:登 植:花 観:園 景:山 景:町 楽:眺 餐:冷 餐:麺

中村屋食堂

ファイル 884-1.jpg石岡市月岡の県道沿いにある食堂。
笠間方面からの帰りによく通るフルーツライン沿いにあって、前々からここで信号待ちしてる時に気になってたのが「しゃも」の幟。
名物なのかな?帰ったらネットで調べてみよう!とか思ってていっつも忘れてた。。

で、今回は筑波で集まるので近くに何か美味しいとこないかな?とか考えて思い出してやっと調べられた。
このあたりで地鶏認定された「つくばしゃも」の鍋だそうだ。おお!店の雰囲気とはウラハラにちゃんとしてそう。

ここはイノシシもやってて(むしろそっちがメインっぽい)シシ鍋は要予約と出てた。
シャモはどうなんだろう、、と一応電話してみたら、「軍鶏も予約してください」とのことで予約した。
ドライブ先で宿以外で予約して行ったのは初めてかもww

待ち合わせのとりとりさんは大幅に遅れてたので、店の中で待ってる間、いろいろ軍鶏の話とかイノシシの話とか聞けた。

そして、とりとりさん到着。
さっそく用意してあった二人前のしゃも鍋で昼食。

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おお!おお!これはこれは。
 んめーー!
軍鶏肉はたしか初めてだと思うけど、しっかり歯応えの密度濃い肉。鶏が大人になったような感じ。
それよりなにより、パッと見透き通ってて味なさそうな汁が、軍鶏出汁たっぷりの黄金スープ。これがもう最高。ここ最近で一番うまかった。
付け加えれば野菜もシメジも美味しくペロリ。この出汁で食べればどんな野菜でもうまいよね。

ファイル 884-3.jpg食べてる途中で、お店の人がサービスでちょこっとだけ残ってた今年最後のイノシシ肉を焼いて出してくれた。
これはこれはうれしい。おいしかった。
歯応えあって密度濃く、豚が大人になったようなry(表現のバリエーションが貧しくてスンマセン)

今年は山で獲れたイノシシのほとんどがセシウム検査ではじかれて、数頭しか出回らなかったんだそうな。この店でも鍋にして5人前ほどだけで。毎年楽しみにして予約してる人でもありつけなかったとか、、

ファイル 884-4.jpg雑炊用だったご飯は普通に食べちゃってたので、最後にうどん追加して投入。
あますことなく最後の最後まで味わって完食。
いやーおいしかった。
そういえば軍鶏鍋といえば、かの坂本龍馬が暗殺される直前に食べてた食事(と、記憶してたけど、食べれずに襲撃されちゃったんだっけ、、)、人生最後の食事はこんな料理で終えたいなぁ。

ファイル 884-5.jpg最後にデザートまで出た。
これはフェイント、、もう別腹もなく満腹。
でもアイスは美味しかった。

しゃも鍋にご飯に烏龍茶と小鉢のタケノコおひたし、これで1人前1000円。(+追加のうどん100円)安っ!
二人で驚いた。
また来よう!次はイノシシ?いやー軍鶏は捨てがたいなぁ、、

タグ:食:鍋 餐:肉 餐:麺 餐:果 楽:話

鹿島城山公園

鹿嶋市城山にある鹿島城跡の公園。
最近NHKのドラマ「塚原卜全」見てて気になった鹿島城の城跡だけど、着てみたら丁度今日から桜まつりだそうだ。

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ファイル 866-2.jpgまだ三分咲きといったとこかな。
天気も曇ってたし、肌寒かったし、もう午後も遅めだしで駐車場もすいてた。
祭り自体は小規模なもので少し並んだ出店も二店以外は閉まっててパッとしない感じだったけど、人はチラホラいて花見て歩いてた。

桜は染井吉野ばかりではなく山桜みたいなのや枝垂桜みたいな桃色濃い目の桜が多かった。

さてさて、桜はいいとして、パッと見たところ城跡に関するものが見当たらず、ただの小山の上の台地の公園って感じ、、、
NHKのドラマの舞台になってたのにそんなアピールは皆無だった。そんなもんか、、、?

とりあえず公園のヘリを展望しながら歩いてみた。
なかなか眺めよく崖の斜度もよく、城にしたい小山だった。
まずは北側は51号バイパスがよく見えた。

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西側に廻ると北浦が見おろせた。
そして明治期に建てられた鹿島城址の石碑とその碑文の現代文訳の案内板があった。

この城跡における城に関する説明はこれだけだった。。
一回り回ってみたけど土塁も堀切もなにもなく、ただの公園広場だった。

ファイル 866-4.jpg唯一車で登ってきた入口の道脇が堀の形を成してて、そういえば城跡らしい感じになってた。

明治維新までは残ってた城だというのに、、もう少し案内か何かほしいなぁ。。
そういう興味て訪れる人はいないもんなのかなぁ。。

タグ:楽:歩 観:園 観:城 植:花 楽:眺 景:町 景:湖