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上郷SA

ファイル 2172-1.jpg豊田市西田町の東名高速にあるサービスエリア。

ここは、初めて?寄ったことあったかな?
そういえば昔もやっぱ名古屋の手前で給油した憶えあるからその時に寄ってたかもしれない。。(03/5/4!寄ってた)

給油のために仕方なく寄っただけだけど、寄った以上はせっかくだからと、トイレ済ませ、店内を軽く見てまわった。

食堂は名古屋名物の味噌カツ、名古屋コーチン、エビフライ、きしめん等のメニューがいろいろ並んでて、あーこっちで食事するべきだったかも、、と少々後悔した。

ファイル 2172-2.jpgきしめんくらいいけそうな気もしたけど、やっぱり腹は減っておらず諦めて、その代わりに軽いスイーツでもと、ちょっと気になってた西尾抹茶のコーナーにあった「西尾の抹茶大福」を買ってお箸を貰って食べてみた。
(そういえば西尾の道の駅にも抹茶商品は色々あったけど、そっちは親しみやすそうな印象だったのに対し、こっちの方は高級感あって売り方が違ってて別の物に感じた、、)

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これはこれは、美味しくいい香りのお大福。
お茶味なのにお茶が欲しくなると言う不思議な一品w
(粉まで舐めたいくらいだったw)

食べ終わってもしばらくスマホ操作して休憩。
今日の時間をあらためてちゃんと調べたら、なんだ、少し遅刻かなと思ってたけど全然余裕じゃないか、、って事を知って驚いた。

なのでゆっくりお土産売場で試食しながら気に入ったお菓子を土産に購入。(「信長のえびしょっぱい」というエビ塩味のパイがうまく、あげた相手にも評判もよかった!ナイス!)

最後に給油して出発した。

タグ:観:P 餐:菓

足柄SA

ファイル 2171-1.jpg小山町桑木の東名高速にあるサービスエリア。
あれ?足柄って神奈川県のイメージだったけど静岡県だったんだね、、(って昔から何度も言ってるような気がする)

さて、空腹空腹。朝飯朝飯。大きいサービスエリアで早朝でもやってる店は何店もあり、何を食べようか少し迷った。

やっぱり少しでも名物っぽいメニューがいいよね、、と見てたら桜えびかき揚げうどんとか気になった。けど、「桜エビってそれ静岡じゃん!」と思って却下(ここは神奈川だと思いこんでたので、、)

ファイル 2171-2.jpgそして「金太郎」と名前が付くメニューの多い中華店に決めて、「金太郎塩ラーメン」にしてみた。
んー、、
足柄山だから金太郎だけど、だから何が入ってるとかそういうわけもなく(熊肉チャーシューなわけもない)素直に桜エビでよかったかも、、とか待ってる間は冷静に思った。

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「金太郎塩ラーメン」あっさり普通のいい味ラーメン。海苔に金太郎の絵が描かれててかわいい以外に特徴はなく、白胡麻がきいてるせいか(言い方よくないかもだけど)チャルメラの塩がしっかりしたような印象の食べやすいラーメンだった。
そういえばこういう普通な感じの塩ラーメンって久々に食べた気がする。ラーメン何味が好き?と聞かれれば「塩」と即答してた筈だけど、塩の店は凝って立派なスープだからねぇ。(このラーメンをけなしてるわけではない、普通においしかったのだ)

ペロリと食べて、店内を軽く見てまわった。

ファイル 2171-4.jpgで、
チョイ足しのオマケのつもりで買ったのが、「たべておきたい」とコピーの書かれた「たこたまご」煮ダコの頭に鶉玉子を入れた串物。
それと金太郎の絵の「足柄茶」でもう一休憩。


うん、見た目通りの味。
おいしいけどひとくちで食べちゃって一休憩にならないくらいだった。。お茶は車でいいやとあけずに持って出た。

ファイル 2171-5.jpg外に出るとすっかり明るくなって朝になっていた。
そして目の前に雄大な富士山!
意外と雪が少なく思ったほど白くなかった。暗い内のドライブ中に見かけてた富士山はもっと白い印象だったけど、富士山は遠くから観た方がいいのかな。
でも薄化粧の富士山もいいもんだ。
気分よく出発した。

タグ:観:P 餐:ら 餐:煮 食:串 餐:飲 景:山

道の駅 風のマルシェ御前崎

ファイル 2149-1.jpg御前崎市合戸の150号沿いにある道の駅。
三年前にここを通った時は、まだ造ってて開業一月前ってところだったので、オープンして初めての立ち寄り。
ちょうど昼だから混んでるかな、、と思ったけどいい場所にタイミングよく停められた。ナイス。

ファイル 2149-2.jpgさて、食事食事~なんか面白いものないかな~
と進むと直売所の前にテントがあって、カニやカニ汁が売られてた。
カニは小型のせいこ蟹(メスのズワイガニ)でそんなにしないので、汁と蟹でベンチで食べようかな、、と思った。
けど、「福井県高浜町から直送」とあって、静岡で福井の名物を食べるのはちょっと違うかな、、と思いヤメた。

で、素直に食堂に入った。
めにゅーで気になったのは限定メニューの「生しらす丼」。
どこで食べたやつだろうか、生しらすは生臭かった事があって釜あげの方がイイやと思ってたんだけど、限定という特別感に惹かれてそれにしてみた。

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たっぷり乗った生しらす。でもこれはぜんぜん生臭さなく、爽やかでおいしかった。
んーいいね!生しらす。そりゃそうだよなカタクチイワシの子だもんな。イワシ好きにはたまらないよな。
そして小鉢のしらす天もおいしく満足なセット。味噌汁は赤だしっていうのかな?キリッとした三河風。

おいしい食事で満足。
そんなでもなかったらカニ汁すすろうと思ってたけど、必要なかった。

一応直売店も覗いて奥に進むと、その先に「展示温室」という温室の休憩室があった。
何があるんだろうと入ってみると、中はけっこうガラーンとしてて、植えられてるのは奥の方に一つツル棚があるだけだった。
なんの棚だろうと見てみると、これがなんとミニトマト。
え?ミニトマトってこうして生るの?しかも一株でこんなに広くなるの?と驚いた。

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これは「水平放任栽培」という栽培方法で、更に土を使わない「水気耕栽培」という方法で理想的に大きく育てているんだそうだ。
なんかすごいなぁ。

温室内は当然ポカポカで、寒い日には格好の休憩室だろうと思うけど、今日は外もポカポカなので逆に暑いくらいでノンビリできず、関心だけして車に戻った。

タグ:食:丼 餐:魚 観:農 植:実 道の駅

中田島砂丘

ファイル 2148-1.jpg浜松市南区中田島町の遠州灘に面した砂丘の海岸。
前々からちょっと気にはなってたものの、浜松バイパスあたりは速度出がちで毎回通過。
それと四年前に行った「浜岡砂丘」がイマイチだったのでこちらも変わらないだろうと思えて足が向かなかった。

で、今日はポカポカなので「砂丘」としての期待より、ただただ海辺を歩く散歩くらいの休憩のつもりなら気分よくのんびりできるだろうと寄ってみた。

ら、
「よみがえれ砂丘 第十一回砂垣設置プロジェクト」と出てて学生やボライティアらしき人達が沢山来ていた。

公園ぽい階段に入口を登って見ると、
んー
確かに浜岡砂丘よりは広く幾らかは砂丘な感じもするけど、正直に言うならば「砂の工事現場」って感じだった。。

手前にある柵が「堆砂垣」という砂の飛散と海岸の侵食をくい止める垣根だそうで、これを設置しているらしい。

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海に出るコースも決まってて、水溜まりのような池を横目にロープで仕切られたコースを進んで砂を登ると現場に向かう工員の気分。
そして丘の上は硬く均されてて舗装道路のようになってた。重機用の通り道?益々工事現場。。(砂丘の景観に配慮した砂山型の防潮堤だそうだ、、、作られた丘か。。)

ファイル 2148-3.jpgすれ違う学生の列は遠足気分ぽく割と楽しそうで、突っつきあったり歌をうたいながら歩いていた。

でも、列の後ろでは高齢のボランティアの人が「最近の子はわからなかったら何もせず、自分から質問したりする積極性がまるでないね」等と話して歩いてた。
学校行事で参加してるくらいの学生に何を期待してるのかしらんけど、そんな積極性はウチらが子供の頃から無いわ。
そこまでの興味を持たせようと積極的に話したり指示する大人がいないだけじゃないか!と思えた。(っていうか、昭和の昔は積極的すぎる大人が多く、独善でズケズケと指示し強制してウザかったのを知ってるからやりたくないんだよね)

そして丘を越えて海に出た。
、、、遠いいなぁ。
砂紋は踏み荒らされつつ、残ってる箇所もありつつ、鳥取砂丘よりは残っていた。

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浜は浜岡と同じくここも小石で、砂はもう後退しているようだった。ああだから「よみがえれ砂丘」なんだな。
浜には釣りをしてる人も多く、少し眺めてみてたけど釣り上げるところは見れなかった。

ファイル 2148-5.jpgそして、
海を見るならただの海岸にすればよかった、、とかぶつぶつ考えながら来た道を戻った。

日差し強く歩いていると汗かくくらいの砂丘の散歩。
人の少ない静かなときに来てたらもっと楽しく歩けて感じよかったのかも。

タグ:楽:歩 楽<残 景:浜 景:海 観:地

パスタ・デ・ココ 弥富鍋平店

ファイル 2138-1.jpg弥富市鍋平の1号沿いにあるスパゲティーのチェーン店。
名古屋名物の「あんかけスパ」は一度食べてみたいなーと思ってたので、沿線に見かけたこの店に思わず入ってみた。

店は洒落たカフェレストランではなく、ややファミレス風なファストフード店て感じなので構えることなく気軽に入れてカウンター席に着いた。
店に入ってから気づいたけど「パスタ・デ・ココ」の「ココ」は「ココ壱(CoCo壱番屋)」のココなんだね。(ココ壱系列のチェーン店で愛知メインに何店舗かあり東京にも一店舗あるらしい)
おもいきり大手のチェーン店で、普通なら点景には載せないくらいだけど、初めて見たし名古屋付近に来たときにしか入らないと思うので掲載。

メニューはスタンダードメニューの「ミラカン」にした。
??ミラカンって何だ??(ミラネーゼ+カントリーの略らしい、、)
麺の量は普通、ソースはノーマル(他にマイルドスパイシーとスパイシーとカレーがある。さすがココイチ)

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初めて食べたけど「あんかけスパ」の「あん」てトロトロかと思ってたらそうではなくてサラサラなんだね。意外だった。
味は普通のスパゲティー。赤ウインナーも野菜もいい感じで普通においしい、、、、

ん?

すこしからい、、、

一般的には辛くないんだろうけど、カライの苦手な人には眉を顰めるくらいの感じだった。

うわぁ、やっぱりココイチ、イヤな予感はしてたんだ。ノーマルだから大丈夫だと思ったけどスパイシー要素はあるのね。
でもまぁ、もちろんカレーほどの辛さはなく無理なほどではないのでおとなしく食べれた。

「あんかけスパ」は他の店でもやや辛めなのかな?ココイチだからなのかな?
名古屋メシは割とカライもの寄りだから要注意だな。。
(っていうか少しは平気になれよって話だよね、、)

タグ:餐:麺 餐x辛x

道の駅 藤川宿

ファイル 2137-1.jpg岡崎市藤川町東沖田の1号沿いにある道の駅。
前にも来てて二度目の来訪。点景も二度目。

そんなに腹減ってなくトイレだけの休憩のつもりだったけど、やっぱ寄ればフラフラと見てまわっちゃうね。

夕方だけに裏の名鉄藤川駅に列車が頻繁に来てたけど、点景にするつもりはなかったので写真撮ってなかった。
このあたりの区間の1号は、ずっと名鉄の線路と併走しているので来る間にもバンバン抜かされてた。そういえば昔は張り合って速度あげてたなぁ、、なんてアホなこと思い出してた。

で、チョイ食い
ものすごい肉汁「美河フランク」を買った。残り三本だけだから閉店間際でオマケしてくれたり、、とかいう事はなかったw

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うんうんパキッとプリプリでおいしいフランク。
外はもう寒いので、地域物産店コーナーの入った休憩室で床の空撮地図を見ながら食べた。

これ確か前に来たとき同じの食べたよね、だから今回は点景にするつもり無かったけど、前回のを見てみたらイノシシ肉の「イノちゃんドッグ」だった。。ので掲載。
(っていうかこの美河フランクは新城市作手の道の駅で食べてたあーあれか)

ファイル 2137-3.jpgそれとオマケで購入の菓子
岡崎のケーキ屋の「窯出しチーズ」
出発して走りながら食べたけどこれがおいしかった。

平日は食事控えめにしてる分、休日はもう無制限状態、、
三歩あるいて五歩さがる、、って感じかなw


ちなみに前の点景

タグ:食:串 餐:肉 餐:菓 道の駅

うなぎ白焼き山口

ファイル 2136-1.jpg浜松市北区細江町気賀の県道沿いにある鰻店。
ちゃんとした店構えだったけど「うな丼1500円」の看板を見かけたので寄ってみた。
やっぱここらへん走ってるからにはウナギ食べたいよね(今まででも滅多に食べたことなかったけど、、)
お手頃そうな店があったら迷わず入ろうと思ってた。

ウナギ販売直売所がやってる店なのかな?駐車場の先には販売所が別店舗であるようで、買い物の客も車停めてたみたいで、何台か停まってる割に店内にはお客はいなかった。食事にはおもいきり半端な時間だしね。

ファイル 2136-2.jpgメニューを見ると、、
ああ、1500円のうな丼は特別お試しメニューって感じなのね。。普通のメニューはどれも2700円だった。
んー、やっぱり店の名前の白焼きがオススメなんだろうな。奮発してそっちを食べようかな、、、と迷った。
けど、やっぱ1500円に惹かれて入った店なので初志貫徹、そのうな丼にした。

テーブルにあった地域の観光冊子を見ながら料理を待った。
ああ、ここら辺が丁度いま大河でやってる井伊直虎の舞台なのね。(今回のは見てないからピンときてない)

で、うな丼登場。

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まぁ、そりゃケチった分ボリュームは寂しいけど、しっかりおいしい鰻。気まぐれで寄った食事にしてはこれでも贅沢。ウナギをしっかり味わってタレご飯も味わって満足。ちゃんと汁も肝吸いだった。

ウナギは自分の中ではご褒美的な料理だから、何も達成してないドライブの初日としては充分贅沢した気分。(ああ、でも白焼き食べてみたかったな、、)

食べ終わって店を出たら暖簾はずれて本日営業終了になってた。ラストのお客だったらしい。
セーフ。

タグ:食:丼 餐:魚

浜松城公園

ファイル 2135-1.jpg浜松市中区元城町の浜松市街中心にある城跡の公園。
浜松城は戦国時代の徳川家康の居城。
三方ヶ原の戦いで武田信玄にさんざ追い負かされてウ○コを漏らしながら逃げ帰ったという城。ネットでやたらとクソ漏れ武将と書かれまくっててちょと可哀想だけど、そういうエピソードばかり思い浮かぶのも偉人たるが故だろうか。

個人的にはあまり家康に興味はなかったんだけど、何故か前から浜松城は行きたいと思ってた。(駿府も岡崎も行ってないのに、、)なんだろう? 現存櫓があるからとか?(なかった) 天守の再現が正確だからとか?(ほぼ無かったらしい模擬天守)
よくわからないけど、ポカポカの静岡県内で散歩するのに丁度いいかなと寄ってみた。

まずは野面積みの石垣を見ながら進むと、門の下(本丸跡)に若き頃の家康像。かっこよすぎて草。
そして最近(三年前)復元されたという「天守門」をくぐって本丸(天守曲輪)に入ると黒壁の天守がみえた。(この時点では模擬でなく復元天守だと思ってたのでヨリかっこよく見えてた)

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入城は200円。安いね。躊躇なく入れる額だ。
そして中は鉄筋の資料館になっているものの撮影OKということで印象よかった。
ここにもまたえらくかっこいい家康像が立っていた。(かっこよければカッコイイほど、、プププなんだけど)
そして地下の井戸跡を見つつ模型やジオラマを見つつ(そういえば往時の城下のジオラマには天守がなかった。。ここで気づいた)階段を登って三階の展望台に出た。

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眺めは四方ともに市街。東西南北案内があるけどピンと来ず、そんなにいい眺めでもなかった。遠くビルの間に富士山が霞んで見えていたけど、写真はぼやけてわからないので割愛。
惨敗した三方ヶ原が思ったよりも近すぎて驚いた。(この距離で漏らしたのか)あれ?もっと新城とかあっちのほうじゃなかったっけ?(野田城の戦いの敗走とごっちゃになってる、、)

さて、天守を降りて外に出て、今度は真新しい天守門に行ってみた。
こっちも有料だけど券は天守閣とセットだったので、券を見せて入った。
この門は明治維新まであったもので、木造でキチンと復元したそうで天井の木組みもかっこよく、中では復元作業のVTRが流れてて丁寧に壁塗り様子が見れた。

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ちなみに門の先にある小さな神社は城とは全然関係がない個人所有の物で、どいてくれないんだそうだ。。

門櫓から下りて、少し石垣の端から市街を眺望して本丸(天守曲輪)を裏(埋門跡)から下った。

少し日陰の裏の坂を下るとその横に日本庭園があったので入ってみた。
庭園は池を中心にして幾つもの滝が落ち、若干の紅葉と木々の合間から差す西日で落ち着いた公園になっていた。
この庭園も城とは関係なく、昭和後期に公園と共に整備された物だそうだ。結局、城としての見せ所は石垣だったのかな。じっくり見とけばよかったかも。

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そんな庭園を歩いていると、木の幹で何か動くのが見えた。ん?なんだ?と思って見てみると、リスだった。 ん?リス?リスにしてはでかいし尻尾巻いてないし可愛くないなぁ、、(かわいい二ホンリスは、今年埼玉でじっくり見てたもんで)
どうやらこれは外来種のタイワンリスだそうだ。
やっぱり特定外来生物として問題にもなっている種だそうで、二ホンリスが追いやられて絶滅しかけてるとか、、、台湾て日本より小さい島国なのに二ホンリス負けるなよ、、
まぁ、こんな市街の公園では野性の二ホンリスがいるでもなし観光向けにはいいよね。

そして、最後に駐車場に戻る手前の芝生広場の前には、小さな売店と屋台が出てて、屋台は半分閉まってたけど、開いてる「うなポテト」というのが気になった。
少し高かったけどおなかも空いてたので買ってみた。

揚げてる間ちょっと聞いてみたらこれ、見本で置いてあった「浜名湖産うなぎパウダー」がちゃんと入ってるそうで、「うなぎパイに使われてるのはこれより荒いもの」だそうだ。「高価だからそんなに入ってないよ」と素直で嬉しい。

で、揚がってみたら、ホントに見本通りの長くクネクネなポテトで驚いた。
わー、車で食べようと思ってたけど、車まで持って歩くのが恥ずかしいなぁ、、と思い、前のベンチで食べてみた。

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ら、これ意外とおいしい!
さくっさくっで軽く、少しもちっといい感じ。ファストフードのポテトより明らかに上で気に入った。うなぎの感じはわからないけど、その長さは面白く飽きずに食べられた。

気に入ったので、人に見られても恥ずかしくないや、むしろ宣伝したいわ。と、半分は持ち帰って、出発してから車で食べた。
さめてもシナっとならず、かたくもならずナイスなポテト。正直、城よりインパクトあったかもw

タグ:観:城 観:閣 観:門 観:石 観:園 観:池 楽:眺 楽:映 動:獣 餐:揚

本国寺の御葉付銀杏

ファイル 2134-1.jpg身延町下山の52号付近の寺院「本国寺」にある国指定天然記念物のオハツキイチョウ。

お寺というのがちょっと入りづらいけど(銀杏はだいたいお寺だよね)山門を車でくぐってみると割とオープンな感じで駐車場広くいい印象。
駐車場の前にもうひとつ大きな門があって、こちらには大きな提灯が下がっていて銀杏の紋が書かれていた。

左右の阿吽の像を覗きながら門をくぐると正面にその御葉付銀杏が見えた。
おお、おお、これは背の高い立派な銀杏で、沢山の葉も黄色く染まって曇った空でもキレイに見えた。

そして樹のたもとはしっかり葉の笠の下で、人の背くらいまで枝垂れた黄色い葉の枝をくぐりながら包まれて眺めた。

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「葉上に種子を生ずる珍奇なる公孫樹にして幹囲は五メートル余りあり」という案内で細かい説明はなかったけど、樹齢720年、樹高24.0m、幹周5.4mだそうだ。

どう珍奇なのかイマイチよく解ってなかったけど、旺盛な落ち葉と共にかなりの実が落ちていて、ギンナンのにおいもこうばしかったw

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一周りすると南側の葉だけ少し青く、グラデーションも楽しめた。

そして、一応本堂にお参り。
寺の境内を見ると、木樽のような庵?みたいなのがチョコンと建っていて、窓のようなトコの留め金も銀杏の形でカワイらしかった。

ファイル 2134-4.jpg

ファイル 2134-5.jpg銀杏に戻ってもう少し木の下をウロウロ。
目の高さくらいにもギンナンの実がたくさん生っていて、写真撮って回った。

帰ってから調べてみると、このオハツキイチョウというのは実が葉の上にくっついて生るんだそうだ。(提灯の紋の葉の中の丸はそれを表してたのね)
でも自分が撮った写真を見る限りではそういう実はひとつもなくてちょっと残念。知ってたら探して撮ったのになぁ、、

ファイル 2134-6.jpgたっぷり黄色い彩りを楽しんで車に戻った。
最後に振り返って全体を見ると、樹の上の方では鳥が戯れていた。朝っぽくていいね。
ホオジロかな?くちばし長めだからツグミかな?

車に乗って気がつくと、意外とギンナンの実を踏んづけまわして歩いてたようで少し靴がにおった。。
まぁ秋の風物詩かなw

タグ:植:樹 植:実 観:寺 観:門 観:具 観:建 動:鳥

道の駅 筆柿の里・幸田

ファイル 2113-1.jpg幸田町須美東山の23号バイパス沿いにある道の駅。
ここは来たのは三度目。(前回来たのをすっかり忘れてて二度目のつもりだった、、)

朝はちゃんと食べてないので空腹で、それでも何とかギリギリ昼前には寄れたので混んじゃう前だろうと食堂に歩いた。

あ、そういえばここは蜂の子の五平餅がおいしかった場所。次来たら筆柿五平餅というのも食べてみたいと思ってたんだっけ。
どうしようか、そっち先に食べようか、、なんて迷ってたら、もうその五平餅のコーナーはなくなってて海鮮丼チェーンのコーナーになってた、、、まぁ迷うこともなく食堂に進んだ。

ファイル 2113-2.jpgメニューは色々有って、やっぱり幸田町特産の筆柿をからめたものが興味を惹いた。
店内も柿の色を意識したような配色で、貼り紙には「筆柿まつり」のお知らせ(ちょうど今日じゃんw)や「オレは珍宝柿だ。カキーン」とかいうポスターが目についた。

そして食べたのは「筆柿焼き鳥丼」(すっかり忘れてたけれど前回食べたのとかぶらなかったのはエライ)

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これはふつうーにうまい焼き鳥の丼。
甘めのタレに柿が入っているようだけど、とくに気にはならずおいしいタレでご飯もすすんでペロリと食べた。
柿だったのかなぁ?わからなかったけど鳥肉からすでにおいしかったので満足の朝食。

ファイル 2113-4.jpgそして、今日はその「筆柿まつり」とやらで500円以上の食事をした人に筆柿プレゼント引換券を貰った。おおー。

柿は一個だけかと思ってたら三個入りの袋と特に熟した柿一個の計四個も頂けた。おおー。
でもまさか運転しながらかじる訳にもいかないしなぁw 妹に土産にするか。
(これがスゴイ好評だった。翌日に買った四国の土産より好評だった。。)

一応、買ったらいくらするのかな、、とか思って直売所を覗きつつ、試食して柿を味わった。
筆の穂先の形をした筆柿。ポスターにあった「珍宝柿」という別名も冗談ではなくそう呼ばれているそうで、これはつまりまぁ、珍宝の穂先の形ってことなんでしょうねww(*´д`*)

柿商品で他に面白いのないかな?と売店も覗いて、ちょっとデザートに「筆柿プリン」を買っておもてのベンチで食べてみた。

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これはプリンの上に筆柿ゼリーの層を重ねた物。
筆柿ゼリーは、、んーよくわからないなぁ。やっぱり柿は柿で食べるのが正解だと思う。(もしくは干し柿だけど、干すのは渋柿だから筆柿では無理かな)
でもプリンはカスタードでおいしく普通に満足。
いい休憩になった。


ちなみに前回の点景
   前々回の点景

タグ:食:丼 餐:肉 餐:菓 楽:催 植:実 道の駅